User Manual
Table Of Contents
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none リバーブはかかりません。(スルーと同じ)
hall1〜5 ホールをシミュレーションしたリバーブです。
room1〜5 部屋をシミュレーションしたリバーブです。
stage1〜5 ステージで演奏しているようなリバーブです。
plate 金属的な響きを持ったリバーブです。
white 独特の短いリバーブです。
tunnel トンネルの中で演奏しているようなリバーブです。
bsemnt 地下室で演奏しているようなリバーブです。
*hall,room,stageは、数字が大きいほど効果が大きくなります。
7. リバーブのかかり具合を変えてみよう
入力ソースごとに、そのボイスのリバーブのかかり具合を設定
することができます。
[>]を押してKIT7ページを表示させ、ジョグダイアルを回し
て、リバーブレベル(0〜127)を設定します。
8. ディケイ(音の減衰時間)を変えてみよう
ドラムボイスのディケイ(音が鳴ってから消えるまでの時間)を
変えてみましょう。
[>]を押してKIT8ページを表示させ、ジョグダイアルを回し
て、ディケイ(-64〜0〜+63)を設定します。
プラスの値にすると歯切れの良い音になります。
9. 音色を変えてみよう(フィルターの設定)
フィルターのカットオフ周波数を調整して、ドラムボイスの音
色(音の明るさ)を変えてみましょう。
[>]を押してKIT9ページを表示させ、ジョグダイアルを回し
て、カットオフ周波数(-64〜0〜+63)を設定します。
プラスの値にすると明るい音色になります。
10.
オルタネイトグループを設定しよう
ハイハットクローズとハイハットオープンのように、同時には
鳴らしたくないドラムボイスを同じオルタネイトグループ番号
に指定しておくと、発音中のボイスと同じオルタネイトグルー
プ番号のボイスのトリガーを受けた場合、発音中のボイスを消
してから次のボイスを発音(ハイハットオープンの発音を消して
からクローズが発音)します。
[>]を押してKIT10ページを表示させ、ジョグダイアルを回し
て、オルタネイトグループ(off,1〜9)を設定します。
offに設定すると消音動作は行なわれません。
*ボイスの中には、ハイハットなどのようにオルタネイトグ
ループがプリセットで設定されている場合があります。
11.
MIDIキーオン/オフを設定しよう
入力ソースごとに、MIDIノートオンメッセージのキーオン/
キーオフの設定をすることができます。
[>]を押してKIT11ページを表示させ、ジョグダイアルを回し
て、キーオン/キーオフを設定します。
norm キーオフを認識しません。
hold キーオフを認識します。パッドを叩くごとにキー
オン/キーオフを交互に出力します。
0.0s〜9.9s キーオフを確認してキーオンからキーオフまでの
時間(ゲートタイム)を設定できます。
*normに設定した場合、ボイスによっては音が鳴りっぱな
しになってしまうものがあります。[DRUMKIT]を押すと音
を止めることができます。
自分だけのドラムキットを作ろう!
KIT7* •kick
– RevLevel= 41 ‚
KIT8* •kick
– Decay= 0 ‚
KIT9* •kick
–CutOffFreq= 0‚
KIT10*•kick
– AltGroup= 1 ‚
KIT11*•kick
–KeyOn/Off=norm