取扱説明書 JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や 財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の 程度を明示するために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「 死亡する可能性または重傷を 負う可能性が想定される」内容です。 注意 この表示の欄は、 「 傷害を負う可能性または物的 損害が発生する可能性が想定される」内容です。 この製品の内部には、お客様が修理 / 交換できる部品はありません。点検や修理は、必
警告 電源 / 電源アダプター 必ず実行 必ず実行 水に注意 電源は必ず交流100V を使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがありま す。 誤って 接続すると、 感 電や火災のおそれが あり ます。 禁止 電源アダ プターは、必ず指 定のもの(PA-3C、 PA130、 またはヤマハの推奨品)を使用する。 (異 なった 電源アダ プター を使用 すると)故障、発 熱、 火災などの原因になります。 本体の上に花瓶や 薬品など液体の入ったも のを置 かない。また、 浴室や雨 天時の屋外など湿気 の多い ところで使用しない。 内部に水などの 液体が入ると、感電や火災、または 故障の原因にな ります。 入っ た場合は、 すぐ に電源 スイッ チを切 り、 電源 プラグを コンセ ントから 抜 いた上 で、 お買 い上げ の楽器店 または 巻末のヤ マ ハ電気音響製品サ ービス拠点に点検をご依 頼くだ さい。 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 電源プ ラグにほ こりが 付着して いる場 合は、 ほこ りをきれいに拭き取る。 感電やショートのおそれがあります
注意 電源 / 電源アダプター 必ず実行 不安定な場所に置かない。 本体が 転倒し て故障し たり、 お 客様や 他の方々 が けがをしたりする原因になります。 電源プ ラグを抜 くとき は、 電源 アダプ ターコー ド を持たずに、 必ず電源プラグを持って引き抜く。 電源ア ダプター コード が破損し て、 感 電や火災 の 原因になることがあります。 禁止 必ず実行 必ず実行 この機器を電源コンセントの近くに設置する。 電源プ ラグに 容易に手 の届く 位置に設 置し、 異常 を感じ た場合 にはすぐ に電源 スイッチ を切り、電 源プラグをコン セントから抜いてくだ さい。 また、 電源スイッチを切 った状態でも微電流が流 れてい ます。 こ の製品を長時間使用 しないときは、必ず電 源プラグをコンセントから抜いてください。 接続 長期間使用しないと きや落雷のおそれがある とき は、 必ずコンセントから電源プラグを抜く。 感電や火災、 故障の原因になることがあります。 必ず実行 禁止 本体を 移動す るときは、必ず電 源アダ プターコ ー ドな どの 接続 ケーブ ルを すべ て
使用時の注意 本体のすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 禁止 禁止 禁止 禁止 パネル、鍵盤の すき間 から金属 や紙片 などの異 物 を入れない。 感電、 ショ ート、 火災や故 障の原因になること があ りま す。 入 った 場合 は、 す ぐに 電 源ス イッ チを 切 り、 電源プ ラグをコンセントか ら抜いた上で、お買 い上げの楽器店また は巻末のヤマハ電気音響 製品 サービス拠点に点検をご依頼ください。 禁止 本体上 にビニー ル製品 やプラス チック 製品、 ゴム 製品などを置かない。 本体のパネルや鍵盤が変色 / 変質する原因になり ます。 本体の上にのったり 重いものをのせたり しない。 また、 ボタン やス イッ チ、 入 出力 端子などに無理な力 を加えない。 本体 が破損 したり、 お 客 様や 他 の 方 々 がけがをしたりする原因になります。 大き な 音量 で長 時 間ヘ ッ ドフ ォン を 使用しない。 聴覚 障 害の 原因 に なります。 データの保存 作成したテンプレートの保存とバックアップ 必ず実行 コンピューター や本
はじめに はじめに このたびは、 ヤマハ USB KEYBOARD STUDIO KX25 / KX49 / KX61 / KX8( 以降 KX) をお買い求めいただき まして、 まことにありがとうございます。 KX は、 DAW ソフトウェアを使った音楽制作に最適なコントロールキーボー ドと、 最先端の DAW ソフトウェア Cubase AI4 をパッケージ化した製品です。 USB ケーブルを使って KX とコン ピューターを接続するだけで、 快適な音楽制作環境を構築できます。KX の優れた機能を十分に発揮させるとともに、 末 永くご愛用いただくために、 この取扱説明書をご使用の前に必ずお読みください。お読みになったあとは、 保証書とと もに保管してください。 特長 Cubase との高い親和性 Cubase 4 / Cubase Studio 4 / Cubase Essential 4 / Cubase AI4( 以降 Cubase) に最適化された連携機能を 搭載しており、 ワークフローに沿って効率よく音楽制作が行なえます。 VST インストゥルメント (VSTi) のトラック操作 KX 本体
付属のディスクについて 付属のディスクについて ディスク使用上のご注意 同梱されているソフトウェアのディスクは、オーディオ / 映像用ではありません。 コンピューター以外の機器では絶対に使用 しないでください。 ・ TOOLS for KX DVD-ROM に収録されている USB-MIDI ドライバー、Extensions for Steinberg DAW の著作権はすべてヤマ ハ株式会社が所有します。 ・ Cubase AI 4 DVD-ROM の著作権は、 Steinberg Media Technologies GmbH 社が所有します。 ヤマハ株式会社では、Cubase AI 4 についてのサポートは一切行なっておりません。 ・ TOOLS for KX DVD-ROM の「VSTis」 フォルダーに入っている各種 VSTi の著作権はそれぞれの会社が所有します。 ヤマハ株式会 社では、 各種 VSTi についてのサポートは一切行なっておりません。 ・ 巻末にソフトウェアのご使用条件が記載されています。 このソフトウェアをインストールする前に、必ずこのご使用条件をお読みく ださい。 ディスクの包
目次 はじめに ................................................................ 6 特長 ........................................................................ 6 付属品 .................................................................... 6 付属のディスクについて ..................................... 7 ディスク使用上のご注意 ................................................7 ソフトウェアの動作環境 ................................................7 Windows ..................................................................7 Mac ............................
