取扱説明書 JA
ごあいさつ このたびは、ヤマハ ディスクラビアをお買い上げいただきまして、まことにあり がとうございます。 本製品を正しくお使いいただくために、お使いになるまえに、この取扱説明書を 必ずお読みください。 ◆ 安 全上の注意事項について、「安全上のご注意」と「本製品の取り扱いについて」(3〜7ページ)に記載しています。本製品をお使いにな るまえに、必ずお読みください。 ◆この取扱説明書と保証書は大切に保管し、使い方がわからないときや調子の悪いときにお役立てください。 ◆ お買い上げいただいた際、保証書は「お買い上げ日、販売店名」などの記入を必ずお確かめのうえ、販売店からお受け取りください。 ■■本製品について ディスクラビアは、 「自動演奏機能」をはじめ「消音演奏機能」や「アンサンブル機能」など、多彩な機能を備えたピアノです。 専用アプリをインストールすることで、お手持ちのスマートデバイスの画面から、機能の設定や操作が簡単に行えます。 取扱説明書について 本製品には、以下の取扱説明書が用意されています。 ■■冊子マニュアル ディスクラビア エンスパイア 取扱説明書■ (本書) 本製品の機能や接続方法、
安全上のご注意 お使いになるまえに、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危害や損害を未然に 防止するためのものです。 記号表示について この機器に表示されている記号や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意:感電防止のため、パネルやカバーを外さないでください。この機 器の内部には、お客様が修理/交換できる部品はありません。 点検や修理は、必ずお買い上げの楽器店または巻末のヤマハ サービス網にご依頼ください。 記号は、危険、 警告または注意を示します。上記の場合、 感電の危険があることを警告しています。また、 は機器の内部に絶縁されていない「危険な電圧」が存在し、 は注意が必要なことを示しています。 記号は、禁止行為を示します。記号の中に具体的な内容が描かれているものもあります。 記号は、行為を強制または指示することを示します。記号の中に具体的な内容が描かれているものもあります。 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大
注意 電源/電源コード 移動 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。 ぬれ手禁止 禁止 感電のおそれがあります。 電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に 曲げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いも のを載せない。 本製品を移動するときは、引きずらない。 禁止 本製品を移動するときは、必ず電源コードなどのケーブル をすべて外したうえで行う。 必ず行う 電源コードが破損して、感電や火災の原因になります。 タコ足配線をしない。 禁止 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱したりすることがあ ります。 電源コードやプラグが傷んだときは使用しない。 禁止 プラグを抜く 必ず行う 感電やショート、発火などの原因になります。 本製品を移動するときは、手や足を挟まないようにする。 必ず行う 必ず行う 電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、必ず電 源プラグを持って引き抜く。 禁止 電源コードが破損して、感電や火災の原因になります。 禁止 機器が転倒して、故障したり、お客様がけがをしたりする原因に なります。 直射日光があたる場所や暖房器具の近くなど、
■ 商標および著作権について ◦ 取扱説明書の著作権は、すべてヤマハ株式会社が保有します。 ・ ヤマハ、Disklavier™、disklavier ENSPIRE™、SILENT Piano™、ピアノプレーヤ、サイレントアンサンブルは、ヤマハ株 式会社の登録商標です。 ・ ピアノソフト、ピアノソフトプラス、スマートキー、XGは、ヤマハ株式会社の商標または登録商標です。 ◦ Disklavier ENSPIRE software, Copyright © 2016 Yamaha Corporation. ◦ 本製品には、GNU General Public License、GNU Lesser General Public License、BSD Copyright、Artistic License、その他によりライセンスされたプログラムを含みます。 ◦ 本製品には、OpenSSL ToolkitのためにOpenSSL Projectにて開発されたソフトウェアを含みます 。 (https://www.openssl.org/) ◦App Storeは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.
本製品の取り扱いについて お使いになるまえに、必ずこの「本製品の取り扱いについて」をよくお読みください。 電源について • 本製品は、電源供給ユニット(17ページ)経由で供給 される主電源を元に、スイッチボックスの[ ](スタンバイ /オン)ボタンで本体をオン/オフする構造となります。通 常、主電源はオンのままで構いませんが、異常が発生した 場 合(3 ~ 4 ペ ー ジ 参 照 ) な ど、 必 要 が 生 じ た ら オフにしてください。 • 必ずAC100V(50Hzまたは60Hz)のコンセントに接 続してください。AC100V以外のコンセントには接続し ないでください(本製品は日本国内仕様です)。 • 長期間ご使用にならない時は、主電源スイッチをオフにし た後、電源プラグをコンセントから抜いてください。 コード類について • コード類の上に物を置いたりピアノの鍵盤蓋に挟み込んだ りしないでください。 • コード類を抜き差しする時は、必ず電源を切ってから行っ てください。 • コード類を抜く時は、断線やショートを防ぐため、必ずプラ グを持って行ってください。 6
こんな時には? 落雷のおそれがある時は? ピアノの外装を磨く時は? 早めにコンセントから電源プラグを抜いてください。 表面についたほこりは、ピアノ用の羽毛かやわらかな布で 軽くから拭きします。鏡面艶出し塗装のピアノは、専用の ヤマハピアノユニコン(別売)でムラなく拭きあげてくださ い。市販の化学雑巾や外装手入れ剤は成分が分かりません ので、使用はさけてください。 水に濡れた時は? 他の電気機器への影響は? 万一雨がかかったり、水をこぼしてしまった時は、すぐ電源 本製品の近くでラジオ・テレビなどを同時に使用すると、ラ プラグを抜き、販売店にご連絡ください。また煙やスプレー ジオ・テレビ側で雑音などが生じることがあります。十分離 などがかからないよう、ご注意ください。 してご使用ください。 移動する時は? 故障かな?と思ったら 電源プラグを抜き、コード類をすべてはずしてから、移動し 電源やコード類がきちんと接続されていなかったり、意外 ます。ピアノの運搬・移動は、専門の業者に依頼することを おすすめします。 なところで操作を誤っている場合があります。29ページ 「故障かな?と思っ
