ご使用前に必ず 4 〜 8 ページの「安全上のご注意」をお読みください。 裏表紙にあります
このたびは、ヤマハ電子キーボードをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 この楽器は、鍵盤楽器が初めての方でも簡単に弾ける、光る鍵盤を搭載した電子キーボードで す。ポップス、アニメ、クラシックなど、幅広い年齢層で楽しめる曲を内蔵しています。 この楽器に搭載された機能を十分に活かし、演奏をお楽しみいただくため、本書をよくお読みに なってからご使用ください。また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切 に保管していただきますようお願いします。 取扱説明書について この楽器には、以下の説明書が用意されています。 ■冊子マニュアル 取扱説明書(本書) • 準備:ご使用前の準備について説明しています。 • クイックガイド:この楽器の基本的な機能の使い方を簡単に説明しています。 • 詳細編:この楽器の機能の使い方を詳しく説明しています。 • 資料:仕様や楽器リストなどの資料を掲載しています。 ■電子マニュアル(PDF形式) ドラムキットリスト ドラムキットリストボイス(楽器番号242〜263、68ページ)を選んだときに、各鍵盤に割り当てられる打楽 器音や効果音などの一覧です。 MIDIリファ
付属品(お確かめください) • 取扱説明書(本書) ×1 • ソングブック ×1 • 譜面立て ×1 • 電源アダプター ×1 • 製品登録のご案内 ×1 対応フォーマットと機能 GMシステムレベル1 メーカーや機種が異なった音源でも、ほぼ同 じ系統の音色で演奏が再現されることを目的 に設けられた、音色配列やMIDI機能に関す る音源フォーマットです。 スタイルファイルフォーマット(SFF) 「スタイルファイルフォーマット(SFF)」 とは、ヤマハの自動伴奏機能のノウハウ を集大成した、伴奏スタイルに関する フォーマットです。 XGライト ヤマハの高品位な音源フォーマットである 「XG」の簡易(ライト)版です。「XG」のソン グデータを「XGlite」マークの付いた音源を 使って手軽に再生して楽しむことができま す。ただし、 「XGlite」ではコントロールで きるパラメーターやエフェクトなどに一部制 限がありますので、 「XG」のソングデータが 元のデータと異なって聞こえる場合がありま す。 USB コンピューターと周辺機器を接続するた めのシリアルインターフェースです。 タッチレスポンス 弾く
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々へ の危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意喚起を示す記号 禁止を示す記号 行為を指示する記号 ■「警告」「注意」「注記」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載して います。 警告 「死亡する可能性または重傷を負う 可能性が想定される」内容です。 注意 注記 「傷害を負う可能性が想定される」 内容です。 「故障、損傷や誤動作、 データの損失 の発生が想定される」内容です。 電源アダプターについて 警告 注意 ヤマハ製電子楽器以外に使用しない。 禁止
楽器本体について 警告 水に注意 電源 / 電源アダプター 禁止 電源コードをストーブなどの熱器 具に近づけたり、無理に曲げたり、 傷つけたりしない。また、電源コー ドに重いものをのせない。 禁止 電源コードが破損し、感電や火災の原因 になります。 内部に水などの液体が入ると、感電や火 災、または故障の原因になります。入っ た場合は、すぐに電源スイッチを切り、 電源プラグをコンセントから抜いた上 で、お買い上げの販売店または巻末のヤ マハ修理ご相談センターに点検をご依 頼ください。 電源は必ず交流100Vを使用する。 必ず実行 エアコンの電源など交流 200V のもの があります。誤って接続すると、感電や 火災のおそれがあります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差し しない。 電源アダプターは、必ず指定のもの (83ページ)を使用する。 必ず実行 必ず実行 感電のおそれがあります。 異なった電源アダプターを使用すると、 故障、発熱、火災などの原因になります。 電源プラグにほこりが付着してい る場合は、ほこりをきれいに拭き取 る。 本体の上に花瓶や薬品など液体の 入ったものを置かな
電池 長時間使用しない場合や電池を使 い切った場合は、電池を本体から抜 いておく。 電池を分解しない。 禁止 電池の中のものに触れたり目に入った りすると、化学やけどや失明のおそれが あります。 必ず実行 充電式ニッケル水素電池を使用す る場合は、電池の取扱説明書の指示 に従う。 電池を火の中に入れない。 破裂するおそれがあります。 必ず実行 禁止 使い切りタイプの電池は、充電しな い。 禁止 充電すると液漏れや破裂の原因になり ます。 禁止 電池がショートし、発熱、破裂、火災の おそれがあります。 火災、発熱、液漏れの原因になります。 禁止 禁止 必ず実行 種類やメーカー、品番の異なる電池を一 緒に使用したり、新しい電池と古い電池 を一緒に使うと、火災、発熱、液漏れの 原因になります。 失明や化学やけどなどのおそれがあり ます。万一液が目や口に入ったり皮膚に ついたりした場合は、すぐに水で洗い流 し、医師にご相談ください。 異常に気づいたら 下記のような異常が発生した場合、 すぐに電源スイッチを切り、電源プ ラグをコンセントから抜く。( 電池 電源プラグ を使用してい
注意 電源 / 電源アダプター この製品を電源コンセントの近く に設置する。 たこ足配線をしない。 禁止 音質が劣化したり、コンセント部が異常 発熱して火災の原因になることがあり ます。 必ず実行 電源プラグを抜くときは、電源コー ドを持たずに、必ず電源プラグを 持って引き抜く。 必ず実行 電源コードが破損して、感電や火災の原 因になることがあります。 電源プラグに容易に手が届く位置に設 置し、異常を感じた場合にはすぐに電源 スイッチを切り、電源プラグをコンセン トから抜いてください。また、電源ス イッチを切った状態でも微電流が流れ ています。この製品を長時間使用しない ときは、必ず電源プラグをコンセントか ら抜いてください。 指定のスタンドを使用する。 また、付属のネジがある場合は必ず それを使用する。 必ず実行 本体が転倒し破損したり、内部の部品を 傷つけたりする原因になります。 接続 長期間使用しないときや落雷のお それがあるときは、必ずコンセント から電源プラグを抜く。 電源プラグ 感電や火災、故障の原因になることがあ ります。 を抜く 必ず実行 感電、聴覚障害または機器の損
取り扱い 大きな音量で長時間使用しない。 本体のすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 禁止 聴覚障害の原因になります。特にヘッド ホンを使用する場合はご注意ください。 万一、聴力低下や耳障りを感じた場合 は、専門の医師にご相談ください。 禁止 パネル、鍵盤のすき間から金属や紙 片などの異物を入れない。 禁止 感電、ショート、火災、故障や動作不良 の原因になることがあります。 禁止 本体の上にのったり重いものをの せたりしない。また、ボタンやス イッチ、入出力端子などに無理な力 を加えない。 本体が破損したり、お客様やほかの方々 がけがをしたりする原因になります。 ●データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。 ●不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。 使用後は、必ず電源を切りましょう。 [ ]( スタンバイ / オン ) スイッチを切った状態 ( 画面表示が消えている ) でも微電流が流れています。[ ]( ス タンバイ / オン ) スイッチが切れているときの消費電力は、最小限の値で設計されています。こ
注記(ご使用上の注意) お知らせ 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐた め、以下の内容をお守りください。 ■ データの著作権に関するお願い ■ 製品の取り扱いに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電 気製品の近くで使用しないでください。楽器本体 またはテレビやラジオなどに雑音が生じる場合が あります。 • 使用場所の環境により強い電波の影響を受けると、 まれに楽器が誤動作することがあります。 • スマートフォンやタブレット端末などのスマート デバイスのアプリと一緒に使用する場合は、通信 によるノイズを避けるためスマートデバイスの機 内モードをオンにしてからお使いいただくことを おすすめします。 • ヤマハ(株)および第三者から販売もしくは提供さ れている音楽/サウンドデータは、私的使用のため の複製など著作権法上問題にならない場合を除い て、権利者に無断で複製または転用することを禁 じられています。ご使用時には、著作権の専門家 にご相談されるなどのご配慮をお願いします。 • この製品に内蔵または同梱されたコンテンツは、 ヤマハ(株)が著作権を有する、またはヤマハ(株)
もくじ 取扱説明書について........................................... 2 付属品(お確かめください) ................................ 3 詳細編 対応フォーマットと機能 ................................... 3 安全上のご注意 .................................................. 4 注記 ( ご使用上の注意 ) ..................................... 9 お知らせ ............................................................. 9 いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう ...24 楽器音(メインボイス)を選ぶ..........................24 グランドピアノの音で弾く .............................24 準備 メトロノームを使う ................................
もくじ リズムや自動伴奏を鳴らしながら 弾いてみよう(スタイル) ................. 44 フィンガリングタイプを設定する ................. 44 スマートコードキーを設定する ..................... 44 資料 困ったときは ................................................64 スタイルを再生する........................................ 45 楽器リスト....................................................66 スタイルに変化を付ける ................................ 46 スタンダードキット1リスト........................72 スタイル再生用のコードの押さえ方.............. 47 ソングリスト ................................................73 スマートコードで再生されるコード..
各部の名称 準備 ■フロントパネル q e u r t w i o y !0 !1 !2 !3 !4 !5 ソングリスト 画面 楽器リスト スタイルリスト (73ページ) (17ページ) (66ページ) (75ページ) @9 036 (C1) 各鍵盤には番号(例036)と 音名(例C1)が割り当てられ ています。これらは、スプ リットポイント(60ページ) を指定するときなどに必要 です。 048 (C2) 060 (C3) EZ-300 取扱説明書 084 (C5) 096 (C6) !9 !6 @5 @6 !7 @7 !8 @8 @0 12 072 (C4) @1 @2 @3 @4
各部の名称 q [ ](スタンバイ/オン)スイッチ ...................15ページ w [全体音量]ダイアル ..........................................15ページ e [デモ]ボタン ......................................................33ページ BGM..........................................33ページ r [メトロノーム]ボタン.......................................24ページ 拍子設定....................................24ページ t [テンポ/タップ]ボタン ....................................32ページ @4 [機能]ボタン ......................................................60ページ ライトガイド ............................
