User Manual

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DTX502取扱説明書
応用編
メニューモードで詳細な設定をする
w Layer
指定したトリガー入力ソースの2つのレイヤー (A、B)
の発音のしかたを設定します。
KitV2 音色
q トリガー入力ソース
エディット対象のトリガー入力ソースを指定します。
パッドの該当する部分を叩いて選択します。レイヤー
A、B[SHIFT][
<]/[>]で切り替えます。
w 音色のカテゴリー
指定したトリガー入力ソースのレイヤーに割り当てる
音色のカテゴリーを選択します。
設定値
詳細
off
レイヤー Bは常にオフとなり、レイヤー A
み発音する。
stack
レイヤー ABがすべてのベロシティ範囲で
同一ベロシティで発音する。
XFade1XFade9はレイヤー A、B間でベロシティークロス
フェード発音する。
XFade1
XFade2
XFade3
XFade4
XFade5
XFade6
XFade7
XFade8
XFade9
VelSw***
指定したベロシティー値を境にレイヤー A、B
が切り替わる。
)VelSw60の場合、ベロシティー 159
ではレイヤー Aが発音、ベロシティー 60
127ではレイヤー Bが発音する
NOTE
[SHIFT][<]/[>]でもトリガー入力ソースを選択できます。
設定値
snareHd、snareOp、snareCl、snrOfHd、
snrOfOp、snrOfCl、tom1Hd、tom2Hd、
tom3Hd、rideBw、rideEg、rideCp、
crashBw、crashEg、crashCp、kick、
pad8、hhOpBw、hhOpEg、hhOpCp、
hhClBw、hhClEg、hhClCp、hhFtCl、
hhSplsh、pad10、pad11、pad12、
kick2
トリガー入力端子とトリガー入力ソースの関
係については29ページを参照。
設定値 詳細
Kキ
Sス
Tタ
C シンバル
H ハイハット
P パーカッション
E効
W ウェーブボイス
(*1)
e パッドソング
(*2)
NOTE
*1 ウェーブボイス
楽器音や効果音、サンプリングしたフレーズなどの波形ファイ
(WAVファイル)を、コンピューター経由でDTX502本体に転
送し、音色として使うことができます。転送方法については79
ページをご覧ください
*2 パッドソング
パッドを叩くことで、DTX502の内蔵ソングを再生する機能で
す。音色と同様にレイヤー単位でパッドに割り当てることがで
きます。パッドソングは同時に3つまで再生できます。
音色カテゴリーにパッドソングを選んだ場合、下図のように繰
り返しタイプと再生タイプを設定できます(30ページ)。
>Ki
t
V2 snareHd˙
S01:MapleCus
t
m‚
q
w e
>Ki
t
V2* snareHd˙
”Ö39:Funk C ≥‚
繰り返しタイプ 再生タイプ