POWERED LOUDSPEAKER POWERED SUBWOOFER EN DE FR ES PT Owner’s Manual Bedienungsanleitung Mode d’emploi Manual de instrucciones Manual do Proprietário IT RU Manuale di istruzioni Руководство пользователя KO JA POWERED SPEAKER SYSTEM
PA-9 1/3 安全上のご注意 警告 ご使用の前に、必ずよくお読みください。 異常に気づいたら 必ずお守りください 下記のような異常が発生した場合、すぐに電源を 切り、電源プラグをコンセントから抜く。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用 いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損 必ず実行 害を未然に防止するためのものです。必ずお守りくだ さい。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られ る所に必ず保管してください。 「警告」と「注意」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容 を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載し ています。 警告 注意 「死亡する可能性または重傷を 負う可能性が想定される」内容 です。 「傷害を負う可能性または物的 損害が発生する可能性が想定さ れる」内容です。 • • • • • 電源コード/プラグが破損した場合 製品から異常なにおいや煙が出た場合 製品の内部に水や異物が入った場合 使用中に音が出なくなった場合 製品に亀裂、破損がある場合 そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障のお それがあ
PA-9 2/3 接続 注意 • 接地接続は必ず、主電源プラグを主電源に つなぐ前に行なう。 必ず実行 • 接地接続を外す場合は、必ず主電源プラグを主 電源から切り離してから行なう。 電源コードには、アース線が付いています。必ずアース 線を接地接続してから、電源プラグをコンセントに差し 込んでください。確実に接地接続しないと、感電や火災、 または故障の原因になります。 電源/電源コード 電源プラグを抜くときは、電源コードを持たず に、必ず電源プラグを持って引き抜く。 必ず実行 電源コードが破損して、感電や火災の原因になることが あります。 電源プラグは保護接地されている適切なコンセン トに接続する。 必ず実行 確実に接地接続しないと、感電や火災、または故障の原 因になります。 設置と接続 不安定な場所に置かない。 分解禁止 禁止 本製品が転倒して故障したり、けがをしたりする原因に なります。 禁止 本製品を分解したり改造したりしない。 本製品を子供の手の届くところに置かない。 感電や火災、けが、または故障 の原因になります。 本製品の内部には、お客様が修 理 / 交換できる部品は
PA-9 3/3 ポールソケットにスピーカーポールとスピーカー を取り付ける場合は、136ページ「rデュアル ポールソケット」をよく読んでから設置する。 必ず実行 本製品が転倒して破損したり、内部の部品を傷つけた り、けがをしたりする原因になります。 取り付け工事は、必ずお買い上げの販売店に依頼 する。また、取り付ける場合は、以下の点に注意 する。 必ず実行 • 本製品の重量に十分に耐えられる取り付け器具と場所 を選ぶ • 継続して振動があるような場所は避ける • 必ず指定された取り付け工具を使用する • 定期的に保守点検を行なう お手入れ 本製品をお手入れをするときは、必ずコンセント から電源プラグを抜く。 感電の原因になることがあります。 必ず実行 取り扱い 本製品の通風孔/バスレフポート(前面の穴)に手 や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 注記(使用上の注意) 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の 内容をお守りください。 ■ 製品の取り扱い/お手入れに関する注意 • テレビやラジオ、AV機器、携帯電話など他の電気製品の近 くで使用しないでください。
はじめに このたびは、ヤマハ パワードスピーカーシステム DZR(-D)シリーズ、パワードサブウーファー DXS-XLF(-D)シリーズ(下記 ラインナップ表参照)をお買い求めいただきましてまことにありがとうございます。本製品はライブ/SR/設備音響用のスピー カーです。この取扱説明書では、このスピーカーを設置、施工される方やスピーカーの取り扱いに慣れた方向けに、設置、設 定、接続方法などを説明しています。本製品のさまざまな機能を十分にご活用いただくために、ご使用の前にこの取扱説明書 を必ずお読みください。また、お読みになったあとも、大切に保管してください。 • 本書では、特にことわりがない場合、イラストはDZR12-DおよびDXS18XLF-Dを使用しています。 DZR(-D)、DXS-XLF(-D)シリーズラインナップ タイプ フルレンジ サブウーファー スタンダードモデル Danteモデル(-D) 3-way 15" DZR315 DZR315-D 2-way 15" DZR15 DZR15-D 2-way 12" DZR12 DZR12-D 2-way 10" DZR10
フルレンジ 各部の名称と機能 フルレンジスピーカー (背面) サブウーファー サブウーファー (背面) r we t y 底面 q q チルト可能ポールソケット ポールソケットの穴を2つ装備しています。床面に対す るスピーカーの角度を水平または7°下に傾けてマウント できます。ソケットは、市販の35 mm径のスピーカー スタンドまたはスピーカーポールに対応しています。 (DZR315(-D)にはありません。) 7° ポールソケット r デュアルポールソケット 市販の35mm径とM20ネジのスピーカーポールの両方 に対応しています。 35mm径 ポールソケットを使ってスピーカーを設置する場合は、 安全のために以下の条件を守ってください。 サブウーファー 設置するスピーカー ポールの長さ DXS18XLF(-D) 重量:26kg以下 高さ:76.0cm以下 (DZR15(-D)まで) 104cm以下 重量:22kg以下 高さ:64.5cm以下 (DZR12(-D)まで) 82cm以下 重量:18kg以下 高さ:53.
