User Manual

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ソングと一緒に演奏する
クイックガイド
DTX900 取扱説明書
39
ソングの各パートをミュート(消音)する
ソングプレイ画面でサブファンクションボタンを利用すると、ソングに含まれるリズム(ドラム&パーカッション)、ベー
ス、その他の伴奏パート、トラックの再生を個別にミュート(消音)することができます。
たとえば、リズムパートだけをミュート(消音)してドラムを個人練習したり、リズム(ドラム&パーカッション)とその他の
伴奏パートをミュート(消音)して、ベース音のみを再生して練習したりなど、さまざまな使いかたができます。
現在のミュート(消音)の状態はサブファンクションの表示で確認できます。ミュート時は「白地に黒文字」、発音時は「黒
地に白文字」で表示されます。ボタンを押すたびにミュートのON/OFFが切り替わります。
1
[SF1] DRUM
このボタンを押して、リズムパートをミュートするかどうか交互に切り替えます( トラック2の
リズムパートはミュートしません)。
B
[SF2] BASS
このボタンを押して、ベースパートをミュートするかどうか交互に切り替えます。
C
[SF3] OTHER
このボタンを押して、リズム、ベース以外のパートをミュートするかどうか交互に切り替えま
す。
D
[SF4] TR1
このボタンを押して、トラック1をミュートするかどうか交互に切り替えます。
E
[SF5] TR2
このボタンを押して、トラック2をミュートするかどうか交互に切り替えます。
発音時 ミュート時

  
123 5
4
NOTE
プリセットソングは複数のパー
(MIDIチャンネル)で構成され
ており、トラック 1に録音されて
います。ソングのデータ構造
(パートとトラック間の関係)につ
いて詳しくは、67 ページをご覧
ください。
トラック用ミュートボタン [SF4]
TR1 [SF5] TR2は、トラックが
空の場合は表示されません。す
べてのプリセットソングは、ト
ラック 2に録音データがないた
め、プリセットソング選択時に
TR2
は表示されません。
・外USB記憶装置のルートにあ
るスタンダード MIDIファイルの
ソング (EXT: 01 99)を再生して
いる場合は、TR1/TR2 のミュート
はできません。