F02 取 扱 説 明 書 組み立て説明については巻末をご参照ください。 JA
ヤマハデジタルピアノをお買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。 この楽器のさまざまな機能を十分に活用するために、この取扱説明書をよくお読みになってから ご使用ください。また、読み終わったあとも、不明な点が生じた場合に備えて、 保証書とともに大切に保管していただきますようお願いいたします。 取扱説明書について この楽器には、以下の説明書が用意されています。 冊子マニュアル 取扱説明書(本書) この楽器の使い方を説明しています。 電子マニュアル(PDF) コンピューターとつなぐ この楽器とコンピューターを接続する方法を説明しています。 MIDIリファレンス MIDIデータフォーマットやMIDIインプリメンテーションチャートが掲載されています。 MIDI入門 MIDIについての基本的な説明をしています。 電子マニュアルは、ヤマハ ダウンロードのウェブサイトからご覧いただけます。インターネットに接続して以下のウェ ブサイトを開き、「モデル名から検索」テキストボックスにモデル名「F02」を入力して「検索」をクリックします。 ヤマハ ダウンロード http://download.yamaha.
目次 取扱説明書について.................................................. 2 USBフラッシュメモリーを使う 28 付属品(お確かめください) ....................................... 2 安全上のご注意.......................................................... 4 USBフラッシュメモリーの取り扱いについて....28 特長 楽器に録音したユーザーソングを USBフラッシュメモリーにコピーする ...............30 9 楽器に録音したユーザーソングを オーディオソングに変換する ................................31 各部の名称と機能 10 他の機器と接続する ご使用前の準備 12 キーカバーと譜面立てについて............................ 12 電源を入れる ......................................................
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損 害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたしま す。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」 という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという 「禁止」を示します。 「必ず実行」 してくださいという強制を示します。 ■「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可 能 性が想 定される」 内容です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生
警告 電源 / 電源コード 禁止 水に注意 電源コードをストーブなどの熱器具に近 本体の上に花瓶や薬品など液体の入った づけたり、無理に曲げたり、傷つけたりし ものを置かない。また、浴室や雨天時の屋 ない。また、電源コードに重いものをのせ 禁止 ない。 外など湿気の多いところで使用しない。 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故 障の原因になります。入った場合は、すぐに電源ス 電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。 イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いた 上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理 電源は必ず交流100Vを使用する。 ご相談センターに点検をご依頼ください。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。 誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 必ず実行 感電のおそれがあります。 電源コード / プラグは、必ず付属のものを 禁止 使用する。また、付属の電源コードをほか 必ず実行 の製品に使用しない。 火に注意 故障、発熱、火災などの原因になります。 本体の上に
注意 電源 / 電源コード この製品を電源コンセントの近くに設置 する。 たこ足配線をしない。 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して 必ず実行 火災の原因になることがあります。 感じた場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プ ラグをコンセントから抜いてください。また、電源ス 禁止 イッチを切った状態でも微電流が流れています。こ の製品を長時間使用しないときは、必ず電源プラグ 電源プラグを抜くときは、電源コードを持 をコンセントから抜いてください。 たずに、必ず電源プラグを持って引き抜 必ず実行 電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を く。 電源コードが破損して、感電や火災の原因になるこ 接続 とがあります。 すべての機器の電源を切った上で、ほかの 機器と接続する。また、電源を入れたり 必ず実行 切ったりする前に、機器のボリュームを最 小にする。 感電、聴力障害または機器の損傷の原因になります。 必ず実行 長期間使用しないときや落雷のおそれが 演奏を始める前に機器のボリュームを最 あるときは、必ずコンセントから電源プラ 小にし、演奏しながら徐々にボリュー
禁止 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用 イスには二人以上ですわらない。 しない。 イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがを する原因になります。 聴覚障害の原因になります。 禁止 イスのネジを定期的に締め直す。 イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるむこと があります。ネジがゆるんだ場合は、付属のスパナで 必ず実行 締め直してください。 イスの脚で床やたたみを傷つけないよう イス 注意する。 不安定な場所に置かない。 必ず実行 イスが転倒して、お客様やほかの方々がけがをする イスの下にマットを敷くなどして、床やたたみを保 護されることをおすすめします。 原因になります。 小さなお子様の後方への転倒に注意する。 禁止 背もたれがないため、後方へ転倒してけがをするお それがあります。 イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりし 必ず実行 ない。 禁止 イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがを する原因になります。 ● データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。 ● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかね
