User Manual

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CVP-809/CVP-805取扱説明書
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鍵盤から指を離してもレフトパートのボイスを鳴らしたままにする(レフトホールド)
「レフトホールド」をオンにして、レフトパートの演奏をすると、鍵盤から指を離しても、レフトパートのボイ
スを鳴らしたままにできます([メニュー ]→[鍵盤]→レフトホールド)。ストリングスのように減衰しないボイ
スを鳴り続けるようにしたり、ピアノのように減衰するボイスをより遅く減衰するように(サステインペダルを
踏んだように)できます。
レフトホールドをオンにすると、ホーム画面中央の鍵盤イラストの左側にHマークが表示されます。
鍵盤の機能を左右で分割するポイントをスプリットポイント
といいます。レフトパートとメインパートの領域を分ける
レフトスプリットポイントと、スタイル再生用のコード鍵域
(54ページ)を指定するスタイルスプリットポイントがありま
す。この2つは初期設定では同じ鍵盤位置(F♯2)になってい
ますが、違う位置に設定することもできます。
NOTE
レフトパートがオンのときや[スタイルオン/オフ]ボタンがオンのときは、スプリット
ポイントにある鍵盤ガイドランプが点灯します。
1 スプリットポイント/フィンガリング
画面を表示させます:[メニュー ]→
[スプリットフィンガリング]
NOTE
スプリットポイント/フィンガリング画面は、ホーム画
面にある鍵盤のイラストを長押しして表示させることも
できます。
2 [レフト]または[スタイル]をオンに
します。
両方同じ位置に設定したい場合は
両方をオンにします。
3 []/[]をタッチして、スプリットポイントに設定したい鍵盤を選びます。
画面上の鍵盤イラストをタッチしたまま、実際の鍵盤を押してスプリットポイントを設定すること
もできます。
NOTE
レフトスプリットポイントは、スタイルスプリットポイントより低い位置には設定できません。
スプリットポイントを設定する
コード鍵 レフト、メイ(レイヤ)
レフ
メイン(レイヤー)
パー
スタイルスプトポイン
レフトストポイン
レフトストポイン
スタイル
スプトポイン
3
2