User Manual

M7CL V3 Editor 取扱説明書
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TO MIX/TO MATRIX SEND
A
MIX/MATRIX センドレベル
インプット系チャンネルから VARI タイプの MIX バスおよび MATRIX バスに送られる信号のセンドレベルを調節します。
現在の値は、すぐ下の数値ボックスで確認できます。
B
PRE( プリ / ポスト )
インプット系チャンネルから MIX バスおよび MATRIX バスに送られる信号の送出位置として、PRE または POST を選択
します。オンのときは PRE POINT、オフのときは POST FADER になります。PRE POINT の設定は Mixer Setup ダイア
ログボックスで行ないます。
PRE を右クリックすると、[ALL PRE] [ALL POST] などが設定できるコンテキストメニューが表示されます。
C
ON(MIX/MATRIX センドオン / オフ )
インプット系チャンネルから MIX バスおよび MATRIX バスに送られる信号のオン / オフを切り替えます。
MIX バスおよび MATRIX バスがステレオとして使用された場合は、奇数
側のノブが PAN となります。
MIX バスに FIXED タイプが選択されていた場合は、ON ボタンのみ有効
です。
ステレオ / モノの設定や VARI タイプ /FIXED タイプの設定は、Mixer Setup ダイアログボックスで行ないます。
D
チャンネル名
MIX チャンネルおよび MATRIX チャンネルの名称が表示されます。
HA GAIN/φ/HPF
A
HA(HA ゲイン )
内蔵ヘッドアンプまたはインプット系チャンネルにパッチされた外部ヘッドアンプ ( ヤマハ AD8HR SB168-ES など )
のゲインを調節します。現在の設定値は、ノブの下にある数値ボックスで確認できます。<Ctrl> キー(< > キー)を押しな
がらノブをクリックすると初期値 (+10 dB) になります。[48V] ボタンを使って、ファンタム電源のオン / オフを切り替え
ることもできます。
B
φ( フェイズ )
AD 変換後の信号の位相を反転させます。
3
1
2
4
NOTE
HINT
奇数側のノブ
奇数側のノブ
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