注記(ご使用上の注意) お知らせ 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下 の内容をお守りください。 データの著作権に関するお願い 製品の取り扱いに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の 近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラ ジオなどに雑音が生じる原因になります。iPhone/iPad のアプリケーションと一緒に使用する場合は、通信による ノイズを避けるため、iPhone/iPadの機内モードをオン にしてお使いいただくことをおすすめします。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低い ところ、また、ほこりや振動の多いところで使用しないで ください。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障 したり、動作が不安定になったりする原因になります (5℃〜40℃の範囲で動作することを確認しています)。 • この製品は、ヤマハ(株)が著作権を有する著作物やヤマハ (株)が第三者から使用許諾を受けている著作物を内蔵また は同梱しています。その著作物とは、すべてのコンピュー タープロ
特長 インテリア空間を彩るスタイリッシュなデザイン ライフスタイルを彩るスタイリッシュな薄型のデザインです。黒鏡面艶出し仕上げで ピアノらしさ 残ししつつ、後ろのパネルユニットは個性豊かな色彩でインテリアとしての美しさを表現しました。 を グランドピアノに迫る表現力 「リアルグランドエクスプレッション(RGE)音源」 コンサートグランドピアノを演奏するような弾きごたえと表現力が楽しめる音源です。タッチの強弱に あわせて音色が変化するだけでなく、スタッカートで弾いたときには歯切れよく、ゆっくりと指を離した ときには長く余韻を残すという音切れの違いまで再現できる「スムースリリース」を搭載。ピアノ演奏の 本質を徹底的に追求し、グランドピアノらしい豊かな表現力を生んでいます。 自然な弾き心地を実現した 「ナチュラルウッド(NW)鍵盤象牙調仕上げ」 +「リニアグレードハンマー」 アコースティックピアノの鍵盤と同様に白鍵の内側には木材を使用しています。また、象牙調仕上げ鍵盤 は、象牙に近い適度な吸湿性があるので、指が滑りにくく、しなやかなタッチ感が得られます。温かい色 合いも魅力です。さらに、すべての鍵盤のハンマー
各部の名称と機能 2 3 4 56 7 ! 8 @ 9 ) # $ 1 本体右側 (高音) 本体左側 (低音) % B 本体背面側 本体背面側 本体右側 (高音) C ^ & 本体左側 (低音) 下から見たイラストです。 本体背面側 * ( 本体右側 (高音) A 本体左側 (低音) 下から見たイラストです。 本体背面 画面 通常、画面表示は消えています。 パネルのボタン操作を行なうと、ソング番号や各種設定値が表示されます。表示は設定が終わると消えます。 テンポ ソング番号(23ページ) 各種設定値 この画面は、英数字3文字で様々なメッセージも表示します。詳細は37ページをご参照ください。 10 各部の名称と機能 F02 取扱説明書
フォーンズ 1 [P]電源スイッチ ...........................13ページ % [PHONES]端子............................ 13ページ 電源のオン/ オフを切り替えます。 ヘッドフォンを接続します。 ボリューム エーユーエックス 2 [VOLUME]スライダー .................14ページ 楽器全体の音量を調節します。 3 画面..................................................10ページ ^ イン AUX IN [L/L+R][R]端子 ..... 32ページ 他の楽器や外部機器の音をこの楽器本体のスピー カーから出します。 エーユーエックス アウト & AUX OUT [L/L+R][R]端子.... 32ページ 注記 「---」が流れて表示されているとき(データアクセス中)は、電 源を切らないでください。データが壊れるおそれがありま す。 プリセット プリセット 4 [PRESET 1]/[PRESET 2]ランプ .................
ご使用前の準備 キーカバーと譜面立てについて キーカバーを閉じる 1. 注意 • キーカバーを開閉するときは、両手でゆっくりと行なってく ださい。また、ご自分や周りの方、特にお子様などが、キー カバーの縁と本体の間に手や指をはさまないようご注意くだ さい。 譜面立てが開いているときは譜面立てを閉じ ます(鍵盤の傷防止)。 • キーカバーを開けるとき、キーカバーの上に金属や紙片など を置かないでください。本体の内部に落ちて取り出せなくな り、感電、ショート、発火や故障などの原因になります。 キーカバーを開ける 1. 手前のくぼみに手をかけてキーカバーを持ち 上げ、手前の部分を折りたたみます。 2. キーカバーを手前にゆっくり倒します。 手や指をはさまないように注意 手や指をはさまないように注意 2. もう一度手前を持ち上げて、背板に立てかけ ます。 3. 折りたたまれているキーカバーの上側を、 ゆっくりと手前に戻します。 手や指をはさまないように注意 手や指をはさまないように注意 3.
電源を入れる 1. ヘッドフォンを使う フォーンズ 電源コードを接続する 最初に本体側のプラグを[AC IN]端子に差し込み、 次にコンセント側(家庭用AC100V)のプラグを差 し込みます。[AC IN]端子の位置は「各部の名称 と機能」(10ページ)でご確認ください。 ヘッドフォン(別売)を[PHONES]端子に接続して使いま す。[PHONES]端子は2つありますので、ヘッドフォン を2本接続して2人で演奏を楽しむこともできます。 1本だけ接続する場合は、どちらの端子をご使用いただ いても構いません。 1-1 1-2 ステレオ フォーンプラグ (標準) 警告 電源コードは、必ず付属のものをお使いください。ほかの電源 コードを使用すると、発熱や感電の原因になります。 2.