ご使用前の準備 電源の準備 この楽器の電源には、電源アダプターか電池を使用でき ますが、環境に配慮して、電源アダプターのご使用をお すすめします。 電源アダプターを使うときは 図の順序で電源アダプターを接続します。 1 DC IN端子 (13ページ) 3 電池6本を入れます。イラストに合わせて、向きを間 違えないように入れてください。 2 電源 アダプター 電源コンセント (AC 100 V) 警告 • 電源アダプターは、必ず指定のもの(83ページ)をご使用くだ さい。異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、 火災などの原因になります。このような場合は、保証期間内 でも保証外となることがございますので、十分にご注意くだ さい。 注意 • 本体はコンセントの近くに設置し、異常を感じた場合にはす ぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜い てください。 NOTE • 電源アダプターを外すときは、電源を切ってから、逆の手順 で行なってください。 電池を使うときは この楽器では、単3形のアルカリ乾電池、マンガン乾電 池、および充電式ニッケル水素電池(充電池)を使用でき ますが、
ご使用前の準備 電源を入れる/切る 注記 1 [全体音量]ダイアルを左に回し、音量を最小にしま す。 2 [ ](スタンバイ/オン)スイッチを押して電源を入れ ます。 電源が入ると、画面に表示が現れます。音量は鍵盤を 弾いて確かめながら、徐々に上げてください。 3 電源を切るには、もう一度[ ](スタンバイ/オン)ス イッチを押します(1秒)。 注意 • 電源を切った状態でも微電流が流れています。この楽器を長 時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコン セントから電源プラグを抜いてください。 • 本体の状態によっては、一定時間操作せずにオートパワーオ フの設定時間が経過しても電源が切れない場合があります。 使用後は、手動で本体の電源を切ってください。 • アンプ、スピーカー、コンピューターなどの外部機器を本体 に接続した状態で、一定時間本体を操作しない場合は、外部 機器損傷を防ぐために取扱説明書の手順に従って外部機器と 本体の電源を切ってください。接続した状態で自動的に電源 が切れるのを避けたい場合は、オートパワーオフを解除して ください。 NOTE • オートパワーオフ機能で
ご使用前の準備 別売のヘッドホン/外部スピーカー を使う ステレオ標準 フォーンプラグ ヘッドホンを[PHONES/OUTPUT]端子に接続します。 [PHONES/OUTPUT]端子は外部出力端子にもなります。 アンプ内蔵スピーカー、コンピューター、キーボードア ンプ、レコーダーなどの入力端子に接続すれば、この楽 器のオーディオ音声を外部機器で鳴らすことができます。 ヘッドホンや外部機器を接続すると、自動的にこの楽器 のスピーカーからは音が出なくなります。 注意 • 大きな音量で長時間ヘッドホンを使用しないでください。聴 覚障害の原因になります。 • 外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上 で行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前 に、必ず機器の音量を最小にしてください。感電または機器 の損傷のおそれがあります。 ペダル(フットスイッチ)を使う 別売のフットスイッチ(FC5またはFC4A)を[SUSTAIN] 端子に接続すると、サステイン、アーティキュレーショ ン効果(27ページ)、アルペジオ(29ページ)の3つの機能 をコントロールできます。初期設定ではサステイン機
画面表示 楽器(VOICE)、ソング(SONG)、スタイル(STYLE)表示 機能表示 楽器音(ボイス)選択モード ソングモード スタイルモード ハーモニー (28ページ) * 数字ボタンや[+/YES]、[−/NO]ボタンで 選択できるモードに▶がつきます。 * は、ソングやスタイルモードの時で も表示されます。 アルペジオ(28ページ) デュアル(25ページ) タッチの表示 スプリット(25ページ) タッチ感度(26ページ) レジストレーション メモリー表示 DSP (26ページ) 強弱メーター デュオ(30ページ) は、鍵盤を弾く強さに応じて点灯します。 (26、41ページ) アーティキュレーション (27ページ) は、カテゴリー「タッチスタディ」のソン グで練習するときに、強弱の目標を表わし ます。(41ページ) (53ページ) レッスンの表示 下記のレッスン機能がオンのときに表示さ れます。 001 ソングマスター (36ページ) 003 フレーズ練習(38ページ) コードプログレッション (43ページ) ソングマスターの評価結果が★ の数で評価されます。 (
クイックガイド クイックガイド 基本操作 この楽器の基本機能は、楽器、ソング、スタイルの3つです。ここでは基本機能を選んで鳴らすま での手順と、楽器の操作中によく使う数字ボタンや[+/YES]、[ー /NO]ボタンの使い方について 説明します。 1 ボタンを押して、基本機能を選びます。 ..................... 鍵盤で弾く楽器音 ..................... ソング .....................
クイックガイド お気に入りの曲(MIDIファイル)を取り込もう → 詳細は57ページ ここでは、Windows10を例に説明します。 1 USBケーブルを使って、楽器背面の[USB TO HOST]端子(13ページ)とコンピューターを 接続します。 USB端子 [USB TO HOST]端子 コンピューター 楽器 USBケーブル 2 この楽器の機能設定画面(ストレージ; 63ページ 機能番号059)で[+/YES]ボタンを押して、 ストレージモードをオンにします。 on 059 3 コンピューターの画面上で、楽器に取り込みたいソングファイルを楽器のドライブにコ ピーします。 ファイルをコピーする時の注意事項については、ウェブサイト(2ページ)上の「コンピューターとつなぐ」をご 覧ください。 楽器のドライブ 4 ソングファイルの入ったフォルダー コピーが終わったら、楽器のドライブをコンピューターから取り出します。 2 3 1 5 楽器とコンピューターをつないでいるUSBケーブルをはずします。 6 手順2と同じ機能設定画面で[ー /NO]ボタンを押して、ストレージモードをオ
クイックガイド レッスン機能を使って練習してみよう → 詳細は35ページ この楽器には、内蔵ソングを弾けるようになるために、以下のようなレッスン機能が付いています。 ソングブックに内蔵ソングの楽譜やソングマスターで練習するときのポイントなどが載っているの で、ソングブックを見ながらご自分に合ったレッスンで練習してみましょう。 ソングマスター 弾けるようになるための大事なポイントを、いくつかのステップに分けて練習していきます。ス テップをクリアしていく達成感を味わいながら、楽しく練習できます。 合格 ★ レッスンしたい ソングを選ぶ ステップ1 を練習 合格 ★★ ステップ2, 3, 4…を練習 最終ステップ を練習 (1曲全体) 合格 ★★★ クリア 弾きたいソングを選んだら、[ソングマスター ]ボタンと[スタート/ストップ]ボタンを押して、 レッスンしてみましょう。 フレーズ練習 苦手なフレーズをくり返し練習します。 ソングマスターで合格をめざすために使ったり、苦手な部分を練習するときに使ったりします。 お手本、タイミング、マイペース 右手、左手、両手と、パートごとに、以下の3つ
クイックガイド 自動伴奏を鳴らしながら弾いてみよう(スタイル) → 詳細は44ページ 左手でコードのルート音を弾くだけで、スタイル(リズム+べース音+コード音)を鳴らせます。ス タイルを使えば、一人で演奏するときも、バンドやオーケストラの伴奏付き演奏を楽しめます。 1 2 3 4 [スタイル]ボタンを押します。 数字ボタンや[+/YES]、[−/NO]ボタンでお好みのスタイルを選びます。 [スタイル オン/オフ]ボタンを押して、スタイル(自動伴奏)をオンにします。 [シンクロスタート]ボタンを押して、シンクロスタートをオンにします。 鍵盤を弾くと同時に、スタイルがスタートする状態になります。 5 [イントロ/エンディング/rit.]ボタンを押します。 演奏にイントロが付きます。 6 鍵盤左側(自動伴奏鍵域)でコードのルート音を弾いて、スタイルをスタートさせます。 スプリットポイント 自動伴奏鍵域 7 8 左手でコードのルート音、右側でメロディーを弾いてみましょう。 [イントロ/エンディング/rit.
