プリアンプ パワーアンプ 安全上のご注意 1
ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ■ 本機は、高音質なステレオ再生をご家庭で楽しむためのパワーアンプです。 ■ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 ■ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 本書は下記のウェブサイトから PDF 版をダウンロードできます。 http://download.yamaha.
警告 「死亡する可能性または 重傷を負う可能性が想定 される」内容です。 電源コードは、必ず付属のものを使用す る。また、付属の電源コードをほかの機 必ず実行 器に使用しない。 火災、やけど、または故障の原因になり ます。 異常に気づいたら 必ず実行 下記のような異常が発生した場合、すぐ 電源プラグを定期的に確認し、ほこりが に電源を切り、電源プラグをコンセント 付着している場合はきれいに拭き取る。 から抜く。 必ず実行 火災または感電の原因になります。 • 電源コード/プラグが傷んだ場合 電源プラグは、見える位置で、手が届く • 機器から異臭、異音や煙が出た場合 範囲のコンセントに接続する。 • 機器の内部に異物や水が入った場合 • 使用中に音が出なくなった場合 必ず実行 くためです。電源を切った状態でも電源 • 機器に亀裂、破損がある場合 プラグをコンセントから抜かないかぎ そのまま使用を続けると、感電や火災、 り電源から完全に遮断されません。 または故障のおそれがあります。至急、 お買い上げの販売店またはヤマハ修理 雷が鳴り出したら、早めに電源スイッチ
水に注意 • 浴室や雨天時の屋外など湿気の多い ところや水がかかるところで使用し 禁止 ない。 • この機器の上に花瓶や薬品など液体 の入ったものを置かない。 内部に水などの液体が入ると、火災や感 電、または故障の原因になります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししな い。また、ぬれた手でこの機器を扱わな 禁止 い。 感電や故障の原因になります。 火に注意 この機器の近くで、火気を使用しない。 火災の原因になります。 禁止 お手入れ 清掃用や潤滑用などの可燃性ガスのエ アゾールやスプレーを使用しない。 禁止 可燃性ガスが本機の内部に留まり、爆発 や火災が発生するおそれがあります。 取り扱い この機器を落としたり、強い衝撃を与え たりしない。 禁止 感電や火災、または故障のおそれがあり ます。 4
設置 注意 「傷害を負う可能性が 想定される」内容です。 不安定な場所や振動する場所に置かな い。 禁止 の原因になります。 電源 禁止 この機器が落下や転倒して、けがや故障 電源プラグを差し込んだとき、ゆるみが この機器を設置する際は、放熱を妨げな あるコンセントを使用しない。 い。 火災、感電、やけどの原因になります。 禁止 • 布やテーブルクロスをかけない。 • じゅうたんやカーペットなどの上に は設置しない。 電源プラグを抜くときは、電源コードを 持たずに、必ず電源プラグを持って引き 必ず実行 • 通風孔 ( 放熱用スリット ) をふさがな 抜く。 い。 電源コードが破損して、感電や火災の原 • 天面以外を上にして設置しない。 因になることがあります。 • 風通しの悪い狭いところへは押し込 まない。 必ず実行 電源プラグは、コンセントに根元まで、 内部の温度上昇を防ぐため、この機器の 確実に差し込む。 天面には通風孔があります。機器内部に 差し込みが不充分のまま使用すると感 熱がこもり、火災や故障、誤動作の原因 電したり、プラグにほこりが堆積
この機器を持ち運びする場合は、必ず 2 必ず実行 人以上で行う。 音量調整機能がない機器を入力端子に この機器を 1 人で無理に持ち上げると、 接続しない。 腰を傷めるおそれがあります。また、こ 必ず実行 聴覚障害 禁止 本機の音量は固定されています。大きな の機器が落下してけがや破損の原因に 音で動作し、聴覚障害および本機やス なります。 ピーカーの故障の原因になります。 この機器を移動する前に、必ず電源ス 大きな音量で長時間スピーカーを使用 イッチを切り、接続ケーブルをすべて外 しない。 す。 禁止 ケーブルを傷めたり、お客様やほかの 聴覚障害の原因になります。異常を感じ た場合は、医師にご相談ください。 方々が転倒したりするおそれがありま す。 ほかの機器と接続する場合は、すべての 電源を切った上で行う。 必ず実行 聴覚障害、感電または機器の損傷の原因 になることがあります。 お手入れ お手入れをする前に、必ずコンセントか ら電源プラグを抜く。 必ず実行 6 感電の原因になることがあります。