ピアノとして演奏する 音量(ボリューム)調節 ボリューム 本体パネル左の[VOLUME]スライダーを左右に動かして調節します。実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調節 してください。 VOLUME= 全体の音量 注意 大きな音量で長時間使用しない でください。聴覚障害の原因に なります。 大きくなる 小さくなる フォーンズ エーユーエックス アウト [VOLUME]スライダーを動かすと、[PHONES]端子や AUX OUT 端子の出力レベル も変更されます。 インテリジェント アコースティック コントロール(IAC) インテリジェント アコースティック コントロール(IAC)とは、楽器の全体音量の大小に応じて、自動的に音質を補正す る機能です。音量が小さい場合でも、低音や高音がしっかりと聞こえるようになります。IACは、この楽器のスピー カーからの出力音のみに有効です。 初期設定: IACをオンにする オン メトロノーム [METRONOME]ボタンを押したまま、 F6鍵盤を押します。 ) IACをオフにする 右端の鍵盤 )ᅊ [METRONOME]ボタンを押し
ペダルを使う ペダルには、右のペダル(ダンパーペダル)とまん中のペダル(ソステヌートペダル)、 左のペダル(ソフトペダル)があります。 右のペダル(ダンパーペダル) このペダルを踏むと、鍵盤から指を離しても音が長く響き ます。グランドピアノの音色で、ダンパーペダルを踏むと、 踏んだときの響板や弦の共鳴効果(ダンパーレゾナンス)が 加わります。 ここでダンパーペダルを踏むと、 このとき押さえていた鍵盤と そのあと弾いた音すべてが長く響く ダンパーレゾナンスのかかり具合の設定 設定範囲: バリエーション [VARIATION]ボタンを押したまま、C5〜A♯5鍵盤のどれかを押します。 (49ページ クイックオペレーションガイド参照) 0 (C5)〜10 (A♯5) 初期設定: 音色ごとにかかり具合が設定さ れています。 ハーフペダル機能 ダンパーペダルを踏んでいない状態と、完全に踏み込んだ状態の中間の状態を 「ハーフペダル」といい、グランドピアノのダンパーが弦に触れるか触れないかの 微妙な状態を指します。この楽器のダンパーペダルはハーフペダルに対応してお り、どの程度踏み込んだらハーフペダル効果
メトロノームを使う この楽器は、メトロノーム(ピアノの練習でよく使われる正確なテンポを刻む道具)を備えています。 メトロノーム 1. [METRONOME]ボタンを押して メトロノームを鳴らす 2.
鍵盤のタッチ感度を設定する 鍵盤を弾く強さを変えたときの、音の強弱の付き方(タッチ感度)を、4種類の中から選びます。鍵盤の重さ自体は変わり ません。使う音色や演奏する曲、好みによって使い分けてください。 メトロノーム [METRONOME]ボタンを押したままC2鍵盤やD2〜E2鍵盤を押してタッチ感度を設定します。 画面にはタッチの種類の番号が表示されます。 'ᅊ 左端の鍵盤 & ' ( NOTE タッチ感度の種類は全音色に共 通の設定です。ただし、音色に よっては、鍵盤を弾く強さ(タッ チ)に応じた音の強弱が付かない ものがあります。「音色一覧」 (41ページ)をご参照ください。 初期設定 ミディアム(D♯2) 鍵盤 画面 タッチ感 C2 OFF フィックス D2 1 ソフト D♯2 2 ミディアム E2 3 ハード 説明 タッチの強弱にかかわらず一定の音量が出ます。 軽いタッチで大きい音が出ます。比較的音のつぶがそろ いやすいタッチです。 標準的なタッチです。 強いタッチで弾かないと大きい音が出にくい設定です。 ピアニッシモからフォルティッシモまで表現豊かな
音色を楽しむ ピアノのほかに、オルガンや弦楽器などの楽器音(音色)を選んで弾くことができます。 1 2 1 音色ボタン [VARIATION]ボタン 2 音色を選ぶ 1. 2. 使いたい音色ボタンを押してランプを点灯させる 鍵盤を弾いてみましょう バリエーション [VARIATION]ボタン NOTE 現在選ばれている音色の表情を変えます。[VARIATION]ボタンまたは選ばれている音 色ボタンを押すごとに、オン/オフが切り替わります。オンにするとランプが点灯しま す。 NOTE 音色デモ曲を聞く 録音モード(26ページ)のときは デモ曲モードに入れません。 音色の特徴をつかむために、音色ごとのデモ曲を聞いてみましょう。音色デモ曲の曲名 については、「音色デモ曲一覧」(40ページ)をご参照ください。 1. [BGM]ボタンを押したまま、聞きたいデモ曲の音色ボタン を押す デモ曲の再生がスタートし、ストップするまで順番に別の音色のデモ曲が連続し て再生されます。 2.
音に残響をつける(リバーブ) この楽器にはいくつかのリバーブタイプが用意されており、コンサートホールやライブハウスで演奏しているような残 響効果をかけたり、その深さ(かかり具合)を変えることができます。リバーブタイプとその深さは、音色やソングを選 択するだけで最適なものが自動で呼び出されます。したがって、通常は設定の必要がありませんが自由に変更すること ができます。 リバーブタイプを選ぶ リバーブの深さを調節する &ᅊ 'ᅊ 1 3 0 2 4 左端の鍵盤 & ' ( *ᅊ 深さ20 1 3 6 8 10 13 15 18 20 0 2 4 5 7 9 11121416 1719 & 深さ0 $ 初期設定 右端の鍵盤 右の鍵盤ほどリバーブは深くなる リバーブタイプの設定 初期設定: バリエーション [VARIATION]ボタンを押したままC2〜E2鍵盤のどれかを押します。 画面にはリバーブの種類の番号が表示されます。 音色ごとにリバーブの種類(オフ も含む)やかかり具合が設定され ています。 リバーブタイプリスト 鍵盤 画面 C2 OFF C
キー (調)を変える(トランスポーズ) 弾く鍵盤を変えずに、ほかの楽器や歌う人の声の高さに半音単位でキー (調)を合わせることができます。この機能を トランスポーズといいます。 たとえばトランスポーズを「+5」に設定すると、「ド」の鍵盤を弾いたときに「ファ」の音が出ることになり、「ハ長 調」の弾きかたで「ヘ長調」の演奏になります。 )ᅊ & 標準キー )ᅊ -6 -4 -2 +1+3 +6 -5 -3 -1 0 +2+4+5 左端の鍵盤 キーを下げる 右端の鍵盤 キーを上げる キーを下げる メトロノーム [METRONOME]ボタンを押したままF♯2 (−6)〜B2 (−1)鍵盤のどれかを押します。 キーを上げる [METRONOME]ボタンを押したままC♯3 (+1)〜F♯3 (+6)鍵盤のどれかを押しま す。 キーを標準に戻す [METRONOME]ボタンを押したままC3鍵盤を押します。 音の高さを微調整する(チューニング) 楽器全体の音の高さを微調整する機能です。ほかの楽器やCDの再生音などと音の高さを正確に合わせたい場合に使い ます。 音の高さを
2つの音色を重ねる(デュアル) 2種類の音色を重ねて鳴らすことができます。重ねて鳴らすことにより、厚みのある音を作り出せます。 1.
