User Manual

56
DTX502取扱説明書
応用編
メニューモードで詳細な設定をする
メニューモードでは、以下の手順で目的の設定画面を表示
させ、設定します。
1. [SHIFT]を押しながら[SAVE/ENTER]を押して、メ
ニューモードに入ります。
2. データダイアルを回して目的の機能ページを選びま
す。
3. 設定したい項目の画面を、[<]/[>]で選びます。
4. データダイアルを回して設定値を変更します。
*が表示されない画面では、変更した設定値はセー
ブ操作なしで保存されます。
設定手順
NOTE
画面の中に設定項目が複数ある場合は、[<]/[>]で目的の設定項目
へ点滅表示を移動します。
キットボイス設定、キットコモン設定、キットジョブおよびト
リガー設定のTRG2TRG12画面で設定値を変更すると、
ページ番号(TRG2など)のうしろに
*が表示されます。こ
れは設定の編集後、セーブ操作がまだ実行されていないことを
示しています。次の「セーブ操作」の手順に従ってセーブを実
行してください。セーブ操作が完了するとマーク表示は消えま
す。
MENU
01:Mixer ‚
押しながら
MENU
02:Ki
t
Voice ‚
>Ki
t
V1 snareHd
Layer=s
t
ack ‚
>Ki
t
V1* snareHd
Layer=XFade1 ‚
注記
セーブ操作
キットボイス設定、キットコモン設定、キットジョブおよび
トリガー設定のTRG2TRG12画面で設定を変更した場合
は、以下のセーブ操作により、変更したデータを本体にセー
(保存)してください
操作手順
ここでは、トリガー設定を変更し、セーブする場合を例に説
明します。トリガー設定はトリガーセットアップに保存され
ます。キットボイス設定、キットコモン設定、キットジョブ
設定はユーザーキット(ット番号51100)に保存されま
(25ページ)
1. トリガー設定を変更後、[SAVE/ENTER]を押します。
トリガーセットアップデータのセーブ画面が表示されま
す。
2. データダイアルを回して保存先トリガーセットアップ番
(1530)を選びます。
3. [<]/[>]で点滅表示を移動し、データダイアルを回すこ
とで、トリガーセットアップ名を付けることができます。
4. [SAVE/ENTER]を押します。
セーブ実行の確認Areyousure?が表示されます。
5. セーブを実行する場合はもう一度[SAVE/ENTER]を押
します。
セーブをキャンセルする場合は[ ]を押します。
6.Completed.と表示されたらセーブ完了です。
NOTE
セーブせずに他のキットやトリガーセットアップに切り替えたり
電源を切った場合、変更した設定の内容は保存されず、変更前の
状態に戻ります。
tRG sa
V
e
t
o 15
:[DtX522K ]
tRG sa
V
e
t
o 16
:[DtX522K ]
tRG sa
V
e
t
o 16
Are you sure?
注意
セーブを実行すると、保存先トリガーセットアップの内
はすべて現在の設定内容に書き替えられます。ご確認の
実行してください。