電源 電源 USB バスパワーを使用する場合 電源の準備 KX は 2 種類の電源供給に対応しており、どちらの方法 でも利用できます。 ・ 電源アダプターによる電源供給 KX はバスパワー対応機器ですので、USB ケーブルを 通じてコンピューターから KX へ電源を供給できます。 この場合、 電源アダプターは不要です。 ・ USB バスパワーによる電源供給 1. KX の STANDBY/ON スイッチが STANDBY の状態 ( ) であることを確認します。 電源アダプターを使用する場合 2. コンピューターと KX の USB TO HOST 端子 を USB ケーブルで接続します。 1. KX の STANDBY/ON スイッチが STANDBY の状態 ( ) であることを確認します。 2. 電源アダプターのプラグをリアパネルの DC IN 端子に差し込みます。 3.
各部の名称と機能 各部の名称と機能 1 5 6 ! @ 2 ¢ 3 4 8 9 ) # $ ∞ 1 CONTROL ノブ ...................... 24 ページ VSTi などのパラメーターを操作します。 2 ノブ切り替えボタン ................... 24 ページ CONTROL ノブに割り当てる機能を切り替えま す。 9 [ARP ON/OFF] ボタン ........... 20 ページ アルペジオのオン / オフを切り替えます。 ) [HOLD] ボタン ........................ 21 ページ アルペジオのホールド機能のオン / オフを切り替 えます。 3 VELOCITY CURVE [DEC][INC] ボタン ! TEMPO LED .......................... 32 ページ ...............................................
各部の名称と機能 % ^ ( ™ & * º ¡ £ リアパネル § ¶ • & CUBASE FUNCTION [A][B] ボタン .....................................................23 ページ Cubase 上でそれぞれのボタンに割り当てられた 操作を行ないます。 * PROGRAM [DEC][INC] ボタン .....................................................19 ページ DAW ソフトウェア上で選択されたトラックに割 り当てた VSTi のインストゥルメントを切り替え ます。 ( カーソルボタン ......................... 25 ページ コンピューターのカーソルキーと同じ操作が行な えます。 º [ESC] ボタン ........................... 25 ページ コンピューターの [Esc](esc) キーと同じ操作が行な えます。 ¡ [ENTER] ボタン ......................
KX でできること KX でできること KX では以下のことが行なえます。 鍵盤を使った演奏 VSTi のウィンドウ操作 鍵盤を弾いたり、 ピッチベンドホイールやモジュレー ションホイールを操作して、 コンピューター上の VSTi 対応ソフトウェアシンセサイザーやトーンジェネレー ターなどの外部 MIDI 音源を演奏することができます。 Cubase をご使用の場合は、 VSTi 関連のウィンドウを 開閉したり、 VSTi 用のトラックを作成したりできます。 KX KX ボタン操作 MIDI Select = MIDI 鍵盤 VSTi ウィンドウ 開閉 MIDI Select = USB トラック作成 Cubase VSTi MIDI 音源 音源のパラメーターコントロール DAW ソフトウェア NOTE MIDI メッセージの入出力経路は、 MIDI Select パラメーターの設定に応じて変わりま す。 詳しくは 「KX の各種設定を変更する」(36 ページ ) をご参照ください。 CONTROL ノブを使って、VSTi やシンセサイザーなど の音源のパラメーターをリモートコ
セットアップ セットアップ Cubase AI4 DVD-ROM を使ったインストール 重要 インストールの過程で 「スタインバーグ・エンドユーザー・ライセンス契約書」が表示されますが、 その契約書は、 巻末の ソフトウェア使用許諾契約に置き換えられるために、 意味のないものです。必ず巻末の 「Cubase AI4 のご使用条件」を お読みいただき、 同意される場合のみインストールしてください。 NOTE すでに Cubase をインストールされている場合は、下記操作は不要です。 「TOOLS for KX DVD-ROM を使った インストール」から作業を行なってください。 Windows の場合 Mac の場合 1. コンピューターを起動して、 管理者権限のあるアカ ウントでログオンします。 1. コンピューターを起動して、 管理者権限のあるアカ ウントでログインします。 2. Cubase AI4 DVD-ROM を DVD-ROM ドラ イブに挿入します。 2. Cubase AI4 DVD-ROM を DVD-ROM ドラ イブに挿入します。 3.
