User Manual

ELS-01/01C/01X 活用ガイド
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ACT 1ACT 2ACT 4 ACT 3
ディレイを使った不思議なアルペジオ
M2のレジストレーションをもとにして、上鍵盤ボイス1、2を設定します。楽譜上のアルペジオより高い音域まで駆け
上がっていく、不思議な設定です。
はじめに、レジストレーションメモリーボタンの[2]を押して、M2のレジストレーションを呼び出しましょう。
次に、[ROTARY SP SPEED]ボタンを押してオフ(ランプが消えた状態)にしてください。ロータリースピーカー画面
が表示されても、変更する必要はありません。
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上鍵盤のボイスを変更します
UPPER KEYBOARD VOICE 1のボイスを、[DXエレピ2]にします。
DXエレピ2は、[PIANO] (ピアノ)ボタンのボイスメニューで、2ページ目にあります。
選択したDXエレピ2のコンディションとブリリアンスを設定します。
ボイスコンディション画面の1〜4ページと、ボイスボタンの右側にあるBRILLIANCEボタンを、それぞれ下の
表に従って設定してください。 が変更する箇所です。
わずかにうねりを持ったサウンドです。
これで、UPPER KEYBOARD VOICE 1の設定は終了です。続いて、UPPER KEYBOARD VOICE 2の設定をしま
しょう。
UPPER KEYBOARD VOICE 2のボイスを、[DXエレピ2]にします。
DXエレピ2は、[PIANO]ボタンのボイスメニューで、2ページ目にあります。
ボイスコンディション設定表
1ページ目 パン L1 (中央よりも1つ左)
タッチトーン イニシャルタッチ 4 アフタータッチ 0
ピッチ ホリゾンタルタッチ 0 アフタータッチ 0
フィート プリセット (8')
リバーブ 22
ボリューム 20
2ページ目 ビブラート プリセット
タッチビブラート OFF
トランスポーズ 0
チューン 0
3ページ目 エフェクト1 コーラス
タイプ1 セレステ4
4ページ目 エフェクト2 スルー
タイプ2 スルー
BRILLIANCEボタン 上から4つめ
M5
1
2
3