User Manual

Table Of Contents
CVP-809/CVP-805取扱説明書
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基本操作
1
トランスポーズ[−]/[+]ボタンで、鍵盤演奏音、MIDIソング再生音、スタイル再生音などを、半音単位(−12
〜12)でトランスポーズ(移調)できます。[−]と[+]を同時に押すと初期設定(0)に戻ります。
NOTE
オーディオソングの音の高さは、ピッチシフト機能(69ページ)で調整します。
ドラム/SFXキットボイスは移調できません。
必要に応じて、移調するパートを変更できます。トランスポーズ画面を何度かタッチして、移調したいパートを
表示させてから、トランスポーズ[−]/[+]ボタンで移調させます。
NOTE
[メニュー ]→[トランスポーズ]からも設定できます。
音の高さを半音単位で調整する(トランスポーズ)
マスター
楽器全体の音を移調します(オーディオソングや[MIC/LINEIN]端子からの入力音、外部機器から
のオーディオ入力音を除く)。
鍵盤
鍵盤演奏音、および鍵盤演奏によって発音するスタイル再生音を移調します。
ソング
MIDIソングの再生音を移調します。
音の高さの微調整(チューニング)
初期状態では、楽器のピッチは、A3=440.0Hz、平均律で設定されています。ピッチや音律は、[メニュー ]→
[チューニング]で変更できます。詳しくはウェブサイト(2ページ)上のリファレンスマニュアルをご覧ください。
NOTE
Hz(ヘルツ)とは、音の高さ(1秒間に音波が何回振動するか)を示す単位です。