クイックガイド 自分の演奏を録音しよう → 詳細は51ページ 自分の演奏を楽器に録音できます。 1 楽器音を選ぶなど、楽器に必要な設定を行ないます。 2 [録音]ボタンを押して、録音待機に入ります。 ユーザーソング番号 ECUser 001 1 点滅します 録音待機を抜けるには、[録音]ボタンをもう一度押します。 22 3 鍵盤を押さえると同時に録音が始まります。 4 [スタート/ストップ]ボタンを押して、録音を終了します。 5 [スタート/ストップ]ボタンを押して、録音した曲を再生してみましょう。 EZ-300 取扱説明書
クイックガイド メトロノームを使おう → 詳細は24ページ 1 [メトロノーム]ボタンを押してメトロノームをスタートさせます。 2 もう一度[メトロノーム]ボタンを押すと、メトロノームがストップします。 [テンポ/タップ]ボタンを押すと、メトロノームのテンポを調節できます。 詳細な設定をしよう(機能設定) → 詳細は60ページ 楽器を一通り使ってみて、もっと細かく設定したくなったら、[機能]ボタンを使いましょう。 この楽器には64個の機能設定があり、ボタンを押すたびに設定項目が切り替わります。 目的の項目を表示させて、数字ボタンや[+/YES]、[−/NO]ボタンで値を設定しましょう。 [機能]ボタンを押したまま[+/YES]、[−/NO]ボタンを押して項目を切り替えることもできます。 機能設定画面が表示されない場合は、[楽器]、[ソング]、[スタイル]ボタンのいずれかを押したあ と、もう一度[機能]ボタンを押します。 機能設定を終了するときも、[楽器]、[ソング]、[スタイル]ボタンのいずれかを押します。 光る鍵盤(ライトガイド機能) この楽器には、レッスン時やソング再生時に鍵盤が光る
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう 詳細編 この楽器ではピアノやオルガンはもちろん、ギター、ベース、ストリングス、サックス、トランペット、ド ラムやパーカッション、効果音など、さまざまな楽器音(ボイス)を使って演奏することができます。 楽器音(メインボイス)を選ぶ グランドピアノの音で弾く いろいろな設定をリセットし、 「ピアノの音で弾きたい」 というときは、[グランドピアノ]ボタンを押しましょう。 1 [楽器]ボタンを押します。 楽器音の番号と名前が表示されます。 楽器音の番号 001 楽器名 ここに表示された 楽器音で鍵盤が鳴 ります 全鍵域の楽器音が、「ライブ!コンサートグランドピア ノ」(楽器番号001)になります。 楽器音選択モード の時に▶が表示さ れます NOTE • は または と同時に表示されます。 詳しくは、17ページをご参照ください。 2 数字ボタンや[+/YES]、[−/NO]ボタンを押し メトロノームを使う この楽器にはメトロノーム機能があります。ピアノ曲を 練習するときなどに使いましょう。 1 [メトロノーム]ボタンを押します。 て鳴らしたい楽器音を
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう もう1つの楽器音(デュアルボイス) を重ねる メインボイスに加えて、もう1つ別の楽器音(デュアルボ イス)を重ねて鳴らせます。 1 [デュアル]ボタンを押してデュアル機能をオン にします。 左手と右手とで別の楽器音(スプ リットボイス)を弾く 鍵盤全体を2つの領域に分けることで、右手と左手で違 う楽器音を鳴らせます。 右手鍵域ではメインボイスとデュアルボイスを鳴らせます。 左手鍵域では、右手鍵域と違う楽器音を選んで鳴らせます。 左手鍵域で鳴る音を「スプリットボイス」と呼びます。 001 スプリットポイント…初期設定:054(F#2) デュアル機能がオンのとき 表示されます NOTE • [デュアル]ボタンを1秒以上押した場合、デュアルボイ ス変更画面になります。 036 (C1) 048 (C2) 060 (C3) 左手鍵域 2 鍵盤を弾いてみましょう。 スプリットボイス が鳴る 072 (C4) 084 (C5) 096 (C6) 右手鍵域 メインボイスとデュアルボイスが鳴る 右手鍵域と左手鍵域の境目を「スプリットポイント」と呼
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう 鍵盤のタッチ感度を変更する 鍵盤を弾く強さによる音の強弱の付き方(タッチ感度)を、 変更したり固定したりできます。(鍵盤自体の重さは変わ りません。) 1 [機能]ボタンを何度か押して「タッチカンド」(60 ページ 機能番号004)を表示させます。 「タッチカンド」と数秒表示されたあと、現在の設定 値が表示されます。 004 エフェクトをかける 楽器の演奏音に以下のようなエフェクト(効果)をかける ことができます。 ● DSP DSP(デジタルシグナルプロセッサー )は音にデジタル信 号処理を施して、音をひずませたり、やまびこのように 響かせたりして、変化を付ける効果です。 DSPの効果にはさまざまなタイプがあり、DSPをオンに すると現在の楽器音に最適なものが自動で呼び出されま すが、変更することもできます。DSPタイプについて詳 しくは81ページをご覧ください。 1 DSPがオンになっていることを確認します。 画面に「DSP」の表示がない場合は、[DSP]ボタンを押 します。 2 001 004 タッチ感度が 「オフ」以外のとき に表示されます
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう ●アーティキュレーション アコースティック楽器特有の奏法を再現する効果です。 [アーティキュレーション]ボタンを押している間だけ、 演奏音にアーティキュレーション効果がかかります。 この効果をかけられる楽器音をS.Art Liteボイス(スー パーアーティキュレーションライトボイス)と呼びます。 S.Art Liteボイスには、楽器リスト(66ページ)で「***」 が付いています。 ペダルを使ってアーティキュレーション効果をかける 機能設定(61ページ 機能番号029)でペダル(フットス イッチ)にアーティキュレーション機能を割り当てると、 ペダルを踏むことで効果をかけられます。 NOTE • アーティキュレーション効果はメインボイスにのみかかりま す。 • S.Art Liteボイスは、鍵盤を弾く強さ(ベロシティー )などに よって鳴り方が変わります。 アーティキュレーション効果の例 ギターを選択した場合、以下のようなギター固有の奏法 をリアルに再現できます。 例:楽器番号044「S.
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう ハーモニーまたはアルペジオを使う 鍵盤演奏音にハーモニー音を自動で付けたり、アルペジ オ(分散和音)を自動再生したりできます。ハーモニータ イプを選ぶと、メインボイスの演奏音にデュエットやト リオなどのハーモニーや、トレモロ、エコーなどの効果 をかけられます。アルペジオタイプを選ぶと、鍵盤を押 さえるだけで、アルペジオ(分散和音)の自動再生ができ ます。たとえばコード(和音)のドミソを押さえると、ド、 ミ、ソの音を使ってさまざまな分散和音がフレーズのよ うに生成されます。 2 [ハーモニー /アルペジオ]ボタンを1秒以上押し て、 「ハーモニ/Arp」(61ページ 機能番号026) を表示させます。 「ハーモニ/Arp」が数秒表示されたあと、現在のタイ プが表示されます。 026 1秒以上押す 1 [ハーモニー /アルペジオ]ボタンを押して、 002$o! ハーモニーまたはアルペジオをオンにします。 026 現在選ばれているタイプ 001 ハーモニータイプが 選択されている場合 3 数字ボタンや、[+/YES]、[−/NO]ボタンを押 して、タイプ
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう ハーモニー音量を調節するには 機能設定(61ページ 機能番号027)で変更します。 タイプ別の弾き方 ハーモニー (01〜26)はタイプ別に弾き方が異なり ます。01〜05は、スタイルオン時、自動伴奏鍵域 でコードを押さえてスタイルを鳴らし、右側の鍵盤 を弾くとハーモニー音が加わります。06〜26はス タイル オン/オフには関係ありませんが、06〜12 は2音同時に押さえる必要があります。 アルペジオべロシティーを調節するには 機能設定(61ページ 機能番号028)で変更します。 ペダルでアルペジオを鳴らし続ける(ホールド) 鍵盤から指を離しても、[SUSTAIN]端子に接続したペダ ル(フットスイッチ)を踏み続けることでアルペジオを鳴 らし続けることができます。 ●ハーモニータイプ001〜005 スタイルをオン(45ページ)にして自動伴奏 鍵域でコードを弾きながら右手鍵盤を弾く ●ハーモニータイプ006〜012(トリル) 1 [機能]ボタンを何度か押して、「ペダルキノウ」 (61ページ 機能番号029)を画面に表示させます。 「ペダルキノウ」と数秒表
二人で一緒に弾いてみよう(デュオ) デュオモードをオンにすると、鍵盤が左右の鍵域に分かれ、同時に二人が同じ音域で演奏できます。1台の 楽器で二人同時に演奏したり、二人並んで座り、一人がお手本を弾き、もう一人がそれを見ながら練習した りする、といった使い方ができます。 1 [機能]ボタンを何度か押して、「Duoモード」(63 ページ 機能番号051)を画面に表示させます。 2 [+/YES]ボタンを押して、「on」を選びます。 066 (F#3)がデュオスプリットポイントとなり、鍵盤 が左奏者側と右奏者側に分かれます。 on 左奏者側の音色のみを変更するには、機能設定(63 ページ 機能番号052)で選択します。 NOTE • 左奏者側と右奏者側で異なる音色で演奏する場合、画面に は右奏者側の音色が表示されます。 • デュオモードではレッスン、ハーモニー /アルペジオや デュアル機能など、一部ご使用になれない機能があります。 デュオモードでのスピーカー音 デュオがオンのときに表示されます。 デュオスプリットポイント 初期設定:(066:F#3) C3相当 C3相当 左奏者側の音色を変更する
ソングを鳴らしてみよう ソングとは通常「歌」を意味しますが、この楽器では曲データを指します。この楽器に内蔵されているソング は、聞いて楽しむだけでなく、レッスン機能など、この楽器に備わっている機能と組み合わせて使えます。 ● ソングカテゴリー ソングはそれぞれの特徴によってカテゴリー分けされています。 ソング番号 ソングカテゴリー 特徴 001 デモ 002〜017 ポップス 人気のあるヒット曲を集めました。お好みの曲を弾いて楽しみましょう。 018〜029 アニメ/スクリーン よく知られたアニメや映画の曲などを集めました。 メロディーを弾いて、アニメや映画の世界をお楽しみください。 030〜042 子供の歌 みんなが大好きな人気の高い曲を集めました。 元気よく弾いて、歌って、楽しみましょう。 043〜048 日本の歌 歌い継がれてきた、日本で広く知られた曲を集めました。 古き良きメロディーを味わってください。 049〜061 デュエット お友達と、ご家族と、2人で弾いて楽しみましょう。 (1人でも弾けるアレンジになっています。) 062〜092 世界の歌 歌い継