目 次 ページ 取扱説明書について…………………………………………………………………………………………………… 2 付属品…………………………………………………………………………………………………………………… 2 1 章 はじめに………………………………………………………………………………………………………… 9 本製品の特長…………………………………………………………………………………………………………… 9 各部の名称と機能…………………………………………………………………………………………………… 10 本製品で扱えるメディアとファイルフォーマット……………………………………………………………… 14 2 章 準備………………………………………………………………………………………………………………… 15 電源コードを接続する……………………………………………………………………………………………… 15 アンプ内蔵スピーカー(別売)を接続する………………………………………………………………………… 16 電源を入れる/切る…………………………………………………………………………………
章 1 はじめに 本製品の特長 豊かなミュージックライフを実現する本製品の優れた特長を紹介します。 リアルなアコースティックピアノの自動演奏 • 非接触式光センサーが鍵盤の動きを忠実に検出し、再生/録音ともに微妙なニュアンス まできめ細かなピアノ演奏を再現できます。鍵盤だけでなく、ペダルの動きやハーフペ ダルまでも再現し、まるで本物の演奏者がいるようなピアノ演奏を楽しめます。さらに PROモデルは独自のハンマーセンサーフィードバックが搭載されており、連打や弱打な どの細かな再現が可能です。また、アコースティックピアノの美しい音はそのままに、音 量を調節することもできます。 お手持ちのスマートデバイスによる簡単な操作 • スマートフォンやタブレットなど、お手持ちのスマートデバイスを本製品と同じネット ワークに接続し、専用のENSPIRE Controllerアプリをインストールすることで、ピア ノの演奏を録音/再生する「自動演奏機能」 、内蔵電子音源の豊富な音色を使ってさまざ まな楽器パートと演奏する「アンサンブル機能」など、多彩な機能を使えます。 • 500曲の内蔵曲や購入した曲からお気に入りを選ん
1 章 はじめに 各部の名称と機能 本製品は、以下のユニットが取り付けられています。 • スイッチボックス(下記)......................................本製品自体をオン/オフし、機能をコントロールします。 • コントロールセンターユニット(12ページ) ...
■■スイッチボックス(背面) 1 2 ① [AUTO PLAY]スイッチ オートプレイ機能を有効/無効にします。"ON"にして おくと、本製品がオンになると自動的に再生を開始し ます。(初期設定: OFF) ② [AUTO OFF MODE]スイッチ ONにした場合、一定の時間、以下の状態が続くと、 本製品は自動的にオフになります。(初期設定: ON) • スイッチボックスの操作がない。 • ENSPIRE Controller アプリの操作がない。 • 鍵盤が演奏されていない。 • MIDIデータを受信していない。 3 4 5 ④ [USB]端子 USB無線LANアダプター(UD-WL01)を接続しま す。 メモ 同時に2つ以上のUSBフラッシュメモリーを接続すると、本製品は USBフラッシュメモリーを認識できません。 ⑤ [WLAN]スイッチ [USB]端子にUSB無線LANアダプターを接続した ときの、無線LAN接続方法を設定します。詳しくは 「本製品を専用アプリから操作できるよう接続する」 (19ページ)をご覧ください。(初期設定: RT) メモ 自動でオフになる時間につ
1 章 はじめに ■■コントロールセンターユニット(グランドピアノのみ) 6 背面 1 2 3 4 5 側面 7 ① [USB] (To DEVICE)端子 USBフラッシュメモリーを接続します。 メモ 同時に2つ以上のUSBフラッシュメモリーを接続すると、本製品は USBフラッシュメモリーを認識できません。 ② [LAN]端子 LANケーブルを使ってルーターを接続するときに使 用します。 ③ [USB] (To HOST)端子 USBケーブルを使ってパソコンを接続するときに使 用します。 ④ [MIDI] [IN]/[OUT]端子 MIDIケーブルを使って外部MIDI機器のMIDI入力/ 出力端子に接続するときに使用します。 12 ⑤ [DIGITAL OUT]端子 同軸デジタルケーブルを使って外部オーディオ機器 のデジタル入力端子に接続するときに使用します。 ⑥ [OMNI] (SYNC) [IN]/[OUT]端子 ア ン プ 内 蔵 ス ピ ー カ ー(別 売)を 接 続 す る と き に OMNI OUT端子を使用します。 RCAケーブルを使って外部オ
■■インレットボックス(アップライトピアノのみ) 1 2 ① [MAINS](主電源)スイッチ 本製品の主電源をオン/オフします。 ② [OUTPUT]端子 アンプ内蔵スピーカー(別売)を接続するときに使用 します。 ③ [OMNI] [IN]/[OUT]端子 3 4 5 ④ [LAN]端子 LANケーブルを使ってルーターを接続するときに使 用します。 ⑤ [USB] (To HOST)端子 USBケーブルを使ってパソコンを接続するときに使 用します。 RCAケーブルを使って外部オーディオ機器の入力/ 出力端子に接続するときに使用します。 13
1 章 はじめに 本製品で扱えるメディアとファイルフォーマット ■■対応メディア USBフラッシュメモリー ご注意 • USBフラッシュメモリーはFAT16またはFAT32ファイルシステムでフォーマットし てください。 • データ保存中にUSBフラッシュメ • USBフラッシュメモリーに十分な空き容量があることをご確認ください。また、お使い になるまえにUSBフラッシュメモリーにプロテクトやソフトセキュリティがかかって いないかどうかご確認ください。プロテクトがかかっていると、USBフラッシュメモ リーにアクセスできません。 • 本製品はUSB2.0に対応していますが、USB3.0のUSBフラッシュメモリーを接続し て使用できます。ただし転送スピードはUSB2.
