User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- はじめに
- 取扱説明書について
- 付属品(お確かめください)
- 特長
- 目次
- 各部の名称
- 基本操作
- ボイス(楽器音色)
- オルガンフルート(ELS-02C/ELS-02X)
- コントロールとエフェクト
- リズム/キーボードパーカッション
- レジストレーションメモリー
- ミュージックデータレコーダー(MDR)
- オーディオ
- ボイスエディット
- リズムプログラム
- フットスイッチ/ニーレバー/ エクスプレッションペダル
- トランスポーズ/ピッチ
- 外部機器との接続
- 付録
自動伴奏をつける:アカンパニメント
ELS-02/ELS-02C/ELS-02X取扱説明書
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自動伴奏をつける:
アカンパニメント
アカンパニメントは、リズムと連動して、多彩な装飾音を施
した伴奏パターンが得られる機能です。アカンパニメント
は、リズムメニューとリズムコンディション画面で設定しま
す。
1
パネル上の使用したいリズムのボタンを押します。
画面下部に、リズムを構成する各パートのボタンがあ
ります。ドラム以外のパートをまとめて「アカンパニ
メント」といいます。
2 鳴らしたいアカンパニメントのパートをオンにし
ます。
アカンパニメントは、コード1、コード2、パッド、
フレーズ1、フレーズ2の5つのパートで構成されてお
り、それぞれのパートをオン/オフさせることができま
す。
すべてのパートをオフにすると、アカンパニメントは
鳴りません。
コード1/コード2:
コード伴奏を担当する、ピアノやギターなどの演奏を
再生するパートです。
パッド:
ストリングスやオルガンなどの演奏を再生するパート
です。
フレーズ1/フレーズ2:
アルペジオや、パンチの効いたブラスフレーズなどを
再生するパートです。アカンパニメントの中でひとき
わ華やかなパートです。
すべてのパートにデータが入っているわけではありま
せん。リズムによって、データの入っているパートは
異なります。
3 アカンパニメントのボリュームやリバーブを調節
します。
選んだリズムボタンをもう一度押して、リズムコン
ディション画面を表示させます。
右側2つのスライダーで、画面に直接触ったりデータ
コントロールダイアルを使ったりして、アカンパニメ
ントの音量とリバーブを設定します。
アカンパニメント
メインドラム、アドドラムのパートには、アカンパニメ
ントではなく打楽器音が入っています。メインドラムと
アドドラムの両方をオフにすると、打楽器音は鳴らなく
なります。一般に、メインドラムに主な打楽器音が入っ
ており、アドドラムにはタンバリンやトライアングルな
どの付加的な打楽器音が入っています。