User Manual

Table Of Contents
CVP-809/CVP-805取扱説明書
100
Bluetooth対応機器のオーディオデータを楽器で鳴らす(Bluetoothオーディオ機能)
この楽器にはBluetooth機能が搭載されています。この楽器とスマートフォンや携帯オーディオプレーヤーな
どのBluetooth対応機器を接続すると、その機器で再生するオーディオデータをこの楽器のスピーカーから鳴
らせます。
Bluetooth対応機
本書におけるBluetooth対応機器とは、Bluetooth機能を使って、無線でオーディオデータを送信できる機器のことをいいます。なお、この楽器にデータを
送信するには、A2DP(AdvancedAudioDistributionProfile)に対応している必要があります。
1 Bluetooth画面を表示させます:[メニュー ]→[Bluetooth]
2 Bluetoothがオンになっていることを確認します。
3 [ペアリング]をタッチして、Bluetooth対応機器とペアリングします。
Bluetoothを使って初めて接続する場合、Bluetooth対応機器とこの楽器をペアリングする必要が
あります。一度ペアリングした機器は、再度ペアリングの必要はありません。
NOTE
ペアリングとは、Bluetooth対応機器をこの楽器に登録し、無線通信できるように設定することをいいます。
この楽器は、最大8台のBluetooth対応機器とペアリングできますが、同時に接続できるのは1台のみです。9台目の機器とのペアリング
が成功すると、接続した日時がもっとも古い機器の情報が削除されます。
Bluetoothヘッドホンやスピーカーは、ペアリングできません。
4 Bluetooth対応機器でBluetooth機能をオンにし、接続先リストからこの楽器(手順1画面
に表示のデバイス名)を選びます。
接続に成功すると、楽器のBluetooth画面にBluetooth対応機器の名前とともに「接続済み」と表
示されます。
NOTE
パスキーの入力を要求された場合は、数字で「0000」を入力してください。
Bluetoothオーディオ機能を使う前に、必ず101ページの「Bluetoothに関するお知らせ」をお読みください。
楽器
Bluetooth対応機器
2
3