章 2 準備 電源コードを接続する 1 家庭用コンセント(AC100V)にアース線を接続します。つぎに家庭用コンセント(AC100V)に電源コード を接続します。この接続により、自動演奏ピアノへ電源を供給します。 アース線の接続は、電源コードをコンセントに接続するまえに行います。アース線を外す場合は、必ず電源コードを抜 いたあとに行います。 ⹅⹅ アップライトピアノ ⹅⹅ グランドピアノ 電源コードは、必ずピアノ本体に付属のものを使用する。 警告 必ず行う 接地する ほかの電源コードを使用すると、発熱や感電の原因になります。 電源プラグをコンセントにつなぐまえに、必ずアース線を接続する。また、アース線を外す場合は、必ず電源 プラグをコンセントから抜いたあとに行う。 万一漏電した場合、感電や火災の原因になります。 コードを引っ張ったり、コードの根元部分を曲げたりしない。 禁止 断線の原因になります。 電源コードを抜き差しするときは、必ず本体の電源を切ってから行う。 注意 必ず行う 感電や機器の損傷のおそれがあります。 本製品を移動するときは、必ずコンセントから電源コード
章 2 準備 アンプ内蔵スピーカー(別売)を接続する ■■[OUTPUT]端子接続の場合 アンプ内蔵スピーカー背面の[INPUT LINE]端子と、下図に示している各ユニットの[OUT PUT]端子をオーディオケーブル (市販)で接続します。 ※オーディオケーブルは長さが3m以内のもので、スピーカー側のINPUT LINE端子の形状に合わせたオーディオケーブル(変換ケーブル)をご使用ください。 ご注意 本製品の音を外部機器に出力するときは、最初に本製品、次に外部機器の順に電源を入れてください。電源を切るときはこの逆の順で行ってください。機器の損傷 の原因になります。 ■ グランドピアノ ■ アップライトピアノ コントロールセンターユニット側面にある[OUTPUT]端 子のL側、R側とスピーカーの[INPUT]端子のL側、R側へ それぞれ合わせて接続してください。 インレットボックス背面にある[OUTPUT]端子のL側、R 側とスピーカーの[INPUT]端子のL側、R側へそれぞれ合 わせて接続してください。 スピーカー(左) POWER スピーカー(右) POWER ON INPUT
電源を入れる/切る ■■電源を入れる 1 ピアノ本体側にある電源供給ユニットの電源スイッチをオンにします。 ⹅⹅ グランドピアノの場合 ⹅⹅ アップライトピアノの場合 電源供給ユニット (ピアノ底面に あります) ON ON OFF MAINS インレットボックス OFF MAINS (ピアノ背面にあります) 通常のご使用であれば、電源供給ユニットの電源スイッチはオンのままで問題ありませんが、長期間使用しないときや 異変を感じた場合には電源供給ユニットの電源をオフにして、コンセントから電源コードを抜いてください。 2 [ ](スタンバイ/オン)ボタンを押します。 [ ] インジケーターがゆっくり点滅します(1秒間隔)。 ゆっくり点滅 数秒後、[ ] インジケーターが点灯します。これで本製品を使用できます。 ■■電源を切る(スタンバイ) 1 [ ](スタンバイ/オン)ボタンを押します。 [ ] インジケーターが点滅します(0.