ソングを鳴らしてみよう ソングを1曲選んで再生する 1 [ソング]ボタンを押して、お好みのソングを選 びます。 73ページのソングリストを参考に、数字ボタンや [+/YES]、[−/NO]ボタンを使って好きなソングを 選びます。 ソング番号 125 ソング名 ソングモード のときに表示 2 [スタート/ストップ]ボタンを押してソングを聞 いてみましょう。 もう一度[スタート/ストップ]ボタンを押すと、ソン グの再生は止まります。 再生テンポを変える ソングやスタイル(44ページ)の再生時のテンポを変える ことができます。[テンポ/タップ]ボタンを押して、画面 に「テンポ」を表示させ、数字ボタンや[+/YES]、[−/ NO]ボタンを押してテンポの値を設定します。 090v;^[ 現在のテンポ [+/YES]と[−/NO]ボタンを同時に押すと、現在のスタ イル/ソングの初期テンポに戻ります。 タップ機能を使う ソングやスタイルの再生中に、[テンポ/タップ]ボタンを 2回押すとテンポを変えられます。間隔を空けて押すとテ ンポはゆっくりに、間隔を空けずに素早く押すとテンポ は速くなります。停止中は、
ソングを鳴らしてみよう ソングを連続再生する(BGM機能) 初期設定で[デモ]ボタンを押すと、内蔵ソング17曲(ソ ング番号001〜017)だけが連続再生されますが、連続再 生の対象を内蔵ソング全曲に変えることができます。こ れにより、さまざまな曲をBGMとして鳴らすことができ ます。 ソングを早送り、早戻し、一時停 止する オーディオプレーヤーのようにソングの再生をコント ロールできます。 [早送り]ボタン 再生中に押すと、ソングを早 送りします。停止中に押すと 小節番号が進みます。 1 [デモ]ボタンを1秒以上押します。 機能設定「デモグルーフ」(63ページ 機能番号061) が画面に数秒表示されたあと、現在の再生対象のグ ループが表示されます。 1秒以上押す 2 [+/YES]、[−/NO]ボタンを押して、連続再生 させたいグループ(デモグループ)を以下から1 つ選びます。 デモ [早戻し]ボタン 再生中または停止中に 押すと、小節番号が戻 ります。 [一時停止]ボタン ソングを一時停止しま す。もう一度押すと、 一時停止した位置から 再生がスタートします。 内蔵ソング001〜017
ソングを鳴らしてみよう ソングの一部をくり返して聞く (A-Bリピート) ソングのある特定の範囲(A点とB点)を小節単位で指定し て、くり返し再生できます。 A 各パートをオン/オフする ソングデータ(ソング番号183〜222除く)は、左手(L)と 右手(R)、2つのパートで構成されています。各パートは、 ソング再生中に該当ボタンを押すことで、個別にオン/オ フができます。 B この区間をくり返す 002USA 1 ソング再生をスタートします(32ページ)。 2 001 ソングを再生しながら、くり返し再生の開始位 置(A点)にしたいポイントに来たら、[A-B リ ピート]ボタンを押します。 ● ユーザーソング(番号223〜227、51ページ) が選択されている場合 手順3で[A-Bリピート]ボタンを 押すと表示されます 3 くり返し再生の終了地点(B点)にしたいポイン トに来たら、もう一度[A-B リピート]ボタンを 押します。 これで、A-B間のくり返し再生(リピート再生)が始ま ります。 NOTE • 停止中でも[早戻し]、[早送り]ボタンで小節を設定でき ます。 • くり返しの開
ソングを選んでレッスンしてみよう この楽器には、内蔵ソングを弾けるようになるためのさまざまなレッスン機能があります。ご自分に合った レッスンを選んでみましょう。 付属のソングブックに内蔵ソング(一部のソングを除く)の楽譜がのっていますので、ぜひご活用ください。 ソングマスター (36ページ) 弾けるようになるためのポイントを取り出して 、ひとつずつ楽しく練習していきます。 はじめて鍵盤に触れる方には、「ソングマスター」がおすすめです。 合格 ★ レッスンしたい ソングを選ぶ ステップ1 を練習 合格 ★★ ステップ2, 3, 4…を練習 最終ステップ を練習 (1曲全体) 合格 ★★★ クリア それぞれのソングは、あらかじめいくつかのステップで構成されています。1ステップ弾き終わるごとに採点され60点 以上で合格、自動的に次のステップに進みます。 合格結果は、★で記録されますが、合格しなくても次のステップに進むことができ、あとで不合格だったステップを練習 しなおすこともできます。 フレーズ練習 (38ページ) フレーズをまとめて練習したいとき、自分でフレーズを指定して 繰り返し練習
ソングを選んでレッスンしてみよう そのほかにも、音楽をもっと楽しむための、次のレッスンが用意されています。 ●鍵盤を弾く強さを練習する(タッチスタディ:41ページ) ●コード(和音)の響きを体感する(コードスタディ:42ページ) ●コード進行を体感する(コードプログレッション:43ページ) 光る鍵盤を弾く(ライトガイド機能) 「わくわくピアニスト」から、125「エリーゼのため に」(やさしい)を選んでみましょう。 レッスン中、鍵盤が光って弾く鍵盤を教えてくれるので、 楽譜を読むのが苦手でも簡単に弾けます。 鍵盤を光らせたくないときは [機能]ボタンを1秒以上押して「ライトガイド」(62ページ 機能番号037)を表示させ、[−/NO]ボタンを押して、ラ イトガイド機能をオフにします。 レッスン中以外は、ソング再生音の鍵盤や自分で弾いた 鍵盤が光ります。 ソングは、内蔵曲だけでなく、コンピューターから楽器 へ転送したソングや、コンピューター上で再生したソン グも含みます。 125 3 [ソングマスター ]ボタンを押して、ソングマス ターをオンにします。 鍵盤アイコン、「ステップ01」、およびレッスン
ソングを選んでレッスンしてみよう 6 ステップの評価を確認します。 1ステップ弾き終わると、演奏が評価され、100点満 点での点数が画面に表示されます。 合格結果を確認する 画面上の★を見れば、選んだステップやソングが合格済 みかどうか、一目でわかります。 ● ステップ選択時 068 001 ステップに合格すると表示 されます 0〜59点のときは、同じステップに再挑戦です。自 動的に同じステップが再生されます。60〜100点の ときは、合格です。次のステップに自動的に進みま す。 ★ :合格 表示なし :まだ合格していない ● ソング選択時 NOTE • 指定された練習パートが両手の場合、右手だけや左手だ けでレッスンしても合格にはなりません。「ヒダリテヨ クデキマシタ」(左手パートは良く弾けました)などの評 価のみが表示されます。 125 001 7 ステップ02、03、04・・・を実行します。 ★ すべての曲に、1曲をとおして弾く仕上げのステップ があります。すべてのステップに合格するとソング マスターはオフになり、レッスンは終わります。 : 最終ステップ以外にも合格
ソングを選んでレッスンしてみよう いくつかのフレーズをまとめて練習する フレーズ練習 内蔵ソングにはフレーズマークが入っているので(ソング 番号001、161〜222は除く)、練習したいフレーズだけ くり返し再生させることができます。フレーズマークの 位置は付属のソングブックで確認できます。 NOTE • フレーズマークとは、ソングデータに設定されている、ソン グ中のある箇所を指定するデータです。 • ソングによっては、1音しか鳴らないフレーズもあります。 フレーズマーク フレーズA、Bを設定することで、A〜B間にあるフレー ズをまとめてくり返し練習できます。まず、フレーズ練 習中に[A-B リピート]ボタンを押すことで、現在のフ レーズをフレーズAに設定します。ソングは次のフレー ズへと再生されるので、リピートの終わりにしたいフ レーズに来たら、再度[A-B リピート]ボタンを押してフ レーズBとします。これにより、画面には「A-B Rep」と 表示され、フレーズA〜フレーズBがくり返し再生されま す。リピート設定を解除するには、再度[A-B リピート] ボタンを押します。 NOTE • フレーズ
ソングを選んでレッスンしてみよう お手本、タイミング、マイペース 3 [1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]ボタンを 押して、レッスン曲を再生します。 ●レッスン1 お手本を聞く レッスン1では鍵盤を弾く必要はありません。選んだ パートのお手本メロディーが鳴るので、よく聞いて覚え ましょう。ライトガイド(62ページ 機能設定037)がオン のときは、鳴っている鍵盤が光ります。 [1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]ボタンを押す たびに、レッスン番号は「1 お手本」→「2 タイミン グ」→「3 マイペース」→「オフ」(ソング選択画面)→ 「1 お手本」…の順番で切り替わり、画面に表示され ます。 ●レッスン2 タイミング レッスン2では鍵盤を弾くタイミングを練習します。鍵 盤が光るので、そのタイミングに合わせて弾きます。タ イミングが合っていれば、どの鍵盤を弾いても、正しい 音が鳴ります。 ●レッスン3 マイペース レッスン3では光った鍵盤を正しく弾けるように練習しま す(正しい音は、画面の鍵盤イラストにも表示されます)。 正しい鍵盤を押すまで、再生が進まず待ってくれます。 再生テン
ソングを選んでレッスンしてみよう ガイド音をオフにする この楽器には、 「ガイド音」機能が搭載されています。 レッスン3「マイペース」中、弾くべきタイミングに正し い鍵盤が押されないと、少しあとに、正しい鍵盤が鳴っ てガイドしてくれる機能です。正しく鍵盤を押すと、ガ イド音は鳴らずに再生が進みます。ガイド音を鳴らした くない場合は、次の手順でこの機能をオフにしてくださ い。 1 [機能]ボタンを何度か押して、ガイドの項目 「ガイド」(62ページ 機能番号036)を表示させ ます。 ンを押します。 フレーズ練習とお手本/タイミング/マイペース を組み合わせる フレーズ練習がオンの状態で[1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]ボタンを1〜3回押すと、現在選択されてい るフレーズをそれぞれのレッスンで練習できます。再度 [1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]を何回か押して レッスンを抜けると、再生が止まり、フレーズ練習だけ がオンの状態に戻ります。 NOTE on 036 2 [+/YES]、[−/NO]ボタンを押して、設定値に 「oFF」を選びます。 初期設定値は「on」(ガイド音が鳴る
