User Manual

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1
BXのマルチモードで送信したいマルチを選びます。
2
BXのJOBボタンを押して、マルチジョブモードに入り
ます。
3
BXのマルチジョブモードのBlkDmp (PAGE 5)で、
信するデータの種類を選択します。ここでは、選択中の
マルチを送信しますので、Curntを選択し、ENTERボ
タンを押します。
4
DAworks のトラック 1 を指定してリアルタイムレ
コーディングの準備をします。
5
DAworksの録音を開始し、BXの+/YESボタンを押し
てデータをバルク送信します。
6
データのバルク送信が終わったら、DAworksの録音を
停止します。リストウインドウで受信したデータ (16
進数)を確認することができます。
n
DAworksでのリアルタイムレコーディングやデータの保存方
法については、DAworksに付属の取扱説明書をご参照くださ
い。
このようにしてマルチデータを記録しておき、DAworks
を再生させると、BXに送られるシステムエクスクルーシ
ブメッセージ(P.107)によって、自動的にマルチがセッ
トされます。
n
再生するときのテンポは、録音時と同じに設定しましょう。
n
マルチのパートにユーザーボイスがアサインされている場合
は、同じ要領で、ユーザーボイスの設定も記録します。ボイス
ジョブモードのBlkDmp(PAGE 3)でAllUs(すべてのユーザー
ボイス)を選択し、同様の手順でバルク送信します。
n
必要に応じて、システム(ユーティリティ )のデータも記録す
ることができます。その場合、マルチジョブ、ボイスジョブ
のいずれかのBlkDmpのページで、送信するデータの種類に
Systm(システム)を選択します。
n
BXの設定を保存したい場合は、以下の3 つのデータを送信し、
DAworksに記録/保存してください。
・All: すべてのマルチ(マルチジョブモード)
・AllUs: すべてのユーザーボイス(ボイスジョブモード)
・Systm: システム(マルチジョブモードまたはボイスジョブ
モード)
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
5
BlkDmp
Sure?
レコーディングトラック
を選択
録音ボタンを押し、
録音スタンバイ
再生ボタンを押して、
録音開始
バルク送信スタート