User Manual

M7CL V3 Editor 取扱説明書
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Output Port ウィンドウでは、出力ポートごとに信号の送り元となるチャンネルを割り当てたり、パラメーターの設定を行ない
ます。
このウィンドウに含まれる項目は、次のとおりです。
A
出力ポート選択タブ
ウィンドウで操作する出力ポートを最大 8 ポート単位で切り替えます。
B
DELAY SCALE フィールド
ディレイタイム設定ノブ (
H
) の下に表示されるディレイタイムの単位を選択します。
METER(343.59 m/s)
気温が 20 (68
˚
F) のときの音速 (343.59 m/s) ×ディレイタイム ( ) で計算したメートル単位の距離で、ディレイタ
イムを表示します。
FEET(1127.26 ft/s)
気温が 20 (68
˚
F) のときの音速 (1127.26 feet/s) ×ディレイタイム ( ) で計算したフィート単位の距離で、ディレ
イタイムを表示します。
SAMPLE
サンプル単位でディレイタイムを表示します。M7CL が動作するサンプリング周波数を変更すると、それに応じてサンプル
数も変化します。
msec
ミリ秒単位でディレイタイムを表示します。このボタンがオンのときは、ディレイタイム (
G
) の上下に同じ値が表示されま
す。
C
出力ポート
チャンネルを割り当てる出力ポートの種類と番号です。
D
チャンネル選択ボタン
出力ポートに割り当てるチャンネルを選ぶボタンです。
E
チャンネル名
出力ポートに割り当てられているチャンネルのチャンネル名が表示されます。
F
DELAY ボタン
出力ポートのディレイのオン / オフを切り替えます。
Output Port ウィンドウ
1
2
3
5
6
7
8
9
J
K
4