User Manual

フェード機能を使う
152
M7CL 取扱説明書
5
FADE TIMEノブに対応するマルチファンクション
エンコーダーを使用して、フェードタイムを調節
します。
設定範囲は0.0sec〜60.0secです。
設定が終わったら、CLOSEボタンを押して FADE TIME
ポップアップウィンドウを閉じてください。
6
フェード機能をオンにするには、FADINGボタン
を押します。
フェード機能のオン/オフは、シーンごとに設定できま
す。
7
フェード機能をオンにしたシーンをリコールしま
す。
リコール直後にフェーダーが変化し始め、フェードタイ
ムで設定した時間をかけてリコールしたシーンの値に到
達します。
ここで設定したフェードタイムは、手順 4で選択したすべて
のチャンネル /DCAグループに適用されます。
HINT
フェード機能を設定したシーンは、 SCENE LISTウィンドウ
のSTATUSフィールドに FADINGの文字が表示されます。
HINT
チャンネルリンクでフェーダーをリンクさせた場合でも、
フェード機能の設定は別々にかけることができます。
NOTE
移動中のフェーダーを対応する [SEL] キーを押しながら止め
ると、その位置でフェード効果が停止します。
フェーダー移動中に同じシーンをリコールすると、すべての
チャンネル /DCAグループのフェーダーが、目的の位置に即
座に移動します。
HINT