各部の名称と機能 リアパネル (フルレンジスピーカー、サブウーファー共通) r ディスプレイ !1 r 各種機能の設定状態などを表示します。 t メインノブ メインノブを回して、ディスプレイに表示されるカーソ ルの位置を移動したり、パラメーターの値を変えたりし ます。メインノブを押して確定します。 t q w y e i y[ ](バック)キー このボタンを押すと、画面表示が1つ前の画面に移動し ます。長押しすると、HOME画面に戻ります。 o u u [LEVEL]コントロール 各[INPUT]端子に入力されるレベルを調節します。 i [INPUT]端子 ラインレベルのコンボ型入力端子です。XLRとフォーン の両方に対応します。 !0 o [THRU/OUTPUT]端子 XLR型の出力端子です。フルレンジのチャンネル2、サ ブウーファーのチャンネル1と2は、出力信号を [THRU/DSP OUT]スイッチで切り替えられます。フル レンジのチャンネル1は[THRU](スルー )固定です。 !1 Dan
各部の名称と機能 ■電源セクション NOTE • 電源スイッチのオン/オフのタイミングによっては、電源の起動に 時間(最大約15秒)がかかることがあります。 !3 !2 • 複数の機器を使う場合は、1台ずつ電源をオンにすることをおすす めします。同時に複数の電源をオンにすると、電源電圧低下など で機器が正常に起動しないことがあります。 !2 [AC IN] 端子 ■Danteセクション(Danteモデルのみ) 付属の電源コードを接続します。まず本製品と電源コー ドを接続し、次に電源プラグをコンセントに差し込みま す。電源コードを外すときは、逆の手順で行なってくだ さい。 !5 !6 !5 !6 警告 • 電源コードは、必ず付属のものを使用してく ださい。また、付属の電源コードをほかの製 品に使用しないでください。故障、発熱、火 災などの原因になります。付属の電源コード は日本国内専用(125Vまで)です。 • 本製品は、アース接続を行なうことを前提と して設計されています。感電と製品の損傷を 防ぐため、付属の電源コードを使って下図の とおりアース接続を確実に行なってくださ い。なお、接
フルレンジ HOME画面 サブウーファー 電源スイッチをオンにすると表示されます。 フルレンジ サブウーファー ■画面例(Danteモデル) q ■画面例(Danteモデル) r t q r t i o !0 !1 w e !3 !4 u i o !0 !1 !2 !3 !4 w e y u 表示 y 説明 q UNIT ID、LABEL Danteモデル Danteに使用するUNIT IDやラベルを表示。DANTE SETUP画面に移動し、Danteに関わる項 目を設定、表示。 w Input Meter (DanteモデルはANAと表示) アナログ信号の入力レベルを表示。 e Input Meter (DNT) Danteモデル Dante信号の入力レベルを表示。 r MASTER Level 出力レベルを設定、表示 (単位:dB)。 t SP Output Meter 出力レベルを表示。 y Protection (THERMAL、MUTED) 保護機能が作動したときに表示。アンプ部が高温のときTHERMALが表示(出力レベルが小さく なる)
フルレンジ 設定できる主なメニューと画面例 139ページ i ■HPF フルレンジ ハイパスフィルターの周波数を設定します。 139ページ o ■D-CONTOUR フルレンジ D-CONTOURのプリセットを切り替えます。 139ページ !0 ■EQ ■LPF サブウーファー サブウーファー 139ページ i ローパスフィルターの周波数を設定します。 ■D-XSUB サブウーファー 139ページ o 低域の特性を切り替えます。 ■DELAY 139ページ !1 イコライザーの設定をします。グラフには、6Bandの総 ディレイのON/OFFを切り替えます。また、ディレイを 合ゲイン特性が表示されます。 3種類の単位で設定します。どの単位で編集しても、他の 単位の数値に反映されます。 139ページ !3 ■ROUTER ■PRESET 139ページ u 音声信号のルーティングを設定します。出力したい音の 音に関わる設定を8個まで保存できます。DZR、DXS- ルーティングポイントに XLFシリーズを組み合わせる場合、組み合せるモデルの を設定します。I
