ごあいさつ このたびはヤマハポータトーンEZ-J15 をお買いもとめいただき、 まことにありがとうございます。EZ-J15 のさまざまな機能を十分に活用するために、 この取扱説明書をよくお読みになってからご使用ください。 なお、読み終わったあとも、保証書とともに大切に保管して、 操作のしかたがわからないときにお読みください。 安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここ に示した注意事項は、製品を安全に 正しくご使用いただき、お客様や 他の方々への危害や財産への損 害を 未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について
警告 電源 / 電源アダプター 水に注意 電源は必ず交流 100V を使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。誤って 本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。ま た、浴室や雨天 時の屋外 など湿気の 多いとこ ろで使用し な 接続すると、感電や火災のおそれがあります。 必ず実行 禁止 電源ア ダプタ ーを使 用する場 合は、必ず 指定のも の(PA- 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。 3C)を使用する。 (異な った電源アダプターを使用 すると)故障、発熱、火災 必ず実行 い。 感電や火災、または故障の原因になります。 感電のおそれがあります。 などの原因になります。 禁止 電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれい に拭き取る。 感電やショートのおそれがあります。 火に注意 必ず実行 本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。 ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。 電源ア ダプターコ ードをスト ーブなどの 熱器具に近 づけた り、無理に曲げたり、傷つけたりしない。また、電源コード に重いものをのせない
注意 電源 / 電源アダプター 乾電池は子供の手の届くところに置かない。 お子様が誤って飲み込むおそれがあります。また、電池の液 電源プ ラグを抜く ときは、電源 アダプター コードを 持たず に、必ず電源プラグを持って引き抜く。 必ず実行 漏れなどにより炎症を起こすおそれがあります。 禁止 電源アダプターコードが破損して、感電や火災の原因になる ことがあります。 乾電池が液漏れした場合は、漏れた液に触れない。万一液が 目や口に入ったり皮膚に付いたりした場合は、すぐに水で洗 い流し、医師に相談する。 禁止 設置 長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコ ンセントから電源プラグを抜く。 感電や火災、故障の原因になることがあります。 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しない。 必ず実行 禁止 たこ足配線をしない。 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火災の原因 になることがあります。 くで使用しない。 楽器本体ま たはテレビ やラジオな どに雑音が 生
接続 使用時の注意 他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切った上 で行なう。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機 必ず実行 本体のすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 器のボリュームを最小にする。さらに、演奏を始める場合も 必ず両機器のボリュームを最小にし、演奏しながら徐々にボ 禁止 リュームを上げていき適切な音量にする。 感電または機器の損傷の原因になることがあります。 パネル、鍵盤の すき間か ら金属や紙 片などの 異物を入れ な い。 感電、ショート、火災や故障の原因に なることがあります。 禁止 入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコ ンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器店または巻末の ヤマハ電気音響製品サービス拠点に点検をご依頼ください。 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを 置かない。 本体のパネルや鍵盤が変色 / 変質する原因になります。 禁止 手入れ 本体の上にのったり重いものをのせたりしない。また、ボタ ンやスイッチ、入出力端子などに無理な力を加えない。 本体が破損したり、お客様や他の方
EZ-J15の特長 ■ 楽しいレッスン機能(Yamaha Education Suite 2) 弾きたい曲 (ソング )を選び、レッスン機能を使ってマスターしましょう。 ● レッスン....................... 35ページ 右手、左手それぞれ 3ステップのレッスン方法と、両手のレッスンがあります。 ● 採点............................... 40ページ レッスン機能を使用したとき、あなたの演奏を 4段階で採点してくれます。 また、音声ガイドにより、採点結果を音声でも知らせてくれます。 ● ライトガイド ............... 41ページ ソングレッス ン時やディクショナリーを 使用しているとき、鍵盤が光るこ とにより、 どの鍵盤を弾けばよいかを教えてくれます。ソング再生時は鳴っている鍵盤を光で教 えてくれます。 ● ディクショナリー........ 46ページ 和音の押さえかたを教えてくれます。 ■ グランドピアノ .................
もくじ 演奏の準備 8 電源の準備 .............................................................................8 ヘッドフォン / 外部出力端子について .............................. 9 サステイン端子について...................................................... 9 MIDI 端子について ...............................................................9 電源「入」............................................................................... 9 音量の調節 .............................................................................9 各部の名称 10 早見表 ステップ 1 楽器 ................
演奏の準備 電源を入れる前に必要な準備について説明します。 電源の準備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ EZ-J15は電源として電源アダプターか乾電池をご使用 になれますが、基本的には電源アダプターをご使用にな ることをおすすめします。 乾電池を使うときは q EZ-J15を柔らかい布などの上で裏返し、電池ブタをは ずします。 w 市販の乾電池(単 1 乾電池)を 6 本入れます。イラストに 合わせて、向きを間違えないように入れてください。 家庭用コンセントから電源をとるときは e 電池ブタを閉めます。 q 本体の電源スイッチが切れている(「切」になっている) ことを確認してください。 ・ 電源アダプターをご使用になる場合は、必ず付属の専用アダプ ター PA-3C をご使用ください。他の電源アダプターの使用は故 障、発熱、発火などの原因になります。このような場合は、保証 期間内でも保証いたしかねる場合がございますので、充分にご注 意ください。 ・乾電池が入っていても、電源アダプターが接続されると、自動的に電 源アダプターから電源が供給されるようになります。 w アダプターの
演奏の準備 ヘッドフォン/外部出力端子について ・・・・ 接続すると自動的に EZ-J15のスピーカーから音が出な くなります。 ヘッドフォン / 外部出力 (PHONES/OUTPUT) 端子は外 部出力端子にもなります。 ヘッドフォン / 外部出力 (PHONES/OUTPUT) 端子と キーボードアンプ、ステレオ、ミキシングコンソール、テー プレコーダーなどの入力端子を接続すれば、EZ-J15の演 奏を外部機器で鳴らすことができます。 ・ 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用し ないでください。聴覚 障害の原因になります。 ・ EZ-J15を外部機器と接続する場合は、すべての機器の電源を 切った上で接続してください。感電、または機器損傷のおそれが あります。また、再生するスピーカーなどの損傷を防ぐため、電 源を切る前や入れる前に外部機器の音量を最小にしてから接続し てください。 MIDI端子について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ MIDI ケ ーブルを 使って外部 機器と接 続すること により、 EZ-J15 の演奏を録音 / 再生することができます。詳細は 52 ページをご覧ください。
各部の名称 ■ フロントパネル ソングリスト スタイルリスト 楽器リスト 01 伴奏鍵域 (C1 〜F#2) コードタイプ用鍵盤 (A2〜B b3) q [全体音量 ] コントロール......................................9ページ ルート用鍵盤 (C4〜 B4) ソングのとき w [電源 入 /切 ] スイッチ....................................... 9ページ !3 [くり返し練習 ] ボタン ...................................... 34 ページ e ソングレッスン[L]( 左手)/ !4 [ [R](右手 ) ボタン ...............................................36ページ r [Dict.](ディクショナリー )ボタン.................. 46ページ t [全体設定 ] ボタン ..............................................
