User Manual

演奏までの準備
DTX900 取扱説明書
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USB記憶装置(デバイス)を接続する
USB記憶装置をリアパネルのUSB TO DEVICE 端子に接続します。
本機にはUSB TO DEVICE端子があります。USB TO
DEVICE端子にUSB機器を接続する場合は、以下のこと
をお守りください。
使用できるUSB機器
USB対応の記憶装置(フラッシュメモリー、ハードディス
クドライブなど)
動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にイン
ターネット上の下記URLでご確認ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/drum/ed
■USB機器の接続
USB TO DEVICE端子の形状に合うプラグを上下の向き
に注意して差し込んでください。
本機はUSB1.1に対応していますが、USB2.0の機器で
も使用できます。ただし転送スピードはUSB1.1相当にな
りますので、ご了承ください。
本機にUSB記憶装置を接続すると、楽器本体で制作した
データをUSB記憶装置に保存したり、USB記憶装置の
データを楽器本体で再生したりできます。
USB記憶装置のフォーマット
USB記憶装置の中には、本機で使用する前にフォーマッ
トが必要なものがあります。
誤消去防止
USB記憶装置には、誤ってデータを消してしまわないよ
うライトプロテクト機能のついたものがあります。大切な
データが入っている場合は、ライトプロテクトで書き込み
ができないようにしましょう。逆にデータを保存する場合
などは、ご使用の前にお使いのUSB記憶装置のライトプ
ロテクトが解除されていることをご確認ください。
USB記憶装置の抜き差し
USB記憶装置を外すときは、保存(セーブ)/読み込み(ロー
ド)/削除(デリート)などデータのアクセス中でないことを
あらかじめ確認したうえで外してください。
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USBフラッシュ
メモリー
または
USB TO DEVICE端子
USB記憶装置と接続
(ハードディスクなど)
USB記憶装置
DTX900
USB TO DEVICE端子ご使用上の注意
NOTE
USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明書もご覧
ください。
NOTE
上記以外のUSB機器(マウス、コンピューターのキーボードなど)は、接
続しても使えません。
USB記憶装置の取り扱いについて
NOTE
USB記憶装置としてCD-R/RW ドライブを接続した場合、CD-ROMのデー
タ(MIDIデータ)を楽器本体で再生/ 再現することはできますが、楽器本体
のデータを保存してCD-ROM を作ることはできません。
フォーマットを実行すると、そのメディアの中身は消去されます。必要
なデータが入っていないのを確認してからフォーマットしてください。
USB記憶装置の頻繁な電源のオン /オフや抜き差しをしないでください。
楽器本体の機能が停止するおそれがあります。保存
(セーブ )/読み込み (ロード)/削除 (デリート)/フォーマットなどデータの
アクセス中や USB記憶装置のマウント中は、USBケーブルを抜いたり、
USB記憶装置からメディアを取り出したり (USBフラッシュメモリーを
抜いたり )、双方の電源を切ったりしないでください。メディアが壊れ
たり、楽器本体 /メディアのデータが壊れたりするおそれがあります。
注記
注記