User Manual

M7CL V2 Editor 取扱説明書
17
E
MATRIX SEND
MIX チャンネルから MATRIX バス 1 8 に送られる信号のセンドレベ
ルをバーグラフで表示します。バーグラフを左右にドラッグして、センドレ
ベルを設定することもできます。バーグラフをドラッグしている間は、TO
STEREO/MONO の数値表示部にセンドレベルが表示されます。
バーグラフを、コンピューターキーボードの <Ctrl> キーを押しながらク
リックすると最小値 (
dB) に、<Ctrl> キーと <Shift> キーを押しな
がらクリックするとノミナル値 (0.00dB) になります。
MIX チャンネルから MATRIX バスに送られる信号の送出位置 ( プリ / ポスト )
やオン / オフ状態に応じて、バーグラフの表示が変化します。
センドのオン / オフは、バーグラフの左にあるチャンネル番号のクリックで切り替えます。
F
PAN/BALANCE
PAN ノブでMIX チャンネルから STEREO バスの L/R チャンネル ( または L/C/R の各チャ
ンネル ) に送られる信号の定位を調節します。コンピューターキーボードの <Ctrl> キーを押し
ながらクリックすると Center 位置になります。ステレオバスとして設定されている場合は、
数チャンネルと偶数チャンネルのバランスを調節します。ステレオバスの設定は、Mixer Setup
画面の Mix Bus Setup で行ないます。
[ST] ボタンでMIX チャンネルから STEREO バスに送られる信号のオン / オフを切り替えます。
[MONO] ボタンでMIX チャンネルから MONO バスへ送られる信号のオン / オフを切り替え
ます。
Selected Channel ウィンドウで LCR MODE に設定されていると、[ST] ボタンと [MONO]
ボタンの代わりに [LCR] ボタンが表示され、[LCR] ボタンで MIX チャンネルから LCR バスへ
送られる信号のオン / オフを切り替えます。
G
VARI/FIXED
現在選ばれている MIX バスのタイプ (VARI/FIXED) を表示します。このパラメーターの切り替
えは、Mixer Setup 画面の Mix Bus Setup で行ないます。
H
SEL( セレクト )
操作の対象となる MIX チャンネルを選びます。
I
CUE
MIX チャンネルの信号をキューモニターするボタンです。
J
ON
MIX チャンネルのオン / オフを切り替えます。
K
フェーダー
MIX チャンネルの出力レベルを調節しま
す。現在のフェーダーの値は、フェーダー
のすぐ下にある数値ボックスで確認でき
ます。フェーダーノブを、コンピューター
キーボードの <Ctrl> キーを押しながら
クリックすると最小値 (
dB) に、
<Ctrl> キーと <Shift> キーを押しなが
らクリックするとノミナル値 (0.00dB)
になります。
その他、フェーダー右側の番号やアルファ
ベットで、そのチャンネルが所属するミュー
トグループおよびリコールセーフ / ミュー
トセーフの設定状態を確認できます。
L
チャンネル番号
MIX チャンネルの番号です。この番号をダブルクリックすると、そのチャンネルの Selected
Channel ウィンドウが開きます。コンピューターキーボードの <Ctrl> キーを押しながらダブ
ルクリックすると、Additional View として Selected Channel ウィンドウが開きます。
M
チャンネル名
チャンネル名を表示するテキストボックスです。このテキストボックス内でチャンネル名を変更
することもできます。
6
5
8
9
J
L
M
7
K
・プ/(緑)
・プ/(緑)
ポスト / ン(黄)
ポスト / フ(黄)
そのチャンネルが所属する
ミュートグループの番号が赤で
表示されます。
そのチャンネルがリコールセーフに
設定されているときに、R の文字が
緑で表示されます。
そのチャンネルがミュートセーフに
設定されているときに、M の文字が
緑で表示されます。