User Manual

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フットスイッチ
別売のフットスイッチ (FC4 またはFC5) をリアパネルの FOOT
SWITCH端子(P.12)に接続して使用します。あらかじめフットス
イッチ用の各機能を割り当てておき、足元でオン/オフ操作を行な
うことができます。たとえば、両手で演奏している最中に、足元で
マルチやボイスのプログラムを順番に切り替えたりすることがで
きます。工場出荷時にはサステイン(FSTxCtlNo=64)に設定され
ています。
n
フットスイッチにはシステムに共通して働く機能を割り当てることが
できます。
n
コントロールナンバーの設定方法については、次の説明をご参照くださ
い。コントロールナンバーやコントロールチェンジについては、別冊
データリストをご参照ください。
フットスイッチでプログラムを切り替える
ライブで使用すマルチやボスのプログムをあらか
じめ順番に並べてストアしておけば、ステージでフットス
イッチを使ってムーズにマチやボイス切り替えて
いくことができます。ここでは一例としてフットスイッチ
を踏むたびにプグラムナンーが一つず繰り上がっ
ていく操作を行なえるように設定してみましょう。
1
UTILITY(ユーティリティ)ボタンを押して、ユーティ
リティモードに入ります。
2
▲▼ボタンを押して、FSTxCtrlNo(フットスイッチ送
信コントロールナンバー )のページ(PAGE14)を表示
させます。
3
−/NOボタン、+/YESボタン、テンキー、データダイ
アルのいずれかを使って、96: PCIncを選びます(また
は、96を入力してENTERボタンを押します)。
これで、FOOT SWITCH端子に接続したフットスイッチ
に対して、プログラムを切り替える機能が割り当てられま
した。マルチ/ボイスモード時に、フットスイッチを踏むた
びに一つずつ次プログラム切り替えるとができま
す。
フットスイッチ
FC4またはFC5
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
1
MasterTune
+0000
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
14
FSTxCtlNo
64
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
14
FSTxCtlNo
PCInc