各部の名称 w r t q e 01 !3 !4 !5 !6 !7 !2 !0 y u i o !8 !1 !9 @0 ■ リアパネル @1 @2 @3 @4 @1 MIDI IN/OUT端子 ......................................................................9ページ @2 サステイン(SUSTAIN)端子 ...................................................... 9ページ @3 ヘッドフォン/外部出力 (PHONES/OUTPUT)端子.............. 9ページ @4 電源アダプター (DC IN 12V)端子 ...........................................
早見表 ステップ1 楽器 w w zx 01 q z q グランドピアノの音で弾いてみましょう [グランドピアノ]ボタンを押すと、すべての設定がピアノ演奏用に切り替わります。 z [グランドピアノ ]ボタンを押します。 メトロノームを鳴らしながら練習しましょう z [メトロノーム]ボタンを押します。 01 x 演奏しましょう。 x もう一度押すと止まります。 ※ 詳しくは22 ページをご覧ください。 ※ 詳しくは 22 ページをご覧ください。 [楽器リスト ] No. 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 12 楽器名 ピアノ グランドピアノ ホンキートンクピアノ エレクトリックピアノ1 エレクトリックピアノ2 エレクトリックピアノ3 エレクトリックピアノ4 ハープシコード クラビ チェレスタ オルガン ビブラートオフ EZ-J15 取扱説明書 No.
ステップ1 楽器 いろいろな音色で弾いてみましょう EZ-J15には100種類の楽器 (音色 )が入っています。好きな楽器を選んで弾いてみましょう。 q [楽器 ]ボタンを押します。 w 楽器を選びます。 02 e 演奏しましょう。 01 ※ 詳しくは 24 ページをご覧ください。 DJで遊んでみましょう リズムをバックに効果音を出して遊ぶことができます。 q [DJ]ボタンを押します。 e 鍵盤を叩くように演奏すると、さまざまな効果音が鳴り ます。 98 w ソングレッスン [L](左手)または [R](右手)ボタンを押し ※ 詳しくは 25 ページをご覧ください。 ます。 No. 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 楽器名 シンセストリングス シンセブラス スローストリングス コーラス ハーモニー ピアノトリオ ピアノカントリー エレクトリックピアノ トリオ ハープシコードトリオ オルガントリオ ビブラフォンデュエット No.
早見表 ステップ2 ソング q z xw 01 xc zx ソングを鳴らしましょう デモソングを鳴らしましょう 1曲選んで鳴らしましょう 10 曲のデモソングを連続して聞いてみましょう。 好みの曲を選んで聞くことができます。 z [デモ ]ボタンを押します。 z [ソング]ボタンを押します。 01 -8 x ソングを止めます。 または ※ 詳しくは30 ページをご覧ください。 x ソングを選びます。 06 c ソングをスタート/ストップします。 ・[デモ ]ボタンを押しながら電源を入れると、[デモ ]ボタンを押して もデモソングが鳴らないようにすることができます。電源を入れ直 すと、通常の状態に戻ります。 ※ 詳しくは 30 ページをご覧ください。 14 EZ-J15 取扱説明書
ステップ2 ソング [ソングリスト ] No. 01 02 03 04 05 07 08 アイアイ(宇野誠一郎 ) 09 ハッピー・バースディ・トゥ・ユー (M.J. Hill & P.S. Hill) 10 11 12 ぶんぶんぶん(Traditional) エリーゼのために(L.v. Beethoven) バッハのメヌエット (J.S. Bach) 13 モーツアルトのトルコ行進曲 (W.A. Mozart) ベートーベンのトルコ行進曲 (L.v. Beethoven) 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 「o7」(スタイル/ ソング音 q [全体設定 ]ボタンを押して、 25 26 27 28 量 )を表示させます。 80 楽しき農夫(R. Schumann) バッハのポロネーズ (J.S. Bach) パッヘルベルのカノン (J. Pachelbel) 野ばら(F. Schubert) 新世界より(A. Dvorák) ˇ 春の歌(F. Mendelssohn) 花のワルツ(くるみ割り人形より) (P.I.
早見表 ステップ3 スタイル x zb 01 z c vm n スタイルを使って演奏しましょう 伴奏を「オン」にすると、左手でコード (和音 ) を押さえるだけ で、そのコード(和音 )に合った伴奏が鳴る機能です。 伴奏をバックにメロディを演奏しましょう。 ・コードの押さえ方は「伴奏コードの押さえ方」(45ページ )や、 「コードを調べよう」(46ページ)をご覧ください。 z [スタイル ]ボタンを押します。 伴奏鍵域 左手 コード演奏 ↓ 伴奏 (例:ベース + ギター + ドラム) + 右手 メロディ演奏 (例:ピアノ) x 好みのスタイルを選びます。 (スタイルリストは、57 ページ) 02 01 c 伴奏を「オン」にします。 16 EZ-J15 取扱説明書
ステップ3 スタイル コードを調べよう(ディクショナリー ) コード(和音 )名がわかっていて、コードの弾き方がわからないとき、「ディクショナリー機能」が役立ちます。 コード検出域 (C1〜 F#2) コードタイプ用 鍵盤 (A2〜 Bb3) ルート用鍵盤 (C4 〜 B4) c 知りたいコードのコードタイプを押します。 コードの押さえ方を勉強しましょう コード例 v コードを構成している鍵盤が光ります。 G M7 ルート音 コードタイプ 光っている鍵盤を押さえると、 「ピンポン」と鳴ります。コー ドを転回形で押さえてもかまいません。 コード検出域 z [Dict.](ディクショナリー )ボタンを押します。 d1 b ディクショナリー機能を終了するときは、もう1 度 [Dict.
早見表 ステップ4 レッスン z x x 01 v z レッスン機能を使ってみましょう 100 曲のソングの中から、気に入った曲を見つけたら、この機能を使ってソングを弾けるようになりましょう。右手をレッスンすると きは[R]( 右手 )ボタン、左手をレッスンするときは [L]( 左手)ボタンを押します。右手・左手ともに以下のレッスン機能で練習ができます。 弾く鍵盤を光で教えてくれるので、光のとおりに弾きます。(ライトガイド機能) ● レッスン1「タイミング」.................. 鍵盤を弾くタイミングをレッスンします。 ● レッスン2「マイペース」.................. 鍵盤を正しく弾くレッスンをします。ライトガイドにしたがってレッスンしてください。 光っている鍵盤が弾かれるまで、伴奏は進まず待っていてくれます。 ● レッスン3「カラオケ」...................... カラオケのように伴奏に合わせて弾くレッスンをします。 ● レッスン4「リョウテ」......................
