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クイックガイド 6ページ

EAD10の特長 10ページ

エレクトロニックアコースティック

ドラムモジュール

取扱説明書

Summary of content (68 pages)

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エレクトロニックアコースティックドラムモジュール取扱説明書クイックガイド 6ページ EAD10の特長 10ページ JA
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安全上のご注意ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示についてこの製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。「ご注意ください」という注意喚起を示します。〜しないでくださいという「禁止」を示します。「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■「警告」と「注意」について以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。警告この表示の欄は、「死亡する可能性または重傷を負う可能性が想定される」内容です。注意この表示の欄は、「傷害を負う可能性または物的損害が発生す
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EAD10について警告電源/電源アダプター水に注意電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いものをのせない。禁止本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しない。禁止電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。電源は必ず交流100Vを使用する。エアコンの電源など交流200Vのものがあります。誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原因になります。入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼ください。必ず実行ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。電源アダプターは、必ず指定のもの(63ページ) を使用する。必ず実行感電のおそれがあります。異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、火災などの原因になります。禁止電源プラグにほこりが付着している場合は
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注意電源/電源アダプターたこ足配線をしない。音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火災の原因になることがあります。必ず実行本体が転倒し破損したり、内部の部品を傷つけたりする原因になります。禁止電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。必ず実行ハイハットスタンドなどに取り付ける場合は、付属のモジュールホルダーを使用する。また、必ず付属のモジュールホルダー用蝶ボルトを使用する。電源コードが破損して、感電や火災の原因になることがあります。必ず実行この製品を設置される際、固定ネジやモジュールホルダー用蝶ボルトはしっかり締め付ける。また、固定ネジまたはモジュールホルダー用蝶ボルトをゆるめる際は急激にゆるめない。メインユニットやセンサーユニット、モジュールホルダーなどの部品の落下などにより、けがの原因となります。この製品を設置される際、接続ケーブルなどの引き回しにはじゅうぶん注意する。足を掛けて転倒するなど、けがの原因となります。長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセントから電源プラ
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注記(ご使用上の注意) お知らせ製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。 ■ データの著作権に関するお願い ■ 製品の取り扱いに関する注意 • この製品の上に乗ったり、重いものを乗せたりしないでください。故障の原因になります。 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラジオなどに雑音が生じる原因になります。iPad、iPhone、iPod touchのアプリケーションと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避けるためiPad、iPhone、iPod touchの機内モードをオンにしてお使いいただくことをおすすめします。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、ほこりや振動の多いところで使用しないでください。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定になったりする原因になります。 • 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本体のパネルや鍵
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クイックガイド音量や音のバランスを調整したい 1. 1 (13ページ) [MASTER VOLUME]ノブまたは[AUDIO/CLICK VOLUME]ノブを回します。全体の音量自分の演奏音以外 (外部入力やメトロノーム)の音量ドラムセットのすべての楽器を叩いて確認してください。音色を変えたい (33ページ) 1. 1 [SCENE]ノブを回して、全体の音色(シーン)を切り替えます。 2. [REVERB]ノブ、[EFFECT]ノブ、[TRIGGER]ノブで調節します。 2 残響のエフェクトのトリガー音色の音量かかり具合かかり具合 (初期状態ではバスドラムに足す音) メトロノーム(クリック)に合わせて練習したい 2, 4 3 1 1. [ 2.「 ](クリック)ボタンを押します。」の下のボタンを押して、メトロノームをスタートします。 3. 4.
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クイックガイド好きな曲に合わせて叩きたい (24ページ) 1. 本体の[AUX IN]端子に携帯用音楽プレーヤーを接続します。 2 1 2. 3. 携帯用音楽プレーヤーで曲を再生します。ヘッドフォンで聴きながらドラムを叩きます。 3 自分の演奏を録音したい 2, 4 1 (41ページ) 1. 2. [RECORDER]ボタンを押します。 3. 4.
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目次安全上のご注意クイックガイド付属品(お確かめください) EAD10の特長 2 6 9 10 EAD10で音が出るしくみ ...................................................................... 11 取扱説明書について 12 冊子マニュアル......................................................................................... 12 電子マニュアル(PDF形式)..................................................................... 12 各部の名称とはたらき 13 メインユニット......................................................................................... 13 センサーユニット....................................