2 章 準備 消音機能の使い方 本製品には、ハンマーで弦を打つピアノ本来の仕組みを持ちながら効果的に消音する「消 音演奏機能」があります。消音時は、ピアノ内部のハンマーが弦を打たなくなり、ピアノの 音はすべて電子音として、別売のアンプ内蔵スピーカー(Quietモード時)、またはヘッドホ ン(Headphoneモード時)から聞こえます。各モードへの切り替え方法は以下のとおりで す。 [Quietモード] このモードを使用すると、ハンマーが弦を打たなくなり、ピアノの音はアンプ内蔵スピー カー(別売)から聴こえます。より静かに音を出しながら演奏をしたいときなどに便利です。 メモ Quietモードを使用するにはアンプ内 蔵スピーカー(別売)が必要です。 [Headphoneモード] このモードでは、ピアノの音はすべてヘッドホンから聴こえますので、夜間の練習など ピアノの音を出したくないときに便利です。 ■■グランドピアノでの消音機能 Quietモード ENSPIRE Controllerア プ リ(26ペ ー ジ)か ら 操 作 し ま す。ア プ リ 内 バ ラ ン ス 画 面 の 「Acousti
本製品を専用アプリから操作できるよう接続する 本 製 品 の 多 彩 な 機 能 を ご 使 用 い た だ く た め に は、 本 製 品 と 専 用 ア プ リENSPIRE Controllerを接続する必要があります(ページ下の「アプリをインストールする」をご確認 ください)。 製品本体で操作できる機能は、電源入/切、再生/一時停止、音量調節だけです。 いろいろな機能をお楽しみいただくためにも、以下の手順に沿って、設定を進めましょう。 1 1 ENSPIRE Controllerアプリをスマートデバイスにインストールします (下記) 。 メモ スマートデバイスについては用語解説 (32ページ)をご参照ください。 12 ネットワーク接続方法を選びます(20ページ)。 13 本製品とスマートデバイスをネットワークに接続します(22~25ページ)。 1 ENSPIRE Controllerアプリを使って、スマートデバイスと本製品を接続します■ 4 (26ページ) 。 ■■準備 • インターネット接続には、インターネットサービスプロバイダーとの契約が必要です。 • インターネットやル
2 章 準備 ネットワークの接続方法を選ぶ 以下の3つの方法でネットワークに接続します。ご自分のネットワーク環境に合わせて、 いずれか1つを選んで接続してください。 ■■無線でネットワークに接続する(WPSによる接続) (22ページ) お使いの無線LANルーター(アクセスポイント)がWPS機能に対応している場合は、この 方法で簡単にネットワークに接続できます。本製品とスマートデバイスはアクセスポイン トを経由して接続されます。 無線LANルーター ー (アクセスポイント) ント ト) ) 無線LAN イン ンターネット インターネット 無線LAN 無線 無 線LAN スマートデバイス 用意するもの: • 付属のUSB無線LANアダプター(UD-WL01) • WPS機能に対応した無線LANルーター(アクセスポイント) WPS(Wi-Fi Protected Setup) ルーターと無線機器を簡単に接続できる、無線ネットワーク規格です。WPS機能に対 応したルーターをお使いの場合は、ボタンを押すだけで簡単にネットワークに接続で き、接続やセキュリティに関する面倒な設定を省略できます。 20
■■有線でネットワークに接続する(24ページ) お使いの無線LANルーター(アクセスポイント)がWPS機能に対応していない場合は、こ の方法でネットワークに接続します。本製品とスマートデバイスはアクセスポイントを経 由して接続されます。 無線LANルーター ー ント ト) ) (アクセスポイント) インターネット イン ンターネット メモ 接続にはSTPケーブル(シールド付き ツイストペアケーブル)をご使用くだ さい。 ご注意 本製品をインターネットに接続する場 合は、セキュリティーを保つため必ず LANケーブル ルーターなどを経由し接続してくださ 無線LAN 無線 無 線LAN い。 経由するルーターなどには適切なパス ワードを設定してください。 電気通信事業者(移動通信会社、固定 通信会社、インターネットプロバイ ダーなど)の通信回線(公衆回線LAN を含む)には直接接続しないでくださ い。 スマートデバイス 用意するもの: • LANケーブル • 無線LANルーター(アクセスポイント) ■■無線でスマートデバイスと直接接続する(25ページ) 無線LANルーター(アクセスポイント)をお
2 章 準備 無線でネットワークに接続する(WPSによる接続) お使いの無線LANルーター(アクセスポイント)がWPS機能に対応している場合、設定情 報の入力などの手間を省いて、簡単に本製品をネットワークに接続できます。 1 2 [ ](スタンバイ/オン)ボタンを押して、本製品をオフにします。 メモ お使いの無線LANルーター(アクセス ポイント)がWPS機能に対応してい るかどうかは、無線LANルーター(ア クセスポイント)の取扱説明書をご覧 ください。 スイッチボックス背面の[USB]端子に付属のUSB無線LANアダプター (UD‑WL01)を接続します。 LEDランプ WPSボタン [WLAN]スイッチ 3 スイッチボックス背面の[WLAN]スイッチが「RT」に設定されていることを 確認します。 4 [ ](スタンバイ/オン)ボタンを押して、本製品をオンにします。 5 USB無線LANアダプター(UD-WL01)のWPSボタンを5秒以上押し続け ます。 メモ 起動後、スイッチボックスのLEDにエ ラー「無線LANルーター(アクセスポ イント)が見つからない。」(31ペー ジ
7 スマートデバイスのWi-Fi設定画面を開きます。 メモ Wi-Fi設定について詳しくは、スマー トデバイスの取扱説明書をご覧くださ い。 8 スマートデバイスのWi-Fi機能をオンにします。 9 表示されたネットワーク一覧から、本製品を接続したネットワークをタップ します。 パスワードが必要な場合は、入力してから接続してください。 10 アプリを開いて、本製品に接続します(26ページ)。 23