ステップ4 レッスン 1:タイミング 鍵盤を弾くタイミングをレッスンします。 レッスン 1では、どの鍵盤を弾いてもかまいません。 メロディのタイミングどおりに、好きな鍵盤を弾きます。 レッスン 採点機能 レッスンが終わると、レッスン結果を EZ-J15 が採点しま す。演奏終了後、 「OK」 「Good」 「VeryGood」 「Excellent」 と、音声でお知らせします。 小節表示 ※ 詳しくは 40 ページをご覧ください。 06 音声ガイド ※ 詳しくは37 ページをご覧ください。 機能名、レッスン名や採点の結果を音声で教えてくれます。 ※ 詳しくは 41 ページをご覧ください。 レッスン 2:マイペース ライト ガイドのと おりに正しく 鍵盤を弾く レッスンをし ま しょう。 伴奏は正しい鍵盤が押されるまで、進まず待ってくれます。 06 ライトガイド ソングレッ スンやディ クショナリー のとき、どの鍵 盤を弾 けばよい かを教えて くれます。ソング 再生時は、どの 鍵盤 が鳴っているかを教えてくれます。 ※ 詳しくは 41 ページをご覧ください。 ライトガイドが「オフ」になっ
基本的な操作方法とディスプレイの見かた 番号表示( ソング/ スタイル /楽器 ) ディスプレイには、現在選ばれている機能の番号が表示されま す。 例)ソングの場合 ソング番号表示 基本的な機能の選びかた ● [ソング ]、[スタイル]、[楽器 ]ボタンを押すと、基本的な 機能を選ぶことができます。(選ばれている機能の LED が 点灯します。) ソングのとき点灯 ソング 聞きたいソングやレッスン したいソングを選ぶとき 06 スタイル スタイルを選ぶとき 楽器 鍵盤で演奏する音色を選ぶ とき 06 全体設定表示 全体設定では、EZ-J15 のさまざまな設定が行なえます。 [全体設定 ]ボタンを押すと、設定項目左側に記載されている番 号(o1〜 o8) が表示されます。選択後に数字ボタンまたは [ +], [− ]ボタンを押すと、設定内容が変わります。 例)マルチパッドの場合 ................................ 41ページ ................................ 51ページ ..............................
基本的な操作方法とディスプレイの見かた ナンバーの選びかた ● ソングやスタイルを選んだあとに[楽器]ボタンを押して音 色を選ぶと、次のような表示になります。 ソングで鍵盤の音色を選ぶ場合 ● ナンバーをひとつずつ変えるには、数字ボタン [ + ], [ − ] を使用します。 スタイルで鍵盤の音色を選ぶ場合 一度押すと、ひとつ小さな ナンバーに 一度押すと、ひとつ大きな ナンバーに ※ 押し続けると、ナンバーが連続で増減します。 ● 直接ナンバーを選ぶには、数字ボタン[0] 〜[9]を使用しま す。 長く押す 例)楽器「19 アコーディオン」を選ぶ場合 このボタンを 1秒以上押し続けると、メトロノームの拍子を変更 できます。詳しくは 23 ページをご覧ください。 19 数字ボタンの [1]、[9]を押し ます。 ・01 〜09までの数字を入力するとき、たとえば[3]と押すと、しばらく 点滅してから点灯に変わり、3番が選ばれます。[0], [3] と押すと、す ぐに 3番が選ばれます。 長く押す このボタンを 1秒以上押し続けると、ソングのメ ロディ音色を変更することができます。詳
楽器(音色) を選ぶには… グランドピアノで弾く EZ-J15はさまざまな機能を持っていますが、 「とにかくピアノの練習をしたい」というと きには、[ グランドピアノ ] ボタンを押します。 [ グランドピアノ ] ボタンを押すと、EZ-J15のすべての設定がピアノ演奏用に切り替わり ます。 ● [ グランドピアノ ]ボタンを押して設定される内容 ・楽器 ..................... 01 グランドピアノ ・伴奏 .....................「オフ」 ・テンポ ................. 34 ・ソング .................「11 エリーゼのために」 → [ スタート/ ストップ ]ボタンを押すと「エリーゼのために」を再 生します。 ・スタイル .............
楽器(音色) を選ぶには… メトロノームの拍子設定 [ メトロノーム ]ボタンを 1秒以上押し続けると、メトロノームの拍子設定画面になります。 数字ボタン [0] 〜[9], [ + ], [ − ]を押して、拍子を設定します。 4 現在の拍子 (例:4/4 の場合)を表示 数字ボタン 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 拍 子 − (高い音が鳴らない状態) 1/4 (すべての拍で高い音 ) 2/4 3/4 4/4 5/4 6/4 7/4 8/4 9/4 ・拍 子を「0」に設定 する と「高 い音が鳴らない状態」になりま す。 ・拍 子の 設定 はメ トロ ノ ーム 機 能が「オン」の状態で、設定す ることができます。 ・ス タイ ルや ソン グの 再 生中 は 拍子は変更できません。 ・ス タイ ルや ソン グを 変 更す る と、拍子は自動的に切り替わり ます。 メトロノーム音量の調整 q [ 全体設定] ボタンを押して、「o8」(メトロノーム音量 )を表示させます。 o8 w 数字ボタン[0] 〜[9], [+ ], [− ]を押して、 メトロノームの音量を 00〜99の範囲で変
楽器( 音色)を選ぶには… 楽器を選ぶ EZ-J15には、先進の AWM( アドバンスト・ウェーブ・メモリー )音源を利用した高品質 な 100種類の音色が入っています。100 音色の中には、効果付きの音色もあります。 1 [楽器] ボタンを押します。 楽器ナンバー 楽器のとき点灯 01 2 数字ボタン[0] 〜[9], [+], [ −] で楽器ナンバーを選びます。 ナンバーの選びかた (21ページ参照 ) ・ワンタッチセッティング (表示 は ot)とは、スタイルやソング を選んだとき、自動的に最適 な楽器が選ばれる機能です。 (27ページ参照 ) 3 演奏してみましょう。 いろいろな楽器を選んで演奏してみましょう。 ・ オルガンバリエーション 隣の番号を選ぶことにより、効果をつけたり効果をつけずに演奏 することができます。ここでは、10番の楽器と 11番の楽器を例 に説明します。 q 10 番の楽器を選びます。 オルガンの音が鳴ります。 w [+ /オン ]ボタンを押します。(楽器ナンバー 11) オルガンの音にビブラートがかかります。 e [− /オフ ]ボタンを押します。(楽