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はじめにこのたびは、ヤマハ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本機に搭載された機能を十分に活かし、演奏をお楽しみいただくため、本書をよくお読みになってからご使用ください。また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に保管していただきますようお願いします。付属品(お確かめください) □ 取扱説明書(本書) □ モジュールホルダー用蝶ボルト(2個) □ 接続ケーブル(1組) □ 保証書 □ 電源アダプター □ ケーブルバンド(3本) □ モジュールホルダー □ クッション材シール(2枚) EAD10 取扱説明書 9
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EAD10の特長メインユニットセンサーユニット EAD10を使うと、アコースティックドラムの音を簡単にお好みのサウンドに変えられます。スマートフォンなどで好きな音楽を聞きながら、快適にドラム演奏を楽しめます。また、練習や録音、ライブのシチュエーションなど幅広くご活用いただけます。簡単なセッティングで、自分が演奏するドラムの音を快適にモニターできる • センサーユニットをバスドラムに取り付けるだけのシンプルなセッティング • XY配置の内蔵ステレオマイクで、ドラムセット全体を自然なバランスと定位で高品質にモニター • 大音量のドラム演奏音を、ヘッドフォンまたはイヤフォンを使って適切な音量でモニター自分が演奏するドラムの音を好みの音色に変えることができる • ノブ1つでエフェクトのセッティングを切り替えることができ、設定保存や呼び出しも簡単 • 楽曲中で重要かつ調整の難しいキック音を、PCM音源で簡単に強調 • コンテンポラリーから最新トレンドミュージックまで幅広い音楽ジャンルを演奏可能録音やライブ現場でも活用できる • USBフラッシュメモリーやUSBオーディオ経由で録音再生可能 •
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■EAD10で音が出るしくみセンサーユニットドラムセット全体のオーディオ信号バスドラムのトリガー信号 (マイク音 &) エフェクトトリガー音色 (内蔵音色) トリガーセンサーマイクセンサーメインユニットリバーブ本機では、センサーユニットのマイクセンサーで取り込んだ「オーディオ信号」とトリガーセンサーで取り込んだ「トリガー信号」の2種類の信号をメインユニットに送信して処理を行ないます。オーディオ信号は、お好みのエフェクトをかけることで音を加工できます。トリガー信号ではドラムを叩くタイミングや強さに応じてトリガー音色を鳴らすことができます。「トリガー音色」、「エフェクト」、「リバーブ」について詳しくは「シーンとは」(32ページ)をご覧ください。 EAD10 取扱説明書 11
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取扱説明書について本機には、以下の説明書が用意されています。これらの説明書は、本機のユーザーを対象に作られています。冊子マニュアル取扱説明書(本書) 準備編本機の取り付けかたや音を出すまでの準備について説明しています。基本編本機の基本的な使いかたについて説明しています。応用編本機をより詳細に使いこなす方法について説明しています。資料困ったときの解決方法をはじめ、各種資料を掲載しています。電子マニュアル(PDF形式) リファレンスマニュアル(詳細編) [MENU](メニュー )ボタンを押すと表示される、すべての機能について説明しています。データリスト本機に搭載されたシーン名やエフェクト名などの一覧とMIDIに関する資料を掲載しています。 iPhone/iPad接続マニュアル本機をiPhoneやiPadなどのスマートデバイスと接続する方法を説明しています。電子マニュアルは、ヤマハダウンロードのウェブサイトからご覧いただけます。インターネットに接続して以下のウェブサイトを開き、「モデル名から検索」テキストボックスにモデル名「EAD10」などと入力して「検
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各部の名称とはたらきメインユニットトップパネル [SCENE](シーン)ノブ (33ページ) 全体の音色を切り替えます。または、他の画面からシーン画面へ戻ります。 [ ](スタンバイ/オン)スイッチ(25ページ) 電源のスタンバイ(オフ)とオンを切り替えます。 NOTE [−]ボタン、[＋]ボタンと同じ用途でノブを使うこともできます。詳しくはリファレンスマニュアル(詳細編)(PDF)(MENU/Utility/ General)をご参照ください。 [MASTER VOLUME] (マスターボリューム)ノブ全体の音量を調節します。 [AUDIO/CLICK VOLUME] (オーディオ/クリックボリューム) ノブ自分の演奏音以外(外部入力やクリックなど)の音量を調節します。液晶ディスプレイ (表示画面)(33ページ) さまざまな情報が表示されます。ファンクション1〜3ボタン (33ページ) ([F1]、[F2]、[F3]) 各画面下部に表示された機能を選ぶときに使います。 [REVERB](リバーブ)ノブ (33ページ) 残響の量を調節します。 [−]ボタン、 [＋] ボ
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各部の名称とはたらきセンサーユニットリアパネル [FOOT SW]端子(48ページ) ペダル(別売)を接続します。 FC5 FC7 HH65 など [TO SENSOR UNIT A] (センサーユニット用A)端子 (17ページ) 付属のケーブルでセンサーユニットのA端子と接続します。 [TO SENSOR UNIT B] (センサーユニット用B)端子センサーユニットのB端子と接続します。 [qKICK/w]端子から[y]端子については「トリガー入力端子について」(16 ページ)をご覧ください。標準フォーンプラグ (6.3mm) [USB TO DEVICE]端子 (30ページ) USBフラッシュメモリーを接続します。その他のUSB機器は接続しても使えません。 USB ケーブル DC IN端子(17ページ) 付属の電源アダプターを接続します。ステレオミニプラグ(3.
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各部の名称とはたらきフロントパネルステレオ標準フォーンプラグ (6.3mm) [PHONES](ヘッドフォン)端子ヘッドフォンを接続します。ステレオ標準フォーンタイプ(6.3mm)の出力端子です。ステレオミニフォーンタイプ(3.5mm)のイヤフォンやヘッドフォンを[PHONES]端子に接続する場合、3.5mm ⇔ 6.