鍵域を左右に分けて別々の2つの音色で弾く(スプリット) ベース 鍵盤全体を左右の領域に分け、別々の音色で演奏することができます。左の領域で[BASS]などの音色でベースパート を、右の領域でメロディーパートを演奏したりすることができます。 1. 2. スプリットモードに入る スプリットとデュアル [SPLIT]ボタンを押して、ランプを点灯させます。 この時点で、左側音色に初期設定の音色[BASS]が選ばれます。 スプリットとデュアル(21ページ) は同時に使えません。 スプリットポイント(2音色の境め)を決める NOTE [SPLIT]ボタンを押したまま、スプリットポイントにしたい鍵盤を押します。 または、[SPLIT]ボタンを押したまま、[−/NO]/[+/YES]ボタンを押してスプ リットポイントを移動します。 スプリットポイント自体の鍵盤 は、左側に属します。 [SPLIT]ボタンを押している間は画面にスプリットポイントの鍵盤名が表示され ます。 F♯2 スプリットポイントの鍵盤名の表示の例 ) )ᅊ 3.
BGM(ソング)を再生する この楽器では、内蔵曲や録音した曲、市販の曲データを総称して「ソング」と呼んでいます。 NOTE ミディ MIDIソングとオーディオソング この楽器で再生できるソングは、MIDIソングとオーディオソングの2種類がありま す。MIDIソングは、鍵盤を押す/離すといった演奏の動きを記録したデータです。 楽譜と同じように、どの鍵盤をどのくらいの強さでどのタイミングで弾いた、と いった演奏情報が記録され、音そのものは記録されません。記録された演奏情報に もとづいて、楽器の音源部が鳴ることではじめて音になります。データ容量が小さ く、また、音色の変更などの編集がしやすいのが特長です。オーディオソングは、 演奏した音そのものを記録したデータです。カセットテープやボイスレコーダーな どに録音するのと同じしくみで記録したものです。携帯音楽プレイヤーなどでも再 生できるので、他の人に自分の演奏を聞いてもらうことが手軽にできます。 MIDIについては、電子マニュア ル「MIDI入門」で詳しく説明し ています。 この楽器で再生できるソング この楽器では、BGMとして以下のソングが再生できます。 B
• WAVフォーマット(.wav) オーディオ(音声)データの記録方式のひとつです。この楽器では、44.1kHz、16bitの ステレオWAVファイルが再生できます。この楽器で録音したオーディオソングはこの 形式で保存されます。この楽器が対応可能な再生時間は、1曲につき80分までです。 ソングを再生する 1 2 3 4 1. [BGM]ボタンを押して、再生したいBGMのランプを点灯さ せる BGMの種類については、23ページの表をご覧ください。 [USB]は、USBフラッシュメモリーを接続しているときのみ選べます。 2. ソングを選ぶ [−/NO]または[+/YES]ボタンを押して、ソング番号または「rnd」、「ALL」 、 シーン番号を選びます。 • rnd (ランダム) ...選んだBGM内のソングを順不同に、ストップするまで連続 再生します。 • ALL (オール) ......選んだBGM内のソングを順番に、ストップするまで連続再 生します。USBフラッシュメモリーに保存した外部ソング はファイル名順に再生されます。 プリセット • S.xx (シーン) .....
USBフラッシュメモリーのソングを再生する場合の設定 音量の調節(オーディオソングのみ) 本体以外で録音したオーディオソングや市販のオーディオソングの音量は、鍵盤演奏の 音量とバランスが合わない場合があります。その場合は、[BGM]ボタンを押したまま、 C0〜G1鍵盤のどれかを押すことで、オーディオソングの再生音量を調節できます。 (49ページ クイックオペレーションガイド参照) ソング再生チャンネルの設定(外部MIDIソング) この楽器に入っていない音色を含むMIDIソング(XGやGMソングなど)を再生すると、本 来の音色が再現されません。この場合、ソング再生チャンネルを1+2に設定すると、3 〜16チャンネルが消音されるため、1〜2チャンネルがピアノ音であれば、本来のソン グの音を再現できます。 設定範囲: 1 (C0) 〜20 (G1) 初期設定: 16(D♯1) 初期設定: ALL パート(チャンネル)1+2だけを鳴らす(1+2) [BGM]ボタンを押したまま、A♯−1鍵盤を押します(49ページ クイックオペレーショ ンガイド参照)。 すべてのパート(チャンネル)を有効にする(AL
演奏を録音する NOTE 自分の演奏を録音してみましょう。この楽器では、ユーザーソング(MIDI)として1曲、 楽器本体に録音できます。 オーディオソングとしては楽器 本体に録音できません。 録音する 1 2 4 56 3 5 1. 2. 3. プリセット [BGM]ボタンを押して、[PRESET 1]、[PRESET 2]、 および[USB]のランプをオフにする • 音色デモ曲再生中(18ページ) • BGM再生中(23ページ) 音色ボタンを押して録音に使う音色を選びます。必要に応じてそのほかの設定 (拍子やリバーブなど)も選んでください。 • ファイル操作中(28ページ) レコード [REC]ボタンを押して録音モードに入る プレイ ストップ 鍵盤を弾く、または[PLAY/STOP]ボタンを押して、録音 をスタートする 録音中、画面には録音中の小節番号が表示されます。 小節番号 5.