楽器(音色) を選ぶには… DJで遊ぶには 伴奏をバックにさまざまな効果音を鳴らして、DJ のような演奏を楽しむことができます。 また、レッスン機能を使って DJ 演奏を楽しむこともできます。 1 [DJ] ボタンを押します。 ソングには DJ ソングが、楽器にはDJ が自動的に選ばれます。 98 2 [L](左手)または[R](右手)ボタンを押してレッスンをスタート します。 レッスンのステップ (1〜3)を選びます。 DJ レッスンでは、右手 /左手の区別がありません。レッスン 4 は、レッスン 3 と同 じ機能になります。 レッスン 1では、どの鍵盤を叩いてもかまいません。 レッスン 2, 3では、光った鍵盤のブロックの鍵盤を叩いてください。 また、DJ レッスンのときマルチパッドも鍵盤のブロックと同様に使用できます。 または ブロック 番号 1 ブロック 番号 2 ブロック 番号3 ブロック 番号 4 レッスン 2 のとき音声ガイドが「オン」になっていれば、叩くブロック番号を「ワ ン」、 「ツー」、 「スリー」、 「フォー」と声でも教えてくれます。 EZ-J15 取扱説明書
リ ム シ バ ョ ス ッ ド ト バ ラ ス ム ド 1 ハ ラ イ ム ハ 2 ス ッ ネ ト ア ク ハ ド ロー イ ラ ハ ム ズ 1 ス ッ ネ ト ア ペ ダ ド ハ イ ラ ル ハ ム 2 フ ッ ロ ト ア オ ー ロ タ ー ム プン タ ク ム ラ ッ ミ シュ ッ ド シ ス タ ンバ プ ム ル ラ ハ ッ イ シ タ ュ ム シ エ ン レ バ ク ト ル カ ロニ ウ ッ ク ベ エレ ル バス ド クト ラ ム ク ロニ ック ラ ベ スネ ス エ アド レ ク ラム ト シ ロニ ェ ッ ク イ カ フロ エ ー レ ア ク タ ト ム ロ エ ニ レ ク ッ ト ク テ ロニ ロー ィ ッ ク タム ン バ ミッ エ レ レ ド ク ト ス H タム ロ テ ィ ニッ ン ク ハ ア バ イ ゴ レ ゴ ス タム L ア H ゴ ゴ コ L ン ガ ボ H ン ミ ゴ ュ ー コ H ト ン ガ ボ H ン オ ゴ ー プ コ L ン ン ガ ギ L ロ シ ギ ョ ロ ー ロ ト ン グ エレクトリックベース (C1-B2) 26 EZ-J15 取扱説明書 オーケスト
楽器(音色) を選ぶには… ソングやスタイルに最適な楽器を選ぶ(ワンタッチセッティング) ワンタッチセッティングは、ソングやスタイルを選んだときに、自動的に最適な楽器を選 ぶ機能です。 1 [ 楽器 ]ボタンを押します。 現在選ばれている楽器ナンバーが表示されます。 00 2 数字ボタン [ +], [ −] を同時に押します。 ディスプレイに「 ot 」と表示され、ワンタッチセッティングが「オン」になります。 ・ワ ンタ ッチ セッ ティ ン グが 選 ばれている状態で、ソングやス タイルを選ぶと、最適の音色が 自動的に選ばれます。 ot EZ-J15 取扱説明書 27
楽器( 音色)を選ぶには… トランスポーズ 楽器全体の音程 (トランスポーズ )を変更します。 1 [ 全体設定] ボタンを押して、「o5」(トランスポーズ )を表示させます。 o5 2 数字ボタン [0]〜 [9], [+ ], [ −] を押して、トランスポーズの値を−12 〜12(単位: 半音、± 1オクターブ )の範囲で変更します。 ・数字ボタン[+], [−]を同時に押 すと、初期設定値の「00」に戻 ります。 ・楽器ナンバー 88、98、99、00 を 選んだ場合、トランスポーズは かかりません。 02 ・ソ ング の 再生 中 は、トラ ン ス ポーズの変更はできません。 ・トランスポーズ変更後、次に弾 い た音 から 新し く設 定 した ト ランスポーズで発音します。 ・マ イナ スの 値を 設定 す ると き は、数字ボタン[− ]だけでも設 定できますが、すばやく設定し たいときは、[− ]を押しながら 数字ボタン [0] 〜 [9] で設定しま す。 28 EZ-J15 取扱説明書
楽器(音色) を選ぶには… チューニング 楽器全体をチューニング (ピッチ [音程 ]の微調整)します。 1 [ 全体設定] ボタンを押して、「o6」(チューニング )を表示させます。 o6 2 数字ボタン [0]〜 [9], [+ ], [ −] を押して、チューニングの値を−50 〜50(単位:セ ント )の範囲で変更します。 マイナスの値のとき点灯 12 ・チ ュー ニ ング の 単位:半 音 = 100セント ・数字ボタン[+], [−]を同時に押 すと、初期設定値の「00」に戻 ります。 ・マ イナ スの 値を 設定 す ると き は、数字ボタン[− ]だけでも設 定できますが、すばやく設定し たいときは、[− ]を押しながら 数字ボタン [0] 〜 [9] で設定しま す。 マイナスの値を入力すると、数 字の左上にドットが現れます。 EZ-J15 取扱説明書 29
ソングを聞くには… EZ-J15 には、バラエティー豊かなソングが 100曲入っています。好きなソングを探して聞いてみましょう。 10曲のデモソングを連続して聞くには… [ デモ ] ボタンを押します。 10 曲のデモソングをソングナンバー順に、連続して再生します。 ソングのとき点灯 ソングナンバー ・[ デモ ] ボタンを押しながら電源 を入れると、デモソングが鳴らな くなります。( デモキャンセル) 電源を入れ直すと、通常の状態 に戻ります。 01 [ スタート /ストップ ]ボタン、または [ デモ ]ボタンを押すと、ソングがストップします。 100曲のソングから一曲を選んで聞くには… 1 [ソング] ボタンを押します。 ソングのとき点灯 ソングナンバー 01 2 数字ボタン[0] 〜[9], [+], [ −] でナンバーを選びます。 ナンバーの選びかた (21ページ参照 ) 30 EZ-J15 取扱説明書 ・[デモ ]ボタンを押したあと、あ る曲を選ぶと、そのカテゴ リー曲を順番に演奏します。 たとえば、ピアノ曲を聞きた い場合は、[デモ ]ボタンを押し たあと、数字ボタンで「11
ソングを聞くには… 3 [スタート/ストップ] ボタンを押します。 ソングが スタートします。ソ ング再生中は小節 番号を表示し、ドッ トの点滅で拍を 表示します。 もう一度 [スタート /ストップ ] ボタンを押すと、ソングがストップします。 02 小節ナンバー テンポの設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ テンポを変更する場合は、[ テンポ /タップ ]ボタンを押して、数字ボタン[0] 〜[9], [+ ], [ − ] を使って変更します。または、タップ機能を使ってテンポを設定します。(32ページ 参照 ) メロディ音色の変更 ソングのメロディ音色を、EZ-J15の 100音色から選択することができます。 1 ソングを聞いているとき、メロディ音色を変更したい場合は、[楽器 ] ボタンを押し、 数字ボタン [0]〜 [9], [ + ], [ −] で好みの楽器を選びます。 07 鍵盤を演奏すると、選ばれた楽器で鳴ります。 2 [ 楽器] ボタンを 1秒以上押し続けます。 ソングのメロディ音色が、上記で選んだ楽器に変わります。