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各部の名称とはたらきトリガー入力端子についてトリガー入力端子とは、トリガー信号を入力するための端子です。別売品を接続して使います。最大6つのパッドまたはドラムトリガーを接続できます。本機では、メインユニットリアパネルの[qKICK/w]端子〜[y]端子のことをいいます。トリガー入力端子 [qKICK/w] [eSNARE/r] [t]と[y] センサーユニット用A端子は [qKICK/w]端子としても使えます。 (48ページ)モノラル×２インプット仕様の端子です。モノラル×２インプット仕様の端子です。別売のDT50Sなどを接続します。(48ページ) DTXシリーズのパッドなどを接続します。(48ページ) 3ゾーンパッドに対応しています。 TP70S DT50S ●Y字ケーブルモノラルフォーンジャック XP80 ステレオフォーンプラグモノラルフォーンジャック PCY135 市販のY字ケーブルを使うと、2つのモノラル出力のパッドを接続できます。たとえば、[qKICK/w]端子にはセンサーユニットとキックパッドを接続して使います。 KU100 ステレオ標準
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準備編設置や初期設定など、演奏の準備をします。作業の流れセンサーユニットを設置するメインユニットを設置するケーブルをつなぐノイズ対策を行なう電源アダプターをつなぐセンサーユニットの初期設定を行なう以上で準備完了です。設置 ■ ドラムセットの置きかたドラムのセッティングは、バスドラムを中心にバランス良く設置してください。バスドラムに取り付けたセンサーユニットから遠くに配置された楽器の音は小さくなることがあります。また、ライドシンバルなどの楽器が近すぎると音が大きくなり、バランスが悪くなります。バスドラムを2つ並べるツーバスセッティングでは正しく機能しないため、おすすめしません。 EAD10 取扱説明書 17
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準備編設置 ■ センサーユニットを設置するバスドラムの打面側のフープ上部にセンサーユニットを取り付けます。 ● 標準的なストレートのフープウッドフープなど 1. バスドラムの打面側のフープ上部を挟み込むようにして奥まで差し込みます。 2. センサーユニットを持ち上げて、図で示した2つの面がフープに当たるようにしてから固定ネジを回して固定します。固定ネジをしっかりと締め付けて、センサーユニットがぐらぐらしないようにしてください。横から見たところ 1 2 打面側の上部固定ネジフープ 2つの面がフープに当たるようにするこの面がフープに当たるようにする ● それ以外のフープメタルフープなど断面に段差があるタイプ (断面図) (断面図) 1. 付属のクッション材シールをフープ上部の外側と内側に1枚ずつ貼ります。注記クッション材シールで段差を埋めて、しっかり固定してください。クッション材シールを使用しない場合、演奏中にセンサーユニットが落下するおそれがあります。クッション材シール 2.
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準備編設置 ■ メインユニットを設置するメインユニットは台の上などに置くか、ハイハットスタンドに取り付けるなどして設置します。 ● 台の上などに置く台の上などに置いて使います。 ● ハイハットスタンドに取り付ける 1.
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準備編設置モジュールホルダーについてモジュールホルダーには3組の穴があります。標準的な位置に取り付ける場合は中央の穴、メインユニットが手前になるように取り付ける場合はリアパネル側、奥になるように取り付ける場合はフロントパネル側の穴に取り付けます。 NOTE モジュールホルダーの径は22.2 mm(7/8インチ)です。メインユニットフロントパネル側奥へ標準手前へメインユニット角度調節用キーボルトモジュールホルダー 2.
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準備編設置 ■ ノイズ対策を行なう演奏中にセンサーユニットにタムなどが接触したり、接続ケーブルが動いたりするとノイズの原因になるため、あらかじめ位置を調整しておいてください。 ● センサーユニットの位置を確認する誤った設置の例センサーユニットがタムなどに当たらないようにします。 ● ケーブルを固定するセンサーユニット端子側から見たところ上から見たところセンサーユニットのL字プラグを横向きにします。こうすることでケーブルの位置が安定します。フープ接続ケーブルは、ケーブルバンドを使ってセンサーユニット近くの位置に固定します。上から見たところケーブルバンドメインユニットをハイハットスタンドに取り付けるときには、ペダル部分にケーブルが巻き込まれないよう、ケーブルバンドケーブルバンドでケーブルを固定するなどしてください。 EAD10 取扱説明書 21
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準備編設置 ■ 電源アダプターをつなぐ警告電源アダプターは、必ず指定のもの(63ページ)をご使用ください。異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、火災などの原因になります。このような場合は、保証期間内でも保証いたしかねることがございますので、十分にご注意ください。注意本機はコンセントの近くに設置し、異常を感じた場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。 1. 電源がオフの状態(パネルのランプがすべて消え、画面オフ画面に何も表示されていない状態)になっていることを確認します。すべて消灯 2.
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準備編設置 4. 電源アダプターのコードをコードフックに巻きつけて固定します。注意コードフックに巻きつけるとき、電源アダプターのコードを極端に折り曲げないでください。コードの断線や発火の原因となります。コードフック電源アダプターのコード 5.
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準備編他の機器と接続して楽しみを広げる他の機器と接続して楽しみを広げるここでは、携帯用音楽プレーヤーとPAシステムへの接続について説明します。 ■ 携帯用音楽プレーヤーを接続するスマートフォンや携帯用音楽プレーヤーの曲に合わせて演奏できます。注記接続の前に、外部機器のボリュームが最小になっていることを確認してください。スマートフォンや携帯用音楽プレーヤーを[AUX IN]端子に接続します。ステレオミニプラグ (3.
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準備編電源を入れる、切る ■ コンピューターを接続するコンピューターとDAWソフトウェアをお持ちの場合は、メインユニットとコンピューターを接続すると、自分の演奏をコンピューターに保存したり、演奏した音をコンピューターから聞いたりできます。詳しくはリファレンスマニュアル(詳細編)(PDF)をご参照ください。 [USB TO HOST]端子ご使用時の注意 [USB TO HOST]端子でコンピューターと接続するときは、以下のことを行なってください。以下のことを行なわないと、コンピューターや本機が停止(ハングアップ)して、データが壊れたり、失われたりするおそれがあります。コンピューターや本機が停止したときは、アプリケーションやコンピューターを再起動したり、本機の電源を入れ直したりしてください。注記 • USBケーブルは、ABタイプのものをご使用ください。また、3メートル未満のケーブルをご使用ください。USB3.
