User Manual

ユーザーレベル設定
M7CL 取扱説明書
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(
(
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3
USER LEVELタブを押して、USER LEVELペー
ジの表示に切り替えます。
管理者でログインしている場合は、USER LEVEL for
GUESTページに切り替えてゲストのユーザーレベルを
表示/変更します。
このページに含まれる項目は、次のとおりです。
1
CH OPERATION
インプット系チャンネル、アウトプット系チャンネル、
DCAグループについて、チャンネルごとに操作できる範
囲を設定します。現在選択されているチャンネルが設定
の対象となります。CH OPERATIONの下部には選択中
のチャンネルの設定が表示されます。設定の対象チャン
ネルはパネルの[SEL]キーまたはファンクションアクセ
スエリアの選択チャンネルを押して選択します。
・HA.....................そのチャンネルにパッチされたHA
( ヘッドアンプ )に対する操作を制限し
ます。
PROCESSING
.............そのチャンネルの信号処理全般のパ
ラメーター ( フェーダー、[ON] キー、
センドレベルなどは除く) の操作を制
限します。
FADER / ON ..そのチャンネルのフェーダー、[ON]
キー、センドレベルなどの操作を制
限します。
・SETBY SEL...このボタンがオンの場合は、複数の
チャンネルをグループ化してまとめ
て同じ設定にすることができます。
チャンネルの選択は、このボタンを
オンにして、パネル上の該当する
チャンネルの[SEL]キーを押します。
グループ内のいずれかのチャンネル
の設定を変更すると、グループ内の
すべてのチャンネルに反映されます。
同じ設定になっているチャンネルは、
チャンネル表示フィールドで同じ色
で表示されます。
B
CURRENT SCENE
カレントのシーンメモリーに対して操作できる範囲を設
定します。
INPUT PATCH / NAME
.............インプット系チャンネルのパッチや
名前に対する操作を制限します。
OUTPUT PATCH / NAME
.............アウトプット系チャンネルのパッチ
や名前に対する操作を制限します。
BUS SETUP
.............バスのセットアップに対する操作を
制限します。
RACK 1 〜8....ラック(1〜 8)に対する操作を制限し
ます。
ただし、ディレイ系、変調系エフェ
クトで表示されるMIDI CLKボタンお
よび、FREEZEで表示される PLAY/
RECボタンは制限されません。
MUTE GROUP ASSIGN / MASTER
.............ミュートグループアサインやミュー
トグループマスターに対する操作を
制限します。
C
SCENE LIST
シーンメモリーに対して操作できる範囲を設定します。
STORE / SORT ( ストア/ソート操作)
RECALL (リコール操作 )
D
LIBRARY LIST
各種ライブラリーに対して操作できる範囲を設定します。
STORE / CLEAR (ストア/クリア操作)
RECALL (リコール操作 )
E
FILE LOAD
USB 記憶装置からロード操作できるファイルの種類を設
定します。ユーザー認証キーにはユーザーレベル・ユー
ザー定義キー・プリファレンスの各種設定が保存されま
す。その他のデータはALLファイルに保存されます。
USER SETUP (ユーザー定義キーおよびプリファレ
ンス設定)
SYSTEM SETUP / MONITOR SETUP (システム
セットアップおよびモニターセットアップ)
CURRENT SCENE
SCENE LIST
LIBRARY LIST
F
MONITOR SETUP
モニターセットアップの操作できる範囲を設定します。
OSCILLATOR (オシレーター )
TALKBACK (トークバック )
G SYSTEM SETUP
システムセットアップの操作できる範囲を設定します。
MIXER SETUP ( ミキサーセットアップ)
OUTPORT SETUP
MIDI
STAGE BOX SETUP
H
SET ALL/ CLEAR ALLボタン
設定できる項目のすべてを許可/クリアします。
4
許可する項目のボタンを押して、ユーザーレベル
を設定します。
5
設定が終わったら、ポップアップウィンドウを閉
じ、ファンクションアクセスエリアのSETUPボタ
ンを押します。
各チャンネルのPROCESSING の対象パラメーターは巻末の
資料をご参照ください(→P.277
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