ソングを聞くには… テンポの調整 ソング / スタイルのテンポを「10 〜 60(q=40 〜 240 : 1 分間の 4 分音符の数 )」の範囲 で調整します。 EZ-J15 は、表示された数字× 4の数値が実際のテンポ値になっています。たとえば、表 示が「20」の場合、20× 4=80 となり、実際のテンポ値は「q=80」となります。 1 [ テンポ/ タップ] ボタンを押します。 現在のテンポ設定値 ディスプレイ表示値 19 2 実際のテンポ値 10 40 11 44 12 48 : : 20 80 : : 40 160 : : 60 240 数字ボタン [0]〜 [9], [ + ], [ −] を押して、テンポを変更します。 ・ソングを選ぶと、そのソングに 最 適な テン ポが 自動 的 に設 定 されます。 24 ・数字ボタン[+], [−]を同時に押 すと、現在選ばれているソング / スタイルに最適なテンポ 値が 設定されます。 ● ビートディスプレイについて ソングやスタイル演奏中は、ビート (拍 )を表示します。 1拍目 01 2
ソングを聞くには… ソング音量 ソングの音量を変更して、鍵盤演奏とのバランスをとります。 1 [ 全体設定] ボタンを押して、「o7」(スタイル /ソング音量 )を表示させます。 o7 2 数字ボタン [0]〜 [9], [ + ], [− ]を押して、ソングの音量を00 〜99の範囲で変更し ます。 ・数字ボタン[+], [−]を同時に押 すと、初期設定値の「90」に戻 ります。 ・スタ イルが選 ばれてい る時は、 ソ ング ボリ ュー ムを 変 更す る ことはできません。 ソングコントロール 下記のボタンを押して、ソングを再生することができます。 [ 早送り] ボタン 再生 中に押すとソング を 早送りします。 停止 中に押すと小節ナ ン バーが増加します。 [くり返し練習 ]ボタン 設定した小節 をくり返し 再生します。 詳細は34ページを参照し てください。 [ 一時停止 ]ボタン ソング を一時 停止し ます。もう 一度押 すと一時 停止した 位置か ら再生がスタートします。 [スタート /ストップ] ボタン ソングの再生をスタートします。 もう一度押すとストップします。
ソングを聞くには… くり返し練習 自分が練習したいソングの一部分「A(リピートの始まり )」、 「B(リピートの終り )」を設定 して、その間の演奏をくり返し再生します。 この区間を繰り返す 1 ソングの再生中に [ くり返し練習 ] ボタンを押して、くり返し練習の開始位置 (A) を マークします。 ディスプレイに「A-」が表示されます。 A2 くり返し練習の終了位置になったら、[ くり返し練習 ]ボタンを押して (B)をマークし ます。 ディスプレイに「Ab」が表示され、A-B 間がくり返し再生されます。 ・くり返し練習は、小節単位でリ ピートします。 Ab 3 [ スタート/ ストップ] ボタンを押して、ソングをストップします。 もう一度 [スタート /ストップ ] ボタンを押すと、再びくり返し練習が始まります。 くり返し練習のキャンセル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ くり返し練習 ] ボタンを押すと、くり返し練習はキャンセルされ、ディスプレイに「OF」 が表示されます。 くり返し練習 (再生 )中にキャンセルすると、そのまま通常の再生を続けま
ソングを弾いてみましょう( ソングレッスン) 気に入ったソングをライトガイドに合わせて、右手・左手別々に 3 段階のソングレッスンをすることができま す。右手パートをレッスンするときは [R](右手 ) ボタン、左手パートをレッスンするときは [L](左手 ) ボタンを押 します。 レッスン方法について [L]( 左手)/[R]( 右手) ボタンを押すたびに、レッスン方法が以下のように切り替わります。 ■ レッスン 1:タイミング ...................................... 37ページ 鍵盤を弾くタイミングをレッスンします。 ■ レッスン 2:マイペース ...................................... 38ページ ライトガイドのとおりに正しく鍵盤を弾くレッスンをします。 ■ レッスン 3:カラオケ .......................................... 39ページ 伴奏に合わせて、ライトガイドのとおりに弾くレッスンをします。 ■ レッスン 4:リョウテ ...........................
ソングを弾いてみましょう( ソングレッスン) 2 レッスン方法を選びます。 右手をレッスンしたいときは [R](右手 ) ボタン、 左手をレッスンしたいときは [L](左 手 )ボタンを押します。 ボタンを押すごとに、レッスン 1 → レッスン2 → レッスン 3 →「オフ」→ レッス ン 1・・・の順番で変わります。 レッスン1 レッスン1 レッスン2 レッスン2 レッスン3 レッスン3 レッスンオフ レッスンオフ レッスン 4を選ぶときは、[L]( 左手) と [R](右手 ) ボタンを同時に押します。 01 3 レッスンを始めましょう。 レッスン方法を選ぶと同時に、レッスン曲がスタートします。 スタートすると、最初に弾く音のライトガイドが光ります。ライトガイドにしたがっ てレッスンしましょう。 4 レッスンを終わるには… [ スタート/ ストップ] ボタンを押すと、レッスン曲が止まり、レッスンは終わります。 36 EZ-J15 取扱説明書 ・音声ガイドが「オン」のとき は、レッスン名を教えてくれ ます。 ・DJソングが選ばれているとき は、右手と左手の区別はあり ま
ソングを弾いてみましょう(ソングレッスン) レッスン1(タイミング) 鍵盤を弾くタイミングをレッスンしましょう。 レッスンするパートのリズムに合わせて、右手パートのレッスンでは演奏鍵域(F #2より右 側 )、左手パートのレッスンでは伴奏鍵域の鍵盤を弾きます。 レッスン 1 では、鍵域内の鍵盤であれば、どの鍵盤でもかまいません。 1 レッスンしたい曲を選びます。 ・リ ズ ムに 合わ せて タイ ミン グ よく鍵盤を弾くと、メロディ音 が鳴ります。 ・ラ イ トガ イド と音 声ガ イド が 「オフ」の場合は、 「オン」にし てください。 [ ソング] ボタンを押し、数字ボタン[0] 〜 [9], [+ ], [ − ]で、レッスン曲を選びます。 06 2 レッスン1を選びます。 右手をレッスンしたいときは [R](右手 ) ボタン、 左手をレッスンしたいときは [L](左 手 )ボタンを押して、レッスン 1 を選びます。 各ボタンを押すごとに、レッスン 1 →レッスン2 →レッスン3 →「オフ」の順番で変 わります。 3 レッスンをスタートします。 レッスン 1 を選ぶと、レッスンが自動的