鍵盤を弾く強さを意識しよう(タッチスタディ ) カテゴリー「タッチスタディ」にあるソング161〜170を再生することにより、演奏時に大切な、弾く強 さ(タッチ)を意識する練習ができます。曲の再生にしたがって、強弱の目安が画面に表示されますので、表 示に合わせて弾きましょう。 NOTE •「タッチ感度」(26ページ)はオフ以外に設定しておいてくだ さい。タッチ感度がオフに設定されていると、タッチスタ ディ機能が使えません。 1 32ページ「ソングを1曲選んで再生する」の手 タッチが弱すぎたり強すぎたりする場合は、「 と「 」の位置がずれて表示されます。 」 目標よりタッチが強い(目標:中、自分のタッチ:強) 目標:中 順1の操作で、カテゴリー「タッチスタディ」 にあるソング161〜170の中からソングを選択 します。 このときワンタッチセッティング(24ページ)にして おくと、ソングに合う楽器音で練習できます。その あと[ソング]ボタンを押して、ソング画面に戻ってお きましょう。 自分のタッチ:強 目標とタッチが同じ(目標:中、自分のタッチ:中) 目標:中 161TTutor01 2 [スタ
コードの響きを体感しよう(コードスタディ ) カテゴリー「コードスタディ」にあるソング171〜182を再生することにより、演奏に必要なコードの体 感ができます。ソング171〜177では、それぞれ単一のコード(C, Dm, Em, F, G, Am, Bm)で曲が構成さ れており、コードをひとつずつ体感できます。ソング178〜182では、それぞれいくつかのコードで曲が 構成されており、簡単なコード進行を体感できます。これらのソングを再生し、光る鍵盤を押さえてコード の響きを体感しましょう。 コードをひとつずつ体感する 1 32ページ「ソングを1曲選んで再生する」の手 順1の操作で、カテゴリー「コードスタディ」 にあるソング171〜177の中からソングを選択 します。 2 [スタート/ストップ]ボタンを押して、選択した ソングを再生します。 3 光る鍵盤を押さえましょう。 コードの響きをひとつずつ体感しましょう。 171ChdStd01 001 「コードスタディ」を練習していて難しいときはマイ ペース機能(39ページ)を活用してみましょう。正し い鍵盤を弾くまで曲が待ってくれるようにできます。 [1
ソングのコード進行に合わせてコードを弾いてみよう (コードプログレッション) カテゴリー「コードプログレッション」にあるソング183〜222では、代表的なコード進行で曲が構成されてい ます。ソングを再生し、光る鍵盤を押さえることで、コード進行を体感できます。 またコードを段階的に覚えられるよう、押さえる鍵盤の数をルート音だけの1音から、2音、3音、4音と増 やしていく流れになっています。さらに、ソングの調(キー )を変更することもできます。 1 32ページ「ソングを1曲選んで再生する」の手 順1の操作でカテゴリー「コードプログレッ ション」にあるソング183〜222の中からソン グを選択します。 2 [フレーズ練習]ボタンを押します。 画面に「コードシンコウレッスン」のスクロール表 示がされたあとに、選んだソングの調(キー )の主音 と押さえる鍵盤の数が表示されます。 6 もう一度 [フレーズ練習]ボタンを押すと、コー ドプログレッション機能がオフになります。 ソングの調(キー )を変更するには 「 」マークから右側にある鍵盤(84:C5)〜(95: B5)のいずれかを押して、調(キー )の主音を変更し
リズムや自動伴奏を鳴らしながら弾いてみよう(スタイル) この楽器には、左手でコードのルート音または和音を弾くだけで、自動的にその音に合ったコードのスタイ ル(リズム+ベース音+コード音)を鳴らす自動伴奏機能があります。この楽器では、コードの弾き方を、指 一本で鍵盤を押してコードを弾く「スマートコード」と、コードを構成する音をそのまま弾く「マルチフィン ガー」の2つから選べます。この自動伴奏機能を使って演奏してみましょう。 フィンガリングタイプを設定する スタイル再生するとき、自動伴奏鍵域で弾くコードの弾 き方をフィンガリングタイプと呼び、機能設定(61ペー ジ 機能番号017)で設定します。この楽器では、2つの フィンガリングタイプから選べます。 ● スマートコード(初期設定) コードのルート音(根音)だけを弾いて自動伴奏を鳴ら す弾き方です。 スマートコードキーを設定する フィンガリングタイプでスマートコードを選択した場合、 演奏前に、楽譜に記載されたシャープ(#)やフラット(b)の 数から、弾く曲の調を設定します。 この調のことを「スマートコードキー」と言います。 スマートコードキーは、以下の手順で
リズムや自動伴奏を鳴らしながら弾いてみよう(スタイル) スタイルを再生する 022 1 [スタイル]ボタンを押してから、数字ボタンや [+/YES]、[−/NO]ボタンを押して好きなス タイルを選びます。 パネル、または75ページのスタイルリストをご覧く ださい。 シンクロスタート待機状態 4 自動伴奏鍵域でコードを弾いて、スタイルをス スタイル番号 タートさせます。 001 スタイル名 スタイルモード のときに表示 2 [スタイル オン/オフ]ボタンを押して、スタイ フィンガリングタイプ(44ページ)が「スマートコード」 のときは、左手でコードのルート音のみを押さえま す。「マルチ」のときの押さえ方は、47ページをご覧く ださい。 左手でいろいろなコードを弾き、右手でメロディー を弾いてみましょう。 スプリット ポイント ル(自動伴奏)をオンにします。 022 スタイル(自動伴奏)がオン のとき表示されます 5 [スタート/ストップ]ボタンを押してスタイルを ストップします。 この操作により、スプリットポイント(054:F#2)よ り左側の鍵盤が、コードだけを認識する「自動伴奏 鍵
リズムや自動伴奏を鳴らしながら弾いてみよう(スタイル) スタイルに変化を付ける スタイルは、下記セクション(伴奏パターン)でできてい ます。セクションを切り替えて、演奏を盛り上げてみま しょう。 6 自動伴奏鍵域でコードを弾くと、スタイルのイ ントロがスタートします。 たとえばCメジャーを弾いてみましょう。 コードの押さえ方は、47ページをご覧ください。 スプリットポイント…初期設定:054(F#2) 自動伴奏鍵域 ● イントロ 演奏開始時に使います。イントロ再生が終了するとメイ ンに移ります。イントロの小節数はスタイルによって異 なります。 ● メイン 曲のメイン部分の演奏で使います。ほかのセクションボ タンを押すまで、くり返し再生されます。A、Bの2種類 のバリエーションがあり、左手で押さえたコードに合わ せて再生されます。 7 イントロが終わったら、曲の進行に合わせて演 奏します。 左手でコード、右手でメロディーを弾きます。また、 必要に応じて[メイン/フィルイン]ボタンを自由に押 します。フィルインをはさんで、メインセクション A/Bが切り替わります。 ● フィルイン メインのA、Bが切
リズムや自動伴奏を鳴らしながら弾いてみよう(スタイル) スタイル再生用のコードの押さえ方 ここでは、初めてコードを弾く方のために、よく使われるコードの自動伴奏鍵域での押さえ方をご紹介します。 この楽器のコード辞書機能(49ページ)でも、コードの押さえ方を調べることができます。また、このほかにもたくさん のコードがありますので、もっと詳しく知りたい場合は、市販のコード表などをご覧ください。 フィンガリングタイプ(44ページ)がマルチの場合は、自動伴奏鍵域でコードを構成する鍵盤を弾きます。スマートコー ドの場合は、自動伴奏鍵域で「★」のルート音の鍵盤を弾きます。 ★がルート音(根音)です。 メジャー マイナー セブンス マイナーセブンス メジャーセブンス C Cm C7 Cm7 CM 7 D Dm D7 Dm7 DM 7 E Em E7 Em7 EM7 F Fm F7 Fm7 FM7 G Gm G7 Gm7 GM7 A Am A7 Am7 AM 7 B Bm B7 Bm 7 BM 7 • コード押鍵はその転回形も受け付けます。ただ
リズムや自動伴奏を鳴らしながら弾いてみよう(スタイル) スマートコードで再生されるコード フィンガリングタイプがスマートコードの場合、楽譜の調号に基づきスマートコードキーを設定(44ページ)すると、自 動伴奏鍵域で各鍵盤を押したときに以下のコードが鳴ります。 ルート音 楽譜の調号 調号 0 個 スマート コードキー ( 画面表示 ) Db C Eb D F# E F G Eb 1+5 E F dim F# 7 Db 7 D Eb m E F m7 b5 F# G dim G# m C m7 b5 Db D dim Eb m E dim7 F 1+5 F# G dim FL4 C 1+5 Db D dim Eb 7 E Fm F# FL3 Cm Db D m7 b5 Eb E dim Fm FL2 Cm Db dim7 D 1+5 Eb E dim FL1 C7 Db Dm Eb SP0 C Db dim Dm SP1 C Db dim SP2 C SP3 SP4 B A Bb
リズムや自動伴奏を鳴らしながら弾いてみよう(スタイル) 2-2. 「 コードをコード辞書で調べる 」の右側鍵域から「M7」の 鍵盤を押すと、画面表示が「GM7」となり、 押さえる鍵盤が光ります(押さえる鍵盤は、画 面の鍵盤イラストにも表示されます)。 コード名がわかっていて、鍵盤の押さえ方がわからない 場合は、コード辞書で調べてみましょう。 1 [1 お手本 2 タイミング 3 マイペース]ボタンを 1秒以上押します。 画面に「ディクショナリ」が表示されます。 1秒以上押す 調べたコードのコード名 001 この操作により、鍵盤が下図にあるとおり3つの部分 に分かれます。 調べたコードの押さえ方 •「 」表示から右: ルート音を指定する鍵域で、音は鳴りません。 •「 」〜「 」の間: コードタイプを指定する鍵域で、音は鳴りません。 •「 」より左: 上記2つの鍵域で指定したコードを実際に押さえて みるための鍵域。 押鍵用鍵盤 CHORD TYPE用鍵盤 ROOT用 鍵盤 右端の 鍵盤 2 たとえば、GM7(Gメジャーセブンス)の押さえ 方を調べましょう。 2-1.
リズムや自動伴奏を鳴らしながら弾いてみよう(スタイル) ミュージックデータベースを使う 自分の好きなジャンルの音楽を演奏するのに最適なスタ イルや楽器音(ボイス)がわからない場合にこの機能を活 用しましょう。好きな音楽ジャンルを選ぶだけで、最適 なパネル設定が呼び出されます。 1 [ミュージックデータベース]ボタンを押します。 画面にミュージックデータベース名が表示され、シ ンクロスタートとスタイルがオンになります。 001 2 数字ボタンや[+/YES]、[−/NO]ボタンを押し スタイルファイルの登録 スタイル番号206〜215のいずれかに、外部で作られた スタイルファイル(.STY)を登録し、内蔵スタイルと同じ ように演奏できます。 1 この楽器をコンピューターにつないで、コン ピューターからスタイルファイル(***.