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準備編電源を入れる、切る 3. PAシステムに接続している場合：外部スピーカーの電源を入れます。電源オン ■ 電源を切る注記 • 電源オフ時に本体の設定は自動的に保存されます。液晶ディスプレイが完全に消えるまで電源アダプターを抜かないでください。 • 保存(ストア)していないシーンのデータは消去されるため、電源オフ前に必ず保存(ストア)を実行してください。 1. PAシステムに接続している場合：外部スピーカーの電源を切ります。電源オフ 2. [MASTER VOLUME]ノブを左に回し、メインユニットの音量を最小にします。 3.
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準備編センサーユニットの初期設定を行なうセンサーユニットの初期設定を行なう ■ センサーユニットの設定についてセンサーユニットに内蔵されているマイクセンサーやトリガーセンサーのゲインや感度を調節します。ゲインの調節が必要な場合は自動設定機能もお使いいただけます。設定画面表示最適な状態 MIC (マイクゲイン) ドラムセット全体を叩いて、ときどきレベルが右端まで到達し、[ ] (センサーユニット) ボタンが点灯する TRG (トリガーゲイン) バスドラムを強く叩いたときにレベルが右端まで到達する ■ センサーのゲインを自動設定する 1. [ ](センサーユニット)ボタンを押します。センサーユニット設定画面が表示されます。 [EXIT]ボタンを押すとシーン画面にトリガーゲイン戻ります。マイクゲイン自動設定する 2.「AUTO」の下のボタン([F3])を押します。 3.
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準備編センサーユニットの初期設定を行なう ■ センサーユニットの設定を手動で調節する 1. [ ](センサーユニット)ボタンを押します。センサーユニット設定画面が表示されます。 [EXIT]ボタンを押すとシーンマイクゲイン画面に戻ります。トリガーゲイン 2.「」または「」の下のボタン([F1]または [F2])を押してカーソルを動かします。 3. [−]または[＋]ボタンを押して、値を調整します。小さく大きく ● さらに細かく設定を調節する 1.
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準備編全体の設定を変える 2.「」または「」の下のボタン([F1]または [F2])を押してカーソルを動かします。 3.
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準備編 USBフラッシュメモリーの取り扱い ■ 本体の設定を初期の状態に戻す(ファクトリーリセット) ファクトリーリセットを実行すれば、本体の設定を誤って書き換えてしまった場合でも、初期の状態に戻すことができます。注記ファクトリーリセットを行なうと、設定したすべてのデータが消え、工場出荷時の状態に戻ります。大切なデータは、ファクトリーリセットを行なう前にUSBフラッシュメモリーに保存してください。データの保存について詳しくはリファレンスマニュアル(詳細編)(PDF)をご参照ください。(MENU/File) ● ファクトリーリセットを行なう [−]ボタンと[＋]ボタンを押しながら[ ](スタンバイ/ オン)スイッチを押すと、ファクトリーリセットが実行されます。 NOTE [MENU]ボタンからファクトリーリセットを選んで実行することもできます。 USBフラッシュメモリーの取り扱いメインユニットリアパネルの[USB TO DEVICE]端子にUSBフラッシュメモリーを接続すると、自分の演奏をUSBフラッシュメモリーに直接録音できます。またメインユニットの設定をUSBフラッシュメモリーに
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準備編 USBフラッシュメモリーの取り扱い ● 使用できるUSB機器 USBフラッシュメモリーのみ動作確認済みのUSBフラッシュメモリーについては下記URLでご確認ください。 http://download.yamaha.com/jp/ NOTE • 上記以外のUSB機器(USBハブ、マウス、コンピューターのキーボードなど)は、接続しても使えません。 • [USB TO DEVICE]端子へのUSB機器の接続にはケーブルは使用できません。注記 [USB TO DEVICE]端子の定格は最大5V/500mAです。定格を超えるUSB機器は故障の原因になるため、接続しないでください。 ● USBフラッシュメモリーの接続 [USB TO DEVICE]端子の形状に合うプラグを上下の向きに注意して差し込んでください。本機はUSB1.1 に対応していますが、USB2.0またはUSB3.0のフラッシュメモリーでも使用できます。ただし転送スピードはUSB1.
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基本編いろいろなシーンを使って演奏する ■ シーンとはシーンとは、リバーブとエフェクトとトリガー音色を組み合わせたものです。本機にはプリセットのシーンが搭載されており、シーンを切り替えることで音の鳴りかたが変わります。シーンリバーブスタジオライブハウスコンサートホール会場やスタジオなどの残響音をシミュレートします。たとえば、自宅での練習でもライブ会場の気分が味わえます。エフェクト DISTORTION DELAY ディストーションディレイ WAH COMPRESSOR ワウコンプレッサー PHASER FLANGER フェーザーフランジャーマイクセンサーで取り込んだ音を遅らせたり、ひずませたり、周期的に変化させるなどして加工します。トリガー音色バスドラムスネアカウベルタンバリンシンバルその他トリガー音色を使ってドラムの音を強調したり、装飾したりします。 DTXシリーズのパッドを増設すると、電子ドラムの音などを鳴らせます。また、自分で作ったシーンをユーザーシーンとして保存し、[SCENE]ノ
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基本編いろいろなシーンを使って演奏する ■ シーンの基本操作 NOTE シーンの種類を切り替えます。他の画面にいるときはシーン画面へ戻り以下の画面にいるときはシーン画面には戻らずに、 [−]ボタン、[＋]ボタンと同じ用途で使えます。 • ストアなどシーン番号を選択する画面 • ネーム入力画面ます。リバーブ、エフェクト、トリガー音色のリバーブ、エフェクト、トリガー音色の量を調節する種類を変える ■ シーン画面の見かたテンポに同期するシーンの場合は、テンポ設定が表示されます。シーン番号センサーユニットの状態が表示されます。シーン名 M：マイクの音量 T：トリガー信号の強さ各設定画面からシーリバーブ設定のエフェクト設定トリガー音色設画面を開くの画面を開く定の画面を開くン画面に戻りたいときは、[EXIT]ボタンを押します。注記画面の「」マークについて：シーンの設定を変更すると、画面の左上にと表示されます。これはシーン設定の編集後、保存(ストア)されていないことを示しています。ストアするとマーク表示は消えます (37ペー
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基本編いろいろなシーンを使って演奏する ■ シーンを切り替える 1.