ソングを弾いてみましょう( ソングレッスン) レッスン2(マイペース) ライトガイドのとおりに正しい鍵盤を弾くレッスンをしましょう。 押さえる鍵盤のライトガイドが光ります。正しい鍵盤が押されると、次に押さえる鍵盤が 光ります。 伴奏は、正しい鍵盤が押されるまで待っていてくれます。 1 レッスン曲を選びます。 2 レッスン2を選びます。 [L](左手 ) または [R](右手 ) ボタンを押して、レッスン2 を選びます。 3 レッスンをスタートします。 レッスン 2を選ぶと、レッスンが自動的にスタートします。弾く音のライトガイドが 光ります。ライトガイドのとおりに正しい鍵盤を弾くレッスンをしましょう。 38 EZ-J15 取扱説明書 ・ラ イ トガ イド と音 声ガ イド が 「オフ」の場合は、 「オン」にし てください。
ソングを弾いてみましょう(ソングレッスン) レッスン3(カラオケ) ソングのテンポに合わせてライトガイドのとおりに弾くレッスンをしましょう。 レッスンしているパート (右手 / 左手 )以外の伴奏が鳴り、ソングの進行に合わせて、弾く 音のライトガイドが光ります。 伴奏に合わせて右手 /左手のレッスンをしましょう。 1 レッスン曲を選びます。 2 レッスン3を選びます。 [L](左手 ) または [R](右手 ) ボタンを押して、レッスン3 を選びます。 3 レッスンをスタートします。 レッスン 3を選ぶと、レッスンが自動的にスタートします。弾く音のライトガイドが 光ります。弾 くパートだけが 鳴らずに曲が進ん でいきますので、曲 をよく聞いて弾 くレッスンをしましょう。 レッスン4(リョウテ) レッスン 3 と同様のカラオケレッスンを両手で行ないます。レッスン 1 〜 3 で片手ずつの 演奏ができるようになったら、レッスン 4 を選び両手で弾くレッスンをします。 1 レッスン曲を選びます。 2 レッスン4を選びます。 [L](左手 ) と [R](右手 ) ボタンを同時に押します。 3 レッ
ソングを弾いてみましょう( ソングレッスン) 採点機能 レッスンの結果を、EZ-J15が評価する機能です。 レッスン終了後、 「オーケー」、 「グッド」、 「ベリーグッド」 、 「エクセレント」の 4段階で採 点し、その結果を人の声で教えてくれます。(音声ガイドが「オン」の場合 ) 1 [ 全体設定] ボタンを押して、「o3」(採点オン /オフ )を表示させます。 o3 2 [ +/ オン] ボタンを押して、採点機能を「オン」にします。 ・電源を入れたとき、採点機能は 「オン」にな って います。採 点 機能を「オフ」にしたいときは、 [− /オフ ]ボタンで「オフ」にし ます。 On 採点「オフ」 40 EZ-J15 取扱説明書 採点「オン」
音声ガイドを活用する ボタンの機能名や、いろいろなメッセージを音声で知らせる機能です。 1 [ 全体設定] ボタンを押して、「o4」(音声オン /オフ )を表示させます。 o4 2 [ +/ オン] ボタンを押して、音声ガイドを「オン」にします。 ・電源を入れたとき、音声ガイド は「オン」になっています。音 声ガイドを消したいときは、 [− /オフ ]ボタンで「オフ」にし ます。 On 音声ガイド「オフ」 音声ガイド「オン」 [音声ガイドリスト ] DJ ディクショナリー レッスン 1 〜4 レッスン「オフ」 オーケー グッド ベリーグッド エクセレント ライトガイドを活用する 鍵盤のライトガイド (光る鍵盤 )のオン /オフを切り替えます。 1 [ 全体設定] ボタンを押して、「o1」(ライトガイドオン /オフ )を表示させます。 o1 2 [ +/ オン] ボタンを押して、ライトガイドを「オン」にします。 ・電源を入れたとき、ライトガイ ド は「オン」にな ってい ます。 ラ イト ガイ ドを 消し た いと き は、[− /オフ ]ボタンで「オフ」 にします。 ・
スタイルに合わせて演奏するには… スタイルって何? 伴奏鍵域( より左) EZ-J15 には、100種類のスタイルが入っています。 伴奏機能を使用すると、選択したスタイルと伴奏鍵域で押さえられたコードに 合わせて、伴奏 (ベース音とコード音 )が自動的に演奏されます。 好みのスタイルを選び、伴奏機能を使って演奏してみましょう。 スタイルを選びます。 スタイルを選ぶ.......................................................... 42 ページ スタイルをスタートします。 スタイルのスタート .................................................. 43 ページ コード (左手 ) を演奏します。 伴奏コードの押さえ方 .............................................. 45 ページ メロディ ( 右手 )を演奏します。 スタイルに合わせてメロディ演奏...........................
スタイルに合わせて演奏するには… スタイルのスタート [ 伴奏オン /オフ ]ボタンを押して、伴奏を「オン」にします。 スタイルのスタート方法には、次の 3 種類があります。 On シンクロスタート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ シンクロスタート ] ボタンを押すと、ドットが点滅します。 伴奏鍵域でコードを弾くと同時に、スタイル (シンクロ )がスタートします。 点滅 1A ・シン クロスタ ート待機 状態で、 もう一度 [シンクロスタート]ボ タンを押すと、シンクロスター ト待機状態は解除されます。こ の 状態 で、伴 奏鍵 域 の鍵 盤 で コードを押さえると、リズムな しのベース音とコード音 (和音) が鳴ります。 スタート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ スタート /ストップ ]ボタンを押すとリズムがすぐにスタートします。 伴奏鍵域でコードを弾くと、ベースやコードパートなどの演奏が付きます。 ・[スタート /ストップ ]ボタンを 押すと、選ばれているスタイ ルのリズ
スタイルに合わせて演奏するには… ● イントロシンクスタート [シンクロスタート ] ボタンを押すとシンクロスタート待機状態になり、ドットが点滅し ます。 [ イントロ /エンディング /rit.] ボタンを押すと、イントロのスタイルパターンで始まる シンクロスタート待機状態になります。 伴奏鍵域でコードを弾くと、イントロのスタイルパターンで始まるスタイルがスタート し、イントロのあと、メインA( またはB) スタイルパターンへ移行します。(49 ページ参照) スタイルのストップ スタイルのストップ方法には、以下の 2 種類があります。 ストップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ エンディング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 曲の最後に [ イントロ /エンディング /rit.]ボタンを押すと、曲の終り (エンディング )にふ さわしいフレーズになり、演奏が自動的にストップします。 ● リタルダンド エンディング演奏中に [イントロ/エンディング /rit.
