User Manual

その他の機能(ツール)を使う
ELC-02/ELCU-M02取扱説明書
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ソングコピーの一般的な操作:
同じUSBフラッシュメモリー内でも、異なるUSBフラッ
シュメモリー間でもソングコピーやフォルダーコピーができ
ます。コピーしたいソングが入っているUSBフラッシュメ
モリーと、コピー先となるUSBフラッシュメモリーをあら
かじめ挿入しておいてください。
注記
USBフラッシュメモリーはしっかりと奥まで差し込んで使用してく
ださい。しっかりと差し込んでいないと、データが失われるおそれ
があります。
1 コピーしたいソング、フォルダーまたはUSBフ
ラッシュメモリーを選択します。
ソングの選択については113ページをご覧ください。
2 画面右上の[ツール]ボタンを押して、ツールペー
ジを表示させます。
3 画面の[コピー ]ボタンを押します。
コピー先選択画面が表示されます
4 別のUSBフラッシュメモリーにコピーする場合
はここでコピー先のUSBフラッシュメモリーを
指定します。
コピー先の変更については113ページをご覧ください。
5 [実行]ボタンを押してコピーを実行します。
[キャンセル]または[閉じる]ボタンを押すと、
コピーせずにもとの画面に戻ります。
コピー先のフォルダー /ソング名は、もとのフォル
ダー /ソング名と同じになります。コピー先に、もと
のフォルダー /ソングと同名のフォルダー /ソングがあ
る場合、たとえば元のソング名が「コピー元フォルダー
/ソング名XXX」の場合、「コピー元フォルダー /ソン
グ名YYY(YYYには数字が入ります)」というフォル
ダー /ソング名になります。フォルダー /ソング名を変
更したい場合は、117ページをご覧ください。
XGソングデータの場合は、コピー先にある同名のXG
ソングを上書きするかどうか確認を求めるメッセージ
が表示されます。[上書き]を選ぶと、コピー先のXGソ
ングデータが上書きされます。
注記
コピー中(またはプロテクトソングの移動中)は、絶対に電
源を切ったり、USBフラッシュメモリーを抜いたりしない
でください。データが失われるおそれがあります。
操作の途中でUSBフラッシュメモリーを抜くと、データが
失われるおそれがあります。絶対にUSBフラッシュメモ
リーを抜かないでください。
NOTE
フォルダーをコピーする場合、コピー時間の目安が表示さ
れます。実際のコピー時間は長くなる場合がありますので
ご注意ください。
USBフラッシュメモリーごとコピーする場合、コピー先の
フォルダー名は"#MEDIA"になります。
「階層が深すぎます」「パス名が長すぎます」などのメッ
セージが表示されたら、コピー元フォルダーの階層を下げ
る、コピー先フォルダーの階層を上げる、フォルダー名や
ファイル名を短くするなどしてください。
フォルダー内に正常に読み書きできないデータがある場合、
コピーの途中で終了します。
フォルダーコピーの中断方法
フォルダーコピーの実行中にやむを得ず、中断したい場合
は[中断]ボタンを押してください。
コピーが実際に中断されるのは、現在実行中のフォルダー
をコピーしたあとになりますので、中断されるまでに時間
がかかる場合があります。
中断後は、フォルダーやソングがどこまでコピーされたか
を確認してください。