User Manual

Table Of Contents
CVP-809/CVP-805取扱説明書
117
資料
(MIDI)
テンポ、ビート、小節数、譜面が正し
く表示されない。
ソングのテンポに関係なく一定のテンポが設定されているミュージックデータを再生し
た場合は、テンポ、ビート、小節数、譜面が正しく表示されません。
(MIDI)
譜面に歌詞を表示したときに、歌詞の
一部が省略される。
十分な表示スペースがないためです。譜面の表示設定で、サイズを「中」以外に変更し
てください(65ページ)。
USBメモリーが使用できないという旨
のメッセージが表示され、録音が中断
された。
動作確認済みのUSBフラッシュメモリーをお使いください(95ページ)。
USBフラッシュメモリーの空き容量が十分かどうかご確認ください(96ページ)。
録音や削除をくり返し行なったUSBフラッシュメモリーをお使いの場合は、必要な
データが入っていないのを確認してからフォーマットし(96ページ)、録音し直してく
ださい。
ソングによって異なる音量で再生され
る。
MIDIソングとオーディオソングでは、音量が異なります。ソングを選んでから、バラン
ス画面で音量バランスを設定してください(38ページ)。
マイク
マイクの音が録音できない。
MIDI録音では、マイクの音は録音されません。オーディオソングとして録音してくださ
い(71ページ)。また[AUXOUT]端子に接続した外部オーディオ機器でも録音できます。
マイクの音にハーモニーが付く。
ボーカルハーモニーがオンになっています。ボーカルハーモニーをオフにしてください
(80ページ)。
ボーカルハーモニーを使っているとき
に音がひずんだり雑音が混じったりす
る。
マイクが声以外の音を拾っています。
マイクに近づいて歌ってください。
単一指向性マイクを使ってください。
[音量]ダイアルや音量バランス画面(38ページ)で音量を下げてください。
ボーカルハーモニーをオンにしても
ハーモニーが付かない。
コーダルモードでは、コード情報が検出されないとハーモニーが付きません。以下のい
ずれかを行なってください。
[スタイルオン/オフ]ボタンをオンにしてスタイルを再生し、コード鍵域でコードを弾
いてください。
レフトパートをオンにして左手鍵域でコードを弾いてください。
コードデータが入ったソングを再生してください。
[メニュー ]→[スタイル設定]→[設定]→[ストップACMP]で「無効」以外を選んで
ください。詳しくはウェブサイト(2ページ)上のリファレンスマニュアルをご覧くだ
さい。
ミキサー
ミキサーでスタイルやソングのリズム
ボイス(ドラムキットなど)を変更した
ら、サウンドがおかしくなった。
スタイルやソングのリズムボイス(ドラムキットなど)を変更すると、ドラムボイスに
する細かい設定がリセットされてしまい、もう一度元のリズムボイスに戻しても元どお
りのサウンドに戻らない場合があります。このような場合は、スタイルやソングを選び
直すと元の音に戻ります。
ペダル /AUXPEDAL
ペダルのダンパー機能、ソステヌート
機能、ソフト機能が効かない。
ペダルコードのプラグが[PEDAL]端子にしっかり差し込まれていません。ペダル
コードのプラグを確実に差し込んでください(105、111、114ページ)。
ペダルに別の機能が割り当てられています。それぞれのペダルにサステイン、ソステ
ヌート、ソフトを割り当ててください(34ページ)。
[AUXPEDAL]端子に接続したペダル
のオン/オフ(強/弱)が逆になる
電源を切り、フットスイッチから足を離した状態で電源を入れ直してください。
または、[メニュー ]→[アサイナブル]→[ペダル]で極性を切り替えてください。
ダンパーペダルの効きが悪い。
ダンパーペダルを踏んだまま電源を入れたためです。故障ではありません。ダンパーペ
ダルを踏み直すと機能が回復します。
ソング