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基本編自分だけのシーンを作る自分だけのシーンを作る本機では、プリセットのシーンをカスタマイズして、自分だけのシーンを作ることができます。 NOTE トリガー音色を確認するためには、 [TRIGGER]ノブを右に回して音量を上げる必要があります。リバーブの種類を変える 1.「REV」の下のボタンエフェクトの種類を変える 1.「EFF」の下のボタン ([F1])を押します。 ([F2])を押します。リバーブタイプ画面が表示されます。エフェクトタイプ画面が表示されます。トリガー音色の種類を変える ● バスドラムのトリガー音色の種類を変える(購入時の設定) 1.「TRG」の下のボタン([F3]) を押します。トリガー音色画面が表示されます。 2. [−]または[＋]ボタンを使って、使いたいリバーブを選びます。 2. [−]または[＋]ボタンを使って、使いたいエフェクトを選びます。トリガー音色名トリガー音色番号 2.
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基本編自分だけのシーンを作る ■ トリガー音色設定のさらに進んだ使いかたスネアドラムにドラムトリガーを取り付けた場合や、DTXシリーズのパッドを増設した場合などはトリガー音色を設定して鳴らすことができます。ここでは、トリガー音色を選ぶときに楽器カテゴリーを切り替えたり、トリガー音色を試聴したり、バイパス設定を切り替えてトリガー音色をオフにしたりする方法を説明します。 1.「TRG」の下のボタンパッドを切り替える ([F3])を押します。増設したパッドを叩いて、音色を変更したいパッドを選びます。画面右上のパッド名が変わったことを確認します。トリガー音色画面が表示されます。パッド名楽器カテゴリー名トリガー音色番号トリガー音色名楽器カテゴリーを切り替える 2.「」の下のボタン([F1])を押して、カーソルを「Category」(楽器カテゴリー名)に合わせます。 3. 試聴する 2.
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基本編自分だけのシーンを作る ■ 外部の音色(ウェーブ)を使う本機では、オーディオファイル(.wav)を取り込んでトリガー音色として鳴らすこともできます。オーディオファイルの取り込みかたや設定について詳しくはリファレンスマニュアル(詳細編)(PDF)をご参照ください。(MENU/Job/Wave) USBフラッシュメモリーの取り扱いについては「USBフラッシュメモリーの取り扱い」(30ページ)をご覧ください。 ■ 作ったシーンに名前をつけて保存する 1. [STORE]ボタンを押します。ストア先選択画面が表示されます。現在編集中のユーザーシーン番号とユーザーシーン名保存先のユーザーシーン番号とユーザーシーン名 2.「NAME」の下のボタン([F2])を押して、シーン名の編集画面を開きます。 3.
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基本編自分だけのシーンを作る 4. すべての文字の入力が終わったら、「OK」の下のボタン([F2])を押して、ストア先選択画面に戻ります。 5. [−]または[＋]ボタンを押して、保存先のユーザーシーン番号を選びます。 NOTE [SCENE]ノブでも変更できます。 6.
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基本編クリック(メトロノーム)を使うクリック(メトロノーム)を使うクリック(メトロノーム)のテンポ、音量、音の種類などを設定します。 1. [ ](クリック)ボタンを押します。テンポを変えるクリック画面が前の画面または表示されます。シーン画面に戻るには[EXIT]ボタンを押します。遅く速くボタンを押すタイミングでテンポを決める (タップテンポ) クリック音を鳴らす・止める 2.「」の下のボタン ([F1])を押してクリックを鳴らします。クリックが鳴っている間クリックのこまかい音量と音の種類を変える 2.「VOL/BEAT」の下のボタン([F2])を押します。音量と拍子の設定画面が表示されます。お好みのタイミングでボタンを押してテンポを決められます。 2.「TAP」の下のボタン([F3])を押します。タップ設定画面が表示されます。は[CLICK]ボタンがテンポに合わせて点滅します。 3. クリックを止めるには「」の下のボタン([F1])を押します。 3.
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基本編クリック(メトロノーム)を使う (前ページからの続き) 音量と拍子の設定画面音量を調節小節の先頭 4分音符 8分音符拍子を調節 16分音符 8分3連符拍子 (1/4〜16/4、 1/8〜16/8、 1/16〜16/16) 拍子が3/8、6/8、9/8、12/8、15/8のときは、設定できる項目がAcc、付点4分、 8分、16分です。クリックのこまかい音量を変えるクリック音の種類を変える 3.「<」または「>」の下のボタン([F1]または 3.「VOICE」の下のボタン([F3])を押します。 [F2])を押して、カーソルを動かします。 4. クリック音色設定画面が表示されます。 [−]または[＋]ボタンを使って、音量を調節します。 4.