2 章 準備 有線でネットワークに接続する お使いの無線LANルーター(アクセスポイント)がWPS機能に対応していない場合、 LANケーブルを使って本製品と無線LANルーター(アクセスポイント)を接続します。 1 2 [ ](スタンバイ/オン)ボタンを押して、本製品をオフにします。 (グランドピアノの場合)LANケーブルを使って、コントロールセンターユニッ トの[LAN]端子に無線LANルーター(アクセスポイント)を接続します。 ⹅⹅ ご注意 本製品をインターネットに接続する場 合は、セキュリティーを保つため必ず グランドピアノの場合 ルーターなどを経由し接続してくださ い。 コントロールセンターユニット 経由するルーターなどには適切なパス ワードを設定してください。 電気通信事業者(移動通信会社、固定 通信会社、インターネットプロバイ ダーなど)の通信回線(公衆回線LAN を含む)には直接接続しないでくださ い。 LANケーブル 無線LANルーター (アクセスポイント) (アップライトピアノの場合)LANケーブルを使って、インレットボックスの LAN端子に無線LANルーター(アクセ
無線でスマートデバイスと直接接続する 本製品をアクセスポイントにして、直接スマートデバイスと無線接続します。 メモ 本製品とスマートデバイスを直接接続 1 2 [ ](スタンバイ/オン)ボタンを押して、本製品をオフにします。 した場合は、スマートデバイスからイ ンターネットにアクセスできなくなり ます。 スイッチボックス背面の[USB]端子に付属のUSB無線LANアダプター (UD‑WL01)を接続します。 LEDランプ WPSボタン [WLAN]スイッチ 3 スイッチボックス背面の[WLAN]スイッチを「AP」に設定します。 4 [ ](スタンバイ/オン)ボタンを押して、本製品をオンにします。 メモ 工場出荷時はWLANスイッチが「RT」 に設定されています。 本製品がアクセスポイントに設定されると、USB無線LANアダプター (UD‑WL01)のLEDランプが点灯します。 これで本製品をアクセスポイントとして利用できます。 5 スマートデバイスのWi-Fi設定画面を開きます。 メモ Wi-Fi設定について詳しくは、スマー トデバイスの取扱説明書をご覧くださ い。 6 スマ
2 章 準備 ENSPIRE Controllerアプリを使う ■■スマートデバイスを本製品に接続する スマートデバイスをネットワークに接続したら、ENSPIRE Controllerアプリを開き、表 示される一覧から本製品を選びます。本製品の名称をタップすると、本製品の操作画面(コ ントロール画面)がスマートデバイスに表示されます。 メモ スマートデバイスについては用語解説 (32ページ)をご参照ください。 ENSPIRE Controllerアプリ「Disklavierを選択」の表示画面 メモ アプリの「Disklavierを選択」画面で スピーカーのマークをタップすると選 択したピアノから接続完了をお知らせ する和音(ドミソ)が1回鳴ります。 ENSPIRE Controllerアプリ「コントロール画面」の表示画面 26
章 3 その他の設定 本製品をバージョンアップする ヤマハ製品では、機能や操作性向上のために、不定期に製品本体のファームウェアをアッ プデートすることがあります。古いバージョンの場合、機能が反映されないことがありま すので、以下手順に沿って、最新バージョンにしておくことをおすすめします。 1 バージョンアップデータをダウンロードします。 メモ • 空 き 容 量 が2GB以 上 あ るUSBフ ラッシュメモリーをご用意くださ い。 • ENSPIRE Controllerアプリを使っ て、本製品のプログラムをアップ デートすることもできます。アプリ を使ってアップデートする場合は、 バージョンアップデータは下記のウェブサイトからダウンロードできます。 https://jp.yamaha.com/support/updates/ 2 ダウンロードしたファイル内の「en_update.
3 章 その他の設定 ネットワーク設定を初期化する 誤ったネットワーク設定によりENSPIRE Controllerアプリから本製品に接続できなく なった場合は、本製品のネットワーク設定を初期化する必要があります。 1 [ ](スタンバイ/オン)ボタンを押して、本製品をオフにします。 2 [- VOLUME +]ボタンを押しながら、[ ](スタンバイ/オン)ボタンを押し ます。 + 本製品が起動したら、ENSPIRE Controllerアプリを再起動してください。 28
章 4 ⹅⹅ 故障かな?と思ったら 本製品をご使用中に正常に動作しない場合は、 以下の項目をご確認ください。 それでも正常に動 作しなかったり、 以下の項目以外の異常が認められた場合は、 電源を切り、 電源プラグをコンセ ントから抜いてから、 お買い上げ店または最寄りのヤマハ (52ページ) までご連絡ください。 電源 症状 対処法 本製品の電源が入らない。 電源供給ユニットの主電源スイッチが入っているか確認してください。 電源コードが適切なコンセントに接続されているかどうか、確認してくだ さい。 上の2つを試しても直らない場合には、お買い上げ店または最寄りのヤマ ハにご相談ください。 ⹅⹅ スイッチボックス 症状 対処法 スイッチボックスが正しく作動しない。 スイッチボックスの電源を切り、5秒後に再び電源を入れてください。そ れでも改善されない場合にはお買い上げ店または最寄りのヤマハにご相 談ください。 スイッチボックスが熱くなる。 ご使用状況によっては、 スイッチボックスが多少熱を持つことがあります。 ⹅⹅ 再生 症状 本製品がソングのファイルを読み込まない。 音が飛
4 ⹅⹅ 章 故障かな?と思ったら ネットワーク 症状 対処法 ENSPIRE Controllerアプリが本製品を認識 しない。 本製品とスマートデバイスが同じネットワークに接続されていません。 ネットワーク接続や無線LANルーター(アクセスポイント)の設定を確認 し、同じネットワークに接続してください。 本製品と無線LANルーター(アクセスポイント)をLANケーブルで接続 している場合は、無線LANルーター(アクセスポイント)のDHCPサー バー機能を有効にしてください。 本製品と無線LANルーター(アクセスポイント)との距離が離れすぎてい るかもしれません。本製品と無線LANルーター(アクセスポイント)を近 づけて設置してください。 電子レンジやその他の無線機器からの電磁波により、無線通信が妨害され ている可能性があります。無線接続で本製品を使用するときは、電磁波が 発生する機器を近くで使用しないようにしてください。 ENSPIRE Controllerアプリの操作画面が表 示されない。 本製品と無線LANルーター(アクセスポイント)との距離が離れすぎてい るかもしれません。本製品と無