セットアップ Windows の場合 NOTE 1. KX の電源がオフであることを確認します。 2. KX の MIDI IN/OUT 端子に接続されている MIDI 機器の接続ケーブルをすべて外しておきま す。 3. コンピューターを起動して、 管理者権限のあるアカ ウントでログオンします。 4. TOOLS for KX DVD-ROM を DVD-ROM ド ライブに挿入します。 5. DVD-ROM内の 「Extensions for Steinberg DAW」フォルダーを開き、 「setup.exe」をダブル クリックします。 Extensions for Steinberg DAW のインストー ル開始画面が表示されます。 6. 7. インストールが完了すると、 インストール完了の メッセージが表示されます。 [完了]をクリックしま す。 9. KX をコンピューターの USB 端子にハブを使わ ず直接つなぎます。 USB 端子 USB ケーブル リアパネル 10.
セットアップ Mac の場合 NOTE 下記手順 5 にある「Extensions for Steinberg DAW」 をインストールする前に、 Cubase のインストールを必ず行なってくだ さい。 1. KX の電源がオフであることを確認します。 2. KX の MIDI IN/OUT 端子に接続されている MIDI 機器の接続ケーブルをすべて外しておきま す。 3. コンピューターを起動して、 管理者権限のあるアカ ウントでログオンします。 4. TOOLS for KX DVD-ROM を DVD-ROM ド ライブに挿入します。 5. DVD-ROM 内の「Extensions for Steinberg DAW」フォルダーを開き、 「Yamaha Extensions for Steinberg DAW.mpkg」を ダブルクリックします。 「ようこそ Yamaha Extensions for Steinberg DAW インストーラーへ」 という画面が表示されま す。 6.
セットアップ 接続 13 ページ〜 15 ページで説明したインストール操作により、 コンピューターと KX 本体は下図のように、 既に USB ケーブルで接続されました。 このあと 「Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう」 (17 ページ ) では、 13 ページ〜 15 ページでのインストール / 接続が完了していることが前提になります。 また演奏音はコンピューターからの出力音 を聞くことになりますので、 下図のようにオーディオインターフェース経由でヘッドフォンまたはスピーカーを接続 してください。 NOTE MIDI ケーブルで接続できる機器 ( シンセサイザー/ トーンジェネレーター/ シーケンサーなど ) については、 必要 に応じて接続してください。 コンピューター USB 端子 オーディオ インターフェース USB ケーブル 2 MIDI ケーブル MIDI OUT 端子 1 MIDI ケーブル KX リアパネル MIDI IN 端子 シンセサイザー/ トーンジェネレーター/ シーケンサーなど NOTE フットスイッチ ( 別売 ) ・ KX の初期設定
Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう KX には Cubase との連携機能が搭載されています。この機能を使えば、インストゥルメントトラックの作成やトランスポー トコントロールなどを KX パネル上から行なえるので、効率よく音楽制作ができます。 13 ページ〜 16 ページの説明で、コ ンピューターと KX 本体の接続は完了していますので、続いてこの章では実際に Cubase と KX を組み合わせて使ってみる ことにしましょう。 KX 側の準備 Cubase 側の準備 KX で Cubase 連携機能を利用するには、 最初に使用す る DAW ソフトウェアに合わせて KX 内部の設定を切 り替える必要があります。 KX からの演奏情報(鍵盤、 ピッチベンドホイール、 モ ジュレーションホイールなど) は、 USB MIDI ポート 1 経由で Cubase に送られます。 ポート 2 やポート 3 で は演奏情報とは関係ないメッセージが送られてきます ので、 コンピューター側が演奏情報と間違えて、ソフト ウェアシンセサイザーの音を鳴
Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう 4.
Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう VSTi を設定する VSTi ウィンドウを開いてインス トゥルメントを選ぶ VSTi 用のトラックの作成や VSTi ウィンドウの開閉な どは、 KX からリモートコントロールできます。通常 Cubase 側で行なう操作を KX から操作することで、 よ り快適に音楽制作が行なえます。 プロジェクトウィンドウなどでインストゥルメントト ラックか、 出力先が VSTi である MIDI トラックが選ば れていれば、 KX からボタン操作 1 つで簡単に VSTi ウィンドウの開閉が行なえます。 VSTi のトラックを作成する 1. KX のカーソルボタンなどを使って、VSTi ウィン ドウを表示させたいインストゥルメントトラック を選択します。 2. VSTi ウィンドウを開くには、 [VSTi WINDOW] ボタンを押します。 手順 1 で選択したトラックの VSTi ウィンドウが 表示されます。 3.
Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう 鍵盤を弾いてみよう アルペジオを鳴らしてみよう KX 本体の鍵盤を弾いて、 前ページ手順 4 で選んだ 「RockSt2」の音を鳴らしてみましょう。 コンピュー ター上の HALionOne のドラム音が鳴ります。 弾く鍵 盤によって違うドラム楽器音が鳴りますので、 自分でリ ズムパターンを演奏してみましょう。 自分で鍵盤を弾くのが難しければ、 アルペジオ機能を 使ってリズムパターンを自動演奏させるのもよいで しょう。 アルペジオは、 押さえた鍵盤を元にしてさまざ まなフレーズやリズムパターンを再生する機能です。押 さえた鍵盤 ( コード ) にあわせてアルペジオを再生した り、 指一本でリズムパターンを再生したりできます。こ こでは、 前ページ手順 4 で選択した 「RockSt2」 を使っ て、 ドラム / パーカッションによるリズムパターンを鳴 らしてみます。 指 1 本でアルペジオを鳴らす NOTE [OCTAVE] ボタンを押すことにより、 同じ鍵盤 でも違うドラム楽器音を鳴らすことができま す。 自分の鳴らしたいドラム楽器音を鍵盤で鳴
Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう アルペジオを鳴らしたままにする いろいろな鍵盤を押さえてみよう 4. 7. [HOLD] ボタンを押して LED ランプを点灯させ ます。 最低音 ( 左端にある C) の鍵盤を押さえます。 リズムパターン ( アルペジオ ) が鳴ります。 点灯 NOTE 5. 6. 鍵盤を一つだけ押さえます。 鍵 盤を指 1 本で 押さえ ただけ でリズ ムパタ ーン ( アルペジオ ) が鳴ります。 [HOLD] ボタンをオン にしておくと、 鍵盤から指を離してもリズムパター ン ( アルペジオ ) は停止しないので、 アルペジオを 鳴らしたまま、 ほかの操作ができます。 KX8 では最低音から 3 度上にある C の鍵盤を 弾いてください。 8. 続いて、 手順 7 で押さえた鍵盤から 5 度上にある G の鍵盤を弾いてみます。 違うリズムパターンが鳴ります。 9.
Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう 「DrPc」(KX の初期設定で選択されているカテゴリー) のアルペジオタイプには、 それぞれ異なる 4 トラックに リズムパターンが登録されており、 鍵域によって違うト ラックのリズムパターンが呼び出されるようになって いるからです。 C から数えて 6 鍵ずつの区切りで、順次 4 種類のリズ ムパターンが呼び出されます。 たとえば KX61 の場合 は、 最低鍵盤音の C1 から F1 までがトラック 1 のリズ ムパターン、 F #1 〜 B1 でトラック 2 のリズムパター ン、 C2 〜 F2 でトラック 3 のリズムパターン、 F#2 〜 B2 でトラック 4 のリズムパターン、 C3 〜 F3 で再び トラック 1 のリズムパターンという順番で繰り返し割 り当てられています。 NOTE 22 KX の鍵盤には C3、 D3、 E3 のように、オク ターブの高さによって鍵盤名(ノートネーム) が 付けられています。また、 このオクターブ設定は [OCTAVE] ボタンによりシフトさせることが できます。詳細は 27 ページをご覧ください。
Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう CUBASE FUNCTION ボタン を使う 2.
Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう CONTROL ノブを使って VSTi を操作する KX パネル上の CONTROL ノブを操作することにより、 コンピューター側で使用中の VSTi の音色コントロールなど ができます。 あらかじめ 30 種類の VSTi 操作用のテンプレート ( コントロールテンプレート ) が準備されているの で、 このテンプレートを切り替えることによって、 使用する VSTi に最適な機能がノブに割り当てられます。 Cubase をお使いの場合、 コントロールテンプレートの切り替えは、 コンピューターの DAW 側でインストゥルメントトラック か、 出力先が VSTi である MIDI トラックを選択したり、 トラックに割り当てた VSTi を変更するだけで自動的に行な われます。 したがって、 KX 側でコントロールテンプレートの切り替え操作をすることなくノブ操作が続けられます。 VSTi のパラメーターを選択します。 ノブ切り替えボタンで割り当てを切り替えれば、8 つのパラメーターを操作できます。 ノブで操作するパラメーター ( パラメーター1 〜 4 また
Cubase と KX を組み合わせて使ってみよう トランスポート / トラックを操作する 再生や録音などのトランスポート操作、 ミュート / ソロなどのトラック操作は、KX のボタンを使って操作できます。 カーソルボタン [ESC] ボタン トラックコントロールボタン [ENTER] ボタン トランスポートコントロールボタン カーソルボタン トランスポートコントロールボタン コンピューターのカーソルキーと同じ操作が行なえま す。 録音 / 再生などのトランスポート操作を行ないます。 [ENTER] ボタン [ Cubase 上で選択された項目の実行や決定など、 コン ピューターの [Enter](return) キーと同じ操作が行な えます。 [ [ESC] ボタン [REC] ボタン.....................録音 [ ] ボタン...................巻き戻し ] ボタン...................早送り ] ボタン .....................リピート オン / オフ [ ■ ] ボタン .............
