User Manual

アウトプットパッチを変更する
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M7CL 取扱説明書
1
アイコンボタン
そのチャンネルで選ばれているアイコンを表示します。
このボタンを押すと、アイコンやサンプル名を選択する
画面が表示されます。
B
チャンネル名入力ボックス
そのチャンネルに付けられている名前を表示します。こ
のフィールドを押すと、名前を付けるキーボードウィン
ドウが表示されます。
C
出力ポートボタン
現在選ばれている出力ポートを表示します。また、アイ
コンの選択やチャンネル名の変更を行なっているときに
このボタンを押すと、出力ポート選択の画面に戻ります。
D
出力ポート切り替えタブ
ポップアップウィンドウに表示される出力ポートを選択
します。それぞれのタブは、次の出力ポートに対応して
います。
OMNI/2TR OUT(M7CL-32/48)
OMNI OUT端子 1 〜16、2TR OUT DIGITAL端子を
表示します。
ES/2TR OUT(M7CL-48ES)
EtherSoundの出力チャンネル124、2TR OUT
DIGITAL端子を表示します。
SLOT 1 SLOT 3
スロット13の出力チャンネル1 16を表示します。
RACK
ラック18の入力ポートを表示します。
E
出力ポート選択ボタン
現在選択されているアウトプット系チャンネルに対して、
出力ポートを割り当てるボタンです。
F
タブ
項目を切り替えるタブです。
3
出力ポート切り替えタブと出力ポート選択ボタン
を使って、そのチャンネルに割り当てる出力ポー
トを指定します。
ウィンドウ下部に出力ポート選択ボタンが表示されてい
ないときは、PATCHタブを押します。
4
ナビゲーションキーと[SEL]キーを使って、操作の
対象となるアウトプット系チャンネルを切り替え、
同じ要領で出力ポートを指定します。
5
指定ができたら、右上の×マークを押して、ウィ
ンドウを閉じます。
OVERVIEW画面に戻ります。
出力ポートごとにアウトプット系チャンネルを選択
する
出力ポートごとに、出力元となるアウトプット系チャンネル
を選択します。
1
ファンクションアクセスエリアのSETUPボタンを
押して、SETUP画面を表示させます。
2
画面中央にあるSYSTEM SETUPフィールドの
OUTPORT SETUPボタンを押して、OUTPUT
PORTポップアップウィンドウを表示させます。
OUTPUT PORTポップアップウィンドウでは、出力
ポートごとに信号の送り元となるチャンネルを割り当て
ます。このポップアップウィンドウに含まれる項目は、
次のとおりです。
1
スロット番号/カードの種類
操作の対象としてスロット13の出力チャンネルが選
ばれているときに、スロットの番号と、そのスロットに
装着されているI/O カードの種類を表示します。
B
DELAY SCALEフィールド
ディレイタイム設定ノブ(
5
) の下に表示されるディレイ
タイムの単位を選択します。
METER(343.59m/s)
............. 気温が20(68
°F
) のときの音速
(343.59m/s)×ディレイタイム (秒 )
で計算したメートル単位の距離で、
ディレイタイムを表示します。
GEQについての詳細は P.175 をご参照ください。
HINT
OUTPORT SETUP ボタン
1
3
5
6
8
J
7
9
4
2