User Manual

EMX7取扱説明書
6
接続
コネクターのハンドル部(ハウジング)に金
属が露出したスピーカーケーブルを使用し
ない。
電位差によって感電するおそれがあります。ハンド
ル部が非金属製のもの、もしくはハンドル部に絶縁
処理がされているものをお使いください。
ほかの機器と接続する場合は、すべての
電源を切った上で行なう。
電源を入れたり切ったりする前に、必ず
機器の音量(ボリューム)最小にする。
感電または機器の損傷の原因になることがありま
す。
スピーカーの接続には、スピーカー接続専
用のケーブルを使用する。
それ以外のケーブルを使うと、火災の原因になるこ
とがあります。
手入れ
この機器の手入れをするときは、必ずコン
セントから電源プラグを抜く。
感電の原因になることがあります。
取り扱い
この機器の通風孔/パネルのすき間から金属
や紙片などの異物を入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあ
ります。入った場合は、すぐに電源を切り、電源プ
ラグをコンセントから抜いた上でお買い上げの販売
店または巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検を
ご依頼ください。
この機器の上にのったり重いものをのせ
たりしない。
ボタンやスイッチ、入出力端子などに無
理な力を加えない。
この機器が破損したり、けがをしたりする原因にな
ります。
禁止
必ず実行
必ず実行
必ず実行
禁止
禁止
注記(ご使用上の注意)
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、
以下の内容をお守りください。
製品の取り扱い/お手入れに関する注意
テレビやラジオ、AV機器、携帯電話など他の電気製
品の近くで使用しないでください。この機器またはテ
レビやラジオなどに雑音が生じる原因になります。
直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの
近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極
端に低いところ、また、ほこりや振動の多いところで
使用しないでください。この機器のパネルが変形した
り、内部の部品が故障したり、動作が不安定になった
りする原因になります。
この機器上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム
製品などを置かないでください。この機器のパネルが
変色/変質する原因になります。
マイクなどの入力ケーブルとマイクアンプのような高
感度の回路は、スピーカーケーブルから離して設置し
てください。また、電源コードはスピーカーケーブル
から1cm以上離して設置してください。スピーカー
ケーブルには大きな電流が流れるため、音響ノイズや
電磁妨害の原因になります。
手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用くださ
い。ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどを
使用すると、変色/変質する原因になりますので、使
用しないでください。
機器の周囲温度が極端に変化して(機器の移動時や急
激な冷暖房下など)、機器が結露しているおそれがあ
る場合は、電源を入れずに数時間放置し、結露がなく
なってから使用してください。結露した状態で使用す
ると故障の原因になることがあります。
この機器の出力はスピーカー再生以外の用途には使用
しないでください。故障の原因になることがありま
す。
使用後は、必ず電源をオフにしましょう。
コネクターに関する注意
XLRタイプコネクターのピン配列は、以下のとおりで
(IEC60268規格に基づいています)。
1:グラウンド(GND)、2:ホット()、3:コールド()
やむをえず本機のバランス(平衡)出力をアンバランス
(不平衡)機器に接続する場合は、グラウンド電位の違
いにより機器の故障の原因となる可能性がありますの
で、各機器間のグラウンド電位を合わせて使用してく
ださい。アンバランス(不平衡)機器接続ケーブルの配
線はピン3:コールドとピン1:グラウンドを接続して
お使いください。
スピコン型コネクターの接続には、NeutrikNL4
ラグのスピーカーケーブルをお使いください。
お知らせ
製品に搭載されている機能/データに関するお知らせ
この製品は、高調波電流規格JISC61000-3-2に
適合しています。
取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、
すべて操作説明のためのものです。
本書に記載されている会社名および商品名等は、各社
の登録商標または商標です。
ソフトウェアは改良のため予告なしにバージョンアッ
プすることがあります。
本文中のNOTEは、知っておくと便利な内容について
記載しています。
■廃棄に関するお知らせ
本製品は、リサイクル可能な部品を含んでいます。廃
棄される際には、廃棄する地方自治体にお問い合わせ
ください。
(rear_ja_02)
機種名(品番)、製造番号(シリアルナンバー )、電源条件な
どの情報は、製品のリアパネルにある銘板または銘板付近
に表示されています。製品を紛失した場合などでもご自身
のものを特定していただけるよう、機種名と製造番号につ
いては以下の欄にご記入のうえ、大切に保管していただく
ことをお勧めします。
機種名
製造番号
PA-7 3/3