User Manual
内蔵エフェクトについて
M7CL 取扱説明書
185
グ
ラ
フ
ィ
ッ
ク
E
Q
/
エ
フ
ェ
ク
ト
16
C
エフェクトタイプフィールド
エフェクトのタイトル、使用されているタイプの名称、
イメージが表示されます。また、エフェクトの入出力
チャンネル数(1 IN/2 OUT、または 2 IN/2 OUT)が確
認できます。このフィールドを押すと、エフェクトタイ
プを選択するEFFECT TYPEポップアップウィンドウが
表示されます。
D
EFFECT CUEボタン
現在表示されているエフェクトの出力をキューモニター
するボタンです。なお、このキュー機能は、この画面が
表示されている間だけ有効です。他の画面に切り替える
と、キューが自動的に解除されます。
E
特殊パラメーターフィールド
一部のエフェクトタイプに固有の特殊パラメーターを表
示します。
F
BYPASSボタン
エフェクトを一時的にバイパス状態にするボタンです。
G
入力/出力メーター
エフェクト通過前/通過後の信号レベルを表示します。
H
エフェクトパラメーターフィールド
現在選ばれているエフェクトタイプに応じたパラメー
ターが表示されます。フィールド内のノブを押すと、横
一列に並んだノブを対応するマルチファンクションエン
コーダーで操作できます。
I
ラック切り替えタブ
ラック1〜8を切り替えるタブです。
3
エフェクトタイプを切り替えるには、エフェクト
タイプフィールドを押して、EFFECT TYPEポッ
プアップウィンドウを表示させます。
新しいエフェクトタイプを押して選択してください。
4
エフェクトパラメーターを操作するには、エフェ
クトパラメーターフィールド内のノブを押して選
択し、対応するマルチファンクションエンコー
ダーを回します。
5
必要に応じて、特殊パラメーターフィールドの設
定を行ないます。
一部のエフェクトタイプでは、特殊パラメーターフィー
ルドに次のようなパラメーターが表示されます。
● TEMPO
ディレイ系、変調系のエフェクトタイプが選ばれているとき
に表示されます。
1
MIDI CLKボタン
このボタンをオンにすると、MIDIポートから入力される
MIDIタイミングクロックのテンポに合わせて、そのエ
フェクトのBPMパラメーターが設定されます。
● PLAY/REC
エフェクトタイプとしてFREEZEが選ばれているときに表示
されます。
1
PLAY ボタン/REC ボタン
フリーズエフェクトの録音( サンプリング) と再生を行な
います。詳しい操作は「フリーズエフェクトを利用する」
(→P.188)をご参照ください。
● SOLO
エフェクトタイプとしてM.BAND DYNA.またはM.BAND
COMP.が選ばれているときに表示されます。
1
HIGH/MID/LOWボタン
選択した帯域のみを通過させるボタンです( 複数選択可)。
B
ゲインリダクションメーター
各帯域のゲインリダクション量が確認できます。
・ ライブラリーをリコールして、エフェクトタイプを切り替え
ることも可能です。
HINT
・ エフェクトタイプHQ.PITCHとFREEZEは、ラック5
と7 でのみ使用できます。また、これら2種類のエフェクト
タイプをコピーしても、ラック6 または8にペーストするこ
とはできません。
NOTE
・ エフェクトタイプごとのパラメーターの内容については、巻
末の資料(→ P.253)をご参照ください。
HINT
1
1
1 2