自分の演奏を録音しよう 自分の演奏を、ユーザーソング(User 1〜5:ソング番号223〜227)として5曲まで録音できます。録音さ れたユーザーソングは、内蔵ソングと同様に再生できます。 ソングのトラック構成 ユーザーソングはトラック1とトラック2からできていま す。このトラックを指定して別々に録音できます。 ● トラック1 このトラックにはメロディーの演奏を録音できます。 ● トラック2 録音待機を抜けるには、[録音]ボタンをもう一度押し て画面の点滅を止めます。 注記 • ユーザーソングがすべて録音済みの場合、ユーザー 1(ソ ング番号223)が自動的に選ばれます。この場合の録音は 上書き録音(すでに録音しているトラックのデータを消 して新しく録音する)になりますので、大切なデータは コンピューターに保存しておきましょう。(59ページ参 照) NOTE このトラックにはメロディーの演奏またはスタイル再生 (コードの変更とセクションの変更)を録音できます。 • [録音]ボタンを押したあとは、スタイルのオン/オフは できませんが、[スタイル]ボタンと数字ボタンでスタイ ル番号を選べます。 3
自分の演奏を録音しよう トラックごとに録音する 1 楽器音やスタイルの設定を好みの設定にしま す。 メロディーの演奏だけを録音したい場合は、スタイ ルをオフ(45ページ)にします。スタイルを使った演 奏を録音したい場合は、スタイルをオン(45ページ) にします。 2 [録音]ボタンを押しながら[録音トラック 1]ま たは[録音トラック 2]ボタンを押して録音待機 に入ります。 スタイルを録音したいときはトラック2を指定してく ださい。メロディーの演奏を録音したいときは、ど ちらのトラックを指定してもかまいません。下記の イラストはトラック2を選んだときの例です。 ユーザーソングを消去する 1 [ソング]ボタンを押してから、数字ボタンを押 して消去したいユーザーソングの番号を選びま す。 2 [録音]ボタンを1秒以上押します。 ソングを消去してよいか確認するメッセージが表示 されます。 1秒以上押す ソングの消去をキャンセルする場合は、[−/NO]ボ タンを押します。 3 [+/YES]ボタンを押します。 ユーザーソングが表示されます。 ソングを消去してよいか再確認するメッセージが表 示さ
好みのパネル設定を記憶させよう この楽器には、記憶させたお気に入りの設定をいつでも簡単に呼び出すことができるレジストレーションメ モリーという機能があります。設定内容は9種類まで本体に記憶させ、数字ボタン1〜9に割り当てること ができます。(お買い上げ時に、1〜9には設定が記録されています。) 記録したパネル設定を呼び出す 1 [レジストレーションメモリー ]ボタンを押します。 画面に「ロードNo.
好みのパネル設定を記憶させよう パネル設定をレジストレーション メモリーに記録する レジストレーションメモリーを削 除する 1 パネル設定(楽器音、スタイルなど)を、記録さ 1 [レジストレーションメモリー ]ボタンを1秒以 せたい状態にします。 2 [レジストレーションメモリー ]ボタンを1秒以 上押します。 画面に「メモリNo.?」が表示されます。 上押します。 画面に「メモリNo.
マスター EQを設定して好みの音にしよう 本体スピーカーやヘッドホン、外部スピーカーなどで鳴らすサウンドを、お好みの音に設定します。 1 [機能]ボタンを何度か押してマスター EQの項 目「マスター EQ」(61ページ 機能番号025)を 表示させます。 「マスター EQ」が数秒表示されたあと、現在のマス ター EQタイプが表示されます。 025 1 025 現在選ばれている マスター EQタイプ 2 [+/YES]、[−/NO]ボタンを何度か押して、マ スター EQタイプを選びます。 マスター EQタイプ 1 スピーカー 楽器内部のスピーカーを使ってそのま ま聞く場合に選びます。 2 ヘッドホン ヘッドホンや外部スピーカーに接続し て聞く場合に選びます。 3 ブースト より迫力のある音質が得られます。た だし、選択する音色やスタイルなどの 種類によっては他のEQ設定より、音 がひずみやすくなります。 4 ピアノ ピアノソロ演奏に適したセッティング です。 5 ブライト 中音域を抑えて音の印象を明るくしま す。 6 マイルド 高音域を抑えて音の印象を柔らかくし ます。
外部機器と接続しよう 注意 • 外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機 器の音量を最小にしてください。感電、聴力障害または機器の損傷の原因になります。 オーディオ機器の音をこの楽器で 鳴らす スマートフォン等のオーディオ機器を楽器本体に接続す れば、再生音を本体スピーカーで鳴らし、再生に合わせ て鍵盤を弾くことができます。 注記 • 楽器および外部機器の損傷を防ぐため、電源を入れるとき は、外部機器→この楽器の順に、電源を切るときは、この楽 器→外部機器の順に行なってください。 NOTE • コンピューターやスマートフォン、タブレット端末などのス マートデバイスをお使いの場合は、[USB TO HOST]端子に 接続することもできます(57ページ)。 1 オーディオ機器および楽器本体の電源をオフに します。 2 オーディオ機器を楽器本体の[AUX IN]端子に 接続します。 片側がステレオミニプラグ、もう片方はオーディオ 機器の出力端子に接続できるプラグを持つオーディ オケーブル(抵抗なし)をお使いください。 ステレオ
外部機器と接続しよう MIDIデータの送受信 コンピューターと接続する USBケーブルを使って楽器の[USB TO HOST]端子とコ ンピューターを接続すると、楽器とコンピューターの間 で、以下のようなことができるようになります。 USB端子 オーディオデータの送受信 (USBオーディオインターフェース機能) [USB TO HOST] 端子 コンピューター USBケーブルで接続するだけで、コンピューター上で再 生したMIDIソングを楽器で聞いたり、楽器での演奏を MIDIデータとして録音したりできます。 楽器 USBケーブル NOTE • USBケーブルは、ABタイプのものをご使用ください。また、 3メートル未満のケーブルをご使用ください。 • USB3.
外部機器と接続しよう スマートデバイスに接続する スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイ スのアプリケーションと楽器を一緒に使えば、さまざま な楽しい機能が使えるようになり、可能性が広がります。 接続方法については、2ページの電子マニュアル「スマー トデバイス接続マニュアル」をご覧ください。対応のス マートデバイスやアプリに関する情報は、下記のウェブ サイトでご確認ください。 https://jp.yamaha.
バックアップと初期化 バックアップデータ 以下のデータは自動的にバックアップされるため、電源 を切ってもデータは消えません。 随時バックアップされる内容 • ユーザーソング(51ページ) • スタイル番号206〜215に登録されたスタイルファイル(50 ページ) 度オフにしてから、再度オンにしてください。バック アップファイルが作成されます。 バックアップファイルをコンピューターに保存しない場 合は、メッセージが表示されても問題ありません。メッ セージを無視してください。 NOTE • バックアップファイルの容量は、本体に保存されたデータ量 に応じて変わります。最大の容量は、約620KBです。 • 転送用のバックアップファイルが作成されない状態でも、楽 器内ではバックアップデータは保持されています。 電源を切ったときにバックアップされる内容 • レジストレーションメモリー (53ページ) • ソングマスターの合格結果(37ページ) • 機能設定の各設定:(60ページ) チューニング、スプリットポイント、タッチ感度、スタ イル音量、ソング音量、メトロノーム音量、ユアテン ポ、デモグループ、デモ再生モード、
機能設定 チューニングやスプリットポイント、各楽器音やエフェクトなどの細かな設定をするのが機能設定です。 1 設定したい項目の画面表示が出るまで、[機能] 2 数字ボタンや、[+/YES]、[−/NO]ボタンを押 ボタンを何度か押します。 して、値を設定します。 [機能]ボタンを押すたびに、機能番号がひとつずつ大 きな番号になります。 [機能]ボタンを押しながら、[−/NO]ボタンを押すと 機能番号を1つ小さな番号に戻すことができます。 [+/YES]、[−/NO]ボタンだけを押しても、機能番 号は変わりません。 直接値を設定 ・値を−1 ・いいえ(NO) ・OFF 何度か押す 機能名 現在の設定値 同時に押すと、初期 設定値に戻る ・値を+1 ・はい(YES) ・ON 3 機能設定を終了するには、[楽器]、[ソング]、 00$9;d^[_d [スタイル]ボタンのいずれかを押します。 001 機能番号 項目によっては、選択された機能名が数秒表示され たあと、現在の設定値が表示されます。 NOTE • 機能設定画面が表示されない場合は、[楽器]、[ソング]、 [スタイル]ボ
機能設定 機能 番号 機能名 画面表示 設定値 初期設定 内容 スプリットボイス(25ページ) 012 ボイス S.^ qd 001〜622 * 013 音量 S.!;oKa 000〜127 * スプリットボイスの音量を設定します。 014 オクターブ S.!s4_h −2〜+2 * スプリットボイスのオクターブを設定します。 015 コーラスレベル S.@_9d 000〜127 * スプリットボイスにかけるコーラスのかかり具合を設定します。 100 スプリットボイスを選択します。 スタイル(44ページ) スタイル選択時にスタイルの再生音量を設定します。(45 ページ) 016 スタイル音量 6 ;#!;oK 000〜127 017 フィンガリング タイプ hA;2 4qh 1 (スマートコード) 2 (マルチ) 018 スマートコード キー S.
機能設定 機能 番号 機能名 画面表示 設定値 初期設定 内容 01 コンピューターから転送したソング(フォーマット0)をレッ スンに使うとき、右手パートとして再生させるチャンネルを 設定します。転送したソングを選び、数字ボタンや、[+/ YES]、[−/NO]を押して、再生させたいチャンネルを選び ます。右手にはチャンネル1、左手にはチャンネル2を設定 することをおすすめします。 コンピューターから転送したソング(フォーマット0)をレッ スンに使うとき、左手パートとして再生させるチャンネルを 設定します。転送したソングを選び、数字ボタンや、[+/ YES]、[−/NO]ボタンを押して、再生させたいチャンネル を選びます。右手にはチャンネル1、左手にはチャンネル2 を設定することをおすすめします。 レッスン(35ページ) 033 レッスンの右手 パート 034 レッスンの左手 パート y4 o6[_$ 01〜16 02 035 ユアテンポ i1v;^[ ON/OFF ON 「マイペース」のソングのテンポを、弾くペースに合わせて 変化させる(ON)か、変化しない(OF
機能設定 機能 番号 機能名 画面表示 設定値 初期設定 内容 デュオ(30ページ) 051 デュオモード Duo&_$ ON/OFF 052 デュオ左鍵域 ボイス DuoL^ qd 001〜622 * 053 デュオスプリット ポイント Duo^[q;$ 036〜096 (C1〜C6) 066 (F#3) 054 デュオ右鍵域音量 DuoR!;oK 000〜127 * 055 デュオ左鍵域音量 DuoL!;oK 000〜127 * 左鍵域の音量を調節します。 056 デュオ右鍵域 オクターブ DuoR!s4_ −3〜+3 * 右鍵域ボイスの音程をオクターブ単位で設定します。 057 デュオ左鍵域 オクターブ DuoL!s4_ −3〜+3 * 左鍵域ボイスの音程をオクターブ単位で設定します。 058 デュオタイプ Duo4qh[ 1 (バランス) 2 (セパレート) d$.
