User Manual

DTX700 リファレンスマニュアル 58
ファイル FILE
3. Type(ファイルタイプ)を選択します。
Typeにカーソルを合わせてツマミを押し、セーブする
ファイルのタイプを選択します。
設定値: All、AllKit、AllWave、AllSong、AllTrigger、
Utility
NOTE
Type=AllWaveを選択した際、ウェーブがすべて空の
場合はNoWaveData.とエラーメッセージが表示さ
れ、データをセーブできません。
4. Name(ファイル名)を入力します。
Nameにカーソルを合わせてツマミを押し、ファイル
名の設定画面を表示させます
●ファイル名の入力方法
4-1 [F1]/[F3]でカーソルを移動させ、ツマミを回すか
[/DEC]/[/INC]を押して文字を選びます。最大
8文字までの長さでファイル名を設定できます。使用
できる文字は以下のとおりです(表示順)。
NOTE
[SHIFT]を押しながら[F1]または[F3]を押すと、
カーソルがファイル名の先頭または末尾に移動しま
す。
[SHIFT]を押しながら[−/DEC]/[+/INC]を押すか、
[SHIFT]を押しながらツマミを回すと、カーソルが
0A〜にジャンプします。
4-2 設定が終わったら、ツマミを押す[EXIT]を押して
設定画面を抜けます。
NOTE
ファイル名に空白(スペース)を含む場合は、自動的
にに置き換えられます。
5. [F3]EXECUTEを押します
ファイルをセーブする確認画面が表示されます。セーブ
る場合はツマミを押します。セーブしない場合は[EXIT]
を押すと、手順2の画面に戻ります。
同じファイル名のファイルが存在する場合は、以下のよ
に上書き保存の確認画面が表示されます。別のファイル
にする場合は、[EXIT]を押して手順2の画面に戻ります。
6. ツマミを押して、セーブを実行します。
セーブ実行中は以下のような画面が表示されます。[EXIT]
を押すとセーブは中断され、手順2の画面に戻ります
注記
セーブ実行中は、USB記憶装置をUSBTODEVICE端子
から外したり、USB記憶装置や本体の電源を切らないでく
ださい。楽器本体の故障やUSB記憶装置の故障の原因とな
ります。
セーブが完了すると、手順2の画面に戻ります。
All
全ユデータ(全キット、全ウェーブ、
全ソング、全トリガー、ユーティリ
ティーデータ)
AllKit 全キットデータ
AllWave 全ウェーブデータ
AllSong 全ソングデータ
AllTrigger 全トリガーデー
Utility ユーティリティーデータ