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基本編自分の演奏を録音する自分の演奏を録音する本機を使って自分の演奏を録音できます。USBフラッシュメモリーが接続されているときはUSBフラッシュメモリーに録音されます。 ■ メインユニットに録音する(USBフラッシュメモリーを接続していないとき) 1. [RECORDER]ボタンを押します。録音や再生している間は[RECORDER] ボタンが点灯します。レコーダー画面が表示されます。 [EXIT]ボタンを押保存場所と再生時の経過時間(分：秒) すとシーン画面に戻ります。録音する 2.「●」の下のボタン ([F1])を押して録音を始めます。録音中は画面に「Now recording.. (録音時の経過時再生する NOTE 曲が録音されていないときは表示されません。 2.「>」の下のボタン([F2]) を押して再生を始めます。間(分：秒))」と表示されます。 3. 4. 演奏します。演奏を終えたら、「◎」の下のボタン([F1])を押して録音を終わります。外部入力録音に切り替える 3.
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基本編自分の演奏を録音する ■ USBフラッシュメモリーに録音する 1. リアパネルの[USB TO DEVICE]端子にUSBフラッシュメモリーを差し込みます。 USBフラッシュメモリーを差し込むと • 一度の録音で最大30分まで録音できます。 • 録音するたびに新しいファイルができます。 • 再生と録音を同時に押すと、再生中の曲に自分の演奏を重ねて録音できます。 2. [RECORDER]ボタンを押します。 [EXIT]ボタンを押すとシーン画面に戻ります。 USB録音画面が外部入力録音に切り替える表示されます。 [AUX IN](外部入力)端子から録音すると曲番号と再生時の経過時間(分：秒) きに設定を切り替えます。詳しくは「外部入力録音に切り替える」 (43ページ)をご覧ください。ファイル名再生する NOTE 録音する 3.「●」の下のボタン([F1]) 6.「SAVE」の下のボタンを押して録音を始めます。録音中は画面に「Now ([F3])を押して、ファイルを保存します。曲が録音されていないときは表示されません。 3.
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基本編自分の演奏を録音する ■ 外部入力録音に切り替える [AUX IN](外部入力)端子から録音するときには入力ソースを切り替える必要があります。 1. [RECORDER]ボタンを押します。 2.「SOURCE」の下のボタン([F3])を押します。メインユニットに録音する場合 USBフラッシュメモリーに録音する場合確認画面が表示されます。 3.
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基本編自分の演奏を録音する ■ 伴奏と自分の演奏を重ねて録音する伴奏(バッキング)の曲をUSBフラッシュメモリーに取り込み、その曲を再生しながら演奏すると、自分の演奏と伴奏を合わせて1つのファイルとして録音できます。 NOTE 外部入力から再生する曲に合わせて自分の演奏を録音したときは、自分の演奏のみが録音されます。 ● バッキングの曲(オーディオファイル)を準備する • コンピューターから取り込むコンピューターからUSBフラッシュメモリーのルートディレクトリーにオーディオファイル(.WAV)を保存します。オーディオファイルの条件：16ビット、44.1kHz、ステレオ、wav形式 NOTE • 上記条件をすべて満たしたオーディオファイルでも、再生できない場合があります。 • オーディオファイルがフォルダに入っていると、本機では認識されません。 • 外部入力端子から取り込むリアパネルの[AUX IN]端子に携帯用音楽プレーヤーなどを接続し、曲を再生できる状態にしておきます。バッキングの曲を録音する 1.
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基本編自分の演奏を録音する 3.「SOURCE」の下のボタン([F3])を押します。外部入力録音に切替える確認画面が表示されます。 4.「YES」の下のボタン([F1])を押して、外部入力録音に切り替えます。 5.「●」の下のボタン([F1])を押して録音を始め、同時に携帯用音楽プレーヤーの曲の再生を始めます。 6. 曲の再生が終わったら「◎」の下のボタン([F1]) を押して録音を終了します。レコーダーセーブ画面が表示されます。 7.
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基本編自分の演奏を録音する ● バッキングの曲を聞きながら自分の演奏を録音する 1. [−]または[＋]ボタンを押して、準備したバッキングの曲を選びます。 2.「●」の下のボタン([F1])と「>」の下のボタン ([F2])を押して、録音と再生を始めます。 3. 演奏します。 4.
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基本編自分の演奏を録音する ■ スマートデバイスアプリケーションを使って録音する NOTE iPhone/iPadのアプリケーションと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避けるためiPhone/iPadの機内モードをオンにしてからWi-Fiをオンにしてお使いいただくことをおすすめします。注記 iPhone/iPadを不安定な場所に置かないでください。iPhone/iPadが落下して破損するおそれがあります。本機対応のアプリケーションを使うことにより、楽器をもっと便利に楽しむことができます。接続のしかたについて詳しくは、ウェブサイト上の「iPhone/iPad接続マニュアル」(PDF)をご参照ください。対応のスマートデバイスやアプリケーションについて詳しくは、ウェブサイト上の下記ページでご確認ください。 http://download.yamaha.
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応用編別売品でドラムセットの機能を拡張するメインユニットのトリガー入力端子やフットスイッチ端子に別売品を接続すると、別売品を使ってトリガー音色を鳴らしたり、機能を切り替えたりできます。別売品を接続してできることは次のとおりです。 [qKICK/w]〜[y]端子に接続別売品ドラムトリガー主な用途  アコースティックドラムに取り付けて、ドラムを叩くタイミングや強さに応じてトリガー音色を鳴らす  50ページパッド (*1)  パッドを叩くタイミングや強さに応じてトリガー音色を鳴らす  機能を切り替える  52ページ (*1)パッドについてこの取扱説明書では、本機に接続できるパッドの品番を掲載していますが、これらは本書制作時点での最新品番です。その後発売された最新品番については、下記のウェブサイトでご確認いただきますよう、お願いいたします。 http://download.yamaha.
