User Manual

グラフィックEQの操作
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M7CL 取扱説明書
7
操作が終わったら、FADER ASSIGN フィールド
のボタンをオフにします。
Centralogicセクションのフェーダーや [ON] キーの機能
が、以前の状態に戻ります。
8
現在表示されている31BandGEQの設定を、他の
ラックのGEQにコピーしたり、初期化したりした
いときは、ポップアップウィンドウ上部のツール
ボタンを使用します。
これらのボタンを操作する方法については「ツールボタ
ンを使用する」( →P.35)をご参照ください。
Centralogic セクションのフェーダー 1〜 8と[ON]キーを
使って、Flex15GEQを操作します。
1
「バーチャルラックを操作する」(P.172)の手順
1〜6を参考にして、ラックに Flex15GEQ をマウ
ントして、ラックの入力元/ 出力先を設定します。
Flex15GEQがマウントされたラックでは、GEQ2台分
(A/B)の情報が表示されます。
1
GEQ(A)
B
GEQ(B)
C
ラックイメージ表示部
D
入力/出力メーター
Flex15GEQ通過前/ 通過後の信号レベルを表示します。
GEQ2台分 (A/B)のレベルがそれぞれ確認できます。
2
Flex15GEQがマウントされたラックを押します。
GEQ(A)または GEQ(B)のGEQ ポップアップウィンドウ
が表示されます。
1
EQグラフ
Flex15GEQの現在のおおまかな特性を表示します。
B
フェーダー
Flex15GEQの各帯域のブースト/ カット量を表示する
フェーダーです。実際の設定値は、下の数値ボックスで
確認できます。
C
FADER ASSIGNフィールド
フェーダーを使って操作する帯域を選ぶフィールドです。
AVAILABLE BANDSには、現在のGEQ で操作可能
な残りのバンド数( 最大 15)がリアルタイムに表示されま
す。
D
ラック切り替えタブ
ラック18を切り替えるタブです。Flex15GEQをマウ
ントしたラックのタブは、xA、xBのように2つに分割さ
れます(xはラック番号 )。
GEQポップアップウィンドウを閉じると、自動的に FADER
ASSIGNフィールドのボタンがオフになります。
HINT
使用しているバンド数が 15 バンド以下の31BandGEQ のみ、
Flex15GEQ にコピーできます。
NOTE
GEQの設定は、専用のライブラリーを使っていつでも保存 /
読み込みが行なえます (→P.35)。
HINT
Flex15GEQを操作する
43
1
2
Flex15GEQをマウントすると、1つのラックにモノラルの 31
バンド GEQが2台搭載されます。ただし、調節できるバンド
の数は、1台につき最大 15バンドに制限されています。
HINT
4
3
2
1
5 6