User Manual

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DTX502取扱説明書
基本編
キットを選んで演奏する
各パッドにさまざまな打楽器の音色が配置されたものをひとまとめにして「キット」と呼びます。DTX502
には50種類のドラムやパーカッションのキットが内蔵されています
1.
[KIT]を押して、キットモードに入ります。
画面の左上にKIT1と表示されます。
2.
データダイアルを回して、お好みのキットを選びます。
3.
パッドを叩いて演奏してみましょう。
パッドを叩く強さに応じて鳴る音の強さ(=感度)は、お好みに応じて調節できます。
鳴る音が自分の叩いた感覚よりも強い/弱い、といったズレを感じる場合は調節してみ
ましょう。
[KIT]を押しながら[VOLUME+]または[VOLUME−]を押しま
す。
[VOLUME+]を押すごとにGainの値は大きくなり、すべてのパッドの感度は上
がります。したがって、弱く叩いても大きな音が出しやすくなります。
[VOLUME−]を押すごとにGainの値は小さくなり、すべてのパッドの感度は下
がります。したがって、強く叩かないと大きな音が出しにくくなります。
楽器(インスト、20ページ)間の音量バランスを調節できます。たとえば、キックの音
量を下げて、スネアの音量を上げるなどできます。詳しくは、メニューモードのミキ
サー設定(57ページ)をご覧ください。
KIT1
キットを選ぶ
叩いたときの感度を調節する
楽器(インスト)間の音量バランスを調節する
NOTE
どのキット番号を選んだかは、電源を
切っても保持されます。
KIt1
01:Maple Cus
t
om‚
キット番号 キット名
NOTE
ドラムキットの中には、パッドを叩く
と自動的に曲が始まるもの(パッドソン
グ、29ページ)があります。
NOTE
ここで調節された感度は、すべての
キットに共通です。
各パッドの感度を個別に設定するに
は、メニューモードの「ゲイン」(68
ページ)をご覧ください。
a
Ki
t
Gain=100%
b
c
ÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇ
d
押しながら