User Manual

AVS-ESMonitor を使ってEtherSound の設定を変更する (M7CL-48ES)
M7CL 取扱説明書
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SB168-ES以外のEtherSound機器も接続したい場合など、AVS-ESMonitor を使ってEtherSoundの設定を変
更するときは、以下の手順で変更してください。
1
SB168-ESのディップスイッチ5 〜8 をOFF()
にします。
2
AUTO CONFIGUREボタンを押してオフ(消灯)
します。
3
AVS-ESMonitorがインストールされたコン
ピューターをM7CL-48ES [3rd]端子に接続し
ます。
4
AVS-ESMonitorを起動します。
5
AVS-ESMonitorで設定を変更するEtherSound
機器(M7CL-48ES、SB168-ES など) を選択し
て、Controlページを開きます。
6
ControlページのLock RoutingにあるLock
InputsLock Outputsのチェックを外します。
7
AVS-ESMonitorで設定を変更します。
8
必要に応じて「Write to Non Volatile Memory」
を実行して、変更した情報をNon Volatile
Memory(EtherSoundモジュールの不揮発性メモ
リー )に書き込みます。
AVS-ESMonitorを使ってEtherSoundの設定を変更する(M7CL-48ES)
AUTO CONFIGURE ボタンをオンにすると、M7CL-48ESの
STAGE BOX SETUP機能が優先され、Non Volatile Memoryに
書き込まれた設定がM7CL-48ESおよび SB168-ESに反映され
ません。Non Volatile Memoryに書き込んだ設定で使用する場
合は、AUTO CONFIGURE ボタンをオフ(消灯 )のままにして
おいてください。
SB168-ESでは、ディップスイッチ5 8がすべて OFF(上 )
状態で電源を入れると、Non Volatile Memoryに書き込まれた
設定で起動します。
AVS-ESMonitorで、SB168-ES Controlページにある
「Setting from DIP Switch5-8」では、参照しているSB168-ES
体のディップスイッチ5-8によって設定された M7CL-48ES
の接続方法を確認できます。同様に、M7CL-48ESのControl
ページにある「AUTO CONFIGURE」では、M7CL-48ES 本体
のSTAGE BOX SETUP機能の設定を確認できます。AVS-
ESMonitorから一時的にこれらの設定を変更することもでき
ます。
NOTE