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応用編別売品でドラムセットの機能を拡張する [FOOT SW]端子に接続別売品ペダル主な用途  機能を切り替える  トリガー音色を鳴らす用途に合わせて適切なペダルを選んでください。 • オンとオフの切り替え  54ページ FC5 FC4 • 量の調節(ペダルを放してもそのまま保持) FC7 • オンとオフの切り替え • トリガー音色を鳴らす HH65 • オンとオフの切り替え • 量の調節(ペダルを放すと元に戻る) • トリガー音色を鳴らす FC3 NOTE • 本書では、FC3AなどのFC3相当品とFC3をまとめてFC3と記載します。 • 本書では、FC4AなどのFC4相当品とFC4をまとめてFC4と記載します。 EAD10 取扱説明書 49
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応用編別売品でドラムセットの機能を拡張する ■ アコースティックドラムの音にトリガー音色を連動させる (ドラムトリガーを取り付ける) スネアドラムなどにドラムトリガー (別売)を取り付け、メインユニットと接続すると、叩いたドラムのタイミングや強さに応じてトリガー音色を鳴らすことができます。たとえば、内蔵のドラム音色を重ねることで音を補強したり、パーカッションなど他の楽器の音色や効果音などを重ねたりといった使いかたができます。ドラムトリガー接続例 DT50S メインユニット ● 手順：例)ドラムトリガー DT50Sの場合 1. メインユニットの電源を切ります。接続する前に、メインユニットの電源が切れていることを確認します。すべて消灯 2.
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応用編別売品でドラムセットの機能を拡張する 3. DT50Sをメインユニットのリアパネルの [eSNARE/r]端子に接続します。メインユニット DT50S 4.
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応用編別売品でドラムセットの機能を拡張する ■ 電子ドラムのパッドで音を鳴らす、機能をコントロールする (パッドを増設する) メインユニットにパッド(別売)を接続すると、パッドを叩くことでドラムやパーカッションなどの音を鳴らしたり、機能をコントロールしたりできます。パッド接続例パッドメインユニット ● 手順：例)TP70Sの場合 1. メインユニットの電源を切ります。接続する前に、メインユニットの電源が切れていることを確認します。すべて消灯 2.
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応用編別売品でドラムセットの機能を拡張する 3. TP70Sをメインユニットのリアパネルの[t]端子または[y]端子に接続します。メインユニット 4. メインユニットの電源を入れます。 5.
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応用編別売品でドラムセットの機能を拡張する ■ ペダルで音を鳴らす、機能をコントロールする(ペダルを接続する) [FOOT SW]端子にペダルを接続して、さまざまな使いかたができます。 ● 手順：例)HH65の場合 1. メインユニットの電源を切ります。接続する前に、メインユニットの電源が切れていることを確認します。すべて消灯 2. ペダルのプラグをメインユニットの[FOOT SW]端 HH65 子に接続します。 HH65に付属されているケーブルの一方のプラグを、HH65の[OUTPUT]端子に差し込みます。メインユニット 3. メインユニットの電源を入れます。 4.
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資料メニュー一覧 MENU Scene Edit Inst Category . . . . . . . . . . . . . . . . . . . インストのカテゴリー InstNumber . . . . . . . . . . . . . . . . . インスト番号 InstTune . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . インストのチューニング InstDecay . . . . . . . . . . . . . . . . . . インストのディケイ InstPan . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . インストのパン(定位) Voice Category . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ボイスのカテゴリー VoiceNumber . . . . . . . . . . . . . . . . ボイス番号 VoiceTune . . . . . . . . . . . . . . . . . . ボイスのチューニング VoiceDecay . . . . . .
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資料メニュー一覧 MENU Trigger Input Mode Trg1/Trg2 . . . . . . . . . . . . トリガー1/トリガー2 Trg3/Trg4 . . . . . . . . . . . . トリガー3/トリガー4 入力モード入力モード Curve Velocity Curve . . . . . . . . . ベロシティーカーブ Pad Type PadType . . . . . . . . . . . . . . パッドタイプの選択 Gain . . . . . . . . . . . . . . ゲイン Sensitivity . . . . . . . . . センシティビティー RejectTime . . . . . . . . リジェクトタイム MinLevel . . . MaxLevel . . MinVelocity MaxVelocity . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 最小レベル . 最大レベル . 最小ベロシティー .
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資料メニュー一覧 MENU Job Scene Recall . . . Sort . . . . . Exchange Clear . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . リコール . ソート . エクスチェンジ . クリア Wave Import . . . Import All Delete . . . Delete All Optimize . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 選択したオーディオファイルの取り込み . 全オーディオファイルの取り込み . 選択したウェーブの削除 . 全ウェーブの削除 . メモリーの最適化 (オプティマイズ) Memory Info . . . . . . . . メモリーインフォメーション Recorder Export Audio . . . .