困ったときは 資料 現 象 原因と解決方法 [ ](スタンバイ/オン)スイッチを押して、電源を 入れたとき、または切ったとき、ポツンという音が する。 故障ではありません。本体に電流が流れるためです。 この楽器の近くで携帯電話を使っている(または呼 び出し音が鳴っている)とき、本体スピーカーや ヘッドホンから雑音が出る。 この楽器の近くでは携帯電話の電源を切ってください。この楽器の近くで携帯電 話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が出る場合があります。 スマートデバイスのアプリケーションと楽器を一緒 に使っているとき、本体スピーカーやヘッドホンか ら雑音(ノイズ)が出る。 スマートデバイスのアプリケーションと一緒に使用する場合は、通信によるノイ ズを避けるためスマートデバイスの機内モードをオンにしてお使いいただくこと をおすすめします。 鍵盤を押さえても、音が鳴らない。 ソングやスタイルを再生しても、音が鳴らない。 [PHONES/OUTPUT]端子に、ヘッドホンなどのプラグが接続されていません か?ヘッドホン(プラグ)を抜いてください。 MIDIのローカルコントロールがオフ(
困ったときは 現 象 • • • • 原因と解決方法 音量が小さくなった。 音質が劣化した。 リズムが止まる。 ソングなどの録音内容が、正しく演奏(再生)され ない。 • 突然画面の表示が消え、パネル設定がリセットさ れた。 電池が消耗しています。6本とも新しい電池に交換するか、または、付属の電源 アダプターを使用してください。 電源が勝手に切れる。 故障ではありません。オートパワーオフ機能が働いたためです。(15ページ) オートパワーオフ機能を使用しない場合は、機能設定(63ページ 機能番号063) でオートパワーオフをOFFに設定してください。 [ ](スタンバイ/オン)スイッチを押して、電源を 入れたとき、電源がすぐに切れる。 過電圧保護機能が働いたためです。指定以外の電源アダプターを使用している か、電源アダプターが壊れている可能性があります。電源アダプターは必ず指定 のもの(83ページ)をご使用ください。電源アダプターが壊れている可能性があ る場合は、使用を中止し、お買い上げ店、または巻末のヤマハ修理ご相談セン ターにご連絡ください。 スマートデバイスのアプリケーションが楽器を
楽器リスト 最大同時発音数について この楽器の最大同時発音数は48音ですが、スプリットボイ スやスタイル、ソングなどを含めたすべての発音数の合計 が48音ということです。したがって、スタイルやソングの 再生などで発音している分だけ、鍵盤演奏の発音数は減少 します。48音以上になると、後着優先*で発音します。 *後着優先:最大同時発音数を超えて演奏情報を受けた場合、発音中の音を切って音を止 め、あとから送られてくる演奏情報を優先的に発音するしくみ。 NOTE • MIDIを使ってこの楽器の楽器音を鳴らす場合は、MIDI プログラムチェンジNo.を使用してください。 • MIDIプログラムチェンジNo.を0〜127で設定する場 合は、リストのMIDIプログラムチェンジNo.から1を 引いた値で指定します。たとえば、38の値を指定する 場合は、1を引いて37の値をセットします。 • フットスイッチを踏んでいる間に鍵盤から手を離すと、 楽器音によって音が減衰して消えるものと、音が持続 して消えないものがあります。 [パネル楽器リスト] MIDI プログラム チェンジ 楽器名 MSB LSB No.
楽器リスト MIDI プログラム チェンジ 楽器名 MSB LSB No. (0‒127) (0‒127) (1-128) 84 0 112 45 トレモロストリングス 85 0 112 51 シンセストリングス 86 0 112 46 ピチカートストリングス オーケストラピチカートストリングス 87 0 116 46 88 0 113 41 スイート!バイオリン 89 0 112 41 バイオリン 90 0 112 43 チェロ 91 0 112 44 コントラバス 92 0 112 47 ハープ 93 0 112 56 オーケストラヒット コーラス 94 8 96 55 S.Art Lite ゴスペルコーラス *** 95 0 112 53 コーラス 96 104 12 54 ゴスペル Hmm 97 104 13 54 ゴスペル Wow 98 0 113 53 ボーカルアンサンブル 99 0 112 55 エアコーラス 100 0 112 54 ボックスフマーナ サックス 101 8 96 83 S.
楽器リスト MIDI プログラム チェンジ 楽器名 MSB LSB No.
楽器リスト [XGlite楽器リスト] 楽器 番号 バンクセレクト MSB 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 40 41 0 1 0 1 32 0 1 0 1 32 0 1 32 41 0 1 35 0 1 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 64 0 1 0 1 64 97 98 0 0 96 97 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 32 33 34 35 37 40 64 65 66 67 0 24
楽器リスト 楽器 番号 70 バンクセレクト MSB 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 43 0 40 0 6 12 18 19 40 41 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0 0 0 0 8 40 0 0 0 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 8 35 40 41 42 45 0 3 8 40 41 0 64 0 0 3 32 40 0 0 40 41 64 0 35 64 447 448 449 450 451 452 453 454 0 0 0 0 0 0 0 0
楽器リスト 楽器 番号 バンクセレクト MSB 512 513 514 515 516 517 518 0 0 0 0 0 0 0 0 0 66 0 0 0 0 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 531 532 533 534 535 536 537 538 539 540 541 542 543 544 545 546 547 548 549 550 551 552 553 554 555 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 64 65 66 0 27 0 12 14 18 35 40 41 42 65 70 71 72 0 18 19 40 64 65 66 0 0 64 65 67 68 70 71 96 0 65 0 556 557 558 559 0 0 0 0 0 97 0 28 560 561 562 563 564 565 566 567 568 569 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
スタンダードキット1リスト ※スタンダードキット1以外のドラムキットは、ウェブサイト(2ページ)上の「ドラムキットリスト」をご覧ください。 左端の鍵盤 C C1 C#1 楽器番号 243 楽器番号 243 スタンダードキット1 スタンダードキット1 1 シーククリック H C# 1 ブラッシュタップ D F#3 1 ブラッシュスワール D# 1 ブラッシュスラップ E1 E 1 ブラッシュタップスワール F1 F 1 スネアロール F# 1 カスタネット B3 C4 D1 D#1 F#1 G G1 G#1 A1 A#1 B1 C2 C#2 D2 D#2 E2 F2 F#2 1 スネアソフト G# 1 スティックス A バスドラムソフト G#2 A2 G#3 A3 A#3 C#4 D4 オープンリムショット B 1 バスドラムハード E4 C 2 バスドラム F4 C# 2 サイドスティック D スネア 2 D# 2 ハンドクラップ E 2 スネアタイト F 2 フロアタム L F# 2
ソングリスト 番号 ソング名 番号 デモソング 001 Demo (Yamaha Original) ポップス ソング名 デュエット 049 もみの木 (Traditional) 050 おめでとうクリスマス (Traditional) 002 U.S.A. (A. クラウディオ/C. ドナテッラ/G. A. マリア) 051 ちょうちょう (Traditional) 003 Hero (今井了介/SUNNY BOY) 052 メリーさんのひつじ (Traditional) 004 糸 (中島みゆき) 053 アルプス一万尺 (Traditional) 005 RPG (Fukase) 054 10人のインディアン (Traditional) 006 HANABI (桜井和寿) 055 スカボロ・フェア (Traditional) 007 Forever Love (YOSHIKI) 056 さんびきのねずみ (Traditional) 008 Bohemian Rhapsody (F.
ソングリスト 番号 ソング名 ピアノレパートリー ソング名 155 聖者の行進 (Traditional) 102 小鳥ならば (Traditional) 156 アルプス一万尺 (Traditional) 103 ローレライ (F. ジルヒャー ) 157 リパブリック讃歌 (Traditional) 104 埴生の宿 (H. R. ビショップ) 158 線路は続くよどこまでも (Traditional) 105 スカボロ・フェア (Traditional) 159 アメリカンパトロール (F. W. ミーチャム) 106 なつかしきケンタッキーの我が家 (Traditional) 160 ダウン・バイ・ザ・リバーサイド (Traditional) 107 ロッホ・ローモンド (Traditional) 108 きよしこの夜 (F. グルーバー ) 109 ひいらぎかざろう (Traditional) 110 もみの木 (Traditional) 111 ソナタ「悲愴」第2楽章 (L. v.
