User Manual

演奏までの準備
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DTX900 取扱説明書
コンピューターと接続する
DTX900とコンピューターを USBケーブルで接続することでMIDIデータを送受信でき、音楽制作の幅が大きく広がりま
す。ここでは、DTX900とコンピューターの接続方法について説明します。
1
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
ダウンロードボタンを押したあと、ファイルの実行および解
凍をします。
http://www.yamaha.co.jp/download/usbmidi/
2
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
ダウンロードしたファイルに付属されているインストールガ
イドをご覧ください。
手順の中の、PA機器/電 子楽器のUSB TO HOST端子を
USBケーブルで接続する箇所については、下図を参考にして
ください。
3
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[UTILITY]ボタンを押してユーティリティーモードに入り、
[F5] MIDIボタン、[SF3] OTHERボタンを押して、OTHER
(アザー ) 画面(131ページ) を表示します。
4
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5
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
■USB TO HOST端子ご使用時の注意
USB TO HOST端子でコンピューターと接続すると
きは、以下のことを行なってください。
以下のことを行なわないと、コンピューターや本体が
停止(ハングアップ)して、データが壊れたり、失われ
たりするおそれがあります。コンピューターや本体が
停止したときは、アプリケーションやコンピューター
を再起動したり、本体の電源を入れなおしてくださ
い。
NOTE
音を鳴らすには、本体にスピーカーやヘッドフォンを接続する必要があ
ります。詳しくは、19ページをご覧ください。
NOTE
動作環境については、上記URLをご覧ください。
NOTE
USB-MIDIドライバーは、改良のため予告なしにバージョンアップ
することがあります。詳細および最新情報については、上記URLを
ご確認ください。
USB端子
USB TO HOST端子
USBケーブル
本体リア
パネル
USBケーブルは、ABタイプのものをご使用ください。また、3
メートル以下のケーブルをご使用ください。
USB TO HOST端子でコンピューターと接続する前に、コン
ピューターの省電力 (サスペンド/ スリープ/ スタンバイ /休止 )モー
ドを解除してください。
本体の電源を入れる前に、USB TO HOST端子とコンピューター
を接続してください。
本体の電源オン /オフや USBケーブルの抜き差しをする前に、以下
のことを行なってください。
すべてのアプリケーションを終了させてください。
本体からデータが送信されていないか確認してください。(パッ
ドを演奏したりソングを再生させたりしても、本体からデータ
が送信されます。)
本体の電源オン /オフや USBケーブルの抜き差しは、6秒以上間隔
を空けて行なってください。
注記