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資料困ったときは困ったときは現象音が出ない考えられる原因対策参照ページ電源が入っていない電源がオンになっているか確認してください。 25ページ音量が上がっていない [MASTER VOLUME]ノブを確認してください。 13ページケーブルが正しく接続されていないまたはケーブルが切れているセンサーユニットとメインユニットが、ステレオフォーンケーブルで正しく接続されているか確認してください。 17ページお使いのケーブルに不良はないか確認してください。ヘッドフォンやアンプ/スピーカーなどの外部機器がメインユニットと正しく接続されているか確認してください。 A端子にA側用のケーブルを、B端子にB側用のケーブルを接続してください。音量設定が正しくない [MASTER VOLUME]ノブを確認してください。外部機器の電源、ボリュームなども確認してください。 13ページマイク音とトリガー音色の音量バランスが悪いトリガー音色の音量を調節します。それでも直らないときはマイクのゲインを調節してください。 34ページ 28
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資料困ったときは現象効果がわかりづらい考えられる原因対策参照ページリバーブ/エフェクトのかかり具合やトリガー音色の音量が不十分 [REVERB]ノブ、[EFFECT]ノブ、 [TRIGGER]ノブを右へ回して、効果のかかり具合や音量を調節してください。 33ページマイクゲインが十分上がっていないセンサーユニット設定を設定しなおしてください。 27ページ使用しているヘッドフォンの音量が小さい高能率かつ密閉型のヘッドフォンまたはイヤフォンをお使いください。 23ページマイクからノイズが入るセンサーユニット付近でケーブルが動かないように付属のケーブルバンドなどで固定してください。 17ページトリガー設定が適切でないノイズが発生するセンサーユニットがフープへ正しく固定されているか確認してください。メインユニットに接続されたB端子側のケーブル(マイク入力ケーブル)が動かないように付属のケーブルバンドなどで固定してください。二度鳴りするダブルトリガーが起こっているセンサーユニットがフープへ正しく固定されているか確認
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資料困ったときは現象音がひずむ本体に録音できない USBフラッシュメモリーに録音できない考えられる原因対策参照ページマイクゲインを上げすぎている [ ](センサーユニット)ボタンを押してマイクセンサーの設定を調節してください。 27ページマスターボリュームを上げすぎている [MASTER VOLUME]ノブを左へ回してください。 13ページエフェクトがかかっているディストーションなどのエフェクトの設定を調節してください。 13ページ AUX INの音が録音できない自分の演奏音とAUX IN経由で再生される音は同時に録音できない仕様です。 AUX INの音は事前に本体に録音しておけば、自分の演奏を重ねて録音できます。 41ページクリックが録音できないクリックは録音されない仕様です。 USBフラッシュメモリーの空き容量が不足している USBフラッシュメモリーの空き容量を確認してください。 USBフラッシュメモリーにプロテクトがかかっている USBフラッシュメモリーのプロテクトを解除してください。 USBフラッシ
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資料メッセージ一覧メッセージ一覧メッセージ説明 Are you sure? 各操作を実行したときの、確認を求める表示です。 Auto power off disabled. [STORE]ボタンを押しながら電源を入れることによって、オートパワーオフ機能が解除されたときに表示されます。 Backup error. フラッシュ ROMへのデータ書き込みに失敗した場合に表示されます。電源オフ時にデータを正しく保存できなかった場合、次回の電源オン時に表示されます。エラーメッセージが表示されたあと、自動的にファクトリーリセットが実行されます。 Cancel AUX IN recording? レコーダーで[AUX IN]端子からの録音状態の時にSOURCEボタンを押すと表示されます。この画面で[YES]を押すと通常のレコーダーに戻ります。 Canceled. キャンセル処理が完了したときに表示されます。 Can't use RECORDER now.
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資料メッセージ一覧メッセージ説明 Please stop recorder. レコーダーで再生または録音中に、レコーダーを抜ける操作をしたときに表示されます。レコーダーを停止してから操作してください。 Recording time limit exceeded. レコーダーで録音制限時間に到達した場合に表示されます。内蔵メモリー使用時は約1分30秒、USBフラッシュメモリー使用時は30分です。 Read only file. 読み取り専用のファイルを選択しファイル操作を実行すると表示されます。 Sample is too long. サンプルが長すぎて読み込めません。 Sample is too short. サンプルが短すぎて読み込めません。 Switch to AUX IN recording? レコーダーで、SOURCEボタンを押すと表示されます。この画面で[YES]ボタンを押すと、[AUX IN]端子からの録音に切り替えます。 USB connection terminated.
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資料仕様仕様メインユニット音源部レコーダーシーン数プリセット : 50 ユーザー : 200 リバーブタイプ数 11 エフェクトタイプ数マイク：21、トリガー：10 トリガー音色音源方式 AWM2 最大同時発音数 64 ボイス数 757 内蔵メモリー約1分30秒録音時間フォーマットウェーブクリック USBフラッシュメモリー約30分/ファイル録音/再生 WAV(44.1kHz、16bit、ステレオ) 読み込み可能ウェーブ数最大100 再生サンプリングレート 44.1kHz ウェーブメモリー 32MB 読み込み可能最大サンプルサイズ 1モノサンプル：1.75MB 1ステレオサンプル：3.
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資料索引索引 Symbols R [ ](クリック)ボタン.............................................................. 13 [R](マイクゲイン右) ...............................................................28 [ ](スタンバイ/オン)スイッチ............................................ 13 [RECORDER](レコーダー )ボタン ...................................... 13 [ ](センサーユニット)ボタン ...................................... 13, 27 [REVERB](リバーブ)ノブ.....................................................13 [−]ボタン、[＋] ボタン .............................................
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資料索引サヤシーン........................................................................................ 32 ユーザーシーン ........................................................................34 シーン画面 ................................................................................ 33 自動設定.................................................................................... 27 ストア................................................................................ 33, 37 接続ケーブル .......................................
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■保証とアフターサービスサービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ● 保証書本機には保証書がついています。保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してください。 ● 保証期間保証書をご覧ください。 ● 保証期間中の修理保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧ください。 ● 保証期間経過後の修理修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させていただきます。有寿命部品については、使用時間や使用環境などにより劣化しやすいため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要となります。有寿命部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談センターへご相談ください。有寿命部品の例ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、ドラムパットなど ● 補修用性能部品の最低保有期間製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造打切後８年です。 ● 持込み修理のお願いまず本書の「困ったときは」をよくお読
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MEMO EAD10 取扱説明書 67