User Manual

サンプリングモード
[SAMPLING]
リファレンス
138
DTX900 取扱説明書
9
[F6] STOPボタンを押して、サンプリングを終了しま
す。
パッドアサイン画面が表示されます。この画面では、[F3]
AUDITIONボタンを押してサンプリングの結果を確認したり、
ユーザボイスの割り当て先のパッドを選択したりします。
1
PadAssign ( パッドアサイン)
録音したオーディオ(ユーザーボイス) を割り当てるトリガー
入力ソースを設定します。
no assign
を選択すると、どのト
リガー入力ソースにも割り当てられず、[F1] SELECT画面で
選択したユーザボイスに割り当てられます。
B
[F3] AUDITION (オーディション )
このボタンを押している間、録音したユーザーボイスが再生
されます。適切に録音できたかを確認できます。
10
[F3] AUDITIONボタンを押して、録音したサンプ
ルを音で確認します。
録音を取り消してもう一度サンプリングをやり直す場合
は、[F4] CANCELボタンを押してスタンバイ画面に戻
り、手順4からやり直します。
11
必要に応じて、ユーザーボイスのパッドの割り当て
先をパッドアサインで選択します。
録音したオーディオ信号(ユーザーボイス )が、ここで選択
したトリガー入力ソースに割り当てられていたボイスと差
し替わります。
12
録音したサンプルに問題がなければ[F5] OKボタン
を押して、取り込んだ音を「ユーザーボイス」とし
て確定します。
[F1] SELECT画面が再度表示されます。
13
必要に応じて、手順5〜 12を繰り返し、他のパッド
にもお好みの音を割り当てます。
14
[DRUM KIT]ボタン→[ENTER/STORE]ボタンを
押して、ドラムキットを保存(ストア)します。
操作手順の詳細は、42ページをご覧ください。これによ
り、ユーザーボイスがパッドに割り当てられたキットとし
て保存されます。取り込んだサウンドを演奏で使いたい場
合は、ここで保存したドラムキット番号を選択しましょ
う。
15
ユーザーボイスをUSB記憶装置に保存します。
保存方法について詳しくは55、114ページをご覧くださ
い。
設定値
61ページのトリガー入力ソース一覧をご覧くだ
さい。
NOTE
パッドへの割り当てをせずにこの画面を抜けた場合は、[DRUM
KIT] [F2] VOICE [SF1] SELECTの画面左上が[SOURCE]になっ
ていることを確認した上で、割り当てを行なってください。画面左
上が[INPUT] になっている場合は、[SF5]ボタンを押して[SOURCE]
に切り替えてください。詳細は、79ページ<INPUT画面選択時>を
ご覧ください。
2
1
サンプリングによって取り込まれた音(サンプル) DIMM (76、147
ページ )上にあるので、電源を切ると消えてしまいます。したがっ
USB記憶装置への保存は必ず行なってください。
注記