録音した演奏を削除する レコード 1. [REC]ボタンを押して録音モードに入る 2. [PLAY/STOP]ボタンを押して、録音をスタートする 3.
USBフラッシュメモリーを使う USBフラッシュメモリーを楽器に接続すると以下のことができます。 • USBフラッシュメモリー内の曲を聞く(23ページ) • 楽器に録音したユーザーソングをUSBフラッシュメモリーにコピーする(30ページ) • 楽器に録音したユーザーソングをオーディオソングに変換する(31ページ) • バックアップデータを保存する(36ページ) USBフラッシュメモリーの取り扱いについて [USB TO DEVICE]端子ご使用上の注意 USBフラッシュメモリーの取り扱いについて [USB TO DEVICE]端子にUSB機器を接続する場合 は、以下のことをお守りください。 本機にUSBフラッシュメモリーを接続すると、楽器 本体で制作したデータをUSBフラッシュメモリーに 保存したり、USBフラッシュメモリーのデータを楽 器本体で再生したりできます。 NOTE USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明 書もご参照ください。 ■ 接続できるUSBフラッシュメモリーの数 ■ 使用できるUSB機器 USBフラッシュメモリー 動作確認済みUSB機器については、ご購入の
USBフラッシュメモリー内でのファイル管理 この楽器で録音したソングを「ユーザーソング」といい、この楽器以外で作られたソン グは「外部ソング」といいます。 ユーザー ファイル USBフラッシュメモリー内では、ユーザーソングは「USER FILES」フォルダー内に 保存されます。外部ソングは「USER FILES」フォルダー外に保存します。ただし、 ユーザーソングは、コンピューターを使用して、フォルダー名を変更したり、「USER FILES」フォルダーの外へ移動したりすると、外部ソングとして扱われます。 NOTE USBフラッシュメモリー内の ソングを再生したい場合は 「BGM(ソング)を再生する」(23 ページ)をご参照ください。 コンピューターなどでUSBフラッシュメモリー内のソングファイルを管理する場合、外 部ソングのファイルは3階層までに保存してください。これより下の階層のフォルダー に保存されたソングは、この楽器では選択/再生できません。 NOTE USB フラッシュメモリー 1 階層目 2 階層目 3 階層目 4 階層目 USBフラッシュメモリー内の ソングを削除する場合は、コン ピュ
楽器に録音したユーザーソングをUSBフラッシュメモリーにコピーする 楽器本体に録音したユーザーソング(MIDI)(26ページ)をUSBフラッシュメモリーにコピーします。 2 3 4 5 3 5 1. USBフラッシュメモリーを接続する 2. [BGM]ボタンを押して、[PRESET 1]、[PRESET 2]、 および[USB]のランプをオフにする 3. [BGM]ボタンを押したまま、[PLAY/STOP]ボタンを押す プリセット プレイ ストップ 画面に「CPy」と表示された後、ソング番号が表示されます。 4. コピー後のデータの保存先(ソング番号)を選ぶ [−/NO]/[+/YES]ボタンを押して保存先となるソング番号(U.00−U.99)を選 びます。すでにデータが録音されているソング番号を選ぶと、「U.X.X.」のよう に、画面に点(. )が3つ表示されます。上書きする場合は、手順5に進みます。 上書きしない場合は、ほかのソング番号を選んでから手順5に進みます。 コピーを中止する場合は、[REC]ボタンを押します。 5.
楽器に録音したユーザーソングをオーディオソングに変換する 楽器本体に録音したユーザーソング(MIDI)(26ページ)をオーディオソングに変換して、USBフラッシュメモリーに保 存します。 2 3 5 1. 4 5 3 USBフラッシュメモリーを接続する プリセット 2. [BGM]ボタンを押して、[PRESET 1]、[PRESET 2]、 および[USB]のランプをオフにする 3. [BGM]ボタンを押したまま、[REC]ボタンを押す 4. オーディオ変換中は、鍵盤を弾 いたり、AUX IN端子から入力し たりした音も、一緒に録音され ます。 レコード NOTE 画面に「AUd」と表示された後、ソング番号が表示されます。 画面に「E01」と表示された場 合、次の原因が考えられます。 確認してみましょう。 変換後のデータの保存先(ソング番号)を選ぶ • USBフラッシュメモリーが楽 器に接続されていない。 [−/NO]/[+/YES]ボタンを押して保存先となるオーディオソング番号(A.00− A.99)を選びます。すでにデータが録音されているソング番号を選ぶと、 「A.
