User Manual

16
メトロノームに合わせて演奏しよう!
8. オリジナルのクリックセットを保存しよう
ここまでで設定したオリジナルのクリックセットを、以下の
セーブ操作で本体メモリーに保存しておきましょう。
* セーブをせずにクリック番号を切り替えると、エディット内
容は消えてしまいます。
8-1. [SAVE/ENT]を押します。以下のような画面が表示され
ます。
8-2. ジョグダイアルを回して、セーブ先のクリックセット番
(1〜30)を指定します。
8-3. [SAVE/ENT]を押すと、セーブ実行の確認を求める下の
画面が表示されます。
8-4. [SAVE/ENT]を押すと、セーブが実行されます。
*セブをキャンセルする場合は、SAVE/ENT],
SHIFT]以外のすべてのボタンAreyousure画面で
はジョグダイアルも含む)のうちいずれかを押します。
セーブが終了すると、以下の画面が表示されます。
CLK save to 1
Are you sure ?
Completed!
セーブ先
クリックセット1〜30の内容を工場出荷時の状態に戻したい
場合は、『ファクトリーセット』を実行します
しかしファクトリーセットを実行すると、現在DTXPLORER
に設定されている内容(全クリックセット、ユーザートリガー
セットアップ(No.5)、ユーザードラムキット33〜42)はす
べて工場出荷時の内容に書き替えられてしまいますので、ご
確認の上で実行してください。(→P.23)
クリックアウトセレクト
メトロノームクリック音の出力先端子を選ぶことができま
す。クリック音と演奏音を分けて出力することができます。
設定手順
1.[SHIFT]+SAVE/ENT]を押して、以下の画面(ユー
ティリティモード1ページ)を表示させます。
2. 次に>を2回押して下記の画面を表示させます。
3. ジョグダイアルを回して、出力先を以下から選択しま
す。
mix 通常の設定です。クリック音はOUTPUTL,R
両端子に出力されます。
clickL クリック音はOUTPUTL端子にのみ出力され
ます。ドラムの演奏音やソングの再生音はすべ
てモノラルになってOUTPUTR端子に出力さ
れます。
clickR クリック音はOUTPUTR端子にのみ出力され
ます。ドラムの演奏音やソングの再生音はすべ
てモノラルになってOUTPUTL端子に出力さ
れます。
* PHONES端子には、常にOUTPUT端子と同じ信号が出
力されます。よって、ここでの設定は、PHONES端子
のステレオL,Rにも適用されます。
UTIL1 Hi-hat
HHofs= 0 T= 0‚
UTIL2 Click
–OutSel=mix
CLK save to 1