KX の基本操作 KX の基本操作 ここでは、 鍵盤で演奏する音域の変更、 ディスプレイに表示される画面など、KX の基本操作を説明します。 ディスプレイに表示される画面 アルペジオエディット画面 KX のディスプレイに表示される画面は、ボタンやノブ の操作に応じて切り替わります。 [ARP EDIT] ボタンを押すと表示される画面です。この ときボタン上の LED が点灯します。 アルペジオで再生 するアルペジオタイプの選択や、再生方法を設定します。 [EXIT] ボタンを押すと、 トップ画面に戻ります。 トップ画面 点灯 電源をオンにした直後に表示される画面です。 CONTROL ノブで操作可能なパラメーターが表示され ます。 コントロールテンプレート選択画面 NOTE 電源がオンになった直後に下記画面が表示さ れる場合があります。 これは KX と USB 接続 されたコンピューター上で Cubase と VSTi が起動されていないことを示しています。 Cubase を使うのであれば Cubase を起動 し、 VSTi を設定してください。 この表示が消 え、 上記トップ画面が表
KX の基本操作 オクターブを切り替える ベロシティーカーブを切り替える 鍵盤で演奏する音域は、 OCTAVE ボタンを使って上下 それぞれ 3 オクターブまでシフトできます。両方のボタ ンを同時に押すと、 オクターブの設定が初期設定に戻り ます。 鍵盤演奏時のベロシティーの付きかた ( ベロシティー カーブ ) は、 好みに合わせて調節できます。 ベロシ ティーカーブの調節には VELOCITY CURVE [DEC][INC] ボタンを使用します。 いずれかのボタンを 押すと、 ベロシティーカーブが切り替わります。 オクターブ単位で 音域を下げます。 オクターブ単位で 音域を上げます。 オクターブの設定を初期設定に戻します。 現在のオクターブ設定はボタン上の LED で確認できま す。 Soft2 キータッチが弱くても大きなベロシティーが 出やすいカーブです。 同じキータッチでも Soft1 より大きいベロシティーの値になりま す。 Soft1 キータッチが弱くても大きなベロシティーが 出やすいカーブです。 初期設定 ( 標準設定 ) =0 Normal 標準的なカーブです。
コントロールテンプレート コントロールテンプレート KX には、 あらかじめ 30 種類の VSTi 操作用のテンプレート ( コントロールテンプレート ) が準備されており、 この テンプレートを切り替えることによって、 使用する VSTi に最適な機能が CONTROL ノブに割り当てられます。 Cubase をお使いの場合、 コントロールテンプレートの切り替えは、 コンピューターの DAW 側でインストゥルメント トラックを選択したり、 トラックに割り当てた VSTi を変更するだけで自動的に行なわれます。 したがって、 KX 側でわ ざわざコントロールテンプレートの切り替え操作をする必要はありません。 それに対して、 Cubase 以外の DAW をお使いの場合は、 DAW 側の操作でコントロールテンプレートが自動的に切り 替わることはありませんので、 KX のパネル操作でお使いの VSTi に合ったコントロールテンプレートを選んでくださ い。 NOTE 専用のエディター 「KX Editor」(6 ページ ) を使えば、 コントロールテンプレートを詳細に編集できます。 コントロールテンプレート
コントロールテンプレート コントロールテンプレートを編集 する 3. SELECT [ ▼ ] ボタンを押して、 ディスプレイに KnobOutSelect と表示させます。 4. DATA [DEC][INC] ボタンを使って、 CONTROL ノブ操作で出力されるメッセージの 種類を変更します。 CC ..............................コントロールチェンジ CONTROL ノブ操作で出力される メッセージの種類を変更する CONTROL ノブ操作時に送信される MIDI メッセージ には、 「Remote( リモート) 」と「CC( コントロールチェ ンジ )」の 2 種類があり、 KnobOutSelect パラメー ターを使って切り替えることができます。 Remote.....................
コントロールテンプレート CONTROL ノブ操作で出力される コントロールチェンジを変更する CONTROL ノブに割り当てられているコントロール チェンジナンバーを、 コントロールテンプレートの初期 設定から変更することができます。 NOTE 1. [CONTROL TEMPLATE] ボタンを押します。 ボタン上の LED が点灯し、 ディスプレイにコント ロールテンプレート選択画面が表示されます。 NOTE [CONTROL TEMPLATE] ボタンを押しても コントロールテンプレート選択画面が表示され ない場合は、 [CONTROL TEMPLATE] ボタン をもう一度押すか、SELECT [ ▲ ] ボタンを押 して上記表示に切り替えてください。 2. DATA [DEC][INC] ボタンを使って、 変更したい コントロールテンプレートを選択します。 3. SELECT [ ▲ ][ ▼ ] ボタンを使って、 割り当てを 変更したい CONTROL ノブを選択します。 NOTE 4. 5.