他の機器と接続する 楽器の音を外部スピーカーから出す (AUX OUT [L/L+R][R]端子) この楽器にアンプ内蔵スピーカーなどを接続して、より大きな音を出します。AUX OUTに出力される音量は、楽器本 ボリューム 体の[VOLUME]スライダーで調節します。 楽器 NOTE アンプ内蔵スピーカー 接続ケーブルおよび接続プラグ は抵抗のないものをお使いくだ さい。 注記 AUX OUT AUX IN フォーンプラグ(標準) フォーンプラグ(標準) 接続コード AUX OUTに外部機器を接続し た場合、同時に接続先機器の出 力端子と本機のAUX IN端子を 接続しないでください。オー ディオ信号のフィードバック (発振)が起こり、両機器の故障 の原因となります。 NOTE 注記 楽器や外部機器の損傷を防ぐため、この楽器のAUX OUTを使う場合、電源を入れるときは楽器→ 外部機器の順に、電源を切るときは、外部機器→楽器の順に行なってください。 本体音をモノラル信号で取り出 すときは、AUX OUT [L/L+R] 端子を使ってください。 楽器本体のスピーカーから外部機器の音を出す
入力音のノイズをカットする(ノイズゲート) この楽器では、AUX INに入力した音に対し、余分なノイズをカットしています。しか し、本来ノイズではないピアノの減衰音のような小さな音をノイズとみなしてカットし てしまうことがあります。このような場合は、ノイズゲートをオフに設定してくださ い。 初期設定: オン ノイズゲートオン: [BGM]ボタンを押したまま、F6鍵盤を押します。 (49ページ クイックオペレーションガイド参照) ノイズゲートオフ: [BGM]ボタンを押したまま、F♯6鍵盤を押します。 (49ページ クイックオペレーションガイド参照) コンピューターと接続する([USB TO HOST]端子) USBケーブルを使って楽器の[USB TO HOST]端子とコンピューターを接続すると、コンピューターとMIDIデータを やり取りしたり、コンピューター用の音楽ソフトを楽しんだりできます。 コンピューターとの接続方法など、詳しくはウェブサイト上の「コンピューターとつなぐ」をご覧ください。 注記 USBケーブルは、ABタイプの ものをご使用ください。また、 3メートル未満のケーブルをご 使用ください。
MIDI送受信チャンネルの設定 MIDI楽器どうしで、演奏情報を送受信するためには送信側と受信側でMIDIチャンネル (1〜16チャンネル)を合わせておく必要があります。 送信チャンネルを設定する [BGM]ボタンを押したままC2〜E3鍵盤のどれかを押します(49ページ クイックオペ レーションガイド参照)。 • デュアルのときの第2音色、スプリットのときの左側音色 ここで設定したチャンネルの次のチャンネルで送信されます。第1音色、右側音色は、 ここで設定したチャンネルで送信されます。ただし、上記設定チャンネルをオフに設定 した場合は送信されません。 受信チャンネルを設定する [BGM]ボタンを押したままC4〜F5鍵盤のどれかを押します(49ページ クイックオペ レーションガイド参照)。 • ALLの場合 外部MIDI機器から送信されるすべてのチャンネルのデータを、同時に受信します。した がって、シーケンサーなどから送信される複数チャンネルの演奏データを、この楽器で 再生できます。 •「1&2」の場合 選択範囲: 1〜16、OFF (送信しない) 初期設定: 1 NOTE 音色デモ曲/
コントロールチェンジ送受信オン/オフの設定 MIDIで送信側の機器から受信側の機器にダンパーペダルの操作やボリュームなどの演奏 表現を伝える情報をコントロールチェンジと言います。たとえばこの楽器からからコン トロールチェンジを送信すると接続した外部機器の演奏をコントロールすることができ ます。この楽器でダンパーペダルなどを操作したときにコントロールチェンジが送信さ れます。逆に接続した外部機器からコントロールチェンジを受信すると、MIDIの演奏に コントロールチェンジの効果が付きます。このとき鍵盤での手弾き音は影響を受けませ ん。コントロールチェンジの送受信をしたい場合はオンに、送受信したくない場合はオ フにします。 コントロールチェンジの送受信オン/オフを切り替える [BGM]ボタンを押したままD6鍵盤を押します(49ページ クイックオペレーションガイ ド参照)。D6鍵盤を押すたびにオン/オフが切り替わります。 NOTE この楽器が扱えるコントロール チェンジ情報については、電子 マニュアル「MIDIリファレンス」 を参照してください。 選択範囲: オン/オフ 初期設定: オン 他の機器と接続
バックアップデータと初期化の方法 電源を切ったときに記憶されるバックアップデータ 下記の項目は、電源を切ってもその設定が記憶されます。 • メトロノームの音量(16ページ) • 楽器に保存したユーザーソング(MIDI)(26ページ) • メトロノームの拍子(16ページ) • 文字種(29ページ) • タッチ感度(17ページ) • オーディオ再生音量(25ページ) • チューニング(20ページ) • ハーフペダルポイント(15ページ) • インテリジェント アコースティック コントロール(IAC) • のかかり具合(14ページ) • • インテリジェント アコースティック コントロール(IAC) • のオン/オフ(14ページ) • ストリングレゾナンスのかかり具合(19ページ) AUX IN ノイズゲート オン/オフ(33ページ) ソング再生チャンネル(25ページ) MIDIの各種設定(34、35ページ) USBフラッシュメモリーにバックアップデータを保存する 上記に列挙したバックアップデータを、USBフラッシュメモリーへ1つのファイル(拡張子:.