エラー表示について 本製品を操作中にエラーが発生すると、 エラーインジケーターが点滅する場合があります。 各エラー内容については、下記の表をご確認ください。 表示例: 点滅 点灯 表示 状況 対処法 プログラムのアップデートが失敗し た。 本製品の電源を切ってください。 バージョンアップデータをダウンロー ドし直してから、再度アップデートを 行ってください。数回試してもエラー が発生し続ける場合は、お買い上げ店 または最寄りのヤマハにご連絡くださ い。 同時に2本以上のUSBフラッシュメ モリーを接続して いる。 USBフラッシュメモリーは一度に1 本のみ使用できます。2本以上接続し ている場合は、2本目以降を外してく ださい。 USBフラッシュメモリーにプロテク トがかかっている。 プロテクトを解除してください。 無線LANルーター(アクセスポイン ト)が見つからない。 無線LANルーター(アクセスポイン ト)の電源が入っているかご確認くだ さい。 本製品と無線LANルーター(アクセス ポイント)をLANケーブルで接続して いる場合は、LANケーブルが無線LAN ルーター(アクセス
章 5 用語解説 この用語集は本書でよく使われる基本的な用語を解説します。 アンサンブルソング プロバイダー ピアノパートとそれ以外の伴奏楽器パートのあるソングで す。アンサンブルソングにはL/Rソングの左手パートと右 手パートに加え、伴奏楽器用のトラックが含まれます。こ れらのトラックは内蔵音源で演奏されます。伴奏用トラッ クはアコースティックベース、ドラム、弦楽器、ビブラフォ ンなどに使われます。 インターネット通信接続サービスを行う会社です。イン ターネットに接続するためには、プロバイダーと契約する ことが必要です。 インターネット 地球規模に広がる大規模通信網です。インターネットはコ ンピューター、携帯電話、その他の機器間の開かれたネッ トワークを提供します。特に遠隔地との安価な通信手段と して世界中の多くの人々に親しまれています。 音色 内蔵音源によって再現される、さまざまな楽器の音です。 最大同時発音数 MIDI楽器で同時に再生可能な音の最大数です。 スマートデバイス スマートフォンやタブレット端末など、インターネットの 接続やアプリケーションソフトを利用できる携帯型の多機 能
MIDI Musical Instrument Digital Interfaceの略で、電子楽 器同士で演奏情報をやりとりできる規格です。 SMF Standard MIDI Fileの略で、さまざまなMIDI機器やコン ピューターで読み込んで使用できる、MIDIデータファイル です。 USB プラグアンドプレイ に対応した外部機器を接続するため のインターフェースです。本製品にはUSB2.
章 6 仕様 一般仕様 タイプ ST ピアノ グランドピアノ センサーユニット ドライブユニット アップライトピアノ グランドピアノ キーセンサー 非接触式光ファイバー/グレースケールシャッター方式、88鍵対応(鍵盤位置、打鍵速度、離鍵速度感知) ハンマーセンサー 非接触式光ファイバー/シャッ ター方式 非接触式光ファイバー/シャッ ター方式 非接触式光ファイバー/グレー スケールシャッター方式 ペダルセンサー ダンパーペダル/シフトペダル: 非接触式光学 連続位置検出 ソステヌートペダル:ON/OFF 検出 ダンパーペダル/ソフトペダル: 非接触式光学 連続位置検出 ダンパーペダル/シフトペダル: 非接触式デジタル光学 連続位置 検出 ソステヌートペダル:ON/OFF 検出 キードライブ DSPサーボドライブシステム(サーボ制御ソレノイド、キーセン サーフィードバック)、最大同時打鍵数:16音 ペダルドライブ DSPサーボドライブシステム(サーボ制御ソレノイド) DSPサーボドライブシステム (超高感度磁気センサー内蔵ハ イパワーサーボ制御ソレノイド、 キー
XG音色一覧 音 色グループ Piano Chromatic Percussion Organ 音色名 GrandPiano GrndPianoKSP MellowGrPno PianoStrings Dream BrightPiano BritePnoKSP ElecGrandPno ElecGrPnoKSP DetunedCP80 LayeredCP1 LayeredCP2 Honkytonk HonkytonkKSP El.Piano1 El.Piano1KSP MellowEP1 ChorusEP1 HardEl.Piano VXfadeEl.P1 60sEl.Piano1 El.Piano2 El.Piano2KSP ChorusEP2 DXEPHard DXLegend DXPhaseEP DX+AnalogEP DXKotoEP VXfadeEl.P2 Harpsichord Harpsi.KSP Harpsichord2 Harpsichord3 Clavi. Clavi.KSP Clavi.Wah PulseClavi. PierceClavi.
XG音色一覧 音 色グループ Bass Strings Ensemble 36 音色名 Fretless3 Fretless4 Syn.Fretless SmthFretless SlapBass1 ResonantSlap PunchThumb SlapBass2 Velo.Sw.Slap SynthBass1 SynBass1Dark FastResoBass AcidBass ClaviBass TechnoBass Orbiter SquareBass RubberBass Hammer SynthBass2 MellowSyBass SequenceBass ClickSynBass SynBass2Dark SmoothSyBass ModulrSyBass DXBass XWireBass Violin SlwAtkViolin Viola Cello Contrabass Trem.Strings SlwAtTremStr SuspenseStr PizzicatoStr Orch.