アルペジオ アルペジオ KX には、 押さえた鍵盤を元にさまざまなフレーズやリズムパターンを再生するアルペジオ機能が搭載されています。 全部で 342 種類のアルペジオが KX に内蔵されていますが、 そのうち 66 個のドラム / パーカッション (DrPc) 用ア ルペジオタイプには、 それぞれ 4 個ずつのフレーズ ( リ ズムパターン ) が登録されているので、 全部で 66 × 4 + 276 = 540 個のアルペジオフレーズ / リズムパターンを呼び出せることになります。 アルペジオの再生方法につい ては 20 ページで説明したので、ここではアルペジオタイプの選択方法や編集方法について、 説明します。 アルペジオタイプを選択する KX には 342 種類のアルペジオタイプが内蔵されてい ます。 目的に応じてアルペジオタイプを選択し、 鍵盤を 押さえるだけで、 簡単にアルペジオが再生できます。 NOTE 5.
アルペジオ アルペジオの再生テンポについて アルペジオの再生テンポを決めるクロックについては、下記動作となるよう初期設定 (Sync = Auto... 36 ペー ジ ) されています。 外部から MIDI クロックを受信しているとき : 受信した MIDI クロックのテンポでアルペジオが再生されます。 外部から MIDI クロックを受信していないとき: KX 内部で設定したテンポでアルペジオが再生されます。 外部から MIDI クロックを受信しているとき KX 外部から MIDI クロックを受信していないとき KX アルペジオ テンポ = ユーティリティー画 面で設定した値 (36 ページ ) テンポ = 受信したテンポ 再生データ アルペジオ MIDI クロック 再生データ TEMPO=120 DAW ソフトウェアなど DAW ソフトウェアなど Cubase をお使いの場合は、 下記手順に従って設定をしておけば、Cubase 上での再生 / 録音時に、 MIDI クロッ クがコンピューターから KX に送信されます。 1.
アルペジオ アルペジオを編集する 3. アルペジオは、 目的や好みに合わせて編集できます。 た とえば、 アルペジオにスイング感を加えたい場合や、 一 音ごとの長さ ( ゲートタイム ) を調節したいときなどに 便利です。 1. NOTE [ARP EDIT] ボタンを押します。 ボタン上の LED が点灯し、 アルペジオエディット 画面が表示されます。 4. 2.
Cubase 以外の DAW ソフトウェアで使用するには Cubase 以外の DAW ソフトウェアで使用するには 以下の設定をすれば、 Cubase 以外の DAW ソフトウェアを KX からリモートコントロールできるようになります。 DAW 側での設定については、 各 DAW ソフトウェアの取扱説明書をご参照ください。 1. 2. [UTILITY] ボタンを押します。 ボタン上の LED が点灯し、 ディスプレイにユー ティリティー画面が表示されます。 SELECT [ ▲ ][ ▼ ] ボタンを使ってディスプレ イに DAW Select と表示させます。 3. DATA [DEC][INC] ボタンを使って、 次の中から 使用する DAW ソフトウェアを選択します。 設定値 対応する DAW ソフトウェア LogicPro Apple Logic Pro 7.2 DigiPerf MOTU Digital Performer 5.1 SONAR Cakewalk Sonar 6 4.
Cubase 以外の DAW ソフトウェアで使用するには Digital Performer で KX を使用する場合 (Mac ご使用の場合 ) 「Audio MIDI 設定」で MIDI ポートの設定を行なう必要があります。 1. Mac OS X がインストールされているハードディスク ( 通常 Macintosh HD) の内の「アプリケーション」 → [ ユーティリティー] から「Audio MIDI 設定」をダブルクリックします。 2. 「オーディオ装置」 画面が表示されている場合は、 [MIDI 装置 ] ボタンをクリックして表示を 「MIDI 装置」 表示 に切り替えます。 KX が Mac に認識されている場合は、KX を表すアイコン (YAMAHA KX) が表示されます。 3.
KX の各種設定を変更する KX の各種設定を変更する アルペジオのテンポ設定、 MIDI メッセージの送受信設定、 ディスプレイ表示に関する設定など、 KX の各種設定はユー ティリティー画面で行なうことができます。 基本操作 1. 3. [UTILITY] ボタンを押します。 ボタン上の LED が点灯し、 ディスプレイにユー ティリティー画面が表示されます。 BulkTransmit、Factory Set を選択した場合 は、 DATA [INC] ボタンを使ってそれぞれの機 能を実行できます。 NOTE 4. 2.
KX の各種設定を変更する 表示 設定範囲 初期設定 説明 DAW Select CubaseAI, Cubase, LogicPro, DigiPerf, SONAR CubaseAI KX と組み合わせて使用する DAW ソフトウェアを選 択します。 PROGRAM [DEC][INC] ボタンを操作したときに送信 される MIDI メッセージを選択します。 ProgChgMode PC+Remot, ProgChg, Remote PC+Remot PC+Remot...プログラムチェンジ (PC) と Cubase 専 用のリモートコントロールメッセージ (Remote) の両方が送信されます。 ProgChg ......プログラムチェンジだけが送信されます。 Remote ....... Cubase 専用のリモートコントロールメッ セージ (Remote) が送信されます。 USB TO HOST 端子を使って MIDI メッセージの送受 信を行なうかどうかを選択します。 USB .............