付録 メッセージ一覧 メッセージ 内容 楽器を初期設定(工場出荷時の状態)に戻しています。 CLr con 注記 「CLr」が表示されているときに電源を切らないでください。電源を切ると、すべてのソングデータ(23ページ)が消去 されるおそれがあります。 楽器をコンピューターなどと接続してアプリケーションソフトを使用しています。このメッセージが表示され ているときは、楽器の操作ができません。 文字種の設定(29ページ)が、選択しようとしているソングのファイル名に合っていません。文字種を切り替え てください。 この楽器では対応していないデータ形式です。または、データに問題があるため選択できません。 E01 USBフラッシュメモリーが見つかりません。または、USBフラッシュメモリーに異常が発生しました。USB フラッシュメモリーを接続し直してから、操作を実行してください。ほかに問題がないのに、このメッセージ が繰り返し表示される場合は、USBフラッシュメモリーが壊れている可能性があります。 バックアップデータの読み込みができません。バックアップデータがない、または壊れています。 E02 USBフラ
困ったときは 現象 考えられる原因と解決法 本体の電源が入らない。 電源プラグが差し込まれていません。電源プラグを本体と家庭用 (AC100V)コンセントに、確実に差し込んでください(13ページ)。 電源スイッチを押して電源を入れたとき、または 切ったとき、 「カチッ」や「ポツッ」と音がする。 電気が流れたためです。故障ではありません。 本体から雑音が出る。 本体の近くで携帯電話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が 出る場合があります。本体の近くでは、携帯電話の電源を切ってください。 iPhone/iPadのアプリケーションと楽器を一緒に 使っているとき、本体スピーカーやヘッドフォンか ら雑音(ノイズ)が出る。 iPhone/iPadのアプリケーションと一緒に使用する場合は、通信による ノイズを避けるためiPhone/iPadの機内モードをオンにしてお使いいただ くことをおすすめします。 全体的に音が小さい。まったく音が出ない。 楽器全体の音量が下がっています。[VOLUME]スライダーで音量を上げて ください(14ページ)。 ヘッドフォンを接続しています。ヘッドフォンのプラグ
ピアノリスニングソング(Classic&Jazz) 50曲一覧 8 9 10 11 12 13 おやすみ 哀しみ ロマンス メルヘン 1 ソナタ K.380, L.23 (D. スカルラッティ ) 1 2 ゴルトベルク変奏曲 アリア BWV.988 (J. S. バッハ) 3 ピアノ ソナタ 第5番 第1楽章 K.283 (W. A. モーツァルト) 4 ピアノ ソナタ 第12番 第1楽章 K.332 (W. A. モーツァルト) 1 5 ピアノ ソナタ 第14番 「月光」第1楽章 op.27-2 (L. v. ベートーヴェン) 2 6 春の歌 op.62-6 (F. メンデルスゾーン) 3 7 練習曲 「別れの曲」op.10-3 (F. F. ショパン) 4 8 練習曲 「エオリアン ハープ」op.25-1 (F. F. ショパン) 5 9 ワルツ 第7番 op.64-2 (F. F. ショパン) 3 10 ワルツ 第10番 op.69-2 (F. F. ショパン) 4 11 夜想曲 第1番 op.9-1 (F. F.
1 Alfie (B. Bacharach) * 2 Besame Mucho (C. Velazquez) * 1 3 Bewitched (R. Rodgers) 4 Emily (J. Mandel) * 2 1 5 Hey Jude (J. Lennon & P. McCartney) * 3 2 6 How Deep Is the Ocean (I. Berlin) * 7 I Didn't Know What Time It Was (R. Rodgers) * 8 If I Should Lose You (L. Robin & R. Rainger) 9 It Might As Well Be Spring (R. Rodgers) * 6 7 ナイトタイム エレガント アップビート 8 9 10 1 1 1 2 4 It Never Entered My Mind (R. Rodgers) 11 Mona Lisa (J. Livingston & R.
音色一覧 音色名 G.PIANO 1 (グランドピアノ1) バリエーション G.PIANO 2 (グランドピアノ2) バリエーション E.PIANO 1 (エレクトリック ピアノ1) バリエーション E.PIANO 2 (エレクトリック ピアノ2) バリエーション HARPSI. (ハープシコード) バリエーション ORGAN 1 (オルガン 1) バリエーション ORGAN 2 (オルガン 2) バリエーション STRINGS (ストリングス) バリエーション VIB./GTR.
組み立て方 注意 • 硬くて平らな場所で組み立ててください。 1. Dを差し込む Dの金具が付いていない面を鍵盤側に向け、図の ように突起をA上面の穴に差し込みます。 • 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、 手順どおりに組み立ててください。 • 組み立ては、必ず2人以上で行なってください。 • ネジは付属の指定サイズ以外のものは使用しないでください。 サイズの違うネジを使用すると、製品の破損や故障の原因に なることがあります。 • ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないようきつく締め直し てください。 • 解体するときは、組み立てと逆の手順で行なってください。 ネジのサイズに合ったプラス(+)のドライバーを用意して ください。 注意 DがAに差し込まれた状態で、Dに前後から力をかけないでくだ さい。Dに付いている突起が折れてDが落下し、破損するおそれ があります。 すべての部品を取り出し、部品がそろっていることを確か めてください。B、C、Dは別の梱包箱に入っています。 2.
3. B、C、Dを固定する DとB、Cの上面に段差ができないように、また 前面にすき間ができないように注意して図の順で ネジをきつく締めます。 組み立て後、必ず以下の点をチェックしてください。 ■ 部品が余っていませんか? → 組み立て手順を再確認してください。 ■ 部屋のドアなどがこの楽器にあたりませんか? 段差ができないようにします → この楽器を移動してください。 ■ この楽器がぐらぐらしませんか? → ネジを確実に締めてください。 → 転倒防止金具を確実に取り付けてください。 すき間ができないようにします 1 2 ■ 電源コードのプラグが、確実に本体に差し込まれて いますか? → 確認してください。 1 2 注意 組み立て後、本体を移動するときは、必ず背面の取っ手と 底面を持ってください。キーカバーを持たないでくださ い。本体が破損したり、お客様がけがをしたりする原因に なります。 3 3 キーカバー 4.