スタイルに合わせて演奏するには… 伴奏コードの押さえ方 基本的な押さえ方として、シングルフィンガーとフィンガードの 2 種類があります。EZJ15は、どちらを使用してもコードを自動的に判断するマルチフィンガリングという機能 を使用しています。 ● ● シングルフィンガー ..........コードの簡単な押さえ方 フィンガード .....................
コードを調べよう コード名がわかっていて鍵盤の押さえ方がわからない場合、ディクショナリー機能を使います。 ディクショナリーでコードを調べよう 楽譜に書かれたコードの押さえかたを、ライトガイドで知ることができます。 1 [Dict.
コードを調べよう コード(和音)について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 音を2 つ以上組み合わせて同時に鳴らしたものを「和音 (コード)」と呼びます。 「ド・ミ・ソ」のように、ある音の 3 度上の音と、さらにもう 3 度上の音を同時に鳴 らすと、良い響 きがします。この ような形の和 音を特に「三和音」と 呼び、確実に よく響き、音楽の中で非常に重要な役割を果たします。 3音 3度 根音 上の例で三和 音の一番下の音 を「根音」と呼びます。これ は和音を支える 中心的な 存在です。この根音の上に 2つの「3 度の音」が重なりますが、3度の音には「長 3 度と短3 度」の 2種類があります。 長 3度・・・半音4 つの間隔 短 3度・・・半音3 つの間隔 その組み合わせは次の4 種類になります。 ◆メジャーコード 短 3度 根音 ◆マイナーコード 長 3度 長3 度 根音 短 3度 ◆オーギュメントコード 長3度 根音 長 3度 ◆ディミニッシュコード 短 3度 根音 短3 度 和音は、3 つの構成音の順番を入れ替えたり、構
コードを調べよう ● 和音の種類 (フィンガードで認識されるものの一部 ) Cm C 長 3度 短3 度 短 3度 長3 度 Cm7 C7 メジャー コード 短 7度 短 7度 短 7度 ディミニッシュ コード 長 3度 長3 度 マイナー コード 短7 度 短 3度 メジャー コード 長 7度 短3 度 完全 5度 完全4 度 C7b5 長7 度 マイナー コード メジャー コード 長 9度 減 5度 セ ブン ス コード C(9) Cm6 サス フォー コード Csus4 CmM7 CM7 C7sus4 Cm7b5 Cdim Caug マ イ ナー コード 長6 度 スタイルに合わせてメロディ演奏 伴奏鍵域 左手でコードを 変えながら… ・自 分の 演奏 しや すい テ ンポ に 設定しましょう。 (32ページ参照 ) スタイルに合わせて 右手でメロディを演奏 スタイル音量の設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スタイル全体の音量を調節して、鍵盤演奏とのバランスをと
コードを調べよう w 数字ボタン[0] 〜[9], [+ ], [− ]を押して、 スタイルの音量を 00〜99の範囲で変更し ます。 ・スタイル音量はスタイルが選 ばれているとき、設定できま す。 ・数字ボタン[+], [−]を同時に押 すと、初期設定値の「90」に戻 ります。 設定値が減少し、 音量が小さくなります。 設定値が増加し、 音量が大きくなります。 スタイルパターンの切り替え スタイルには、イントロ、メインA/B、フィルイン、エンディングのパターンがあります。 曲に合わせて切り替えることにより、表情豊かな演奏をすることができます。 イントロ エンディング メイン フィルイン イントロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 曲のスタート前にこのボタンを押すと、曲の始まり (イントロ)にふさわしいフレーズでス タートします。イントロの演奏が終了すると、メインに移行します。 リズムスタート前に [ イントロ/ エンディング/rit.] ボタンを押します。 1A [ イントロ /エンディング /rit.
コードを調べよう メイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ メインには、A/B2 つのバリエーションがあります。スタイル演奏中に [メイン /フィルイ ン ] ボタンを押して切り替えます (切り替え時に自動的にフィルインが演奏されます)。 SA スタート前 (リズム停止中 )に [ メイン /フィルイン ]ボタンを押すと、スタートしたときの バリエーション (A/B)が設定できます。 フィルイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ フィルインは曲の流れに区切りをつけて演奏を盛り上げます。演奏中に [メイン /フィルイ ン ] ボタンを押すと、演奏状況に応じて最適なフィルインが自動的に演奏され(自動フィル イン )、伴奏にアクセントを付けることができます。 ・スタイルナンバー 81〜 00 (スタイルカテゴリー:ピアニス ト)が選ばれている場合は、フィ ルインは演奏されません。 ・[ メイン / フィルイン ] ボタンを 押し続けると、フィルインがく り返し演奏されます。 ■
マルチパッドを鳴らすには… EZ-J15 のマルチパッドには、40種類 (4パッド×10バンク ) のフレーズやドラムサウンドなどが入っていま す。演奏中にパッドを押すだけで、それらのフレーズやサウンドを鳴らすことができます。 10バンク パッド1 パッド2 パッド3 パッド4 マルチパッドバンクの選びかた/鳴らしかた 1 [ 全体設定] ボタンを押して、「o2」(マルチパッド )を表示させます。 o2 2 数字ボタン [0]〜 [9], [ + ], [ −] を押して、バンクを選びます。(57 ページ「マルチ パッドリスト」参照 ) 03 3 [ マルチパッド] ボタン [1]〜 [4] を押すと、そのパッドの演奏が始まります。 ・DJゲームを演奏中、マルチ パッドは鍵盤と同じ機能にな ります。 ・マ ルチ パッ ドの 中に は 伴奏 鍵 域 で検 出さ れた コー ド に合 わ せて鳴るものもあります。 EZ-J15 取扱説明書 51
MIDIを使うとこんなことができる EZ-J15 のリアパネルには MIDI端子 (MIDI IN/MIDI OUT) があります。 MIDI 機能を活用することにより、EZJ15の機能を拡張することができます。 MIDIについて MIDI( ミディ )とは、「Musical Instrument Digital Interface」の略で、 「電子楽器間の デジタル通信」という意味です。MIDI は電子楽器どうし(または、コンピューターなどと ) で演奏情報のやりとりを行なうために生まれた世界共通の規格です。複数の MIDI楽器 (機器 )をケーブルで接続すれば、機器間でさまざまな演奏情報が送受信でき、より高度な 演奏が可能になります。 ● MIDI IN端子 .............. 他の MIDI機器から MIDI信号を受信します。 ● MIDI OUT端子 ..........
