User Manual

M7CL V3 Editor 取扱説明書
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E
MATRIX SEND
MIX チャンネルから MATRIX バス 1 8 に送られる信号のセンドレベ
ルをバーグラフで表示します。バーグラフを左右にドラッグして、センドレ
ベルを設定することもできます。バーグラフをドラッグしている間は、TO
STEREO/MONO の数値表示部にセンドレベルが表示されます。
バーグラフを、コンピューターキーボードの <Ctrl> キー(< > キー)
押しながらクリックすると最小値 (
dB) に、<Ctrl> キー(< >
キー)と<Shift> キーを押しながらクリックするとノミナル値 (0.00dB)
になります。
MIX チャンネルから MATRIX バスに送られる信号の送出位置 ( プリ / ポスト )
やオン / オフ状態に応じて、バーグラフの表示が変化します。
センドのオン / オフは、バーグラフの左にあるチャンネル番号のクリックで切り替えます。
F
PAN/BALANCE
PAN ノブでMIX チャンネルから STEREO バスの L/R チャンネル ( または L/C/R の各チャ
ンネル ) に送られる信号の定位を調節します。コンピューターキーボードの <Ctrl> キー
(< > キー)を押しながらクリックすると Center 位置になります。ステレオバスとして設定さ
れている場合は、奇数チャンネルと偶数チャンネルのバランスを調節します。ステレオバスの設
定は、Mixer Setup ダイアログボックスの Mix Bus Setup で行ないます。
[ST] ボタンでMIX チャンネルから STEREO バスに送られる信号のオン / オフを切り替えます。
[MONO] ボタンでMIX チャンネルから MONO バスへ送られる信号のオン / オフを切り替えます。
Selected Channel ウィンドウで LCR MODE に設定されていると、[ST] ボタンと [MONO]
ボタンの代わりに [LCR] ボタンが表示され、[LCR] ボタンで MIX チャンネルから LCR バスへ
送られる信号のオン / オフを切り替えます。
G
VARI/FIXED
現在選ばれている MIX バスのタイプ (VARI/FIXED) を表示します。このパラメーターの切り替
えは、Mixer Setup ダイアログボックスの Mix Bus Setup で行ないます。
H
SEL( セレクト )
操作の対象となる MIX チャンネルを選びます。
I
CUE
MIX チャンネルの信号をキューモニターするボタンです。
J
ON
MIX チャンネルのオン / オフを切り替えます。
ボタンの色は以下の状態を示します。
MIX チャンネルがオン ( 通常モード )
MIX チャンネル / センドがオフ
上記以外:センドがオン (SENDS ON FADER モード )
K
フェーダー
MIX チャンネルの出力レベルを調節します。現在
のフェーダーの値は、フェーダーのすぐ下にある
数値ボックスで確認できます。フェーダーノブ
を、コンピューターキーボードの <Ctrl> キー
(< > キー)を押しながらクリックすると最小
値(
dB) に、<Ctrl> キー(< > キー)
<Shift> キーを押しながらクリックするとノミ
ナル値 (0.00dB) になります。
その他、フェーダー右側の番号やアルファベット
で、そのチャンネルが所属するミュートグループ
およびリコールセーフ / ミュートセーフの設定
状態を確認できます。
フェーダーの色は以下の状態を示します。
MIX チャンネルの入力レベルが調節可能 ( 通常モード )
灰色 MIX チャンネルがオフ
上記以外:センドレベルが調節可能 (SENDS ON FADER モード )
6
5
8
9
J
L
M
7
K
・プ/(緑)
・プ/(緑)
ポスト / ン(黄)
ポスト / フ(黄)
そのチャンネルが所属する
ミュートグループの番号が
赤で表示されます。
そのチャンネルがリコール
セーフに設定されていると
きに、R の文字が緑で表示
されます。
そのチャンネルがミュート
セーフに設定されていると
きに、M の文字が緑で表示
されます。