User Manual

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コントローラー /USBオーディオ
16. AC1 CC No
(AC1コントロールチェンジナンバー )
ボイスモード時のAC1(アサイナブルコントローラ1)のコントロー
ルチェンジナンバーを設定します。
□設定できる値: 0〜95
n
AC1について詳しくは、P.68(マルチモード時の設定)をご参照ください。
n
マルチモード時のAC1 CC Noは、マルチパートエディット(PAGE 19)
で設定します。
17. DigitalOut(デジタルアウトモード)
オプティカルアウトおよび USB オーディオアウトプットについて
のソースの選択します。
□設定できる値: int(内部音源のみ出力)、mix(内部音源およびUSBオーディ
オ入力を出力)
n
ここでの設定も含めて、メモリーカードに保存できます。
18. InputGain(USBオーディオインプットゲイン)
USBオーディオ入力信号のインプットゲインを設定します。
□設定できる値: ー18dB、ー12dB、ー06dB、+00dB
n
ここでの設定も含めて、メモリーカードに保存できます。
ユーティリティジョブ
ユーティリティジョブでは、BXを工場出荷時の状態に戻すファクト
リーセットのジョブを実行します。
ファクトリーセット
(工場出荷時の状態に戻す)
BXでは、あらかじめ工場出荷時に、プリセットボイス以外のボイス
(ユーザーメモリー)、マルチ、システムなどの設定が行なわれた状態
になっています(ファクトリーセット)。
一度、何らかのエディット操作や変更操作を行なうと、これらの設定
書き換えられ、ファクトリーセットの設定は失われてしまうこと
になります。
(要に応じて) 次の操作で工場出荷時と同じ状態に戻すことができ
ます。
ファクトリーセットを実行すると、現在のユーザーメモリーのボイスやマ
ルチの設定内容がすべて工場出荷時の設定に書き換えられてしまいます。
大切なデータを失わないようにご注意ください。また、必要な設定内容は、
前もってコンピューターなどに保存されることをおすすめします。
1
ユーティリティモードの状態で JOBボタンを押すと、ファクト
リーセット画面が表示されます。
2
ENTERボタンを押すと、実行の確認を求める画面が表示されま
す。
3
YESボタンを押すとファクトリーセットが実行され、Completed!
が表示されると終了します。操作を中止する場合はNOボタンを
押します。
4
EXITボタンを押すと、ユーティリティモードに戻ります。
AC1 CC No
00
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
16
DigitalOut
int
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
17
Input Gain
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
18
FactorySet
KEYELEMPA RT
OCTAVE
PAG E
1