音 色グループ Synth. Lead Synth. Pad Synth.
XG音色一覧 音 色グループ SFX 38 音色名 CuttingNoise CuttingNoiz2 StringSlap Fl.
XGドラムキット一覧 :Standard Kit 1 と同じ :音は鳴りません Bank Select MSB (0-127) Bank Select LSB (0-127) Program Change (0-127) Program Change (1-128) MIDI Key Off Note Note # 13 C#-1 14 D-1 15 D#-1 16 E-1 17 F-1 18 F#-1 19 G-1 20 G#-1 21 A-1 22 A#-1 23 B-1 24 C0 25 C#0 26 D0 27 D#0 28 E0 29 F0 30 F#0 31 G0 32 G#0 33 A0 34 A#0 35 B0 36 C1 37 C#1 38 D1 39 D#1 40 E1 41 F1 42 F#1 43 G1 44 G#1 45 A1 46 A#1 47 B1 48 C2 49 C#2 50 D2 51 D#2 52 E2 53 F2 54 F#2 55 G2 56 G#2 57 A2 58 A#2 59 B2 60 C3 61 C#3 62 D3 63 D#3 64 E3 65 F3 6
XGドラムキット一覧 :Standard Kit 1 と同じ :音は鳴りません Bank Select MSB (0-127) Bank Select LSB (0-127) Program Change (0-127) Program Change (1-128) MIDI Key Off Note Note # 13 C#-1 14 D-1 15 D#-1 16 E-1 17 F-1 18 F#-1 19 G-1 20 G#-1 21 A-1 22 A#-1 23 B-1 24 C0 25 C#0 26 D0 27 D#0 28 E0 29 F0 30 F#0 31 G0 32 G#0 A0 33 34 A#0 35 B0 36 C1 37 C#1 38 D1 39 D#1 40 E1 41 F1 42 F#1 43 G1 44 G#1 45 A1 46 A#1 47 B1 48 C2 49 C#2 50 D2 51 D#2 52 E2 53 F2 54 F#2 55 G2 56 G#2 57 A2 58 A#2 59 B2 60 C3 61 C#3 62 D3 63 D#3 64 E3 65 F3 F
MIDIデータフォーマット MIDIチャンネルメッセージ(1) ステータスバイト MIDI イベント Key Off [GM1] [GM2] Key On [GM1] [GM2] Control Change Mode Message ステータス 第 1 データバイト データ 8nH (n: Channel Number) kk 9nH (n: Channel Number) kk BnH BnH (n: Channel Number) (HEX) パラメーター Key Number (0-127) vv Key Number (0-127) vv 0 (00H) Bank Select MSB [GM2] 1 (01H) 5 (05H) 6 (06H) Modulation [GM1] [GM2] Portamento Time [GM2] Data Entry MSB [GM2] Main Volume [GM1] [GM2] Panpot [GM1] [GM2] Expression [GM1] [GM2] Bank Select LSB
MIDIデータフォーマット MIDIチャンネルメッセージ(2) NRPN(ノンレジスタードパラメーターナンバー)対応パラメーター NRPN データエントリー パラメーター MSB LSB MSB LSB 01H 01H 01H 01H 01H 01H 01H 01H 01H 01H 01H 01H 14H 08H 09H 0AH 20H 21H 30H 31H 34H 35H 63H 64H 66H rrH mmH mmH mmH mmH mmH mmH mmH mmH mmH mmH mmH mmH mmH — — — — — — — — — — — — — Vibrato Rate Vibrato Depth Vibrato Delay Low Pass Filter Cutoff Frequency Low Pass Filter Resonance EQ BASS EQ TREBLE EQ BASS Frequency EQ TREBLE Frequency EG Attack Time EG Decay Time EG Release Drum Low Pass Filter
MIDIパラメーターチェンジテーブル MIDIパラメーターチェンジテーブル(XGシステム) アドレス (H) 00 00 TOTAL SIZE サイズ (H) データ (H) 00 4 00-0F 00-0F 00-0F 00-0F MASTER TUNE 04 05 06 7D 7E 7F 1 1 1 1 1 1 07 00-7F 00-7F 28-58 N 00 00 MASTER VOLUME MASTER ATTENUATOR TRANSPOSE DRUM SETUP RESET XG SYSTEM ON ALL PARAMETER RESET パラメーター XG デフォルト値 (H) 内容 -102.4…0…+102.