仕様 幅 1,427mm 高さ サイズ/質量 奥行き 995mm 400mm 転倒防止金具を含む場合 質量 鍵盤 78kg 鍵盤数 88 鍵盤種 ナチュラルウッド(NW)鍵盤象牙調仕上げ 88鍵リニアグレードハンマー タッチ感度 操作子 ペダル 音源/音色 効果 録音/再生 (MIDIソング) ピアノ音源の 効果 ハーフペダル ○ GPレスポンスダンパーペダル ○ ファンクション ○ ピアノ音 ○ キーオフサンプリング ○ ストリングレゾナンス ○ スムースリリース ○ ダンパーレゾナンス ○ 最大同時発音数 プリセット 音色数 タイプ リバーブ 4タイプ プリセット 内蔵曲数 ピアノリスニングソング(Classic&Jazz) 50曲 音色デモ曲 10曲 録音曲数 1 トラック数 1 録音 10×2 バリエーション 約400KB/曲 録音フォーマット SMF (Format 0) 再生フォーマット SMF (Format 0 & 1) 時間 フォーマット 80分/曲(最長) .
メモリー 外付けドライブ ヘッドフォン MIDI メモリー / 接続端子 音響 接続端子 USBフラッシュメモリー (別売) ×2 IN/OUT AUX IN L/L+R、R AUX OUT L/L+R、R USB TO DEVICE ○ USB TO HOST ○ アンプ出力 45W×2 スピーカー 16cm×2、5cm×2 アコースティック オプティマイザー ○ 定格電源 AC100V 50/60Hz 消費電力 45W 取扱説明書(本書)、 保証書、 ユーザー登録のご案内、 電源コード、 イス 付属品 ヘッドフォン 別売品 iPhone/iPod touch/iPad用 MIDIインターフェース HPE-160 i-MX1 仕様および外観は改良のため予告なく変更することがあります。 付録 F02 取扱説明書 45
索引 B シ メ BGM .......................................................23 シーン .................................................... 24 メッセージ ............................................. 37 BGMオフ ...............................................23 仕様 ........................................................ 44 メトロノーム ......................................... 16 初期化 .................................................... 36 G GPレスポンスダンパーペダル ............15 モ ス 文字種 ...........................................
下記は、この楽器に入っているピアノ リスニング ソング(Classic&Jazz) 50曲のうちの17曲の題名、作者名、著作権情報です。 Alfie Mona Lisa Theme from the Paramount Picture ALFIE Words by Hal David Music by Burt Bacharach Copyright © 1966 (Renewed 1994) by Famous Music LLC International Copyright Secured All Rights Reserved from the Paramount Picture CAPTAIN CAREY, U.S.A.
下記は、この楽器に入っているピアノリスニングソング(Classic&Jazz) 50曲のうちの3 曲の題名、作者名、著作権情報です。 Composition Title: ON GREEN DOLPHIN STREET Composer’s Name: Bronislaw Kaper 0372642 Owner’s Name: EMI MUSIC PUBLISHING LTD Composition Title: EMILY Composer’s Name: Johnny Mandel 0258202 Owner’s Name: EMI MUSIC PUBLISHING LTD Composition Title : OVER THE RAINBOW Composer’s Name: Harold Arlen 0286708 Owner’s Name: EMI MUSIC PUBLISHING LTD All Rights Reserved, Unauthorized copying, public performance and broadcasting are strictly prohibited.
クイックオペレーションガイド オーディオソングの再生音量 MIDI送信チャンネル [BGM]ボタン/[METRONOME]ボタン/[VARIATION]ボタンを押したままグレーの鍵盤のどれかを押して、値を設定します。 ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ MIDI受信チャンネル ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኇኲ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ ኞዀዐኪወ $// ኇዐ ኇኲ ノイズゲート ローカルコントロール プログラムチェンジ コントロールチェンジ ኇዐ ኇኲ ኇዐ ኇኲ ኇዐ ኇኲ $ᅊ &ᅊ 'ᅊ )ᅊ *ᅊ $ᅊ &ᅊ 'ᅊ
MEMO 50 付録 F02 取扱説明書
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・ お買い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保 管してください。 ◆ 修理に関するお問い合わせ ヤマハ修理ご相談センター ナビダイヤル (全国共通番号) ※全国どこからでも市内通話料金でおかけいただけます。 ● 保証期間 保証書をご覧ください。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保 証書をご覧ください。 上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-4830 受付時間 月曜日〜金曜日 9:00〜18:00、 土曜日 9:00〜17:00 (祝日およびセンター指定休日を除く) FAX ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修 理させていただきます。 有寿命部品については、使用時間や使用環境などにより 劣化しやすいため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要 となります。有寿命部品の交換は、お買い上げ店または
● 電子ピアノの機能や取り扱いについては、ご購入の特約店または下記 ヤマハお客様コミュニケーションセンターへお問い合わせください。 お客様コミュニケーションセンター 電子ピアノ・キーボードご相談窓口 ナビダイヤル (全国共通番号) 0570-006-808 ※全国どこからでも市内通話料金でおかけいただけます。 上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-5272 営業時間: 月曜日〜金曜日 10:00 〜 18:00、土曜日 10:00 〜 17:00 (祝日およびセンター指定休日を除く) http://jp.yamaha.com/support/ ◆ウェブサイトのご案内 ヤマハ株式会社ホームページ http://jp.yamaha.com/ ヤマハ ピアノ・鍵盤楽器サイト http://jp.yamaha.com/piano/ ヤマハ ダウンロード http://download.yamaha.com/jp/ ヤマハ 音楽データショップ http://www.music-eclub.com/musicdata/ U.R.G.