User Manual

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24. Var Send(バリエーションセンド)
バリエーションエフェクトをインサーションエフェクトとして使う
場合、バリエーションエフェクトを使用するかどうかを選択します。
バリエーションエフェクトをシステムエフェクトとし使う場
バリエーションエフェクトへのセンドレベルを設定します ( ルチ
コモンエディットPAGE 15の Var Connect(P.60)の設定により
ます)。
設定できる値
Var Connect =INSのとき: on(使用する)、off(使用しない)
Var Connect =SYSのとき: 0 〜127
n
VarConnect =INS の場合、特定のパートにバリエーションエフェクトを
使用するかどうかを選択します。バリエーションエフェクトは同時に複数
のパートで使用できません。そのため、最後にonを選択したパートだけが
バリエーションエフェクトを使用できる状態になります。
VarConnect=SYS の場合、パートごとにバリエーションエフェクトへの
センドレベルを設定し、かかり方を調節できます。マルチコモンエディッ
トPAGE 16〜21の設定を考慮して設定してください。
n
エフェクトについて詳しくは、P.55をご参照ください。
マルチジョブ
マルチエディットモードで作成した(たはエディット中の)マルチ
をイニシャライズしたり、コピーしたりなど、さまざまなジョブ(機
能)を実行することができます。
n
イニシャライズやコピーを実行する場合は、マルチジョブモードヘ入る前
に、ジョブを実行したいマルチをあらかじめ選んでおくことが必要です
(P.39)。
n
マルチジョブモードへの入り方についてはP.31をご参照ください。
ジョブの実行手順
1
チモードで、ジョブを実行したいマルチナンバーを選択
ます。
2
JOBボタンを押して、マルチジョブモードに入ります。
3
▼▲を使って実行したいマルチジョブのページに切り替
す。選んだジョブのディスプレイが表示されます。
4
−/NOボタンまたは+/YESボタンを使って値を設定します。
n
バルクダンプの場合、この操作はありません。
n
Init Part/CpyVar/CpyCtlのパートやCpyPartのコピー先のパート
を設定する場合は、+/−ボタンを使います。
5
ENTERボタンを押すと、実行の確認を求めるディスプレイが表
示されます。
6
+/YESボタンを押すと、ジョブが実行されます。ディスプレ
イにCompleted!が表示されるとジョブが終了し、実行前の表
示に戻ります。
ジョブの実行を中止する場合は、NOボタンを押します。
n
ジョブの実行に時間がかかる場合は、ディスプレイにExecutingが表
示されます。Executingの表示中に電源を切ると、データが壊れる場
合がありますのでご注意ください。
7
MULTIボタンを押すと、マルチジョブモードを抜け、マルチプレ
イモードに戻ります。
Var Send
off
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
24 P 1
Init
multi
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
1
Init
Sure?
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
1
パートエフェクト