User Manual

76
6-1. VelLmt-L(ベロシティリミットロー )
6-2. VelLmt-H(ベロシティリミットハイ)
各エレメントのウェーブが発音するベロシティの最低値と最高値を
設定します。ここで設定したベロシティの最低値と最高値の範囲内
で、そのエレメントのウェーブを発音させることができます。
□設定できる値: それぞれ1〜127
7-1. NoteShift(ノートシフト)
7-1. Detune(デチューン)
各エレメントのウェーブのピッチ ( ) 関する設定を行ないま
す。
□設定できる値: それぞれ−63〜0(標準音程)〜+63
NoteShift
音程を半音単位で調整します。
Detune
音程を微調節します
8-1. PchSclSns(ピッチスケールセンシティビティ )
8-2. PchSclCN(ピッチスケールセンターノート)
エレメントのピッチスケーリングを設定します。ピッチスケーリ
ングとは、弾く鍵盤の音程によって、エレメントのウェーブの音程を
コントロールする機能です。
PchSclSns
各エレメントのピッチスケールの感度(弾く鍵盤の音程によって
ウェーブの音程を増減させる割合)を調節します。PchSclCN
( のパラメーター ) の音程の鍵盤によって作られるウェーブの
音程が基準となります。
値を大きくすると、低音部の鍵盤を弾いたときほど音程が低く、
高音部の鍵盤を弾いたときほど音程が高くなります。
□設定できる値:
0%、5%、10%、20%、50%、100%(+100%で、
となりの鍵盤との音程差が半音(100セント)となりま
す。
PchSclCN
上記PchSclSnsパラメーターの基準音程を設定します。
□設定できる値: C-2〜G8
n
ENTER ボタンを押しながら鍵盤を押すことで、基準音程を設定する
こともできます。
VelLmt-L
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
001
6 E 1
VelLmt-H
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
127
6 E 1
NoteShift
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
+00
7 E 1
Detune
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
+00
7 E 1
PchSclSns
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
100%
8 E 1
PchSclCN
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
C3
8 E 1
Center(基準音程)
高音側
低音側
大きい
小さい
+
音程変化の速さ
エレメントオシレーター /ミックス/エレメントピッチ