User Manual

サンプリングモード
[SAMPLING]
リファレンス
142
DTX900 取扱説明書
サンプリングジョブ
[F4] JOB
ユーザーボイスを編集/加工するための機能です。14種類のサンプリングジョブが用意されています。
01: Normalize 06: Stereo to Mono 11: Delete
02: Time-Stretch 07: Loop-Remix 12: Delete All
03: Convert Pitch 08: Slice 13: Extract
04: Fade In/Out 09: Name 14: Optimize Memory
05: Convert Freq 10: Copy
1
  
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2
 
3
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

ジョブの画面が表示されます。
[EXIT]ボタンを押すと、ジョブメニュー画面に戻ります。
4
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

5


ここで「Are you sure?」 という確認メッセージが表示され
ている場合は手順6に進みます。「Are you sure?」 と確認
メッセージが表示されていない場合は、手順7へ進んでくだ
さい。
6
 
ジョブをキャンセルする場合は、[DEC/NO]ボタンを押して
手順4からやり直します。
7
 

この時点では、ユーザーボイスは一時的に書き換えられただ
けで、まだデータとしては確定していません。
8
 

ジョブをやり直す必要があれば、[F5] CANCELボタンを押
してジョブの実行をキャンセルし、実行前の状態に戻します。
その場合、手順4からやり直します。
9


セーブについて詳しくは54、114ページをご覧ください。
サンプリングジョブの設定手順
NOTE
選択したユーザーボイスにデータがない場合は、「No sample data.」
とメッセージが表示され、選択できないジョブもあります。
NOTE
08:Sliceのジョブを実行するには、SelectとSave To.のパラメーターを
設定する必要があります。これらのパラメーターを設定後、
[ENTER/STORE]ボタン、[INC/YES]ボタンを押して、スライスした
オーディオデータを指定したユーザーボイスに割り当てます。この
手順を(サブデバイド設定により回数は違いますが)繰り返したあと、
手順9に進みます。
ジョブの実行結果を確定すると、データを元の状態に戻すことはで
きません。大切なデータは、あらかじめ USB記憶装置に保存(セー
ブ)しておくこと(54、114ページ)を、おすすめします。
録音したオーディオデータはDIMM上に一時的に保存されます(76、
147ページ)。DIMM上のデータは電源を切ると消え
てしまいます。
電源を切る前にUSB 記憶装置に保存(セーブ)しましょう。
注記
注記