MIDIデータフォーマット アドレス (H) 02 01 20 01 TOTAL SIZE 02 01 TOTAL SIZE 44 CHORUS TYPE MSB CHORUS TYPE LSB CHORUS PARAMETER 1 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 41(=CHORUS1) 00 コーラスタイプに依存 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 コーラスタイプに依存 コーラスタイプに依存 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 - ∞ dB…0dB…+6dB (0…64…127) L63…C…R63 - ∞ dB…0dB…+6dB (0…64…127) エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメーターリスト参照 エフェクトパラメ
MIDIパラメーターチェンジテーブル(マルチEQ) アドレス (H) 02 40 TOTAL SIZE 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D 0E 0F 10 11 12 13 14 サイズ (H) データ (H) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 15 00-04 34-4C 04-28 01-78 00-01 34-4C 0E-36 01-78 34-4C 0E-36 01-78 34-4C 0E-36 01-78 34-4C 1C-3A 01-78 00-01 パラメーター 内容 EQ TYPE EQ GAIN1 EQ FREQUENCY1 EQ Q1 EQ SHAPE1 EQ GAIN2 EQ FREQUENCY2 EQ Q2 NOT USED EQ GAIN3 EQ FREQUENCY3 EQ Q3 NOT USED EQ GAIN4 EQ FREQUENCY4 EQ Q4 NOT USED EQ GAIN5 EQ FREQUENCY5 EQ Q5 EQ SHAPE5 flat, j
MIDIデータフォーマット MIDIパラメーターチェンジテーブル(マルチパート) サイズ (H) データ (H) 00 01 02 03 04 05 06 1 1 1 1 1 1 1 00-20 00-7F 00-7F 00-7F 00-0F, 7F 00-01 00-02 07 08 09 1 1 2 00-03 28-58 00-0F 00-0F PART MODE NOTE SHIFT DETUNE 0B 0C 1 1 00-7F 00-7F VOLUME VELOCITY SENSE DEPTH 0…127 0…127 1…128 1…16, OFF MONO, POLY SINGLE, MULTI, INST (for Drum) NORMAL, DRUM, DRUMS1…2 -24…0…+24 [semitones] -12.8…0…+12.
サイズ (H) データ (H) 5E 5F 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 6A 6B 6C 6D 6E 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3F 00-7F 00-7F 00-5F 28-58 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-01 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 01-7F 01-7F AC1 LFO FMOD DEPTH AC1 LFO AMOD DEPTH AC2 CONTROLLER NUMBER AC2 PITCH CONTROL AC2 LOW PASS FILTER CONTROL AC2 AMPLITUDE CONTROL AC2 LFO PMOD DEPTH AC2 LFO FMOD DEPTH AC2 LFO AMOD DEPTH PORTAMENTO SWITCH PORTAMENTO TIME PITCH EG INITIAL LEVEL PITCH EG ATTACK TIME PITCH EG RELEASE LEVEL PITCH EG RELEAS
MIDIデータフォーマット MIDIパラメーターチェンジテーブル(ドラムセットアップ) アドレス (H) 3n rr TOTAL SIZE TOTAL SIZE サイズ (H) データ (H) パラメーター 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D 0E 0F 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 10 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-01 00-01 00-01 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F PITCH COARSE PITCH FINE LEVEL ALTERNATE GROUP PAN REVERB SEND CHORUS SEND VARIATION SEND KEY ASSIGN Rcv NOTE OFF Rcv NOTE ON LOW PASS FILTER CUTOFF FREQUENCY LOW PASS FILTER RESONANCE EG ATTACK RATE EG DECAY1 RATE EG DE
システムエクスクルーシブメッセージ(1) ※ Receive System Exclusive Message の設定がオフのときは受信しない。 ※ Transmit System Exclusive Message の設定がオフのときは送信しない。 システムエクスクルーシブメッセージ(ユニバーサルノンリアルタイムメッセージ) MIDI イベント GM1 System On [GM1] [GM2] データフォーマット F0 7E XN 09 11110000 01111110 0xxxnnnn 00001001 00000001 11110111 01 F0 7E XN 09 01 F7 F7 = Exclusive status = Universal Non-Real Time = When N is received N=0-F, whichever is received.
MIDIデータフォーマット システムエクスクルーシブメッセージ(その他) MIDI イベント MIDI Master Tuning データフォーマット F0 43 1n 27 11110000 01000011 0001nnnn 00100111 00110000 00000000 00000000 0000mmmm 0000llll 0ccccccc 11110111 30 F0 43 1n 27 30 00 00 0m 0l cc F7 00 00 mm ll cc F7 = Exclusive status = YAMAHA ID n= always 0(when transmit), n=0-F(when receive) = Model ID of TG100 = Address High = Address Mid = Address Low = Master Tune MSB = Master Tune LSB = don’t care = End of Exclusive [ MIDI ( サイレント ) ] MIDI 受信 ピアノ再生 ソングパート チャンネル × × MIDI
MIDIインプリメンテーションチャート Yamaha Disklavier Model: ENSPIRE ST/PRO Date: 01-APR-2016 Version: 1.00 Function...
保証とサービスについて 本製品の保証期間は、保証書に記入されたお買い上げの日 付から1ヵ年です(現金、ローン、月賦などによる区別はご ざいません) 。また保証は、日本国内においてのみ有効とい たします。 保証書 保証書をお受け取りのときは、お客様のご住所、お名前、お 買い上げの年月日、販売店名などを必ずご確認ください。 無記名の場合は無効となりますので、くれぐれもご注意く ださい。 保証書は大切に保管しましょう 保証書は弊社が、本製品をご購入いただいたお客様に、保 証規定に則り、お買い上げの日から向こう1ヵ年の無償 サービスをお約束申し上げるものですが、万一紛失なさい ますと保証期間中であっても実費を頂戴させていただくこ とになります。いつでもご提示いただけますように、十分 ご配慮のうえで保管してください。また、後々のサービス に際しての機種の判別や、サービス依頼店の確認などにも 役立ちます。保証期間が切れましても、お捨てにならない でください。 保証期間中のサービス 保証期間中に万一故障が発生した場合、お買い上げ店にご 連絡いただきますと、技術者が修理・調整いたします。こ の際、必ず保証書をご提示くだ