フルレンジ 画面の操作 サブウーファー 基本操作 メインノブ [ ](バック)キー 右に ▼ 1. メインノブを回して、項目を選択します。選択している項目が白黒反転します。 がある場合は、さらに下に階層があります。 2. メインノブを押して、選択を確定します。 3. 手順1、2を繰り返して、目的のパラメーター編集画面まで移動します。 選択型のパラメーターの編集は、メインノブを回して選択します。メインノブを押して 確定するまで値は更新されず、音なども変わりません。 連続型のパラメーターの編集は、メインノブを回してパラメーターの数値を編集します。 リアルタイムで反映されます。 4.
フルレンジ 基本的なセットアップ サブウーファー アナログ接続の基本システム ■ システム例 1 スピーカーは、DZR、DXS-XLFシリーズのみを使用しています。 A A FOH (L) FOH (R) • バスごと個別にアナログ接続 • 同一音源は、[THRU/DSP OUT] スイッチで[THRU]に設定 • Aでプリセットを呼び出す (L+R) B • Bでプリセットを呼び出す [THRU] MONI1-1 MONI1-2 MONI2-1 [THRU] MONI2-2 [THRU] アナログミキサー ■ システム例 2 スピーカーは、DZR、DXS-XLFシリーズのみを使用しています。 Side (L) C C FOH (L) FOH (R) Side (R) • バスごと個別にアナログ接続 • 同一音源は、[THRU/DSP OUT] スイッチで[THRU]に設定 (L) • Cでプリセットを呼び出す (R) D D [THRU] [THRU] • Dでプリセットを呼び出す MONI1 MONI2 MONI3 MONI4-1 [TH
Dante接続 DANTE接続の基本システム ■ スイッチ含め15台のシステム例 スピーカーは、DZR-D、DXS-XLF-Dシリーズのみを使用しています。 Side (L) FOH (L) FOH (R) Side (R) I/Oラック (L) (R) Danteモデルでの構成 デジタルミキサー MONI1 L2スイッチ MONI2 MONI3 MONI4 1つのデイジーチェーンは、ス イッチを含め10台以内にして ください。10台を超えると、 ネットワーク内の通信遅れが大 きくなり、音声が途切れること があります。この場合は、L2 スイッチ(ギガビットイーサ ネット対応)を使用して、ネッ トワークを分岐してください。 Dante接続 Danteモデル(DZR-D、DXS-XLF-Dシリーズ)は、Dante機器とDante Controllerによりパッチできます。ヤ マハデジタルミキサー TFシリーズ、CLシリーズ、QLシリーズと接続した場合は、Dante Controllerがなくて もパッチできます。特に、TFシリーズには、クイックコンフィグ(Quick Config)機能が
サブウーファー カーディオイドモードのセットアップ DXS-XLF(-D)シリーズ(以下DXS-XLF(-D))の向きを前後互い違いに配置します。画面でカーディオイドモード を設定します(139ページ!2 参照)。それ以外の設定(LEVEL、POLARITY、LPFなど)は、すべて同じにします。 NOTE • DXS-XLF(-D)は同じ機種を使い、同じ信号を入力してください。[THRU/DSP OUT]スイッチを[THRU]に設定して、数珠つなぎにして使うことも できます。下の配置例をご参照ください。 • カーディオイド特性を効果的に得るためには、キャビネットを壁などから1.
