User Manual

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鍵盤で打楽器を演奏する:キーボードパーカッション
ELS-02/ELS-02C/ELS-02X取扱説明書
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打楽器をどの鍵盤で発音させるか、自分で設定することによ
り、オリジナルのキーボードパーカッションを作ることがで
きます。各ユーザーキーボードパーカッション(ユーザ 1
〜40)に、キット(88〜97ページ)のいずれかを割り当て、
さらに上鍵盤/下鍵盤/ペダル鍵盤の各キーに対して自由に打
楽器を割り当てます。このようにして作られたユーザーキー
ボードパーカッション(ユーザー 1〜40)は、パネル上の
KEYBOARDPERCUSSION[1]または[2]ボタンで呼び出
します。
ここでは、ユーザー 1に打楽器を割り当て、パネル上の[1]
ボタンで呼び出す手順を例として説明します。
NOTE
ユーザーキーボードパーカッション1〜2には、あらかじめELキッ
トのプリセット1〜2と同じデータがそれぞれ保存されています。
1 パネル左端のKEYBOARDPERCUSSION
(キーボードパーカッション)の[1]ボタンを押し
ます。
画面上にキーボードパーカッションのメニューページ
が表示されます。
2 画面で[ユーザー 1]を選択します。
これで、次にキーボードパーカッションの[1]ボタンを
押したときには鍵盤にユーザー 1が呼び出せるように
なりました。
3 画面右上の[アサイン]ボタンを押して、アサイン
ページを表示させます。
4 画面中央の[キット変更]ボタンを押して、キー
ボードパーカッションのキット一覧を表示させ、
キットを選択します。
各キットの内容については、88ページのキットアサイ
ンリストをご覧ください。
アサインページで、いろいろな打楽器を鍵盤に割り当
てます。
NOTE
「アサイン(assign)」には「割り当てる」という意味がありま
す。
5 鍵盤に割り当てたい打楽器を選択します。
画面上部のカテゴリーから、使用したい打楽器が含ま
れるカテゴリーを選びます。
選んだカテゴリーに含まれる打楽器メニューが表示さ
れます。
関連ページ
キットアサインリスト(88ページ)
ユーザーキーボードパーカッション
を作る
打楽器
カテゴリー