楽器リスト 最大同時発音数について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ EZ-J15の最大同時発音数は 16音ですが、デュアル音色やスプリット音色、自動伴奏、ソ ングなどを含めたすべての発音数の合計が 16 音ということです。したがって自動伴奏や ソングの再生などで発音している分だけ、鍵盤演奏の発音数は減少します。16 音以上に なると、新しく押さえた音を優先して発音します。 なお、EZ-J15 の楽器の中には、一つの鍵盤に対して 2音以上使って発音しているものが あります。各楽器ごとの使用発音数は、次のリストを参照してください。(リスト内の発音 数は、その楽器の使用する最大の使用発音数を示していますが、音程によってはこれ以下 の使用発音数になるものもあります。) [ パネル楽器リスト ] NO. MIDI プログラムチェンジNo.
楽器リスト NO. MIDI プログラムチェンジNo.
楽器リスト ソングに使われている楽器の中には、EZ-J15 のパネルからは直接選べない楽器 があります。次のリストの楽器はパネルから直接選択できない楽器 です。 これらの楽器を使用するときは、外部から EZ-J15に MIDIプログラムチェンジ No.を送 信します。このとき、バンクを「バンク MSB=00H, バンクLSB=00H」に設定します。 [ 楽器リスト ] MIDI プログラム チェンジ No. 楽器名 使用発 音数 MIDI プログラム チェンジ No.
ドラムキットリスト ※ 各パーカッション音の使用発音数は 1です。 ※ EZ-J15の鍵盤 (Keyboard)の Note No.と Noteは、MIDI のNote No.とNote よりも 1オクターブ上になります。たとえば、 NOTE No.=36, Note=C1のバスドラム 2を鳴らしたい場合は、 MIDIの Note No.=24 をEZ-J15に送信します。 ※ Alternate assign ナンバー 1, 2が同じものは、同時に鳴らすこ とはできません。 Bank MSB No. Bank LSB No. MIDI Program Change No. Keyboard MIDI Alternate assign Note No. Note Note No.
スタイルリスト/マルチパッドリスト [スタイルリスト ] No. スタイル名 8 ビート No. スタイル名 26 ユーロテクノ 01 8ビートポップ 27 ファンキートリップホップ 02 8ビートアップテンポ 03 04 8ビートスタンダード 8ビートシャッフル 28 29 ポップレゲエ アシッドハウス 30 シェイキン 05 フォークロック 06 ポップロック 07 08 ロック 31 No. 52 スタイル名 デキシーランド No.
ポータブルキーボード EZ-J15 取扱説明書 コモン エクスクルーシブ ソングセレクト チューン ソングポジション × × × ○ ************** チェンジ 設定可能範囲 ○ 0 〜 127 プログラム ○ ○ ○ × ○ × ○ × × × × コントロール チェンジ 0, 32 7 10 6, 38 64 71 〜 74 84 91, 93, 94 96, 97 98, 99 100, 101 × × ピッチベンダー チャンネル別 タッチ × 9nH,v=0 ノートオフ × ○ 9nH,v=1-127 ノートオン ベロシティー キー別 ************** アフター 0 〜 127 音域 ナンバー ************** ノート × 代用 送信 MIDI メッセージ 3 電源ON モード × 設定可能 チャンネル 1 〜 7,10 電源ON ベーシック ファンクション Model : EZ-J15 YAMAHA ※4 ※3 ※2 ※1 × × × ○ ○ 0
o : あり x : なし RPN データ インクリメント NRPN LSB, MSB RPN LSB, MSB ※1 このキ ーボードの鍵盤にはタッチレスポンス機能が つい ていな いので、鍵盤演奏で強弱を付けることはでき ませ ん。したがって、鍵盤を弾くことで MIDI 送信されるベロ シティは、固定値 (各ボイスに最適な値 )になります。 ※2 バンクセレクト ・MSB はメロディ音色 / リズム音色の切り替えに使用し ます。 MSB= 00H:メロディ音色 MSB= 7FH:リズム音色 ※3 プログラムチェンジ ※4 ※3 ・LSB は楽器リストを参考にしてください。 ※3 ポルタメント コントロール サステイン MIDIインプリメンテーションチャート ・プログ ラムチェンジ を受信しても、本 体パネルで選 ば れている音色 (LED 表示も )は変わりません。 ○ 0 〜 127 ○ ※3 ※4 モード 2 : オムニ オン、モノ モード 4 : オムニ オフ、モノ F0H, 7EH, 7FH, 09H, 01H, F7H ・すべてのデータ
故障かな?と思ったら 現 象 原 因 解決方法 [ 電源 入 /切 ] スイッチを「入」にしたと きに、ポツンという音がする。 本体に電流が流れるためです。 故障ではありません。 音が歪んだり、リズムが止まったりする。 パネルの設定が、電源を入れたときの状態 に戻る。 電池が消耗しています。 電池を交換してください。 EZ-J15から雑音が出る。 EZ-J15の近くで携帯電話を使っているた めです。 ( または呼び出し音が鳴っています) EZ-J15の近くでは携帯電話の電源を切って ください。EZ-J15の近くで携帯電話を使っ たり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が 出る場合があります。 音が出ない。 PHONES/OUTPUT端子に、ヘッドフォ ンなどのプラグが接続されています。 ヘッドフォン( プラグ )を抜いてください。 ライトガイドを「オフ」にしてレッスンま たはディクショナリー機能を使用していま せん か? ライトガイドを「オン」にしてください。 スタイルで [ スタート/ ストップ ]ボタンを 押してもリズム音が鳴らない。 スタイルナンバー 81 〜0 0
仕様一覧 鍵盤 ● ● レギュラーサイズ 61鍵( C1〜C6) マルチパッド 4種類×10 バンク ● ライトガイド YES(レッスン機能 ) ディスプレイ LED ディスプレイ ● セットアップ ● ● [ 電源 入/切 ]スイッチ [ 全体音量] コントロール:小〜大 コントロール ● [ 全体設定] ボタン、[ソング] ボタン、[楽器] ボタン、 [ スタイル] ボタン、[デモ] ボタン、 [ グランドピアノ] ボタン、[DJ]ボタン、 [ メトロノーム] ボタン、[Dict.
インデックス D DC IN 12V ......................................... 8 Dict. ................................................. 46 DJ .................................................... 25 DJ GAME ........................................ 25 DJ セット ......................................... 26 M MIDI ................................................. 52 MIDIインプリメンテーション チャート ..................................... 58 MIDI端子 .......................................... 52 P スタイル音量 ....................................
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上 げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してください。 ● 保証期間 お買い上げ日から 1 年間です。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご 覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させて いただきます。 下記の部品については、使用時間により劣化しやすいため、消耗 に応じて部品の交換が必要となります。消耗部品の交換は、お買 い上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠点へご相談くださ い。 消耗部品の例 ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続 端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、フロッピーディスクドライブ など ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造 打切後 8 年です。 ● 持込み修理のお願い まず本書の「故