スタイルリスト スタイル 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 スタイル名 8ビート ブリットポップロック 8ビートモダン クール8ビート ハッピー 8ビート シェイク8ビート ボーイバンドポップ スイートポップ コンテンポラリーロック スタジアムロック 70sロック ハードロック 1 60sギターポップ 8ビートアドリア 60s8ビート 8ビート オフビート フォークロック 60sロック ハードロック 2 ロックシャッフル 8ビートロック 16ビート 16ビート ダンスホールポップ シネマティックポップ ポップシャッフル ギターポップ 16ビートアップテンポ クールシャッフル ヒップホップライト バラード 70sグラムピアノ エピックディーババラード オーケストラロックバラード ピアノバラード ラブソング 6/8モダンエレピ 6/8スローロック オルガンバラー
スタイルリスト スタイル 番号 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 76 スタイル名 クロンチョン モダンダンドゥット2 ダンドゥットウムン ダンドゥットスローレジェンド ダンドゥット3/4 コプロランパク ランガムモダン ダンドゥットジャワ チョンドゥット ベトナムポップバラード ベトナム6/8バラード 喜慶鑼鼓(シチンロウグ) 彝(イ)族民謡 京劇 ボールルーム ウィンナーワルツ イングリッシュワルツ スローフォックス フォックストロット クイックステップ タンゴ パソドブレ サンバ チャチャチャ ルンバ ジャイブ トラディショナル USマーチ 6/8マーチ ジャーマンマーチ ポルカポップ オーバークライナーポルカ タランテラ ショーチューン クリス
ミュージックデータベースリスト MDB番号 MDB名 オールタイムヒット MDB番号 MDB名 MDB番号 51 ジェイルハウス 100 MDB名 10,2 サン 1 ジュードH 52 ロックンロールM 101 トラスト 2 ジャンピン 53 ホンキートンク 102 マリアクラブ 3 ワールドロック 54 ジャストU&M 4 オールOK 55 ラブスマイル 103 Pムーン 5 ユアチューン 56 ウイッシュ 104 パトロール 6 USAサーフ バラード 105 IGリズム 7 ジャストコール 57 ステイウィズ 106 キャットSwg 8 ゲットホーム 58 ドントミス 107 ミスビヘイブ 9 ギターホイール 59 ハイバラード 108 サファリ ボーンウィズ 60 レッドレディ 109 ソーホワット 11 セイリング 61 アイボリー & 110 タイムゴーン 12 ブルージーン 62 ザ・ワールド 111 テイストハニー 13 ホリデイ 63
ミュージックデータベースリスト MDB番号 MDB名 148 キヨシコノヨル 149 Lstクリスマス 150 オキニイリ 151 トナカイ 152 ムーンワルツ 153 セカイイッシュウ 154 フルドケイ 155 ロックベイビ 156 サムウェアララ 157 クサケイバ 158 ユメミルキミ 159 バースデイ 160 サンシャイン 161 キイロイバラ 162 ザ・ポルカ 163 アルプス1マン 164 ドナウガワ 165 ダモーレ 166 ミュゼット 167 ミュンヘンハウス 168 キュウユウ 169 ファンマース 170 クラリポルカ ワルツ&トラッド 78 EZ-300 取扱説明書
エフェクトタイプリスト ハーモニータイプリスト 番号 タイプ 001 デュエット 002 トリオ 003 ブロック 004 カントリー 005 オクターブ 006 トリル1/4 007 トリル1/6 008 トリル1/8 009 トリル1/12 010 トリル1/16 011 トリル1/24 012 トリル1/32 013 トレモロ1/4 014 トレモロ1/6 015 トレモロ1/8 016 トレモロ1/12 017 トレモロ1/16 018 トレモロ1/24 019 トレモロ1/32) 020 エコー 1/4 021 エコー 1/6 022 エコー 1/8 023 エコー 1/12 024 エコー 1/16 025 エコー 1/24 026 エコー 1/32 解説 ハーモニータイプ001 〜005を鳴らしたいときは、スタイルオンの状態でスタイルを鳴らしな がら、スプリットポイントより右側で弾くと、弾いた音に1〜3音のハーモニーが加わります。 コード情報を含んだソングを鳴らしているときは、どの鍵盤を
エフェクトタイプリスト [アルペジオタイプリスト (027〜176)] 番号 027 アップOct タイプ 番号 077 サルサ2 タイプ 番号 127 タイプ ストリングスU 028 029 030 031 ダウンOct アップダウン シンセArp1 シンセArp2 078 079 080 081 レゲエ1 レゲエ2 レゲエ3 6/8R&B 128 129 130 131 オーケストラ ジュピター ピチカート1 ピチカート2 032 033 シンセArp3 シンセArp4 082 083 ゴスペル Bldエレピ 132 133 ブラスSec1 ブラスSec2 034 035 036 シンクエコー パルスライン ステップライン 084 085 086 ストラム1 ストラム2 ストラム3 134 135 136 ブラスSec3 ファンクブラス ソウルリード 037 038 ランダム ダウンアップ 087 088 ストラム4 ピッキング1 137 138 ディスコLd スムーズPad 039 スーパー Arp 089 ピッキング2 139
エフェクトタイプリスト [リバーブタイプリスト] 番号 タイプ 解説 01〜04 ホール1〜4 05 カテドラル 06〜08 ルーム1〜3 部屋で弾いたときのようなリバーブ(残響)がかかります。 09〜10 ステージ1〜2 ソロ楽器に適したリバーブ(残響)です。 11〜12 プレート1〜2 鉄板の持つ響きが得られるリバーブ(残響)です。 オフ リバーブ(残響)エフェクトはかかりません。 13 ホールで弾いたときのようなリバーブ(残響)がかかります。 大聖堂の中で弾いたときのような豊かなリバーブ(残響)がかかります。パイプオルガン音 色などに最適です。 [コーラスタイプリスト] 番号 1〜3 4〜5 6 タイプ 解説 コーラス1〜3 音が自然に広がるコーラス効果がかかります。 フランジャー 1〜2 ジェットサウンドを作り出す効果です。 オフ コーラスエフェクトはかかりません。 NOTE • スタイル/ソングによっては、上記リストにないタイプが設定されている場合があります。 • リバーブ/コーラスタイプは、ほかのスタイル/ソングを選ぶとリセットされます
エフェクトタイプリスト 番号 82 タイプ 解説 位相(フェーズ)を周期的に変化させ音にうねりを持たせます。 25 エレピフェーザー 26 オートワウ 27 オートワウ+ディストーション オートワウの出力をディストーションにより歪ませることができます。 28 クラビタッチワウ クラビネットの音色に適したタッチワウです。 29 トレモロ 30 エレピトレモロ 31 ギタートレモロ 32 アンサンブルデチューン 33 テンポオートパン 34 エコー L、R、2本のディレイとL、R独立のフィードバックディレイを持っています。 35 クロスディレイ 2本のディレイのフィードバックをクロスさせたエフェクトです。 36 コンプレッサーミディアム 若干のコンプレッサー感が得られます。 37 3バンドEQ 38 ハーモニックエンハンサー EZ-300 取扱説明書 エレクトリックピアノ用です。 ワウフィルターの中心周波数を周期的に変化させます。 音量を周期的に変化させるエフェクトです。 ピッチをわずかにずらした音を付加することによる、うねりのないコ
仕様 品名 サイズ/質量 寸法 質量 鍵盤 操作子 ディスプレイ 音源/音色 パネル 音源 最大同時発音数 プリセット 対応フォーマット タイプ 効果 ファンクション プリセット 幅×奥行き×高さ 鍵盤数 タッチ感度 ライトガイド タイプ バックライト 言語 言語 音源方式 音色数 DSP リバーブ コーラス マスター EQ デュアル スプリット サステイン ハーモニー アルペジオ メロディーキャンセル アーティキュレーション スタイル数 フィンガリング スタイルコントロール 伴奏スタイル 外部スタイル その他特長 対応フォーマット プリセット 録音/再生 (MIDIソング) 録音 フォーマット ミュージックデータベース ワンタッチセッティング(OTS) 内蔵曲数 曲数 トラック数 データ容量 再生 録音 レッスン ファンクション メモリー / 接続端子 音響 電源部 USBオーディオ(USB TO HOST) レジストレーション ボタン数 メモリー メトロノーム テンポ 全体設定 トランスポーズ チューニング デュオ その他 ピアノボタン メモリー 内蔵メモリー DC
索引 ソング音量 ...................................32, 61 ソングカテゴリー ................................31 ソングブック .......................................36 ソングマスター............................20, 36 ソングリスト .......................................73 BGM .................................................... 33 外部クロック ....................................... 62 楽器 ...................................................... 18 楽器音........................................... 18, 24 楽器リスト ...........................................
索引 マ マイペース .......................... 20, 39, 43 マスター EQ ....................................... 55 マスター EQタイプ ............................ 55 マルチフィンガー ............................... 44 ミ ミュージックデータベース ............... 50 ミュージックデータベースリスト .... 77 メ メイン .................................................. 46 メトロノーム............................... 23, 24 メトロノーム音量 ....................... 24, 61 メロディー .......................................... 33 メロディーキャンセル ....................... 58 ユ ユーザーソング ..................
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ● 保証書 本書に保証書が掲載されています。 「販売店印・お買い上げ日」が記入されている場合は、記載内容 をお確かめのうえ、大切に保管してください。記入されていな い場合は、購入を証明する書類(領収書、納品書など)とあわせ て、大切に保管してください。 ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製 造打切後8年です。 ● 保証期間 保証書をご覧ください。 ● 修理のご依頼 まず本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ、もう一度お 調べください。 それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、またはヤマ ハ修理ご相談センターへご連絡ください。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書を ご覧ください。 ● 製品の状態は詳しく 修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわせ て、故障の状態をできるだけ詳しくお知らせください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により
◆ 本製品の仕様や取り扱いに関するお問い合わせ ご購入の特約店または下記ヤマハお客様コミュニケーションセンターへお問い合わせください。 お客様コミュニケーションセンター 電子ピアノ・キーボードご相談窓口 ナビダイヤル(全国共通番号) 0570-006-808 ※固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-5272 へおかけください。 受付:月曜日〜金曜日 10:00〜17:00(土曜、日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く) https://jp.yamaha.com/support/ ◆ ウェブサイトのご案内 ・ヤマハ株式会社のホームページ ・ヤマハ エレクトーン・キーボードサイト ・ヤマハ サポート・お問い合わせ ・ヤマハミュージックデータショップ https://jp.yamaha.com/ https://jp.yamaha.com/kbd/ https://jp.yamaha.com/support/ https://yamahamusicdata.
EZ-300 この度はヤマハ 電子キーボードをお買い上げいただきましてありがとうございました。 本書は下記の保証規定により無料修理を行なうことをお約束するものです。 お買い上げの日から右記期間中に万一故障が発生した場合は製品に本書を添えて お買い上げの販売店に修理をご依頼ください。 Manual Development Group © 2020 Yamaha Corporation 2021年10月改訂 POTY-C0 VDH6290