KX の各種設定を変更する MIDI スルーの設定を切り替える 初期状態の KX では、 MIDI IN 端子で受信した MIDI メッセージが、 USB MIDI ポート 1 を経由して USB TO HOST 端子からコンピューターへ送信されます (MIDI IN → USB へのスルー出力)。必要であれば設定 を変更して、 MIDI IN 端子で受信した MIDI メッセージ を MIDI OUT 端子から送信 (MIDI IN → MIDI OUT へ のスルー出力) したりコンピューターから USB MIDI ポート 1 経由で受信した MIDI メッセージを MIDI OUT 端子から送信 (USB → MIDI OUT へのスルー出 力) したりできます。 1. [UTILITY] ボタンを押します。 ボタン上の LED が点灯し、 ユーティリティー画面 が表示されます。 2. SELECT [ ▲ ][ ▼ ] ボタンを使って、 ディスプレ イに MIDI Thru と表示させます。 3.
トラブルシューティング ( 困ったときは ) トラブルシューティング ( 困ったときは ) ● 電源が入らない ・ コンピューターと接続していない場合、 電源アダ プターは正しく接続されていますか? ・ 電源アダプターを使っていない場合、 コンピュー ターと KX が USB ケーブルで正しく接続されて いますか? ・ 正常な USB ケーブルを使っていますか?USB ケーブルが断線などで劣化している場合は、 正常 な USB ケーブルに交換してください。 ・ コンピューターと KX を、 バスパワータイプの USB ハブ経由で接続していませんか。 USB ハブ を経由しなければいけない場合は、 セルフパワー タイプの USB ハブを使うか、 KX に電源アダプ ターを接続してください。 ● コンピューターと KX が通信できない ・ コンピューターと KX が、 USB ケーブルで正し く接続されていますか? ・ USB-MIDI ドライバーは正しくインストールさ れていますか ? ・ MIDI Select の設定が「MIDI」 になっていません か。 コンピューターと連携して使う場合は 「USB」 に
メッセージ一覧 メッセージ一覧 40 メッセージ 内容 MIDI buffer full. 一度に大量の MIDI データを受信したので処理できませんでした。 MIDI checksum error. 受信したシステムエクスクルーシブのチェックサムが違います。 MIDI data error. MIDI データを受信中にエラーが生じました。 USB error. USB TO HOST のエラーです。 Keyboard error. 鍵盤のエラーです。 Memory error. 保存用メモリのエラーです。 Device number is off. デバイスナンバーが Off に設定されています。 Device number mismatch. デバイスナンバーが一致していません。 Executing... ジョブの実行中に表示されます。そのままお待ちください。 Completed. ジョブの実行が完了したときに表示されます。 Template No.
TOOLS for KX DVD-ROM のご使用条件 TOOLS for KX DVD-ROM のご使用条件 弊社では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、 <ソフトウェア使用許 諾契約>を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用いただけます。 本ソフトウェアのディスクの包装を解かれた場合は下記条項にご同意いただけたものとさせていただきますので、 下 記条項を充分お読みの上開封してください。ご同意いただけない場合は、 インストール、コピー、その他のご使用は おやめください。 ソフトウェア使用許諾契約 1.
Cubase AI4 のご使用条件 6. 責任の制限 弊社の義務は、お客様に本契約条項の条件で本ソフト ウェアの使用を許諾することがすべてです。 弊社は、本ソフトウェアの使用、誤用またはそれを使 用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付 随的または間接的損害(データの破損、営業上の利益 の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害 を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わ らず、たとえそのような損害の発生の可能性について 予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。す べての損害、損失、契約や違法行為等に対する訴訟申 立てについて、いかなる場合も、お客様に対する弊社 の責任は、お客様が本ソフトウェアの購入のために支 払った金額を越えることはありません。 7.
Cubase AI4 のご使用条件 2.
資料 資料 仕様 鍵盤 シーケンサー部 KX25 25 鍵 ( イニシャルタッチ付き ) KX49 49 鍵 ( イニシャルタッチ付き ) KX61 61 鍵 ( イニシャルタッチ付き ) KX8 88 鍵 ( イニシャルタッチ付き ) アルペジオ 342 タイプ 540 フレーズ (66 × 4 + 276) Cubase 4, Cubase Studio 4, Cubase AI4, SONAR 6 < Mac> Cubase 4, Cubase Studio 4, Cubase AI4, Logic7.2, Digital Performer 5.1 ※各ソフトウェアの機能によって、リモートコントロールできる内容が異なります。 その他 リモート対応 DAW 主な操作子 ピッチベンドホイール× 1 モジュレーションホイール× 1 アサイナブルノブ× 4 ディスプレイ 16 文字× 2 行バックライト付 LCD 接続端子 USB(TO HOST) MIDI IN/OUT DC-IN FOOT SWITCH (SUSTAIN) 消費電力 3.
