User Manual

ユーティリティーモード
[UTILITY]
リファレンス
128
DTX900 取扱説明書
1
Switch ( スイッチ)
マスターエフェクトをかけるかどうかを設定します。
B
Type ( タイプ)
マスターエフェクトのタイプを設定します。タイプについて
は、70ページで詳しく説明しています。
C
Pre (プリセット)
各エフェクトタイプでは、パラメーター群の設定により、エ
フェクトのかかり方を変えることができます。パラメーター
群の設定は、何種類かがテンプレートとして用意されており、
この欄で選択できます。テンプレートについては、別冊デー
タリストのエフェクトプリセットリストをご覧ください。
D
エフェクトパラメーター
エフェクトパラメーターは、選ばれているエフェクトタイプ
によって、その数や画面構成が異なります。エフェクトパラ
メーターの詳細については72ページをご覧ください。エフェ
クトタイプごとのエフェクトパラメーターについては、別冊
データリストのエフェクトタイプリストをご覧ください。
E
PAGE
>
エフェクトパラメーターが複数ページある場合に表示されま
す。[
N
]/[
M
]カーソルボタンでページを切り替えます。
外部オーディオの設定をする
[F4] AUXIN
リアパネルのAUX IN/SAMPLING INからのオーディオ入力に関する設定を行ないます。
AUX IN/SAMPLING IN端子から入力されるオーディオ
音声のボリューム、パン(定位 )、出力先などの設定をしま
す。CDプレーヤーなどの演奏と一緒に演奏したり、練習
するときに設定するとよいでしょう。
1
Volume (ボリューム)
オーディオ入力パートの音量を設定します。
B
Pan ( パン)
オーディオ入力パートのパン(ステレオ定位) を設定します。
C
Mono/Stereo ( モノラル/ ステレオ )
入力された左右2チャンネルの音声を、どのように使うかを
設定します。
L mono (L モノラル)
左チャンネルの音声だけを使います。
R mono (Rモノラル )
右チャンネルの音声だけを使います。
L+Rmono (L+R モノラル)
左チャンネルと右チャンネルをミックスして、モノ
ラル音声として処理します。
stereo ( ステレオ)
入力されたステレオ音声を、ステレオのまま処理し
ます。
D
OutputSel
オーディオ入力の出力先を設定します。
E
Mic/Line (マイク /ライン)
AUX IN/SAMPLING IN端子の入力ゲインをマイクにするか
ラインにするかを設定します。
mic ( マイク)
マイク、ギター、ベースなど、出力レベルの低い機
器を接続した場合に設定します。
line ( ライン)
シンセサイザーやオーディオ機器など、出力レベル
の高い機器を接続した場合に設定します。
マスターエフェクトを設定する
[SF2] MEF
 off、on
1
3
52 4
オーディオインの出力方法について設定する
[SF1] OUTPUT
 0〜127
 L63 (左端) C (センター ) R63 (右端 )
 L mono、R mono、L+Rmono、stereo
1
2
3
45
 下表参照
  
L&R+ph OUTPUT L/R and PHONES ステレオ
Phones PHONES ステレオ
L&R OUTPUT L/R ステレオ
Ind1&2 INDIVIDUAL OUTPUT 1と2 ステレオ (1: L、2: R)
Ind3&4 INDIVIDUAL OUTPUT 3と4 ステレオ (3: L、4: R)
Ind5&6 INDIVIDUAL OUTPUT 5と6 ステレオ (5: L、6: R)
Ind1 INDIVIDUAL OUTPUT 1 モノラル
:: :
Ind6 INDIVIDUAL OUTPUT 6 モノラル
 mic、line