取り扱い このラベルが貼られている面 に触れない。 使用中に熱くなることがあ 禁止 り、触るとやけどをするおそ れがあります。 この機器の通風孔から金属や紙片など の異物を入れない。 禁止 火災、感電、または故障の原因になりま す。 小さな部品は、乳幼児の手の届くところ に置かない。 禁止 お子様が誤って飲み込むおそれがあり ます。 以下のことをしない。 • この機器の上に乗る。 禁止 • この機器の上に重いものを載せる。 • この機器を重ねて置く。 • ボタンやスイッチ、入出力端子などに 無理な力を加える。 けがをしたり、この機器が破損したりす る原因になります。 接続されたケーブルを引っ張らない。 接続されたケーブルを引っ張ると、機器 禁止 が転倒して破損したり、けがをしたりす る原因になります。 音がひずんだ状態ではこの機器を使用 しない。 禁止 機器が発熱し、火災の原因になることが あります。 7
注意 製品の故障、損傷や誤動作、 データの損失を防ぐため、 お守りいただく内容です。 接続 • 外部機器を接続する場合は、各機器の取扱説明書 をよく読み、説明に従って接続してください。説 明に従って正しく取り扱わない場合、故障の原因 電源 • この製品を長時間使用しないときは必ず電源プ ラグをコンセントから抜いてください。 となります。 • 同じ 2 つの機器間でバランス接続とアンバランス 接続を同時に使用しないでください。アースが ループしてノイズの原因になります。 電源スイッチを切った状態 ( 電源ランプが消えて いる ) でも微電流が流れています。 • 電源スイッチを切ってから 10 秒以内に再び電源 を入れないでください。ノイズが発生することが あります。 取り扱い • この機器上にビニール製品やプラスチック製品、 ゴム製品などを置かないでください。この機器の パネルが変色/変質する原因になります。 設置 • 機器の周囲温度が極端に変化して ( 機器の移動時 や急激な冷暖房下など )、機器が結露しているお • テレビやラジオ、携帯電話など他の電気製品の近 それがある場合は、電源を入
お知らせ 製品に搭載されている機能に関 するお知らせ • この製品は、日本国内専用です。 • この製品は、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 に適合しています。 本書の記載内容に関するお知らせ 本書に掲載されているイラストは、すべて説明のた めのものです。 9
お問い合わせ窓口 ヤマハAV製品の機能や取り扱いに関するお問い合わせ ■お客様コミュニケーションセンター オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口 ナビダイヤル (全国共通) 0570 - 011-808 固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記の番号でつながらない場合は、以下の番号におかけください。 TEL (053) 460 - 3409 受付:月〜金曜日 10:00〜17:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く) https://jp.yamaha.
AV1801A 保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ● 保証期間 製品に添付されている保証書をご覧ください。 ● 保証期間中の修理 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧ください。 ● 保証期間が過ぎているとき 修理によって製品の機能が維持できる場合にはご要望により有料にて修理いたします。 ● 修理料金の仕組み 技術料 部品代 出張料 故障した製品を正常に修復するための料金です。 技術者の人件費、技術教育費、測定機器等設備費、 一般管理費等が含まれています。 修理に使用した部品代金です。その他修理に付帯する 部材等を含む場合もあります。 製品のある場所へ技術者を派遣する場合の費用です。 別途、駐車料金をいただく場合があります。 ● 補修用性能部品の最低保有期間 補修用性能部品の最低保有期間は、製造打ち切り後8年です。 補修用性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。 ● 製品の状態は詳しく サービスをご依頼されるときは製品の状態をできるだけ詳しくお知らせくだ
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