User Manual

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F11/F01 取扱説明書
USB 記憶装置の取り扱いについて
USB 記憶装置の取り扱いについて
この楽器には USB [TO DEVICE] 端子が装備されています。
USB [TO DEVICE] 端子に、USB 対応の記憶装置 ( フラッシュメモリー、フロッピーディスクドライブ、ハードディ
スクドライブなど ) を接続して、楽器本体で制作したデータを USB 記憶装置に保存したり、USB 記憶装置のデータを楽
器本体で再生したりできます。
USB 記憶装置をご使用いただく場合は、以下のことをお守りください。
USB 記憶装置の取り扱いについては、USB 記憶装置に付属の取扱説明書もご参照ください。
使用できる USB 記憶装置
USB [TO DEVICE] 端子に接続できる USB 記憶装
置は、フラッシュメモリー、フロッピーディスクドラ
イブ、ハードディスクドライブ、CD-ROM ドライブな
どの 1 台です ( 必要に応じて USB ハブを使用します。
USB ハブを使用した場合でも楽器で一度に使用できる
USB 記憶装置は 1 台です )。その他の機器 ( マウス、
ンピューターのキーボードなど ) は接続しても使えま
せん。
動作確認済み USB 機器については、ご購入の前にイン
ターネット上の下記 URL でご確認ください。それ以外
のUSB 記憶装置については、動作保証ができません。
http://www.yamaha.co.jp/product/epiano-keyboard/
CD-R/RW ドライブを接続した場合、CD-ROM のデータ
(MIDI データ ) を楽器本体で再生 / 再現することはでき
ますが、楽器本体のデータを保存して CD-ROM を作るこ
とはできません。
■USB 記憶装置の接続
USB [TO DEVICE] 端子の形状に合うプラグを上下
の向きに注意して差し込んでください。USB 記憶装置
を外すときは、保存やコピーなどデータのアクセス中
でないことをあらかじめ確認したうえで外してくださ
い。
USB 記憶装置の頻繁な電源のオン / オフや USB
ケーブルの抜き差しをしないでください。楽器本体
の機能が停止するおそれがあります。保存やコピー
などデータのアクセス中に、USB ケーブルを 抜い
たり、USB 記憶装置からメディア ( フロッピーディ
スクなど ) を取り出したり、双方の電源を切ったり
しないでください。メディアが壊れたり、楽器本体
/ メディアのデータが壊れたりするおそれがありま
す。
・こUSB [TO DEVICE]端子にUSB記憶装置やLAN
アダプターを同時に接続したい場合は、USB ハブを使
います。ただし、電源付き ( セルフパワード ) USB
ハブをご使用ください ( 必ず電源を入れてご使用くだ
さい ) また、USB ハブは 1 台のみ使用可能です。USB
ハブの使用中にエラーメッセージが出た場合は、楽器
本体から USB ハブを抜き、楽器本体の電源を入れ直し
た上で、再度 USB ハブを接続してください。
楽器本体上では USB1.1 に対応していますが、USB2.0
の機器を接続し使用できます。ただし転送スピードは
USB1.1 相当になりますので、ご了承ください。
誤消去防止
USB 記憶装置には、誤ってデータを消してしまわないよ
うにするためライトプロテクトができるものがありま
す。大切なデータが入ってい場合はライプロテ
トでき込ができいようにしましょう。逆にデータ
を保存する場合などは、ご使用の前にお使いの USB 記憶
装置ライプロテトが解除されていることをご確認
ください。