フルレンジ:DZR15(-D)、DZR12(-D)、DZR10(-D) ホーンの回転 工場出荷時、DZR(-D)シリーズの指向性は、縦置きの状態で水平(横)方向に広く、垂直(縦)方向に狭くなる設定 になっています。DZR(-D)シリーズを横向きに設置する場合や、フロアモニターで横向きの指向性を広く取りた い場合には、ホーンを回転して縦横の指向性を変えることをおすすめします。 1. 2.5 mmの六角レンチを使って、グリルを固定しているネジ(DZR10(-D):計6個)を外し、グリルを取り外します。 2. 2番のプラスドライバーを使って、ホーンを固定しているネジを外し、ホーンを取り外します。 NOTE • ドライバーでネジを強く押し込み過ぎないようにご注意ください。キャビネット内側のナットが外れるおそれがあります。 • ホーンを取り外しにくい場合は、切り欠き部にマイナスドライバーなどを引っ掛けて、取り外してください。 ネジ(計8個) 切り欠き部 3.
フルレンジ 設置例 注意 • 設置および取り付け工事につきましては、お買い上げの販売店に相談してください。 • 定期的に保守点検を行なってください。摩耗や腐食などにより、部品が劣化する場合があります。 • ワイヤー、壁、天井、接続金具などは、スピーカーの重量に十分耐えられる強度のものか確認してください。 • ワイヤーを使って、必ず落下防止対策を施してください。 • ワイヤーを壁に取り付ける場合は、スピーカーのワイヤー取り付け位置より高いところに、たるみが出ないように 取り付けてください。長さに余裕がありすぎると、落下時に運動エネルギーがワイヤーに多くかかって断線する場 合があります。 • アイボルトは各国の規格や安全基準に合ったものを使用してください。 取り付け箇所の強度不足や、取り付け方法の不備による落下などの事故に対しては、当社は一切の責任を負いかねます。 アイボルトを使用したつり下げ設置 本体のアイボルト用ネジ穴(136ページe)に、市販のロング アイボルト(長さ30〜50 mm)を取り付けます。ネジ径は、 DZR315(-D)、DZR15(-D)、DZR12(-D)はM10、 DZR10(-D)
設置例 ■ つり下げの悪い例 下図のように引っ張らないでください。 禁止 禁止 つり下げポイントが 1 箇所 鉛直から45°を超える 45°を超える 禁止 45°を超える 禁止 専用Uブラケットを使用した設置 オプション(別売)のヤマハ UブラケットUB-DZRシリーズと組み合わせることで、より多様な設置ができます。Uブラケット の取り付け方法については、UB-DZRシリーズの取扱説明書をご参照ください。 ■ 使用例 NOTE UB-DZRシリーズは、別売のヤマハ バトンブラケットBBS251などのオプションブラケットと組み合わせて使用できます。 147
オプション品(別売) スピーカー カバー Uブラケット キャスター DZR315(-D) SPCVR-DZR315 ― ― DZR15(-D) SPCVR-DZR15 UB-DZR15H、UB-DZR15V ― DZR12(-D) SPCVR-DZR12 UB-DZR12H、UB-DZR12V ― DZR10(-D) SPCVR-DZR10 UB-DZR10H、UB-DZR10V ― DXS18XLF(-D) SPCVR-DXS18X ― SPW-1 DXS15XLF(-D) SPCVR-DXS15X ― SPW-1 困ったときは 症状 電源が立ち上がらない 考えられる原因 対策方法 電源オフ/オンの間の時間が短い 電源をオフにして、約20秒待ってからオンに してください。 ルーティングが適切でない HOME画面でInput Meterが振れているのに SP Output Meterが振れていない場合、画面 設定のROUTERでSP OUTにルーティングさ れているか確認してください。 音が出ない Danteモデル DSP内でレベルが下がっ
アフターサービス お問い合わせ窓口 保証と修理について お問い合わせや修理のご依頼は、お買い上げ店、または次の お問い合わせ窓口までご連絡ください。 保証と修理についての詳細は下記のとおりです。 ●機能や取り扱いに関するお問い合わせ ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーションセンター 0570-050-808 ※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記番号でつながらない場合は 03-5488-5447 受付時間 月曜日〜金曜日11:00 〜 17:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く) オンラインサポート https://jp.yamaha.
