User Manual

ドラムキットモード
[DRUM KIT]
リファレンス
DTX900 取扱説明書
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その他の設定をする
[F6] OTHER
ここではドラムキットに対するさまざまな基本設定を行な
います。ドラムキット全体の音量、リバーブセンド、コー
ラスセンド、ドラムキット選択時のテンポなど設定しま
す。
1
Volume (ボリューム)
ドラムキット全体の音量を設定します。
B
Tempo (テンポ)
ドラムキット選択時のテンポを設定します。
C
RevSend (リバーブセンド)
ドラムキット全体にかかるリバーブ効果の割合を設定します。
ドラムボイスごとに設定した割合(81ページ)をまとめて、リ
バーブへ送ります。
D
ChoSend (コーラスセンド)
ドラムキット全体のコーラス効果の割合を設定します。ドラ
ムボイスごとに設定した割合(81ページ)をまとめて、コーラ
スへ送ります。
E
TrigSetupLink(トリガーセットアップリンク)
キットを選択した際に、このキットで使用するトリガーセッ
トアップナンバーを設定します。キットごとにトリガーセッ
トアップを設定できます。個別に設定しない場合はoffに
設定しておきます。
HI-HAT CONTROL端子に接続したハイハットコントロー
ラーの機能を設定します。
1
Function (ファンクション)
ハイハットコントローラーの機能を設定します。「HiHat」
は、ハイハットシンバルを演奏するためのハイハットコント
ローラーとして使えます。「MIDI」では、ハイハットコント
ローラーを踏むことにより、下記MIDI Chパラメーターと
MIDI Type パラメーターの設定に沿ったMIDIメッセージを送
信します。
B
MIDI Ch (MIDIチャンネル)
上記Functionパラメーターを「MIDI」に設定した場合にハ
イハットコントローラーから出力されるMIDIメッセージの、
MIDIチャンネルを設定します。Functionパラメーターを
「MIDI」に設定した場合のみ有効なパラメーターです。
C
MIDI Type (MIDIタイプ )
上記Functionパラメーターを「MIDI」に設定した場合にハ
イハットコントローラーから出力される、MIDIメッセージの
種類を設定します。Functionパラメーターを「MIDI」に設
定した場合のみ有効なパラメーターです。
Ctl000 Ctl119はコントロールチェンジ番号、ATはアフ
タータッチ、PB up はピッチベンドのピッチアップ、PB
downはピッチベンドのピッチダウンを示しています。
基本設定をする
[SF1] COMMON
 0〜127
 off、30 300
 0〜127
 0〜127
 off、PRE: 01 09、USR: 01 05
NOTE
offに設定した場合、電源を入れた際に設定されるトリガーセッ
トアップは、ユーティリティーモードで設定した番号のトリガー
セットアップが適用されます(125ページ)。電源を投入した後にトリ
ガーセットアップを変更したい場合は、トリガーモードで行ないま
す(108ページ)。
2
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ハイハットコントローラーの設定をする
[SF2] HH CTRL
 HiHat、MIDI
 1〜16
 Ctl000 Ctl119、AT、PB up、PB down
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