資料 コントロールテンプレートリスト 番号 1 メーカー KX での表示 HALion One HALionOne 2 Mystic Mystic 3 Prologue Prologue 4 Spector Spector 5 Embracer Embracer 6 Monologue Monologue 7 Hypersonic2 Hypersonic 8 HALion3 HALion PRO-53 Pro-53 10 FM8 FM8 11 MASSIVE Massive Polysix Polysix 13 WAVESTATION Wavestation 14 Mono/Poly MonoPoly 15 M1 M1 16 MS-20 MS-20 impOSCar impOSCar 9 12 17 Steinberg 商品名 Native Instruments KORG M-AUDIO / GForce 18 Minimonsta Minimonsta 19 Oddity Odd
資料 アルペジオタイプリスト Instrument Type 欄の内容は、該当するアルペジオの再生に適した HALionOne のインストゥルメント名です。 46 Category Arp. Time Original Arp. Name Length No.
資料 Category Arp. Time Original Arp. Name Length No.
資料 48 Category Arp. Time Original Arp. Name Length No. Signature Tempo HySq 213 Hybrid2 4/4 1 95 HySq 214 Hybrid3 4/4 1 130 HySq 215 Hybrid4 4/4 1 HySq 216 Hybrid5 4/4 1 ApKb 217 Pf Arp1 4/4 ApKb 218 Pf Arp2 ApKb 219 ApKb ApKb Instrument Type Category Arp. Time Original Arp. Name Length No.
資料 Category Arp. Time Original Arp. Name Length No.
取扱説明書 Control Change 0,32 1,7,10,11 6,38 64 65 66 71-75 91,93 96-97 100-101 0-127 Key's Ch's After Touch Pitch Bend Note ON Note OFF Velocity : True voice x x x x x x x x x x x x x x x x x x o o o o o o o o o o o o x x o 9nH,v=1-127 o 8nH,v=0 0 - 127 ************** x x x 3 x ************** Default Messages Altered Mode Note Number x x 1 - 16 1 - 16 Default Changed Basic Channel Transmitted Recognized [ USB KEYBOARD STUDIO ] Model KX25/KX49/KX61/KX8 MIDI Implementation Chart Fun
: True # x x x x o x : : : : : : Aux Messages Mode 1 : OMNI ON, POLY Mode 3 : OMNI OFF, POLY Mode 2 : OMNI ON, MONO Mode 4 : OMNI OFF, MONO x x x x x x o x o x : Clock : Commands System Real Time All Sound Off Reset All Cntrls Local ON/OFF All Notes OFF Active Sense Reset x x x x x x : Song Pos. : Song Sel.
索引 索引 A I ADD INSTRUMENT TRACK .......................... 10, 19 ARP EDIT............................................................. 10, 33 ARP ON/OFF ...................................................... 10, 20 ASSIGN 1 .................................................... 11, 25, 34 ASSIGN 1 〜 4(CONTROL ノブ ) .................. 10, 24 ASSIGN 2 .................................................... 11, 25, 34 Auto................................................................................
索引 T て TEMPO ..........................................................................10 Tempo ................................................................... 32, 36 TOOLS for KX .............................................................13 TRACK( トラックコントロールボタン ) ........... 11, 25 TRANSPORT ( トランスポートコントロールボタン ) .............. 11, 25 ディスプレイ ......................................................... 10, 26 電源 ....................................................................................
ユーザーサポートについて ユーザーサポートについて ユーザーサポートサービスのご案内 ●営業窓口 ヤマハデジタル製品は、 常に新技術 / 高機能を搭載し技 術革新を進める一方、 お使いになる方々の負担とわずら わしさを軽減できるような製品づくりを進めておりま す。 また取扱説明書の記載内容も、 よりわかりやすく使 いやすいものにするため、 研究 / 改善いたしておりま す。 国内営業本部 LM 営業部 企画推進室 しかし、 一部高機能デジタル製品では、 取扱説明書だけ では説明しきれないほどのいろいろな知識や経験を必 要としてしまうものがあります。 実際の操作に関して、 基本項目は取扱説明書に解説いた しておりますが、 「記載内容が理解できない」 「手順通り 、 に動作しない」 「記載が見つからない」 、 といったさまざ まな問題が起こる場合があります。 そのようなお客様への一助となるよう、 弊社ではデジタ ルインフォメーションセンターを開設いたしておりま す。 東京都港区高輪 2-17-11 TEL.
ユーザーサポートについて ■ 保証とアフターサービス サービスのご依頼、 お問い合わせは、 お買い上げ店、 また はお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡 ください。 ■ ヤマハ電気音響製品サービス拠点 (修理受付および修理品お持込み窓口) ◆修理のご依頼 / 修理についてのご相談窓口 ●保証書 ヤマハ電気音響製品修理ご相談センター 本機には保証書がついています。 受付時間 月曜日〜金曜日 9:00 〜 19:00 土曜日 9:00 〜 17:30 保証書は販売店がお渡ししますので、 必ず 「販売店印・お 買い上げ日」 などの記入をお確かめのうえ、 大切に保管 してください。 ●保証期間 (祝祭日および弊社休業日を除く) 0570-012-808 ナビダイヤル (全国共通番号) ※一般電話・公衆電話からは、 市内通話料金でご利用いただ けます。 お買い上げ日から1年間です。 ●保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。 詳しくは保 証書をご覧ください。 FAX ●保証期間経過後の修理 受付時間 月曜日〜金曜日 9:00 〜 17:45 ( 浜松サービスステ
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