User Manual

リファレンス
124
DTX900 取扱説明書
ユーティリティーモード
[UTILITY]

 

ユーティリティーを設定する手順
1


2
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3
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4
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システム全般の設定をする
[F1] GENERAL
本体の内蔵音源の出力に関連する設定です。ここでの設定
は、本体音源部だけに影響します。MIDI出力には影響し
ません。
1
Volume (ボリューム)
音源のマスターボリュームを設定します。この値が小さいと
きは、フロントパネルのスライダーを上に動かしても音量が
上がりません。
B
PanDepth (パンデプス )
個別のドラム/メロディ音のパン( 定位) のバランスを保ったま
ま、全体のパンの係り具合を調節するパラメーターです。
C
Tune ( チューン)
本体音源部で鳴るサウンド全体のチューニングを調整します。
音程をセント単位で微調整します。
出力端子のゲイン(増幅率)を設定します。この値を大きく
すると、出力端子から出る音が大きくなります。
1
L&RGain
OUTPUT L/MONO、R、PHONES端子の出力ゲインを設
定します。
B
IndivOutGain
INDIVIDUAL OUTPUT端子の出力ゲインを設定します。こ
こでの設定はINDIVIDUAL OUTPUT端子1〜6 のすべてに
有効です。
ストアの操作をせずに電源をオフにすると、変更した設定はメモ
リーから消えてしまいます。
注記
本体の音源の設定をする
[SF1] TG
 0〜127
 1〜127
 -102.4 +0 +102.3
1
2 3
出力端子のゲインを設定する
[SF2] OUTGAIN
 0dB、+6dB
 0dB、+6dB
1
2