User Manual

STAGE BOX SETUP機能を使って SB168-ESを接続する(M7CL-48ES)
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M7CL 取扱説明書
1台のM7CL-48ESと最大3 台までの SB168-ESを接続する場合、STAGE BOX SETUP機能を使うことで、
AVS-ESMonitorを使用せずにEtherSoundのパッチとワードクロックの設定を行なえます。
設定されるパッチについては「STAGE BOX SETUPを使ったSB168-ES との接続(M7CL-48ES)」(→P.43)
ご参照ください。
STAGE BOX SETUP機能の操作はVIRTUAL RACKウィンドウの EXT-ES HA フィールドで行ないます。EXT-
ES HAフィールドを表示させる方法は、以下の2とおりです。
SETUPボタンを押す SETUP画面の STAGE BOX SETUPボタンを押す
RACKボタンを押す VIRTUAL RACKウィンドウの EXT-ES HAタブを押す
VIEWのSB168-ESボタンを押す
1
AUTO CONFIGUREボタン
EtherSoundのパッチの自動設定のオン /オフを切り替えま
す。また、このボタンをオンにしたときに、ワードクロック
マスターがINT 48kHz(DAISY CHAINの場合) または
EtherSound(48kHz) (RINGの場合) に設定されます。
AVS-ESMonitor EtherSound の設定を変更する場合や
AVS-ESMonitorで設定した情報で M7CL-48ESや
SB168-ESを起動する場合はオフにしてください。
B
DAISY CHAIN / RINGボタン
SB168-ESとの接続方法に合わせて、DAISY CHAIN(デイ
ジーチェーン接続)またはRING(リング接続) 用の設定に切り
替えます。
デイジーチェーン接続とリング接続については「STAGE
BOX SETUP を使ったSB168-ESとの接続 (M7CL-
48ES)」(→P.43)をご参照ください。
M7CL-48ES SB168-ESの接続方法にはデイジーチェー
ン接続とリング接続があります。接続方法とSTAGE BOX
SETUP の設定が一致していないと、パッチやワードクロッ
クの設定が正常に機能しません。
1
AUTO CONFIGUREボタンを押してオフ(消灯)
します。
2
デイジーチェーン接続の場合はDAISY CHAINボ
タンを、リング接続の場合は RINGボタンを押し
ます。
3
AUTO CONFIGUREボタンを押してオン(点灯)
します。
設定の確認ダイアログボックスが表示されます。
4
設定の内容を確認してからOKボタンを押します。
STAGE BOX SETUP機能を使ってSB168-ESを接続する (M7CL-48ES)
1 2
AUTO CONFIGURE ボタンがオンのときはワードクロックを変更
することはできません。
NOTE
接続方法にあわせて設定を変更する
SB168-ESのディップスイッチも接続方法にあわせて、必ず変更
しておいてください。(→P.44)
NOTE