User Manual

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19. AC1 CC No
(AC1コントロールチェンジナンバー)
各パートのAC1(アサイナブルコントローラ1)のコントロールチェ
ンジナンバーを設定します。
□設定できる値: 0〜95
n
ボイスモード時のAC1CC Noは、ユーティリティモード(PAGE16)で設
定します。
AC1(アサイナブルコントローラー 1)
AC1(アサイナブルコントローラー 1)とは、AC1 コント
ロールチェンジナンバーで設定したコントロールナンバー
で送られてくる、外部MIDI 機器からのコントロールチェン
ジ信号です。
AC1 は、AC1FitCtl 、AC1 FMod/PModと、バリエー
ションエフェクトのAC1VarCtl をコントロールします。
たとえば、AC1 を2に設定すると、ブレスコントローラー
の信号でパートの音量や音色をコントロールすることがで
きます。
また、AC1コントロールチェンジナンバーとユーティリ
ティモードのFCTxCtlNoを同じ設定にしておくと、フット
コントローラーの信号によってAC1コントロールチェンジ
ナンバーに設定した内容をコントロールすることができま
す。
AC1 コントロールチェンジナンバーを設定しても、コント
ロールする側が0 になっていると外部MIDI 機器からパート
をコントロールすることはできません。必要に応じて
AC1FitCtl 、AC1 FMod/PModと、バリエーションエ
フェクトのAC1VarCtlで感度の設定を行なってください。
20. AC1FltCtl(AC1フィルターコントロール)
AC1(アサイナブルコントローラー 1)で選んだコントロールチェン
ジで、フィルターのカットオフ周波数をコントロールする深さを設
定します。
□設定できる値: −64〜+63
21-1. AC1 FMod
(AC1フィルターモジュレーションデプス)
21-2. AC1 AMod
(AC1アンプリチュードモジュレーションデプス)
AC1(アサイナブルコントローラー1)で、フィルター/アンプを変調
する深さをそれぞれ設定します。
□設定できる値: それぞれ0〜127
AC1 FMod
AC1(アサイナブルコントローラー1)で、フィルターのカットオ
フ周波数を周期的に変化させる設定です。値が大きいほどカット
オフ周波数の変化幅が広くなります(ワウ効果が深くなります)。
AC1 AMod
AC1(アサイナブルコントローラー1)で、音量を周期的に変化さ
せる設定です。値が大きいほど音量の変化幅が広くなります(ト
レモロ効果が深くなります)。
n
LFOの波形とアンプリチュードモジュレーションデプスの設定によって
は、コントローラーを動かしたときにノイズが発生することがあります。
この場合は、モジュレーションデプスの設定を浅く設定してください。
22. ReverbSend(リバーブセンド)
リバーブエフェクトヘのセンドレベルを設定します。
□設定できる値: 0〜127
n
設定値を上げすぎると、ノイズが発生する場合があります。この場合は、
定値を小さくしてください。
23. ChorusSend(コーラスセンド)
コーラスエフェクトヘのセンドレベルを設定します。
□設定できる値: 0〜127
AC1 CC No
00
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
19 P 1
AC1FltCtl
+00
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
20 P 1
AC1 FMod
000
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
21 P 1
AC1 AMod
000
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
21 P 1
ReverbSend
040
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
22 P 1
ChorusSend
000
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
23 P 1
パートコントローラー /パートエフェクト