保証書 保 持込修理 品 名 ※品 番 証 本書は、本書記載内容で無償修理を行う事をお約束するものです。 お買上げの日から左記期間中に故障が発生した場合は、本書をご提示の 上お買上げの販売店に修理をご依頼ください。 ご依頼の際は、購入を証明する書類(レシート、売買契約書、納品書な ど)をあわせてご提示ください。 パワードスピーカーシステム ※シリアル番号 保 証 期 間 本 体 お買上げの日から1ケ年間 ※お買上げ日 年 書 月 (詳細は下項をご覧ください) 日 ※ 販 店 所在地 売 お 客 様 ご住所 お名前 電 ご販売店様へ 話 様 ( ) 印 名 電 話 店 ( ) 株式会社ヤマハミュージックジャパン PA営業部 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41番12号 KDX箱崎ビル1F TEL. 03-5652-3850 ※印欄は必ずご記入ください。 保証規定 1. 保証期間中、正常な使用状態(取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書 に従った使用状態)で故障した場合には、無償修理を致します。 5.
General Specifications (English only) General Specifications 0 dBu is referenced to 0.775 Vrms. DZR315(-D) System Type 3-way, Bi-amped powered speaker, Bass-reflex Frequency Range (-10 dB) 2-way, Bi-amped powered speaker, Bass-reflex 39 Hz – 20 kHz 44 Hz – 20 kHz H75° × V50° H90° × V50° (Rotatable) H90° × V60° (Rotatable) H90° × V60° (Rotatable) 700 Hz (FIR-X) 2.5 kHz (Passive) 1.7 kHz (FIR-X) 1.8 kHz (FIR-X) 1.
General Specifications 0 dBu is referenced to 0.775 Vrms. DXS18XLF(-D) System Type Powered subwoofer, Bass-reflex Frequency Range (-10 dB) *1 Maximum SPL Transducer LF 30 Hz – 150 Hz 33 Hz – 150 Hz 136 dB SPL 136 dB SPL 18" Cone, 4" Voice coil, Ferrite magnet 15" Cone, 4" Voice coil,Ferrite magnet Enclosure Material, Finish, Color Dimensions (W × H × D, with rubber feet) Weight Plywood, Durable polyurea coating, Black 550 × 657 × 720 mm 450 × 587 × 600 mm 48.9 kg 40.
Dimensions (English only) 366 92 448 51 287 4xM10 41 282 51 366 92 92 808 897 448 366 41 520 550 808 DZR315(-D) 41 Dimensions 4xM10 2xM10 287 4xM10 41 Unit: mm 329 41 2xM8 254 DZR15(-D) 3xM10 240 367 329 254 2xM10 672 761 672 240 257 450 41 41 460 2xM8 2xM10 367 240 329 254 41 2xM8 50° 504 3xM10 Unit: mm 153
Dimensions 2xM8 277 41 239 DZR12(-D) 3xM10 394 277 239 2xM10 557 240 646 557 199.
Dimensions M20 720 DXS18-XLF(-D) Ø35 40 550 657 82 16 x M6 Unit: mm M20 600 DXS15-XLF(-D) Ø35 40 450 587 82 16 x M6 Unit: mm 155
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Об использовании лицензионного программного обеспечения BSD RU Программное обеспечение, используемое в данном устройстве, включает компоненты, соответствующие требованиям Программной лицензии университета Беркли (BSD).
Information for users on collection and disposal of old equipment: This symbol on the products, packaging, and/or accompanying documents means that used electrical and electronic products should not be mixed with general household waste. For proper treatment, recovery and recycling of old products, please take them to applicable collection points, in accordance with your national legislation.
Información para usuarios sobre la recogida y eliminación de los equipos antiguos Este símbolo en los productos, embalajes y documentos anexos significa que los productos eléctricos y electrónicos no deben mezclarse con los desperdicios domésticos normales. Para el tratamiento, recuperación y reciclaje apropiados de los productos antiguos, llévelos a puntos de reciclaje correspondientes, de acuerdo con la legislación nacional.
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