User Manual

DTX900のしくみ
リファレンス
DTX900 取扱説明書
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サンプリング
DTX900には、ボーカル音声、CDプレーヤーの再生音などのオーディオ音声を本体内にサンプルとして取り込み、ドラ
ムパッドで演奏できるようにするサンプリング機能があります。オーディオ音声を本体内に取り込む(録音する)ことをサン
プリングといいます。また、コンピューター上で扱われる既存のウェーブ(WAV/AIFFファイル)を、ファイルモードで本
体にロードすることでも、外部オーディオ音声をDTX900に取り込めます。本体内部に取り込まれたオーディオ音声は
ユーザーボイスに割り当てられますので、サンプリングしたオーディオ音声を使いたい場合は、該当ユーザーボイスを選ぶ
ことになります。
サンプリングモードで作ったユーザーボイスは、DIMM 上に一時的に保存されます。DIMM 上のデー
タは電源を切ると失われてしまいますので、電源を切る前に必ず USB記憶装置へセーブ(保存)
ください。セーブについて詳しくは54、114 ページをご覧ください。

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注記

マイクなど CD MDなど

サンプリング実行前に、[SAMPLING] [F1] SELECT画面で設定
または
ロード実行前に [FILE] [F2] LOAD画面で設定
別売の DIMM (最大 512MB)

AIFF、WAV
ファイルなど
ファイルタイプ=
AllData、AllVoice、
Wav、Aiff



サンプリングモードで実行

ファイルモードで実行
(ファイルタイプ =Wave)
 
ファイルモードで実行
 
サンプリング終了直後に設定(サンプリングモード )
または
ドラムキットモード ([DRUM KIT] [F2] VOICE [SF1] SELECT画面)で設定